サニーデイ・サービス「東京」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一赤い唇が色あせる前に その熱い血潮の枯れぬまに きみは駆け出すんだね 今日は春の中へ 瞳の中に花が咲いて  おんぼろ列車に乗って田舎道 銀の帆張った船は海の上 ぼくも駆け出そうか 今日は街の中へ 瞳の中で風が吹いて
恋におちたらサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一晴れた日の朝にはきみを誘って何処かへ 行きたくなるような気分になったりする だれかと話したくてぼくは外へ出るんだ 住みたくなるような街へ出てみるんだ  どこかの家に咲いたレモン色の花ひとつ 手みやげにしてそっときみに見せたいんだ 長い髪花飾りどんな風に映るだろうと 考える道すがら 愛しさ広がるんだ  昼にはきっときみと恋におちるはず 夜になるとふたりは別れるんだから 恋する乙女のようなこんな晴れた日は きみをむかえに きみをむかえに行くよ  はねを広げた空を切りとるような雲ひとつ ゆっくりと流れて心を切り刻む 朝に目覚めた風はきみに届いただろうか その髪を風にまかせ きみはぼくを待つんだ  昼にはきっときみと恋におちるはず 夜になるとふたりは別れるんだから 恋する乙女のようなこんな晴れた日は きみをむかえに きみをむかえに行くよ
会いたかった少女サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一まぶしい陽ざしのもとは実はきみだったんで 思わずひるんでしまったぼくです 心に太陽が照るように昼下りの風に乗って飛んで行きます  見つめるとまぶしすぎて目をつむってしまうほど 知っているんだ ずっとぼくが会いたかった少女 くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は  正午すぎのバスにゆらりゆられてきみに会いに行く 嬉しくなるような日なんです 昼下りの風のように行く先知れず人知れず きみへ飛んで行きます  見つめると悲しすぎて目をつむってしまうほど 知っていたんだ ずっとぼくが会いたかった少女 くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は  くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は 心にはそんな太陽がいっぱい 行く先はだれにも教えないまま
もういいかいサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一真赤な飛行船 空に溶け出して きみの頬を鮮やかに色づける 気がついてすぐに走り寄っても そこにはもういないんだ  「もういいかい?」 隠れても 「もういいよ」 わかるんだ  浮かべた微笑みは空に溶け出して 遥か彼方まで飛んで行きそうな 投げかけた声もこだまして何処かへ 散って行った今日は二人でかくれんぼ 気がついてすぐに走り寄っても そこにはもういないんだ  「もういいかい?」 隠れても 「もういいよ」 わかるんだ 「もういいかい?」 まあだだよ 「もういいよ」 わかるんだ  「もういいかい?」 「まあだだよ」 「もういいかい?」 「まあだだよ」
あじさいサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一あじさいの花がひとつ咲いていました 小雨まじりの梅雨の宵 鉄道線路行ったり来たり  可愛いひとがひとりきり立っていました いたずらそうなくちもとが 春の風を強請るんです  西洋看板並ぶ通りに薄い霧が降りて来て そっと手を引かれるまま暖簾をくぐりました  二階の窓の簾越しやまぶきが覗けば 花は咲けども実はならず 湿った空に溶け出します  可愛いひとはぼんやりと畳を見つめ ふっと夜が横切れば 白い笑顔見せるんです  さいだぁのストロオに細い指をからませて 遥か遠い蜃気楼できみが笑いました  濡縁側に花鋏うち捨てられて 畳の目からにじみ出す花を切るの忘れてます  さいだぁのストロオに細い指をからませて 遥か遠い蜃気楼で袖を引かれました
青春狂走曲サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一今朝の風はなんだかちょっと 冷たく肌に吹いてくるんだ ぼんやりした頭がすこししゃんとするんだ 憶えてない夢のせいで心が 何メートルか沈み込むんだ 熱い濃いコーヒーを飲みたいんだ そっちはどうだい うまくやってるかい こっちはこうさ どうにもならんよ 今んとこはまあ そんな感じなんだ  夏の朝が僕に呼びかける 「調子はどうだい うまくいってるかい」 気分が良くなって外へ飛び出すんだ 愉快な話どこかにないかい? そんなふうなこと口にしてみれば 街を歩く足どりも軽くなるから不思議さ そっちはどうだい うまくやってるかい こっちはこうさ どうにもならんよ 今んとこはまあ そんな感じなんだ  きみに会ったらどんなふうな話をしよう そんなこと考えると楽しくなるんです  そっちはどうだい うまくやってるかい こっちはこうさ どうにもならんよ 今んとこはまあ そんな感じなんだ
恋色の街角サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一地図を作って印をつけて 行きたかったお店に行けば そこにはきっと会いたかった人なんかがいるに違いない いるに違いない  ショーウィンドウを覗いてみれば 格好良いものばかりずらっと 立ち止まって一服すれば物語が駆け込んで来る 駆け込んで来るんだ  すぐには忘れられないよ 心の隅をつつくんだ 今にもきみが声かけて 二人で歩き出しそうな 恋色の街角で 恋色の街角で  あちらこちら女の娘は 素敵な洋服を着て歩く 表通りの一本道をすました顔をして歩く とってもイカすんだ とってもイカすんだ  すぐには想いだせないよ 心の隅を探すんだ 今にもきみがあらわれてて 二人で歩き出しそうな 恋色の街角で
真赤な太陽サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一恋と眩しさの予感がずっと つきまとうようなこんな季節には 囁く愛の言葉もひとりでに 歩き出すようなそんな一日だってあるんだ  真赤な太陽がちょっと笑った くすぐったいような笑みを投げて 愛の言葉が滴り落ちれば 二人が歩く通りを濡らすんだ  風が二人の心を掴んではひどく揺さぶって 表通りで二人はからからから回りするんだ  ぼくの大好きな彼女を連れて 通りを歩けばみんな振り返る 歩き疲れたらそこの珈琲屋で 休む振りして他の女の娘を見るんだ  真赤な太陽もちょっと笑った 西も東もないような昼下り 愛の言葉が滴り落ちれば 二人が歩く通りを濡らすだけ  カフェの窓際腰かけ 若い二人は何思う 恋する二人はいつでもからからから回りするんだ
いろんなことに夢中になったり飽きたりサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一退屈しているきみの横顔が好きなんだ 暇をもてあましてるなら話でもしないかい ぼくらがずいぶんと聴いたレコードの話とか 忘れてしまったのなら思い出さなくていいよ あぁ好きになった日々は過ぎるよ あぁ窓の外に夜のとばりが降りて  答えがないならないでいいんだ いつかは夜が明け朝が来て 忘れてしまった頃に思い出すよ  いつでもいろんなことに夢中になったり飽きたり それが何かってことは分かっていなかったり あぁ好きになった日々は過ぎるよ あぁ季節はすぐ小雪まじりの冬に  答えがないならないでいいんだ いつかは冬が過ぎ春が来て 忘れてしまった頃に思い出すよ  答えがないのなら ないでいいんだ
きれいだねサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一静かに降りて来た夜のはじまりが 優しい想い出と共に街へと流れ出した ひとつの物語りが終ってはまた始まって ぼくはといえば道端に放り出されたまま もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にかすんで街はちょっときれいだね  旅する心のように泣いてはまた笑って 気づいてみれば道端に放り出されたまま ひとつの恋が終ってはまた始まって ぼくはといえば道端に放り出されたまま もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にかすんで街はちょっときれいだね  瞳を閉じればそこには風が 何もなかったように通り過ぎて行くんだ もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にまぎれてきみはちょっときれいだね  もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にまぎれてきみはちょっときれいだね
ダーリンサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一いまは喋らないでぼくのベイビー ただ手を握ってるだけマイ ハニー おまじないの言葉ささやけば 瞳を輝かせてちょっと笑うダーリン  ひとりにしないでおくれぼくのベイビー ただ目をつむってるだけマイ ハニー いつもいつでもこんな風に素敵な 恋をするような昼に笑うよダーリン  名も知らぬ街の夢を見て きみはもうとても嬉しそう 泣き出しそうなほど可笑しくて 涙のわけはいつもそうさ ぼくのベイビー  寂しくなりそうなときにはベイビー いつでもそばにいてくれるマイ ハニー 心の隅のどこかでそっと 優しい言葉かけるよダーリン  知らない街へ行かないかいベイビー 一緒に旅に出ようよマイ ハニー いつもいつでもこんな風に素敵な 恋をするような昼に笑うよダーリン  名も知らぬ街の夢を見て きみはもうとても楽しそう 泣き出しそうなほど可笑しくて 涙のわけはいつもそうさ ぼくのベイビー
コーヒーと恋愛サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一香ばしい香り薫れば ほろ苦い恋にも似ていて あわてるとちょっと熱いよ ゆっくり腰を落ちつけて 風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと 喫茶店の窓辺から花咲く朝の通りへと コーヒーと恋愛が共にあればいい  カップのふちすれすれにたっぷり入ったのが好きだな クリームをちょいといれたら白いらせんを描きだす 恋心もぐるぐると目まぐるしく移り変わり 気が付いてみれば花咲く朝の通りへと コーヒーと恋愛が共にあればいい  なんだかんだ言ってみても 飲めば飲むほどに眠れず 分かってはいたってどうにも止められないってもんさ 風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと 喫茶店の窓辺から 花咲く朝の通りへと  娘さんたち気を付けなコーヒーの飲みすぎにゃ
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