寺尾紗穂「愛の秘密」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
お天気雨寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂お天気雨に目を凝らし 見つけたものは空のすきま 生ぬるい風つづいてた  もしも不安があるならば そっちにいってあげようか 返事がないのでもう一度 大きな声で問うてみた  すると  いつの間にか 私は雲にのり 鳥の上をふわりとんでる  私がいってもその雨は なんだかどうして泣き止まぬ 誰かの涙は河になり 溢れて胸がいっぱいだ  いつの間にか こぼれてた涙で 私はあなたに虹を描くの 雨が降れば私は雲に乗り あなたの涙ぬぐってあげる  いつの間にか こぼれてた涙で 私はあなたに虹を描くの 私は私の虹を描くの ひとさし指で虹を描くの
口の角寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂なきたいときも 苦しいときも 口の角くいっとあげてごらん しんどいのはわかってるの 言われたとおりにやってごらん  せつないときも 悲しいときも だまされちゃいけないよ やるせないのもわかってるよ 言われたとおりにやってごらん  素敵な風があなたに吹きそうよ  疲れたときも さびしいときも 口の角くいっとあげてごらん しんどいのは分かってるよ 言われたとおりにやってごらん  素敵な風があなたに吹いてるよ  なきたいときも 苦しいときも 口の角くいっとあげてごらん しんどいのはわかってるよ 言われたとおりにやってごらん
思い出どおり寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂思い出どおり あしたになれば 薄れてしまう 夜の憂いも  思い出どおり 行き交う声が 新しい朝 満たしてくれる  思い出どおり ぬる風吹けば とけてきえゆく 恋の苦みも  思い出どおり 夕陽に映えて 青い面影 かろくうつろう 私とあなたの 美しく  思い出どおり
午睡寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂今日も凪いでる午後の海 あなたと私と  今日も傍には午後の海 枕辺に潮騒  どこか遠くへ連れてって 言いながら眠りに
ハイビスカスティー寺尾紗穂寺尾紗穂都守美世寺尾紗穂昼下がりのカフェは 女の子のおしゃべりで出来てる チョコレートと生クリームで出来てる いちごとブルーベリーで出来てる 君はぎこちなく席にいる まるで似合わないハイビスカスティー と一緒に  君は私を好きだから どこにだってついてくる 私が君を誘うのは 君が私を好きだから  眠い午後の会話は 忘れる為にあるよな思い出話で出来てる ポストカードと色えんぴつで出来てる 擦り傷とスクラップブックで出来てる 君はちょっとだけすましてる おろしたての買ったばかりのYシャツ と一緒に  「いまはむかし」のその先は いつか並んで歩く人の空想話 スカートはいて歩くまだ見ぬ私の話  君は私を好きだから まるで忘れた頃に 幼い告白気にしながらやってくる 髭も髪もいつものままで  君は私を好きだから どこにだってついてくる 私が君を誘うのは 君が私を好きだから  Yシャツと君と歩こうか ハイビスカスティーをおしまいまで飲んで
月の海寺尾紗穂寺尾紗穂都守美世寺尾紗穂みやげやで手にした ガラスのこびんみたいに 壊れやすい胸で 月を見ていた  つつまれたびんのよに ぼくらはおたがいを 海辺の小さな家で三日だけ守りあった  嵐の去る その真夜中 月よぼくらに魔法をかけてくれ  月の光は遊ぶ きみの澄んだ肌を さざめいてさざめいて さかなになってぼくはきみを泳ぐんだ 波うって  もうふたりで月を 見ることはしないからと あきらめた頬に 月を映した  ふたりを浄めるために ふきつける潮風 嵐の海笛を いつまでも聞いていた  嵐の去る その真夜中 月よ光でぼくを射ぬけるかい  月の光は落ちる この黒い海原に さざめいてさざめいて 魚のままでぼくはいまきみをさがすよ 波うって
あじさいの青寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂何になりたい? ただがむしゃらに この心  何がほしい? いたずらに傷つけて あの心  次にうまれかわれるのなら あじさいの青になり あなたの心に溶け込むのに  どこへ行きたい? ただ遠くへ あの人の心から 一番遠くへ  次にうまれかわれるのなら 夕陽の赤になり あなたの心をとおく照らすのに  物語は終わりにしたから 私の心から 一番遠くへ  次にうまれかわれるのなら あの日の雨になり あなたの涙をそっとぬぐうのに  次にうまれかわれるのなら あじさいの青になり あなたの心に溶け込むのに
狂女寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂女がまだきれいだったとき 父と夫とぼうやとが 続けて死んでいきました  三人の影を抱きしめて 女が床に臥せたとき 国にいくさがおきました  女の思うことおなじこと 思いはぐるぐるめぐる  父さんどこへいったろう あの人今日も帰りが遅い ぼうやよ早く出ておいで 私はここで待ってるから  兵士が家までやってきて 立てと命じたときも 女は同じ床の中 三人の影を思い出す  兵士が女の床ごと持ち上げ 林の中へとかついでも 女は微かに笑ってた  雨がけぶり雪おりて それがとけていくさも終わり  林に一つのされこうべ 女のそれかは知らないが 風が吹けば聞こえるそうな  父さんどこへいったろう あの人今日も帰りが遅い ぼうやよ速く出ておいで 私はここで待ってるから
夕まぐれ寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂夕まぐれ 私ひとり 踊る電線 カットして 自由な空  夕まぐれ 私ひとり 愛したひとの今頃と 愛した私のこれからと  夕まぐれ 私ひとり お隣さんは中華かな 私はひとり魚をおろそうか な  夕まぐれ 私ひとり ぼやけた月をぼやっと眺め 自由な空  夕まぐれ 私ひとり 愛したひとの今頃と 愛した私のこれからと  自由な空
愛の秘密寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂寺尾紗穂何にも知らない顔して みんな あなたは知ってる ねえそうでしょ  私はあんまり見失う 道を だから教えて 愛の秘密を  きつく抱きしめては投げすてる そんな幼いしぐさを繰り返し  私はあんまり行き詰まる 道に だから教えて 愛の秘密を  悲しいとき泣いて 苦しければ怒って ああ あなたはとてきれいね  私はあんまり見失う 私を だから教えて 愛の秘密を
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