真心ブラザーズ「夢の日々~SERIOUS AND JOY~」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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流れ星真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | 星勝 | 二人で見たユメは月の先っぽに引っかかり 上昇気流にさらわれて空へと消えていった 口からでた言葉はその時だけの音だけで ぼくの心少し震わせて静けさに飲み込まれる 今でも優しい気持ちになれるよ 君を想い 淋しい 苦しい どう思われようともう一度 会いたい 君が大事にしていたものを ぼくが好きだった君のことを ずっと ずっと 引きずってゆくよ 胸が熱くてのたうちまわる 流れ星のように 二人で手にしたものはあの頃だけのユメなのか 君と歩いた近道を避けて帰る夜を重ね 心が張り裂け痛くて痛くてたまらないよ 夜空へつづく長い坂道駆け上がり泣いた 君が大事にしていたもの ぼくが好きだった君のこと そっと そっと消さないでくれ 悲しみ深く 染み込んでゆく 流れ星のように ぎゅっと ぎゅっとつかんで離さない いつも いつまでも輝いてくれ 流れ星のように |
この愛は始まってもいない真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | 鈴木茂 | 君を思い出さない夜なんてないのさ 君は僕を忘れてしまってるだろう 胸が疼くよ 何も起こらなかった まして「好きよ」なんて言えなかった あなたもこの空の下 元気で暮らしてますか 星に祈るわ 回転木馬は回り続けて 昨日に起きたことは 明日のこと 誰もが人生をポストに投げて ここじゃないどこかを夢みる 夜は一人ぼっちさ 声を殺し泣くんだ 君が欲しいよ 君でなくちゃだめなんだ 君は今どこに 僕たちは 始まってもいない 風が囁くの「あいつは君を求めてる」 あなたへの想いが心臓揺さぶり 胸を締めつける あなた今どこに 時間の流れは早くて いつでも追いつけやしない それでも僕らは前を向いて 幸せになるために戦う Hey 今度こそは愛する人に Yeah 自分の想いを伝えるんだ Hey 誰にも止められないこの気持ちは Yeah そのために生まれてきたんだ 回転木馬は回り続けて いつのまにか僕だけ置き去りにされ 誰もが人生をポストに投げて ここじゃないどこかを夢みる たとえ200年生きれても意味なんかないのさ 二人で過ごした12ヶ月が生命の全て 君は今どこに この愛は始まってもいない |
Moonlight Shuffle真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | おまえだけに 泣かされたり 泣かせたりしてきた ひび割れそうな真冬の唇を重ねてふさいだ おまえの肩に積もる雪の 真上の雲の上 月明かりは今頃 雲の海を照らしているのか その海の底では 白い雪が これまでの全てを覆いつくした 覆いつくした 傷つけたり 苦しめたりさせてごめんよ けど ひび割れそうな真冬に ただの愛をおまえにあげたくて 最後の帰り道 白い雪が ここまでの足跡を 覆いつくした 覆いつくした おまえだけが欲しくて おまえだけにあげたくて 雲の海の底は 白い雪が これまでの全てを覆いつくした 雲の波が退けば 月明かりが 延びて行くそれぞれの足跡を 照らし出すさ 照らし出すさ |
橋の上で真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 石川鉄男 | 橋の上に立ち 見渡せる長い 土手沿いの桜並木は 春になれば今も きれいですか 君は元気ですか この橋を渡り 生まれた街を 手離して 僕は生きてる 「そこには 何があるの?」君の声が耳をかすめるよ 明日だけを見つめる街で 僕は君を忘れかけた 水面を見下ろすベンチで 君は急に真顔で 何を言おうとした 照れながら話をそらせて別れた 僕らは 橋の上で 仕事のチャンスをやっとつかんだよ 君にしつこく聞かせていた 「何か遠い話ね」君の声に言葉をのみこんだ 忘れてはいけないものに目をつぶって歩いてるとしても ここには何があるのか うまく言えないまま 日々をもがいている だけど僕は夢を捨てて生きれない 僕らを 橋よつないでいてくれ 枝垂れ桜の木々は4月の終わりに いつも色づいて 少し遅めの春を待ちわびていたね 僕らは 橋の上で |
人間はもう終わりだ!真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | YO-KING | 人間はもう終わりだ! バカばっかりでどうしようもねえ 愛は弱者の言い訳だ 俺は暴力が怖くて眠れねえ 人間はもう終わりだ! グズばっかりで何も進まねえ ユメは埋立地に捨てろ 平和なんか一人のバカがぶっこわす いつか死ぬ いつか絶対死ぬ いつか死ぬ いつか絶対死ぬ 死んだ後も名を残すなんて 欲のかきすぎだ 人間はもう終わりだ! バカばっかりでどうしようもねえ 愛は弱者の言い訳だ 俺は暴力が怖くて眠れねえ いつか死ぬ いつか絶対死ぬ いつか死ぬ いつか絶対死ぬ 死んだ後も名を残すなんて 欲のかきすぎだ 人間はもう終わりだ! 人間はもう終わりだ! 人間はもう終わりだ! 人間はもう終わりだ! オイ、人間 もう終わりか? オイ、人間 もう終わりか? オイ、人間 もう終わりか? オイ、人間 もう終わりか? |
遠くまできて真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | YO-KING | 遠くまできて ぼくらはひと休み 月明かりの下で どの流れに乗るのか考えた 許そう許されよう ときどき間違ってしまうのさ やさしい部屋が ぼくらを待ちわびている ぎゅっと魂をつかんだら 歩き出そう 勇気はいらない 穏やかな風が吹く ぼくらにやさしく吹きつける 遠くまできて 心と体をひとつにした 大木に降り注ぐ雨 遥かな記憶呼び起こした 時間は全てを 運んでいってしまうのさ やさしい歌が ぼくらをなぐさめている きっと太陽が出るころは 笑ってる 声が弾む 夢からは出てゆくよ 世界を変えよう この愛で ぎゅっと魂をつかんだら 歩き出そう 勇気はいらない きっと太陽が出るころは 笑ってる 声が弾む 夢からは出てゆくよ 幻は追わないさ 世界を変えよう この愛で |
ひこうきぐも真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | 石川鉄男 | いつもぼくを助けた 半分濁った目で まっすぐ世界を見るよ 自分だけの誓い 昨日までの雨はあがり 今朝は青い空広く 怖いユメからさめて カーテンを開けると ひこうきぐも 君がいないのは ぼくのせいなんだろうか 明日をユメ見なきゃ 今日を生きられない 青い空 引っかき傷 ひこうきぐも 木陰が動く ぼくは後を追う いつもそのくり返し 毎日毎日同じことしてる そうきっとそれでいいんだ 死んでゆく人よ さようなら いつか会おう 生きて恥をかき 生きて涙を流す 青い空 涙の筋 ひこうきぐも はやく急いではやく アレもコレも欲しい 悟ってなんかないぜ 全部手に入れよう 昨日までの雨はあがり 今朝は青い空広く 怖いユメからさめて カーテンを開けると ひこうきぐも 君がいないのは ぼくのせいなんだろうか 明日をユメ見なきゃ 今日を生きられない 死んでゆく人よ さようなら いつか会おう 生きて恥をかき 生きて涙を流す 青い空 涙の筋 ひこうきぐも |
名前を呼びたい真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | もう最初から出遅れだった 見つめてしまった 針が振れた 頭から逆さになった 出会えた日から 自由になれない 彼女の声を聞きたい 名前を知らない そばにいたい 心の中 体の中 あるだけのドアを開けて入れてくれたら 彼女の手に触れて 体を抱いて 彼女の名を呼びたい 名前を知りたい そばにいたい 本当だったら 体を抱いて 名前を呼んで そばにいたい そばにいたい 体を抱いて 名前を呼んで とんでもなく悲しい時 楽しくたって 何もなくても 飛んで行けたら 彼女の声を聞いて 名前を呼んで 彼女について知らない 全てを知りたい そばにいたい 飛んで行きたい 体を抱いて 名前を呼んで そばにいたい 本当だったら 裸の胸を 重ね合わせて そばにいたい |
まばたきの間に真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 路面電車のベンチシートに 沈んで見上げた 車窓から突き抜ける 高い空 街を南北に 分けるレールは なだらかなカーブで 東へと東へと延びている 交差点を過ぎた右手に 昔愛した人の家が 何ひとつ変わらず 佇む まばたきの間に 通り過ぎた 光と影の日々は 町並みは 恋のように 彼方へ飛んでゆく 二度目のまばたきをして 夢から覚めた 路面電車のわずか2両は 君の待つホームへ あと5分 あと2分 あと5秒 過ぎたことと君が笑った 昔愛した誰かの影は 小さな針のような姿で 仕方ないけど刺さるのさ 光と影の中で 恋に落ちて 恋を信じて 恋に惑わされる 近づく君に気付いて 夢から覚めた うまく言えない どうしても隠しきれない 伝えたい気持ちだけが 伝えきれない 言葉にできる予感は まばたきの間に 通り過ぎた |
遠い夏真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | 島田昌典 | ユメではなくウソでもない 俺はもう死にたかった 捨てないでくれ 憎まないでくれ 愛してくれ 優しくしてくれよ うんざりと長い夏 罵り合って口をつぐんだ 終わりの予感打ち消して このまま時間よ止まれ ああ遠い夏よ 俺をあの日々に閉じこめろ 次の言葉が夢の最後の滴なのか 君がいないと俺の心はもうじき死ぬだろう 助けて 例えでもなく誇張でもない 俺はもう死にたかった 君が二度と来ることのない二人では狭く 今は広い部屋で ぼんやり一人きり 虚ろな目に花火が映る ひんやり帰り道 秋の気配感じた ああ遠い夏よ 俺をあの日々に閉じこめろ ああ夢の夏よ 俺は今でも失い続けてる ずっと 確かなことなど何ひとつもない ここはどこだ 俺は誰だ 君がいないから 俺の心はもうじき死ぬだろう 助けて |
明日はどっちだ!真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | 島田昌典 | 俺はまだ死んでないぜ 未来はまだ輝いてるぜ 君はまだ俺を好きか 俺はまだ燃えているぜ もっとすげえことやってやるぜ 君はまだ俺を好きか 俺はまだ泣いているぜ ずっと死ぬまで泣いているぜ 君はまだ俺を好きか 夢は蒸発俺は夜に沈み込む 頭の中うざってえハエがたかってる そいつらがブンブンブンブン言うには お前はもう死んだ方がましだ うるせえな 負けねえぞ 明日はどっちだ 君はどこにいる 探しに行くぜ すぐ見つけるぜ そして明日へ そして二人で ひとつになる 俺はまだここにいるぜ ずっと死ぬまで泣いているぜ 俺はまだ俺を好きか 犬は蒸発 愛は暴発 闇に飛び散った やること全部裏目に出た それもわかってる 命がゆっくり 潰されて行くんだ 俺の心も体もズタズタのボロキレだ 負けねえよ 逃げねえぞ 明日はどっちだ 君はどこにいる 探しに行くぜ すぐ見つけるぜ 抱きしめるんだ そして二人で ひとつになる うるせえな 負けねえぞ 明日はどっちだ 君はどこにいる 探しに行くぜ すぐ見つけるぜ そして明日へ そして二人で ひとつになる |
重なるように真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | YO-KING | 重なるようにぼくら歩いてた 賑やかな街の風 横切り 重なるようにぼくら歩いてた どこまでも青い空 見上げてた ぼくの心 見透かすように笑う 君の顔 高い空 溶けてゆく あの日と同じ風を感じて ぼくはひとり歩いてる 時の狭間で待ち合わせをしよう 風の中に答えはなかった 人が溢れるキャンパスに舌打ち 欲望がないふりをし続けた 落ち込むなんてカッコ悪かった 音楽が世界に色をつけた 雨の日に 傘をささず濡れた 始発の駅 酔っぱらって立ち尽くした あの日と同じ風を感じて ぼくは ひとり歩いてる 時の狭間で待ち合わせをしよう 風の中に答えはないのか あの日と同じ風は吹いている ぼくはひとり歩いてる 時の狭間で19のままの君と この世界を呪い死んでゆこう 重なるようにぼくら歩いてた 緩やかな上り坂 横切り 重なるようにぼくら歩いてた ひび割れた アスファルト 胸張り |
FLY真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | 島田昌典 | あいまいな空は誰かを試すように 救われる日々を夢みる俺の声 ずっとずっと前の優しい夜の匂い 堅く握った拳は逃げ場を失っている 流れ流れ流れ流れ 俺はここから眺めてた だけど 飛んで飛んで飛んでみよう 今 飛び越えるか 泳ぎきるか 力尽きるか 残された日々はかみしめるように生きよう かつて心通わせた人は夜空の上 気づかないふりで風の影で泣いた 受け入れてくれ 宇宙が俺に微笑む 流れ流れ流れ流れ 俺はここから眺めてた だけど 飛んで飛んで飛んでみよう 今 飛び越えるか 泳ぎきるか 力尽きるか 俺はきっと長くはいられないのさ 君はずっと目をつぶっていられないだろう 流れ流れ流れ流れ 俺はここから眺めてた だけど 闇が暖かい光で溢れ 夢の音が君に届く朝 飛んで飛んで飛んでみよう 今 飛び越えるか 泳ぎきるか 力尽きるか |
夕凪真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | YO-KING | YO-KING | YO-KING | ユメの中を歩くように 手さぐりのまま いつのまにか こんなに遠くまできていた わかっているよ この旅もいつか終わるんだね 君といるよ そのときまでここにいるよ 夕凪の海は全てを許して ぼくをやさしく包みこむ 世界を一瞬止めておいて 深呼吸をしよう 変わってゆく 夕暮れの空を見ていた 涙が出る 誰のために 何のために いつかぼくに死が訪れるなら こんな気持ちのいいとこで死にたい 天国の扉が君にも見えるかい? この列の最後に並ぶがいい 天高く 星は輝く ぼくは見上げる きれいな空 きらいな海 きれいな空気 去ってゆく人たちとも つながってるのさ ぼくはぼくを君を世界を大切にしよう |
Swells on Peace | |||||
それが本当なら真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | とめどない退屈を蹴散らして 僕らは何かしら見落としてきたのだろう 風に舞う木の葉のような心 持て余して過ごした 苛立ちの若き日よ 傷も夢も薄れるものか 答えてくれよ 「確かなものなど何もない」という それが本当なら 今すぐ抱き合おう この世にひとつの 月並みな愛が消えてしまわぬよう 消してしまわぬよう 絶え間ない新しく吹く風に 相変わらず心は木の葉のように舞う かすかに光る一粒の星 見上げてしまう 「友よ答えなら風に吹かれてる」 それが本当なら 今すぐ出かけよう 陽の当たる道に隠された罠をくぐり抜けて行け 「満たされる事は決してない」という それが本当でも 今すぐ抱き合おう 誰にも見えない僕らだけの愛が消えてしまわぬよう 消してしまわぬよう |