この広い野原いっぱい森山良子 | 森山良子 | 小薗江圭子 | 森山良子 | | この広い野原いっぱい 咲く花を ひとつ残らず あなたにあげる 赤いリボンの 花束にして この広い夜空いっぱい 咲く星を ひとつ残らず あなたにあげる 虹に輝く ガラスにつめて この広い海いっぱい 咲く舟を ひとつ残らず あなたにあげる 青い帆に イニシャルつけて この広い世界中の なにもかも ひとつ残らず あなたにあげる だから私に 手紙を書いて 手紙を書いて 手紙を書いて |
雨あがりのサンバ森山良子 | 森山良子 | 山上路夫 | 村井邦彦 | | いつの間にか 雨が上がった 青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ のぞいてる 貴方に会いに行きたいのよ きれいな虹がある間に キラキラ光る 歩道の上に 二人の影が 並んでうつるの とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな キラキラ光って歌っているわ そよ風吹いてるなかを 青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ のぞいてる とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな キラキラ光って歌っているわ そよ風吹いてるなかを 青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ 呼んでいる |
禁じられた恋森山良子 | 森山良子 | 山上路夫 | 三木たかし | | 禁じられても 逢いたいの 見えない糸に ひかれるの 恋はいのちと同じ ただ一つのもの だれも二人の愛を こわせないのよ あなたに逢いに 夜を越えて 駈けてゆきたい 私なのよ 禁じられても 胸の炎 燃えたつばかり 消えないの 恋をすてろと言うの むごい言葉よ それはわたしにとって 死ぬことなのよ あなたを求め 闇の中を 駆けてゆきたい 私なのよ こんなきれいな恋を なぜわからないの 愛し合う美しさ わかってほしい あなたの胸に 愛をこめて 駆けてゆきたい 私なのよ 私なのよ |
恋人森山良子 | 森山良子 | 山上路夫 | 村井邦彦 | | あなたの肩に もたれていても 時はすぎてく 音もたてず 愛の記憶を 残しただけで 時は遠くに 消えるの 人は何故に 死んで行くの 恋人たちさえも いつか 愛し合った 二人のため とわの命だけが 欲しい あなたの腕に 腕をからませ 時の流れを とめてみたい それがかなわぬ 事ならせめて くいない今を 生きるの 人は何故に 死んで行くの 恋人たちさえも いつか 愛し合った 二人のため とわの命だけが 欲しい |
マリエ森山良子 | 森山良子 | 岩沢幸矢・岩沢二弓 | 岩沢幸矢・岩沢二弓 | | こんなにマリエ 愛しているのに マリエ 昨日夢を見た 光さし込む もやの中に 裸足で髪を 乱した君が 紫色の森へ 駆けていった こんなにマリエ 愛しているのに こんなにマリエ 愛しているのに マリエ あんなに呼んだのに 僕はここだと 叫んだのに 君はちょっと 振り向いただけ 森の中へ 駆けていってしまった こんなにマリエ 愛しているのに こんなにマリエ 愛しているのに マリエ もう疲れた僕 マリエ もう疲れた僕 あんなに君を 信じてたのに なぜ僕から 離れていったの |
歌ってよ夕陽の歌を森山良子 | 森山良子 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | | 歌ってよ 夕陽の歌を 歌ってよ 心やさしく あなたは坂を登ってゆく 私はあとからついてゆく 影は私達をへだてるので やさしい夕陽は 時々雲にかくれてくれる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく あなたは夏をおりて行く 私は秋に登って行く 心を季節がへだてるので すばやい風は こうして二人を寒くさせる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく |
さよならの夏森山良子 | 森山良子 | 万里村ゆき子 | 坂田晃一 | | 光る海に かすむ船は さよならの汽笛 のこします ゆるい坂を おりてゆけば 夏いろの風に 逢えるかしら 私の愛 それはメロディー たかく ひくく うたうの 私の愛 それはかもめ たかく ひくく 飛ぶの 夕陽のなか 呼んでみたら やさしいあなたに 逢えるかしら 散歩道に ゆれる樹々は さよならの影を おとします 古いチャペル 風見のとり 夏いろの街は みえるかしら きのうの愛 それは涙 やがて かわき 消えるの あしたの愛 それはルフラン おわりのない言葉 夕陽のなか めぐり逢えば あなたは私を 抱くかしら |
掌(てのひら)森山良子 | 森山良子 | さだまさし | さだまさし | | うつむきがちに私は 掌をみつめてる 自分の人生をみつめている つかみそこねた愛を 指でそっとたどって ためらいに疲れて ため息つく 今より少しでいいから 勇気があれば あなたのあたたかい指を 離さずにすんだのに ありきたりの別れなど しなくてすんだのにと 流した涙の数を 指折りかぞえてみる ついてるついてないとかぞえてみる いつの間にか私の 悲しみの数の方が 自分の年よりも 増えてしまった 掌を鏡に写し さよならと云ってみる いつもと同じ笑顔で こうして別れた そしていつもこの涙を 拭うのも私の手 |
幸せのすきま森山良子 | 森山良子 | 山川啓介 | 森山良子 | | 雨の夜に まぶたを閉じれば 幸せの隙間が 見えてくる たよりなさに お酒を含めば 忘れていた思い出が うずき出す “女はみな 幸せ上手 相手しだいで たちまち変わるわ” 窓ガラスに 浮かぶ私に つぶやいたけれど できるのなら あの人の夢に ためらわず飛び込んで暮らしたかった 過ぎた日々は サイレント喜劇 泣き笑いして 私が踊る 月日越しに 眺める昔は 悲しみほど美しい 知らん顔 “女はみな サヨナラ上手 ひと足先に 大人になれるわ” セピア色の 写真を指で はじいて言ったけど できるのなら あの人の腕に 人生を投げ出してしまいたかった “女はみな あきらめ上手 ワイン飲むように 昔に酔えるわ” 闇にひとり ステップ踏んで おどけてみたけど できるのなら あの人の腕に 人生を投げ出してしまいたかった |
TONY-MY FRIENDS森山良子 | 森山良子 | 山川啓介 | 森山良子 | | 太陽は大きなリンゴ 思いだすあなたの都市(まち) 海を越え その窓辺に おなじ今日を運ぶでしょう お元気ですか? 幸せですか? Are you happy, My Friends? 合言葉はそうよ“TONY” T・O・N・Y LOVE! つよく結んだ心の糸 そのむこうには あなたが この都会(まち)は今日も歌う 古く新しいシンフォニー あたたかく力強い あなたが好きなメロディー あなたも夢 歌ってますか Are you happy, My Friends? 永遠(とわ)の愛のサイン“TONY” T・O・N・Y LOVE! 空をかける消えない虹(レインボウ) そのむこうには あなたが あなたも夢 歌ってますか Are you happy, My Friends? 永遠(とわ)の愛のサイン“TONY” T・O・N・Y LOVE! 空をかける消えない虹(レインボウ) そのむこうには あなたが |
あなたへのラブソング森山良子 | 森山良子 | 福沢諸 | 福沢諸 | | 暮れかけた砂浜に一人たたずめば 夕映えが熱く心を染める たどりつけばあなたの腕さすらい人を包む 手さぐりの旅の最後の恋 今 たしかにあるものは あなたへの Love Song この海より果てしなく広い Love Song あかね色が深い青に変わってゆく渚 満ち潮のようにあふれる愛 明日への愛しさが水平線まで届く きらめく波に誓う出発 今 たしかにあるものは あなたへの Love Song この海よりたおやかに深い Love Song 言葉にならない熱い想いを 唄にたくし 贈る Love Song 永遠(とわ)の Love For You |
セ フィニ 〜愛の幕ぎれ〜森山良子 | 森山良子 | 片桐和子 | 森山良子 | | 抱きしめてね さよならは聞かせないで 心がわり あなたを責めたりしない C'est fini 幕が降りれば C'est fini また独りきり 冷えた肩を 暖めてくれる人もいない Mon amour わかっているの Mon amour 愛してくれた 燃える様に 奪う様に… あの頃は… 川の水は 海へと流れてゆく 二人の愛 過去へと流されてゆく C'est fini これでいいのよ C'est fini 振り向かないわ めぐり逢いも 別離も 抗えない運命 Mon amour わたしを抱いた Mon amour その手で今は 人の波に 消える背中 見送って |
わかれ森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | | ドアに手をかけふり向くあなた 淋しくなるわと笑う私 得意のジョークでもとばして 出て行ってね いつものように せ界の中で君が一番 ステキだよと抱きしめた夜も まるで宇宙に浮かぶ星と 同じようにはるかな時 Close your eyes 二人では つかめなかった夢を追いかけて Close your eyes 行くのなら 行く先は教えないで 私の好きなあたたかな指 前髪をかきあげるタセ おやすみのかわりのララバイ 下手な嘘さえつけない人 他の誰よりあなたと居ると 一番自分らしくなれたわ もしも生まれ変われるならば 又もう一度あなたを探すわ Close your eyes いつものように 忘れ物をとりに戻るふりで Close your eyes やわらかな 朝の陽射しに笑って Close your eyes 二人では つかめなかった夢を追いかけて Close your eyes 行くのなら 行く先は教えないで |
夏の恋人森山良子 | 森山良子 | 田口俊 | 杉真理 | | 夏の恋人たち どうか急がないで たとえ見えなくても 愛はすぐそこに 海へとばす車たち 真夏の Drive way 風に髪をなびかせて まぶしい Holiday 笑う彼と彼女 ふっと遠い日の私たちに見えた Do you remember あの夏 好きと一言 言えずに 横顔をただ見つめていた あけた窓から聞こえる Liverpool melody ウィンカーを光らせて 追い越す Seaside 時をつめこんだ青い風船を 追いかけてゆくみたいに Do you remember あの夜 月の光にてらされ キスしたら涙が流れた 楽しかった事だけ なぜ心につもるの もっと哀しくて つらくなるくせに 逢うのが待ちどおしくて 数えた Sunday もどかしいカレンダーは あいにく Rainy day たった一言に心すれちがい 気まずく受話器おいた Do you remember あの時 なぜか素直に泣けずに さよならを告げてた Summer end Do you remember あの夏 好きと一言 言えずに 横顔をただ見つめていた Do you remember あの夜 月の光にてらされ キスしたら涙が流れた Do you remember あの時 なぜか素直に泣けずに さよなら告げてた Summer end |
DANCE 〜男たちによろしく〜森山良子 | 森山良子 | 川村真澄 | 森山良子 | | だからダンス バラ色のキャンドルに 頬づえをつかないで さあ 右手をどうぞ どんなに悩ましい思い出も 誰にも言わなければ 罪じゃないのよ つま先すれちがう呼吸が 何気なく素敵でしょ せめて思いださせて 悲しみの後には喜びが来ること 愛されているのもいいけれど 夜は長い だからダンス 今はダンス ボサノヴァのせいにして 羽目をはずしましょうか ほら昔みたいに 二人であてもなく酔えるなら どちらに転んだって おかしくないわ 都会の一日は 河の流れによく似てるけど やるせないリズムでいたい時はどうすれば優しくなれるの 泣いてる顔が嫌いになる 夜もあるの だからダンス つま先すれちがう呼吸が 何気なく素敵でしょ せめて思いださせて 悲しみの後には喜びが来ること 愛されているのもいいけれど 夜は長い だからダンス |
風にゆられて〜My Heart Is On The Line〜森山良子 | 森山良子 | Linda Hennrick・森本抄夜子 | Osny Melo | | あの頃を 思い出していた ためいきを重ねて 遠く離れた あなたの事を 責めてるわけじゃないけど ひとりきり 心乱れる 忍び寄る 誘惑 あなたの声を 忘れる前に 電話のベル 鳴らした You know my heart is on the line I'll be there when you call You know my heart is on the line I'll catch you when you fall You know my heart is on the line My love 眠れない夜を越えてきて 抱きしめて 今すぐ 鏡の中で ひとりつぶやく 空の心を映して You know my heart is on the line I'll be there when you call You know my heart is on the line I'll catch you when you fall You know my heart is on the line My love 風吹く夜は 風にゆられ 自由に生きてゆくわ 逢えない日々に 以前よりずっと 募る想い 走らせ You know my heart is on the line I'll be there when you call You know my heart is on the line I'll catch you when you fall You know my heart is on the line My love |
パート・オブ・ユア・ワールド(日本語)〜“リトル・マーメイド”愛のテーマ〜森山良子 | 森山良子 | HOWARD ASHMAN・ALAN MENKEN | HOWARD ASHMAN・ALAN MENKEN | | 夢でも見てるの? 何もかもがまぶしい あなたに出会い 愛した今は ひとりで抱いてた きのうまでの幸せ それはよく見れば そう孤独なの 愛する人なしには どんな宝石さえ ガラス玉とおなじと 初めて知った私 あなたが連れてきた 見知らぬ夢の香り 燃える日ざし コバルトの風 今の私 人間に恋をした人魚なの 生きることが つらくうれしい お願い教えて どうしたらあなたの 住んでる世界へ 行けるの? 愛してはいけない 出会いほど さみしい生命が呼び合う なにかを失う 痛みをおそれずに あなたの胸へと 行きたい ああ誰もがこの世界に ひとりで生まれるのは 誰かを愛するためなの すべてを捨てても 悔いのないあなたと ひとつのあしたを 生きるの |
なくしたものをあつめて森山良子 | 森山良子 | 森山良子・山川啓介 | 森山良子 | | 夜空の星くずを 両手にいっぱい すくって 大好きなあなたに あげましょう むかし 私たちは 星に指が とどいた いつしか うつむいて 時に追われてる 5月の野原 真夏の海 枯葉舞う街 真冬の銀河を 愛した私に もどるの そしてそして もう一度 あなたを愛させて 今は黒い空に 雨も よごれてるけど きれいな世界が きっと もどるはず 鳥や樹々や 魚や花や風たちの歌 夢に満ちてた あしたも分けあった あなたと ずっとずっと 美しい 生きられますように 愛し合えますように… |
手の中に…森山良子・玉置浩二 | 森山良子・玉置浩二 | 森山良子 | 玉置浩二 | | ねえ 覚えてる? 約束した日のぬくもり すべてが むなしさと絶望の間に こごえた夜 でも今は… もう何もいらない 二人たどりついた あなたを強く守ってゆく 離さない あなたにもらった 大きな力を 愛を夢に勇気に変える 生きつづけるため 二人をへだてた 時が二人を結ぶ 今を明日を歌う 闇の音は もう聞かない どうぞ そばに ずっといてね もうこわくない ねえ どれくらい ねえ 話したら この心 |
涙そうそう森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | BEGIN | 五十嵐宏治 | 古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ 探して よみがえる日は 涙そうそう 一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも 思うあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう |