大津美子「決定版 大津美子 2008」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京アンナ大津美子大津美子藤間哲郎渡久地政信ライトの虹を 踏みながら 銀座の夜を ひらく薔薇 ああ 誰か呼ぶ 舞姫の その名はアンナ 東京アンナ 噂のアンナ  柔らな肌を 黒髪に 隠せど甘き 流し瞳(め)よ ああ 誰ゆえに 情熱の その名はアンナ 東京アンナ 妖しきアンナ  重ねる酒の 激しさは 耐えた恋の しわざやら ああ 誰が知ろ くずれ咲く その名はアンナ 東京アンナ 吐息のアンナ
ここに幸ありPLATINA LYLIC大津美子PLATINA LYLIC大津美子高橋掬太郎飯田三郎飯田三郎嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに 私は生きる ここに幸あり 青い空  誰にもいえぬ 爪のあと 心にうけた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷の 風かなし  命のかぎり 呼びかける こだまのはてに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲
いのちの限り大津美子大津美子矢野亮江□浩司愛していたけれど 何も言わないで あの人とあの人と 別れて来たの 泣かないで 泣かないで 涙をこらえて ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り  楽しいその後(あと)は 嘆きが来ると言う 何時(いつ)からか何時からか きまった運命(さだめ) 諦めて 諦めて あてない希望(のぞみ)を ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り  はかなく燃えつきた 二人の恋の火よ それだけでそれだけで 幸福(しあわせ)でした ただ一人 ただ一人 想い出あたため ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り
銀座の蝶大津美子大津美子横井弘櫻田誠一ほこりまみれの 巷の夕陽 ビルにかくれりゃ 灯(ひ)が点る 昨日みた夢に すがって泣いちゃ 生きては行けない 銀座だよ 弱音吐いちゃ駄目さ にっこりと 夜の蝶々は あゝ 飛ぶんだよ  いつか誰かに 死ぬほど惚れた それも今では 語り草 いくら追ったとて 幸せなんぞ やっぱり私にゃ 遠い虹 なまじ呼ぶじゃないよ 馬鹿なこと せめてお酒が あゝ 恋人さ  つくりものでも 花咲く銀座 ここが小さな 故郷(ふるさと)さ たとえ柔肌に 冷たい雨が 沁みよと叩こと 運命(さだめ)だよ 今日は明日を忘れ 口笛で 夜の蝶々は あゝ 飛ぶんだよ
夜の嘆き大津美子大津美子たなかゆきを飯田三郎真珠のような星が またたく 夜のテラス あの人は 帰らない じっと堪えて 涙おふきと 囁きかける 星よ 星よ  空ろな夜の風が 見はてぬ 夢をさそう あの人は 帰らない 燃えて切ない 胸の小窓を まさぐるような 風よ 風よ  愛したあとで 知った 寂しく 熱い吐息 あの人は 帰らない 今宵かぎりと 青い日記の ページにしるす 恋よ 恋よ
酒場の片隅大津美子大津美子横井弘飯田三郎路地裏の 暗い酒場に トランプで 占うひとよ 幸せを 幸せを 酒に散らして 帰らない男を 今宵もひとり 待つというのか  青ざめる 宵の重たさ 頬杖で 支えるひとよ 余りにも 余りにも 恋の終りが おなじゆえ辛い 忘れたはずの 涙あふれる  しのび泣くひとよ 肩よせともに 夜を歩こう
君恋いさのさ大津美子大津美子高橋掬太郎吉田矢健治ただひとり 故里(くに)をはなれて 他国のはてを 流れ浮き草 風まかせ 瞼とじれば ネェ 目にうかぶ 山よなつかし 君恋し  おとこなら いつかひと花 咲かせてみたい 意地があるから 夢もある 広い世界に ネェ ただひとり 妻と呼びたい ひともある  おもい寝の 夢に見てさえ しがない恋は とかく涙で 覚めやすい ままになるなら ネェ なれるなら 晴れて添い寝が してみたい
瀬戸内海大津美子大津美子矢野亮江口浩司君と行く旅を行く 船路は愉し オリーブの小豆島 渦潮の鳴門の瀬戸よ あゝ ブルースカイ ブルーシー 船もゆれるよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海  君と呼ぶ白帆呼ぶ 頬を寄せながら 緑はく姿し 巡らせば屋島は霞む あゝ ブルースカイ ブルーシー 風も薫るよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海  君と聞く波に聞く 想いは遥か なに語る鞆の裏  厳島くれない流し あゝ ブルースカイ ブルーシー 夢も染まるよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海 
ひとり行く旅なれば大津美子大津美子矢野亮小町昭夕陽に燃える 砂の丘 何故に焦がすか この胸を 儚き夢と 諦めて せめて面影 埋めんと あゝ ひとり来し 旅なれば  泪と共に たどたどと 記す愛しい 君の名よ 崩れし恋の 十字架を そっと立てよか その上に あゝ 流れ木の 枝くみて  果なく続く 砂の丘 越えて見たとて 何があろ やつれて長き わが影の 空に溶け込む 処まで あゝ ひとり行く 旅なれば
青い貝殻大津美子大津美子矢野亮飯田三郎愛の別れの なぐさめなんて 信じられないの 切ないだけで いつも貴方に 抱かれ 甘えすぎてた わたし 夜のなぎさの 砂にこぼれた 青い 青い貝殻  何も言わずに いつもの様に たゞ歩き度いの 振り向かないで つけた足跡 ならば 波がさらって ゆくわ 知って居るのは 泪いろした 青い 青い貝殻  愛のよろこび 失なう時が やがて追いつくの 逃げられないで こゝで貴方と いつか 星を見つけた 夜明け 遠いむかしの 風に泣いてる 青い 青い貝殻
若き日の詩大津美子大津美子東海林良馬飼野康二曲がりくねった 都電通りを たがいちがいに 歩いてく あなたは一度も 振り向かず 私は運命(さだめ)を 抱きしめる 時の流れの その中で 娘盛りの不幸を思う もうすぐ朝が来るでしょう 夏の匂いがしてきたら 心の未練は捨てた方がいい  まるで絵のように 西陽(にしび)がさした あなたと暮した 下宿部屋 私の心を ボロボロに あなたは一人に なるという あれから少しの時が過ぎ 私もいくぶん大人になった もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい  もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい
横須賀マリア大津美子大津美子たかたかし馬飼野康二あんたがその気になったら いつでも たずねておいでよ ドア板通り 髪に一輪赤い花 マリアといえば見つかるよ ゆれる ゆれる タバコの煙 色目つかえば しあわせってやつは 男と同じよ うしろも見ないで ああ 逃げちゃうよ  バーボン程度でよければ いつでも あたしのおごりで 飲ませてあげる 部屋のとびらは一日中 あんたのために開けてある 踊る 踊る こはくの水が さみしがりやが 陽気にはしゃいで 体がお酒にしびれるころには ああ 夜が明ける  ゆれる ゆれる タバコの煙 抱いて抱かれりゃ 男と女 悲しみ 忘れて けっこう楽しく ああ やれるでしょう
夜霧のハンブルグ大津美子大津美子和田隆夫林伊佐緒白夜の空の 北極を 越えてはるばる 逢いにきた 夜霧の街よ ハンブルク 君はいるかと さまよえば セントペトリの 鐘が鳴る あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク  ハイネの詩集 ひもといて これが好きよと 口ずさむ はかない恋の 物語 長いまつげの 横顔に 船のあかりが ゆれていた あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク  ミモザの花が 散りかかる エルぺのほとり 青い径 さよなら白鳥 湖よ にじむガス燈 石だたみ 遠く汽笛が 泣いている あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク
雲よ何処に大津美子大津美子荒木とよひさ市川昭介雲よ何処(いずこ)へ また想い出を連れて 雲よ何処へ 遠い母の 故郷(くに)へ 寂しくて 寂しくて 誰かそばに せめて 心の あの人に 伝えてよ 伝えてよ ひとりぼっちと  雲に生まれりゃ この街なんか捨てて 雲に生まれりゃ 尋ね人の とこへ 泣きだせば 泣きだせば くずれそうで 胸の 小鳩を また飛ばす 佇んで 佇んで 涙こらえて  雲は知らない 悲しみなんかなにも 雲は知らない 胸の痛み なんか 切なくて 切なくて 生きることが いつか はぐれた 幸福(しあわせ)は どこにいる どこにいる 遠い昔の 雲よ何処に…ラララ… 雲よ何処に…ラララ…
愛の詩を花の詩を大津美子大津美子荒木とよひさ三木たかし薔薇色の人生たちよ それもいいね 風雪(あらし)の人生たちよ それもいいね 時にはつまずき 悲しみが 不幸の傘を 差しかけるけど 唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 生きていれば 頬を染める 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い  若草の想い出たちよ それもいいね 迷子の想い出たちよ それもいいね 時にはひとりが 寒いから 心の外套(コート) 着替えるけれど 唇に愛の詩(うた)を 風の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 儚(ゆめ)であっても そばにいれば 胸が熱い 我が恋人よ 別れには 未だ早い 未だ早い  唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い 別れには 未だ早い 未だ早い
ごめんなさいねお母さん大津美子大津美子東逸平渡久地政信虹よりもはかなく遠くあの空へ 消えてしまった お母さん 思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん  わたしだけ残して ひとりあの空へ 消えてしまったお母さん 涙であの星 光る夜 いつでもやさしい微笑の 花を心にもっていた お母さん  思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん
優雅なる求愛大津美子大津美子原由記船木謙一神様お願いよ あの人の心を 私にくださいね 白い馬車にのせて あなたの足元に ひざまづいて 愛をささげ 「私を妻にしてください」と 祈りたい  神様信じます あの人のささやきを 私のこの胸は 春の風を待つの あなたの愛だけに 甘えながら朝も夜も 「私を妻にしてください」と 祈りたい
グッド・ナイト大津美子大津美子佐伯孝夫吉田正なんでもない様に 街角で 別れたけれど あの夜から 忘れられなく なっちゃった 名残り惜しさに ああ 星を見つめりゃ 泣けてくる GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT  わたしがひとりで ただ熱く 燃えてることなど 知らないで 霧が降る降る 夜が更ける 肩に散らした ああ 髪も吐息に ふるえてる GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT  涙ぐんでる 泣いてるに 恋にゃつれない ああ 青い街灯の 曲り角 GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT
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