月明かりのせいにして」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

はじまりのおわり

Alice Blueaquarifaaquarifa岩田真知松川真也白く染まる瞳は 上手く君を見れずに 浮かんでる赤い影なぞります 緋鯉 泳ぐ  「好きな歌をうたって」 「なにを嫌うのですか」 ひとつずつ手に入れた 標本は完成されず  わずかな記憶 思い出すように 冷えた指を折り返す  戻っておいで。 数える日々は 両手だけでは収まらない 約束なんて 只の戯れ事 小指をきってしまうのは どなたでしたか?  「もう大丈夫だよ。」 溶けてく床に 指でなぞる  神様はまだ 眠ったままで 景色を白く染めてゆく 「忘れないでよ」 只、願い事 色を失ってしまっても 忘れないから 忘れないでよ 深い霧のなか
Self-harmaquarifaaquarifa岩田真知松川真也暗い浴室 潜る浴槽沈み込んで 行方不明の 鼓動を耳澄まして聞いてる  カッターナイフ 手首赤くなっても 中途半端で何処にも逝けないんでしょ 消えたいとか 逃げたいとか 言えないように ガムテープで塞いでて  研ぎ澄まされた 誰かの言葉 ガスマスクして 心配されることになれたね 液晶画面で嘲笑う  三角定規 30°で刺しても 赤いプールは何処にもできないんでしょ 消えないように 逃げないように ユウザイハンケツ 手錠かけて繋いでて
水平線のむこうがわaquarifaaquarifa岩田真知岩田真知「また明日会えるよ」その言葉忘れて 横たわった体 冷たいね 嘘みたい 叶わない約束しなきゃよかったなんて 今頃 一人でさ泣いているかな  オレンジのバスに乗って 一番後ろの席に座って 窓側は空けといたよ 本当は誰かの特等席だから  沢山声が聞こえる あれもこれも全部 君じゃないみたい 降り立つ海辺の駅には 冷たい貝殻 君と同じだ  ひとつひとつ 気づかないうちに忘れ去ってゆくのかな ひとつふたつ つけた足跡が波に消えてく  「また明日会えるよ」その言葉信じて ここで立ち尽くした僕はまだ バカみたい 叶えたい約束しなきゃよかったなんて このまま冷えてけば 君に会えるかな  寂びれてる海だとか 猫がいるベンチ どれも皆忘れない 言い切れないよ どうしてよ 消さないで 願うほどに 君の声遠ざかってく...  「もうきっと会えない」なんて決めつけないで またいつか会えるよ 灰になるそのときに 叶わない約束なんかじゃなかったって 水平線のむこう 消えてゆく 星に願いを 会いに行くよ
バーミリオンキッチンaquarifaaquarifa岩田真知aquarifa長いイス 座るキッチン 並べてるフォークで今日を刺して ナイフで切り刻んで消化する 大変な毎日です。 嗚呼  食べきれない残します。 紙ナプキン投げ捨てて 左手のこのフォーク いま 君 突き刺すんだ 流れていく綺麗な色 見てたいよ ずっとずっと 永遠のフラッシュバック ほら 見せてあげる  スプーンで抉りとって 浮かぶ朱 ここに在る証明です。 苦い薬は嫌だよ 幼な舌 カプセルで投げ込んで あぁ  壊れている僕の表現 白い皿投げ捨てて 本物はここにない でも 満たすんだ 流れていく綺麗な音 ここにいたい ずっとずっと 永遠の夢遊病 ほら 瞳を閉じて  ねぇいま君の中で 朱を探して ねぇいま僕の中で 朱を見つけて 朱を見つけて
36.5℃aquarifaaquarifa岩田真知岩田真知微かな声が波に消されて 聞き返す声に嘘をついた 冷えた指 感覚さえも失くしあって ほら また遠くなる  無理して苦笑い「素敵な笑顔」褒めるから 板についたようです 求めている 36.5℃ 平熱 あれまた 君さがしてる  なんで なんで 記憶かきかえて 呼吸を乱して 冷えきった言葉 さがしてるの  偽っています 嘘ついています なにも知られたくないの 中身をのぞけば 真っ黒です 漂白剤飲み込んで 白く染まったら 傍にいてくれるのかな  声を裂いて 波が 掻き消して 呼吸を乱して ほら 君の声を求めているの 繋いでよ
幼い靴aquarifaaquarifa岩田真知岩田真知木漏れ陽が射して 鼓動を揺らして 鼻歌唄って 前髪揺らして 明日を夢見て その口が特別で 汚した紐靴 遠い記憶  鮮やかな蝶々走って追いかけて 絵本の中の友達 いつしか迷って 泣き声響かせて 帰り道 迎えに来て  いつから白い服 綺麗に着れるようになったの?  その手を繋いで いつしか小さく だけどこの手を守ってくれてるの 隣にいるとね、優しいその言葉を見失うの  木漏れ陽揺られて 懐かしい香り シロツメクサの冠 小さな世界で 想いを奏でて お菓子の缶詰の中  捕らえたアゲハ蝶 羽根が折れた 戻りたい 戻れない ごめんね。 もっと優しい人になりたいよ まるで あなたのような  悲しい言葉で傷つけないように 優しい思い出色褪せないように 見失わぬように あなたの好きな歌を口ずさんだ  その手を繋いで いつしか小さく だけどこの手を守ってくれてるの 隣にいるとね、優しいその言葉に救われるの  見失わないように 今 声を聞かせて 見失わないように
switchaquarifaaquarifa岩田真知松川真也早送りする日々の途中に 手帳書き込む斜線の下 取り消されてる君の名前を 溜め息の中溶けさせて 気づかないふり 流れる両面 見たくないものは目を伏せて 理性感覚薄れる中で 声が聞こえた  もう さよならは言わないでいてよ 泣いて縋って困らせちゃうの まだこの先を信じさせててよ たとえそれが嘘でもかまわないよ  大丈夫だよ 言い聞かせてる 繰り返しては 巻き戻して 「何度やっても同じなんだよ。」 聞こえないように 鼓膜やぶる  一時停止 ほんの少しだけ期待させて  ねぇ さよならは言わないでおくよ 二度と君に会えなくなるよ  もうさよならは言わないでいてよ 泣いて縋って求め過ぎるの ばれない嘘で信じさせててよ たとえこれが夢でもかまわないよ
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