Galileo Galilei「車輪の軸」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハローグッバイGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiこんな時間にすいません でも夜が長すぎたので 君の声聞きたくなったよ 寝ぼけた声で笑ってよ 「ほら、雀が鳴いた」 そんなどうでもいい事話してよ  歩くだけ歩いて疲れて 渡り鳥は飛んでゆくよ 朝も一緒に連れていけよ こんなに傷つくのなら 「ほら、雨が止まないね」 そんなどうでもいい事話してよ  こんな我侭な僕の手を離さなかった君に ハローグッバイ言わなきゃな  すれ違っては傷ついて それでも二人は黙って 流れ出たモノを見つめて 腐っていくと笑うのさ 「ほら、雀が鳴いた」 ねぇ どうでもいい事話してよ  こんな腐っちゃった声を聞いてくれた君に ハローグッバイ言わなきゃな  もう君は居ないけど雀の声は聞こえるよ ハローグッバイ こんな腐っちゃった声を自分で潰して初めて ハローグッバイ  言えたよ
稚内Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴アメーバみたいな犬の落書き 擦れたタイヤだらけのガレージ 3つのコードで作った曲が 僕らのあくびの代わりだった  風の強い退屈な街に 滅多に晴れない曇った空 抑えこまれてしまうよ 古いピアノが悲鳴を上げた  光ある方へこの場所から カーブを描いて感情は弾む  膨らむ音楽 僕らのパレード 鼓膜破る程に育て かじかむ手のひら 握ったギターで鼓膜破る程にかき鳴らせ  イギリスかぶれの家出少女が 雨に打たれふてくされてる 穴の空いた傘をさしてあげるから 僕についてきて  枯れ葉の上にあぐらをかいて 遠くを見る君の横顔が胸を刺す  今此処で始まるパレード 進んでく 君も風も曇り空も一つになって弾んでる  裸足の足跡 深くいくつも残したい 飛び跳ねてみせるんだ 君が笑ってくれるように  何を好んで 何を嫌って 何を手に入れ 何を失くして どこへ向かおう どこかで君と 誰かに笑われてもいいよ  ガレージの鍵を首にぶら下げた さよなら冷たい水の流れる沢 あの曲を聴きながら  落ち葉の上を風より早く走ってく 目に映る物全て 一つになって僕の中  今此処で始まるパレード 続かせよう となりにいる君の顔が曇らないように鳴らすメロディー  膨らむ音楽 僕らのパレード 膨らむ音楽 僕らのパレード  アメーバみたいな犬の落書き 擦れたタイヤだらけのガレージ 古いピアノが軋んで鳴いた ここにはもう誰もいないよ
SIRENGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴昨日の晩から君は月を見てる 朝日が昇っても月は見えるの? 声をかけても聞こえていない そんなところが僕は嫌いで好きだった  カレンダーを破る音で目覚めた冷たい朝はいつだっけ 寝ているうちに雨が降って止んで テレビからインチキ女の声がする 「毛布の中で活きる革命家は死ねよ」そんな感じのこと話してた 同じような日々をぐるぐる周り 三周くらいして僕は死んでいく  分りきったこと言っているだけ それでもここから抜け出そうぜ 決まったやり方で僕らは幸せになんかなれない  サイレンが鳴って耳をつんざいた やっと君は月を見るのをやめた  急いで散らばった欠片を集めて 君の気付かないうちに隠した僕は 毛布の中へ  優しいだけの言葉が僕の口からシャワーのように吹き出して虹を作る 七色に光る綺麗な虹を「汚い色ね」って君は笑って泣く  また降りだした雨の中 かき消した虹の色は忘れて 反射しあうガラスの欠片みたいに僕らは擦れ合った  サイレンが鳴いて耳をつんざいた 触れ合った指はもうすぐ離れてく  毛布の中からそっと片足を出して冷え切った部屋から早く出ていこう カレンダーを破る音で目覚めた冷たい朝 いつだっけ ねぇいつだっけ 外で月を見ようよ 僕はそれを見ているよ もうそれだけでいい 本当にそれだけでいい  いつもと同じ 君は月を見てる これからどうしようかなんて考えてない バックミラー越し君と目が合う サイレンの音から遠ざかっていく
Imaginary FriendsGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo Galilei起きて苛立ちだらけの夢から覚めよう 窓をあけてねじを巻くために笑ってほしいよ ベイビー ほら笑った シダの葉と木漏れ日の道を汗をかいて息を切らし 走ってどこかへ行こうぜ  太陽 照りつける日差しは影を食い殺した 角をまがり川をくだり門を開けた ここから先は  僕はいけないから 見ててあげるから きっと楽しいから だってね君の居場所は ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ  起きて羽毛で包まれた夢から覚めよう 窓を開けてねじをまくために笑えなくなった いつかのシダの葉と木漏れ日の道は 畦を刻み時と共に年をとったらしい  急に思い立って片道切符で黄色いバスに乗る  太陽 照りつける日差しに日傘をかざした 門を開けて川を下り角を曲がる そこから先を  私覚えていなかった 忘れてしまったんだ 忘れてしまったんだ だってね君の居場所は ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ
老人と海Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo Galilei「I love youは私たちの30年を食べてしまった」 父さんの声は冷たく響いて暗闇を伝っていった その声に捕まりたくなくて僕は家の裏口から 白銀色の庭にいる犬のジョンと旅にでた それは  I love youを見つけて 見つけて捕まえてさ それから えっと どうしよう? ジョンは尻尾を振るだけ そう とにかく元通り 元通りにさせてやるさ そして きっと クリスマス 3人で食べるシチュー  知らない街の街道で若い二人がキスをしていた I love youが現れて僕とジョンを笑ってるよ リュックサックの中には3ドルぽっちと吹きガラスの瓶 二人が吐いた白い息 瓶の中に捕まえたのに  I love youはいなかった いなかったよ どうしてさ ねぇ お腹すいたよ 帰ろうかな ジョンは手をなめるだけ そう とにかく遠くへ遠くへ行ってみよう そして きっと海につくよ 線路のある海へ  浜辺に小さな小屋があって ベランダで老人が海を見てた ずっとひとりぼっち?僕は聞いた ジョンをなでながら彼は笑った  「I love youを食べるのに70年もかかっちまった」 そう言うと僕の瓶から白い欠片をつかみとった どうやったの?と驚く僕の手のひらにそれを落とした 「君が捕まえたんだろう?優しい坊や ほら家にお帰りよ」  I love youを見つけた 見つけた 白くてすごく小さな欠片だったよ ジョンと家に走った 家に帰ると2人が泣きはらした赤い目で 僕を待ってた だからI love you 2人にあげたんだ  鼻声で母さんが言った 「あらこれって鯨の骨じゃない なつかしいな砂浜と線路…」
夢に唄えばGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo Galilei押しては返している青に揺られて 雲が船を漕ぐ夏の空には 白い馬駈ける朔のゆりかご 君の物語で眠ってしまうよ  アラームは僕たちの首根っこに輪をかけて 引っ張っては笑って怒鳴ってるよ しつけのできない犬は 丸くなって夢を見るだけさ  Tonight おどけて歌うのさ今は Tonight やり過ごすだけでいいから  欲張ってまだ足りない そんな人生 何度か見ていると同じ話さ 熱にうだっている夏の線路は 冷めた風の吹く夜を待っている  抜け殻で建てた家の窓飾り立てて 中から君は僕に手を振って 磨かれた窓が映した 朝焼けと溶けあい微笑んだ  Tonight 転がっていくような感じで Tonight なるようになるだけなのさ  Tonight
潮の扉Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo Galilei・POP ETCうねる魂 海岸線上を抜け 溺れずに君にたどり着けたんだ ずっとさ ずっとさ 覚えていたよ  きっとさ きっとさ 海の白いクジラが遠くで鳴いていた ドアに刻まれていた名前を  この島で 仕事を与えられたよ 壊れずに君に会えればいいな ずっとね ずっとね 考えていたよ  きっとね きっとね ここに家を建てて君と暮らすんだ まだ時間がかかるけど
BirthdayGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo Galilei・POP ETCバースデイ 生まれおちた まぶしい光 悪魔の子 天使の子だった  愛を知る頃には戸惑っていた いったい僕は何になるんだろう? Ah  花咲く通りだけを駆け抜けてきた 色づく春と香りに満ちて  とりかこむ自由が僕を脅かして 泣いてみたり笑ったりしていた  ちいさな虫をつかまえていた 走り回ってどこかへ行って ここまでおいで ここまでおいで 君と出会った…君と出会った!  廻り続けている 砂時計をどうか 止められたらって 思うくらい 思うくらいだよ  バースデイ 生まれおちた まぶしい光 悪魔の子 天使の子だった 愛を知る頃には戸惑っていた いったい僕は何になるんだろう? Ah
サニーデイハッピーエンドGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ午前9時のアスファルト 自転車を焦がした 昨日の夜えらんだ“夏のアルバム”をとりあえずまわした 風をあつめて 君に会えるかな 電車に乗り込んだ  あぁほらいた いつもの位置で そとをみつめてる ずっとみつめていた 次の駅で 降りてしまうんだっけ 時よとまれと 願ったところでさ  君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと溶けるように降りていく あれは 夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ 流しこんで 忘れるなんてできない 気付けば終わっていた“夏のアルバム” リピートしよ  午後1時のアスファルト 天気雨を飲み干した 日差しは首の後ろを じりじりと焦がした そう さぼってしまったもんは 今さら仕方がないさ 野良猫みつめ考えた さてさてどこいこう?  あ そうだな いつもの場所で 空でもみつめてよう ぼうっとみつめていよう 今朝のことが 胸を横切った すみにおしやって ボリュームをあげていく  僕のシャツが光を反射して目の端つついた 逃げる水の中へと石ころ蹴り込んでいく すべてが夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ これもうぬるくなってるや  ちょっとまってよ… 夢かな それとも日差しに酔ったのか いつもの場所 鉄塔の下に 君がいる 君がたっていた ずっとみつめていた  君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと ぴょんと跳ねて 消えた 僕は夏の光を浴びすぎて おかしくなってる 鉄塔の日陰にどっと どっと倒れ込んで考えた  あるいは 夏の幻!  のぼせる前に冷えきった さいだぁ 買ってこう 今年の熱が冷めないうちに 誓ってみた “明日は君に声かけてやる”
バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 (Yuuki Ozaki ver.)GOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ眠れない夏の夜に 家をちょっと抜け出して 私は坂を下っていく 舌にのせたアレを転がし ヴィレバンやサブカルバンドと馬鹿笑いLINEグルーピー 都会の子とおなじオモチャで遊んではいるんだけれどね  あーあ私って ちょーめんどくさいやつだな この町の空にかかる “黒い虹”がみえるの 退屈すぎて死にそうになってる  ふつうに好きだよ この町だって別になんにも不自由はないから 浜辺でみかける バナナフィッシュは 二度とみたくないかも 効き目がきれたらほらね なんにもないだけの日で 朝焼けの画像 みんなにみせよ  私たちに愛される 私たちのリアルな漫画は すでに両手になにかもってて 離したり掴んだりストーリー ほんとうの私なんかは なんにももっていないですから それら漫画や歌なんかを 掴んだり離したりするのです  あー未来の私が 白装束で立ってる あーあアイツは 美容師すぐにやめるでしょ ここに戻ってきて潮でも舐めてろ  ふつうに好きだよ アイツだってわりといいヤツだし趣味もあうから あーもうだめかも なんでこんな埋まらないって悩んでんだろう 効き目がきれたら終わり ただこの道をいくだけ 5時間後には学校にいる  浜辺で 古い歌 聴いてたんだ それでも振り払えないこの景色 やっぱり見えるよ “黒い虹”が バナナフィッシュもいる! ほらもう 帰ろう このままじゃ私 連れていかれちゃうから  時々とても怖くなる そして忘れようとする 繰り返しすぎて どうにかなりそうだよ 効き目がきれたらアイツに ぜんぶ話してみようかな この朝焼けをどう思うだろう…
親愛なるきみへGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ“親愛なるきみへ”から 指先が進まないままだよ 夜もふけて 窓の外は バイパスを走る車の音だけ くそくだらない僕の桃源郷 君に笑ってほしかった そんな風に自嘲気味になって ぎりぎりで留まって… いや 君にわかってほしかったんだ ほんとは頷いてほしくて 不確かな場所で揺れている 孤独のボートに酔っていた  “どうか僕についてきてくれ 君にぜんぶあげてもいいから きっと今 ぼくはおかしいんだろう そのおかしさを君は 信じてくれるかな”  朝になって 窓の外は 僕を置いて先へといってしまう  肩越しに振り返る桃源郷は 昨日よりずっとくだらない そんな風に恥ずかしくなって びりびりに引き裂いた まだ僕は迷いに迷っているんだ 恥をかくこと恐れていた 無責任な夢 積みこんだ 孤独のボートに乗れなんて  “卑怯な僕についてきてくれ もうそんなことは言わない そうさ今 ぼくはおかしいんだ そのおかしさを君は信じてくれるかな”  “親愛なるきみへ”から 滑り落ちていった手のひら 君が掴む 夢のように それから返事を僕に伝えたんだ
ゴーストGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴裏庭に君の身体を埋めた 僕の魂も埋めてしまいたい 言われるままベッドにいたけど 寝静まる頃には 抜けだして  夜中の街を自転車でかっ飛ばした 君がいる気がして 君がいる気がして どんな恐ろしい儀式をしたって 君はかえらない 君はかえらない そんなことは しってる  いいかげんにしろと僕を叱る 彼らが代わりに死ねばよかった 滅茶苦茶な心の矛先を まわりのすべてに振りかざした  ネオンの街を自転車でかっ飛ばした それがすべてじゃない それがすべてじゃないんだ そんなことを誰にさとされたって 君の代わりなんてない 君の代わりなんてないんだ バチがあたって自転車で素っ転んだ 二度と笑えない 二度と笑わない この亀裂すら埋めてしまったのなら 何かが大きく 変わってしまう 僕はそれが 怖かった!
鳥と鳥Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴自転車に乗って風のはやさで むせ返るくらい花の香る 3番通りの坂を下っていく 輝きにみちた夏の歌を 叫びながら馬鹿をやっている そんな君を窓からみていた 身体を呪いながら  あの頃 そんな少年達のあいだで流行っていたシネマの裏にある 秘密の場所では 血の誓いを結びあったりさ どうなってもおかしくないこと 知らないから なんでもできたんだ  「そう いつだって 大人たちが不安がっても 知りもしないで」 そう呟いて窓を閉じた 秘密なら僕も持ってたよ 毎晩 夢のなかで君になっていた  そして僕が君に会ったのは 週末つれられてく教会 ふてくされ よそみをしていた 君は僕をすぐに見つけてさ 少年同士らしいはやさで 笑いあって友達になっていた 光が射していた  もういつだって君とおなじ そう思ってた でもそうじゃなくて あの日だけ それっきりだった 鳥かごを覗いた鳥と眼があっただけだ 夢もみなくなって  なんとか大人になれた僕は 今さらみるようになったんだ 鳥かごの中から君に さよならを言う さよならを言う 何度も さよならを言う さよならを言う 永遠の夢 永遠の影
青い血Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴狂言的な死を 表現的な詩で 輝く血のついた爪でかく 夢見る少女たちと無垢な少年たちの 隙間を影のようにすり抜け  ここにいた ここにずっと ここにいた ここにずっと  誰もが気づかぬまま 押しつぶされていった 墓石と同じ重さの街  ヘイヘイマイマイ 遅かった 君は 永遠の気球に乗って行ってしまった  そう 光の中に 壊れる前に去った どうしてもっと早く 追いかけられなかったんだ 僕は 君を  だいたいどれも一緒 そういう目をしていた 青い血を通わせるその眼で  ここにいた ここにずっと ここにいたんだ ここにずっと  愛を愛を愛を繋いで吊った 窓のそば 黒い黒い黒い鏡割った “誰か!”  ヘイヘイマイマイ 遅かった 君はもう 手遅れだ  なぁ 光の中に 言葉を投げかけた どうしてもっと早く 大人になれないんだ 僕ら 君も

Sea and The Darkness II (Totally Black)

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