ティーンエイジ・ネクラポップ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

ゆるふわ樹海ガール

魔法電車とキライちゃん石風呂石風呂石風呂石風呂決まり事や習い事は 午前に終わらせて 悲しきかな 昼ご飯は少しだけガマンで 競争とか焦燥とか 昔から苦手だけど 今回に限ってはさ 敗走もできない  おちおちしていないで 考える前に飛べ 君らは未来線上で 踊れや踊れよ、今  魔法電車とキライちゃんの旅は続くよ 失態でも晒そうぜって ふざけてる笑顔で 「斉藤君の家はどこだい? 用事も無いけれど、 ピンポンでも鳴らそうぜ」 って企んでる奴らを 今、懲らしめてやるぜ 陰湿なやり方で  表札とかレッテルとか 早い目にはがして 濁りのない強い目でさ 前だけ見れたらなぁ  でもさ、そんな人なんて 気持ちが悪いよな 迷い道の上で 踊りに踊るよ、今日も  魔法電車とキライちゃんの道は続くよ それでも踊ろうぜ さぁ、正しく見える道 それを歩いておけば 存外、自分すら騙せたりしちゃうんだ あぁ、今日も終わっていくなぁ 漫画を読んでただけで まぁそれでもいいか!  魔法電車とキライちゃんの旅は続くよ 時代でも殺そうぜって 悪そうな笑顔で 「島岡君、会社を辞めて音楽始めるの!? 止めといた方がいいぜ」 って肩を叩いて笑う 僕ら明日も見えず それでも進んで行くよ
さびれたライダー石風呂石風呂石風呂石風呂散々な目にあったって 何も覚えちゃいなくて より良くしようとしないで 全部ほったらかしで  「もういいですから」 なんて言われた日には おしまいだったんです そう僕なんかにゃ チャンスは二回もくれないんだ  さめざめとした視線には 慣れっこになってる うまくいかないことにすら 飽きがそろそろきてる  もう二度としない そんなことを思って またも繰り返すんだ さぁ逃げ出そうぜ! 軋む体、動かせるかな  僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう  カンカン照りの道の中 水も持たすに進む エンジンはもう限界だ 悲鳴をあげている もう進めない ここで休もうとして 僕は気付くんだ なぜかブレーキが壊れて止まれなくなってんだ  僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう
浮かれた大学生は死ね石風呂石風呂石風呂石風呂鴨川の沿線上 並ぶ男女の数を 数えて眠ろうか そんな気分だった 大量のガソリンを そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう  今日は、寒いな けれど僕は一人 だからなんなんだ 気になんかしないけど 数百の火薬を そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう  勿論ほんとにゃしなけど ていうかそれは犯罪だよ 僕らはいつでも健全さ 不純がどこにも入る余地がない  涙を流しながら 少しだけ笑うような 嘘だらけの夜だった  言葉をぶつけながら それを溶かすような そんな人になりたい 今すぐなりたい  御堂筋の沿線上 遥か京の景色  思い浮かべながら 京阪電鉄のりこんで 車内でいちゃつく 男女の組み合わせ 火を点けよう、火を点けよう  カップルが往く町を 暗黒微笑ですり抜けて 天一の本店を僕は目指すのさ  人を助けながら 誰かを殺すような ゴミだらけの町だった  愛を歌いながら 唾を吐き捨てるような 矛盾だらけの僕だった  恋人がいないからって、くよくよせんでもいいぜ そういうのが一番 イライラするぜ 誰も別に くよくよなんかしてない ぶっ飛ばしてやろうか  僕らの毎日にゃ  嗚呼、甘い町の中で 少しだけ笑えるような そんな余裕も必要さ  辛い毎日の中で 奇しくも笑うような おかしな僕がいいんだ  ただ最後にひとつ、これだけ言っておきたいな  浮かれた大学生は 死ね
きらいな人石風呂石風呂石風呂石風呂頭は鳥の糞だらけで 肩には小さな虫がとまっている 綺麗なのは心くらいだけど それすら自分で汚れを塗っていく  落ち着ける場所は トイレの個室だとかロッカーの中だってのは 実は冗談話なんかじゃなかったんだ!!  最低な人にも 最高の人間にも なりたくなかったんだ すれている考え少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 両手両足じゃ足りないな これからも増えていくんだろか  いじめっ子の彼をいかにして 苦しめることだけ夢見るのさ  小学校の先生も 中学の同級生も みんな死んじゃえばいいのにな 本気で思っている少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 信じられない数になっていた とうとう自分を嫌いになった  最低な人にも 最高の人間にも 友達が居なかったんだ ひとりぼっちの少年さ 好きなものすら ろくに好きと言えんような 不甲斐ない態度の少年さ でも少し優しくなれたんだ  ただそれだけで良かったんだ  ただそれだけが良かったんだ
ローファイ少年石風呂石風呂石風呂石風呂ローファイ少年 街中で噂の脳内遊戯  ハイファイ現象 ルールは無いね 安心なんてありえない この街じゃ  二勝一敗 まずまずじゃんね 捨ててった駒なんか 振り返らず気にはしないね そうでもしないと ここではきっと…  安全装置 機能しないね 期待なんかしちゃいないけど 速度の制限なんか ないようなモン そんなもんさ  五勝零敗 今日は調子良いね そんな風にずっとずっと 勝つことに憧れてきた もう止まれないよ  二十七万九百四十勝 満身創痍だってずっと 前を向いて行くしかないね もう止まらないさ
あの子は竜に逢う石風呂石風呂石風呂石風呂西の町、天王寺 駅はもう封鎖されて誰もいない 何故なのかは誰も知らないんだ ある日突然柵ができてしまう 不便だよな  噂はいろいろさ けれどもそのひとつに 女の子は目を付けた 彼女の名前は「田所キライ」 DQNネームのせいで友だちが ひとりもいないから暇なんだ 噂の真偽を確かめよう 駅には本当に 竜がいるのか  つまらない毎日 くだらない自分 そんな全部全部を壊してくれる 特別なものが JR改札抜けたらそこに あると信じて  あっけなく見つかる巨大な竜の姿 けれどそれは思ったよりも 覇気がないというか ぶっちゃけて言うなら 期待はずれなわけでした  そんなこと言われても 知ったこっちゃないよ 気持ちは察するけど 仕方ないよね ふてぶてしい態度の竜がそう言うと 何だか少し笑えてきたな  でもさやっぱり 君が羨ましい だって竜はさ 特別だよ って言うと君は 「そうかな?」 って言ったあとにもう一度 「そうかな…」ってつぶやいた  僕が生きた毎日 面白いとは言い難いけれど それでもやっぱり大事なんだよな そんな独り言を竜がぼやくから 訊ねてみた 君は何でさ、ここを占拠するの? 駅が使えなくて困ってるんだけど 少しの沈黙、そして竜は答えた 「…俺、邪魔だったの…?(汗)」 気まずい顔で
夕暮れ先生石風呂石風呂石風呂石風呂夕暮れの教室で 淫猥行為を働いて 停学になっちゃった あいつらどこへやら 消えちゃった 夕暮れ先生  夕暮れの公園で強制集金いそしんで 目をあわせりゃ僕の番だ ヤンキーおそろしや  毎日をいつの間にか「逃げる」の一手で乗り切って 僕はあっという間にへたれた人間さ  最低と知っていて 直しもしないもんな それでも構わないと  夕暮れ僕はひとりぼっち 考え事に耽るような ほんとは今にも泣きたいよ それでも僕らは  友だち一人も作れんで どうして笑顔を作ろうか 考えてみりゃ 当たり前だ なんだけど わかんないよ 何でだろな  夕暮れ先生、教えてべいべー  逆境もなんのその怠惰な自分を振り切って そんなあなたたちに憧れてしまうよ  終電逃しちゃって 始発を待つような そんな時間、好きじゃ駄目かな  朝方僕はひとりぼっち 世界の終わり探すような ほんとの痛みも知らないで 何が孤独だか  確かにそうは思うけれど どうしてこれをごまかそうか 考えれば考えるほど 泥沼にハマるだろう  嗚呼、僕らはきっと 反省だとか目標なんかをさ 盾に使って戦う  夜更けに僕はひとりぼっち 自分の影も見えんような 懐中電灯しがみついて ガタガタ震えて  みっともないとは思わんか 嫌気がさしてしまうけれど それでも僕らは笑うんだ 明日も明後日も  あの日、僕を殴りやがった アイツに復讐するために 少しのギターと歌声を手に 顔上げたなら  勇気のひとつも出せないで どうして明日へ進もうか それを僕はやってみせるぜ 必要なことはそれだけさ  そうだろ先生、教えてべいべー  夕暮れ先生、教えてべいべー  Baby, yeah!
少年は教室がきらいだったのだ石風呂石風呂石風呂石風呂それぞれ思いはあれども 僕ら、仲良くないね 君たち、知らないんだ 人間ってさ 思いのほか頻繁に 憎悪を持ち出すし 信じられない量の 武器を隠し持って 何食わぬ顔で笑顔を振りまいて 水面下でふっと教室戦争始めんだ  何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかした、それはあくまでいじめじゃない 愛と平和だって裸足で逃げ出すような 中学校の教室でした  あの頃の僕は逃げ回るのに必死 流れ弾や地雷から 逃げながら生きていた 平穏な日々を得るための代償は一体何だったのか 今なら少しわかるような  何が面白くとも 僕は笑わなかった 最初で最後の青春をゴミみたいに扱って 愛と平和だって唾を吐き捨てるような 中学時代の僕でした  何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかしたって 辛いものは辛いのになぁ  今日も元気な少年さ  数人程度の友人と小さく笑いあって 毎日を過ごすような それが一番良いのかな 愛と平和だって目もくれないような 僕らでよかった
ロック屋さんのぐだぐだ毎日石風呂石風呂石風呂石風呂中学校に良い思い出が無いのは ハイセンスすぎる自分が浮いてたから とかもちろんそんなわけではなくて ただ単純に髪型がモサかったから  僕らはいつでも愉快なモンキー 陸上トラック5周して なけなしの愛を他人に向けて ウザい人間ができあがってた  散々笑っていたヤツらをいつかは 見返す瞬間がやってきてほしいもんだね いぇいっ  気付けば今年も年末で 焦るふりをするも結局なんもしねぇ  いつまで僕は元気なのか それをただ漠然と不安に思うのさ  僕らはいつでも野蛮なモンキー 陸上トラック破壊して やけくその愛を自分に向けて キモい人間ができあがってた…  段々わかっていく自分の限界とか 目を逸らしていく余裕で駄目人間! いぇいっ!!  さぁさぁ、笑って行こう それどころじゃないのは わかってはいるけれど それでも頼むのさ  散々な毎日をすごしながらでも 目を凝らして行こう 逃げ出す準備をしていよう
シーサイドモーテル石風呂石風呂石風呂石風呂シーサイド・モーテルに灯りが点くの眺めながら 「僕にゃ関係ない」と、唾を吐き捨てている 財布には十円玉が八枚居座り幅をとる しょうもない悠久の菓子でも買いに行こう  なんだかこの辺も そういや随分変わったなぁ 知らない道だとか 無くなった道とか 気付けばこの街のことすらほとんど知らないなぁ 日に日に興味すら段々薄れていく  壊れたギター、折れてるナイフや 割れてるビンとか そういうのと並んでみたけど違和感がないぜ でも不思議だ、なんだか嫌な気分ではなくて 「上等だぜ、こんな気分なら空も飛べる」と 笑ったのさ  シーサイド・モーテルに 命が生まれる十秒間 それを横目にさ 肩を落としている こんな僕なんかにどうして愛が歌えようか ビルはいつまでも僕を嗤っている  間の抜けた表情で鳴らない電話を待つ僕は 地上の誰よりも阿呆な奴だろう  この期に及んで何をしているのか 目を覚ましてそろそろ行かなきゃ  十月、ただ風が冷たくて 秋が終わっていく 思い出など僕は何一つ持っちゃいないけど 寂しい日は時が経つほどに体侵していく 「だから何だ、それがどうした」と 空元気でも笑ってやる  生きたくない日々を 「死にたい」だなんて言い換えて まるで不幸少年、僕を笑ってくれ それでも僕たちは 少しの希望を追いかけて 電波の海の中、手紙を飛ばすのさ  シーサイド・モーテルで 僕らは海を眺めながら 最後の瞬間を迎えられるのかな 想像を超えていく未来の日々を重ねながら 最低の感触を僕は目指すのだろう  ひたに歩くよ、ありえないとしても
君はいなせなガール石風呂石風呂石風呂石風呂ちょっと嘘つきに生きていたい いっそ本当なんかなくて 感動すらも演じたい そんなことは許されるはずもないのに  一着のワンピースを 鎧の様に纏って 進むんです 笑うんです ひとりぼっちでも  曖昧な言葉を全部 一から十まで 数えて味見をするよ 僕たちは  その中で少しだけ変な 味があったような それを今度は僕が 拾うのさ  それだけで 僕らは  いなせなガールは きっと超能力を手に入れて 気に入らんあいつの 服の前後を逆に変えてやる サマーハッピーエンドロールが もうすぐ目の前なんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何も知らないから  かなり嘘つきな 時間をすごしていた 少し疲れていて されどなかなかそれは止まらないもんだね  一着のワンピースを 呪いの様に纏って 進むんだ! 笑うんだ! ひとりぼっちでも  最低な言葉を全部 一から十まで 並べて今度は僕ら どうすんだ  いなせなガールは きっと超能力を駆使してさ 気に入らんあいつの 背中をめっちゃ痒くさせる サマーハッピーエンドロールが もうすぐそこにあるんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何もしてないから  それだけで 僕らは  いなせなガールの 超能力は強くなり いつかは何かを壊してしまう 日が来るのだろうか サマーバッドエンドロールは 私には必要ないさと いかれたガールは 何度も何度も叫ぶのさ!!  せーのっ!!  いなせなガールは 超能力も全部捨てて 気に入らんあいつの頬に 直接ビンタをかますのさ そんなハッピーエンドロールを 夢見ている毎日だけども 浮かれた歌なんか 歌っちゃったりしてみるぜ  ちょっと正直に生きていたい いっそ嘘なんかなくて それはさすがにないかもね それでもきっと…
ティーンエイジ・ネクラポップ石風呂石風呂石風呂石風呂週末、駅、ホーム 人はガヤガヤと 思い思いのしかめっ面で 惜しくも乗り過ごし 辛くもやり過ごし 次の電車を待ち続ける  例えばここでもし 僕の歌がもし 突然流れ出したとして この中の何人が足を止めてくれる 考えたくないんだけど  いないものに怯えて 見えないものを信じて 今日もまた歌っちゃえよ!  ティーンエイジよ、聴いてくれ 僕がちゃんとやってみせるから ふがいない歌もこの声も 誰かのためにあったこと 知りたいよ  最終的にもし 最終回がもし ハッピーエンドでなかったとして それでも笑えたら 涙も流せたなら なんて幸せなのだろう  嫌いなものだけを 要らんと退けて 明日もまた歌っちゃえよ!  さりげない日々よ、聞いてくれ 意外にも君が好きなのだ 帰りの電車、窓の外 夕暮れが睨む町並みは いつまでも…  僕の声がもし 君の声がもし 何処へも行けず消えるくらいなら 間違いも正しさも 構わず歌っちゃえよ!  ティーンエイジよ、泣いてくれ いつかはそれもできないで 立ち尽くす日が来るでしょう そのときまでは泣いてくれ 何気ない日々が後ろから また遊ぼうって笑うから つられて僕も笑うのさ ティーンエイジよ、ありがとう それだけさ  ティーンエイジよ、永遠に 未来のことを睨みつけながら行こう
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