Strawberry Time松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 土橋安騎夫 | | さあ旅立とうよ 時の舟で 雲を越えてペーズリーの海へ オレンジの河とイチゴの町 万華鏡の世界が広がるよ 綺麗な目の花の妖精 風のように歌う Welcome To Strawberry Time 争いのない国へ Welcome To Strawberry Land ここに住む人は誰も Happyiness 悩みも涙も消えてしまう 溶けて行くわ 心のかげりさえ 子供が絵本をめくるように 胸の扉自然に開くのよ 手をつないだ恋人たちが 微笑いながら走る Welcome To Strawberry Time 永遠に平和なの Weicome To Strawberry Land 擦れ違う人は誰も Happiness もしあなたが住みたいのなら 秘密の地図あげる Welcome To Strawberry Time 争いのない国へ Welcome To Strawberry Land ここに住む人は誰も Happyiness |
裏庭のガレージで抱きしめて松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | チャックムートン | | 深夜映画見た帰りの道で ヘッド・ライト不意に消して遊ぶのね ラジオからは古く渋いLove Song まるで月に向かって飛ぶ鳥みたい もう寝静まった家にたどり着いて おやすみのKissの続きは無いの? 裏庭のガレージで抱きしめてギュッと強く おとなしいお嬢さんをはみだして 生きてみたい だから Hold Me Tight 男ならば柵を越えておいで もう二人に境界線ひかないで 樫の枝によじ登って星を 見上げながら甘い言葉ささやいて もうムード出していい場面になると 必ず隣の犬がほえるの 裏庭のガレージで抱きしめてギュッと強く 錆び付いた自転車に寄り掛かり 瞳閉じて今夜 Hold Me Tight まだ逃がさないわ 次のデートの日の 約束するまで離さないから 裏庭のガレージで抱きしめてギュッと強く おとなしいお嬢さんをはみだして 生きてみたい だから Hold Me Tight 裏庭のガレージで抱きしめてギュッと強く 錆び付いた自転車に寄り掛かり 瞳閉じて今夜 Hold Me Tight |
Kimono Beat松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 小室哲哉 | | 紫陽花の花の色 ぼんやりと霞む雨 水溜まり映るのは 晴れ着着た私の影 竹林横切れば 身を隠すその背中 かくれんぼ あなただわ 噂でも聞いて来たの? Fu Fu 気のすすまない義理の お見合いなの Fu Fu うんざりしてたとこよ お茶の席で Kimono Beat 逃げ出そうよ 指と指を結んでね Kimono Beat 未来くらい 自分の手で選びたいの Kimono Beat 頑固すぎる パパとママはあわてても Kimono Beat かまわないわ あなたと生きたいの 窮屈な帯だけど 似合うでしょ意外にも 普段より綺麗だと 見直してくれるかしら Fu Fu 男の嫉妬なんて やめてほしい Fu Fu 私の気持ちならば 知ってるはず Kimono Beat 細い路地を 走り抜けて砂浜へ Kimono Beat 一張羅の 晴れ着なのに台なしだわ Kimono Beat 雨上がりの 光の矢に包まれて Kimono Beat 振り袖から 牡丹が風に舞う Kimono Beat 逃げ出そうよ 指と指を結んでね Kimono Beat 未来くらい 自分の手で選びたいの |
妖しいニュアンス松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大村雅朗 | | あんな人のどこがいいのって 耳打ちする悪い友達 美術館でえらそうに批評 女はみな愚かと信じこんでる 拒絶されることが 怖い それで好きと 言えないのね そんなとこかわいい 妖しいニュアンス 難しい本 それ先週読んだわって教えただけであわてる 妖しいニュアンス あなたの心 みんな透けて見えるからからかうのって楽しい 女はどう生きるべきかって その考え100年古い 今時まだ黙って従う そんな人がいるって幻想じゃない 私おしとやかな 振りでついてくけど 歩く道は自分で選んでる 好きと素直に今 告げる勇気が無い 屈折した そんなとこかわいい 妖しいニュアンス 風邪ひいたのって 額に手をあてさせて瞳をじっと見詰める 妖しいニュアンス 恋のかけひき 手加減してあげるのに私のほうが上手ね 妖しいニュアンス あなたの心 みんな透けて見えるからからかうのって楽しい 妖しいニュアンス 恋のかけひき 手加減してあげるのに私のほうが上手ね |
シェルブールは霧雨松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | SEIKO | | 古い港 雨宿りのカフェで 石畳 歩く傘の色どりを目で追うのよ 仔犬抱いて車降りる少女 その横に綺麗な人 そしてあなたがいた 過ぎ去った日が蘇る シェルブールは霧雨 雑誌読む振りをしながらそっと顔をそむけた 私は独り 汽笛が鳴る あと1時間後に ロンドンへ帰る汽車の客室で景色みてる 瞳のはし ふと視線感じた さりげなく席を立ってトランクを持つのよ 懐かしい街に寄ったの シェルブールは霧雨 背を向けてコインを投げた噴水も雨の中 帰らない日々 私は独り |
All Of You松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 辻畑鉄也 | | もしもあなた知らずに生きていたなら もっと普通の女の子なの でも遅いわ You Are Changin' Me ねじの切れた時計ね 逢えない夜は ベルの鳴らない電話のそばで 仔猫のように眠るだけ ずるいわ I Love All Of You ありったけの気持ち 私を幸福にしてほしいの あなたの瞳の中 映る私を 泣き顔じゃなく笑顔に変えて そして言ってね You Are Everything 信じてくれるならば信じてあげる まるで迷子の少女のような 白い心をあげるから わかって I Love All Of You 何もかも好きなの それしか言えないわ 乱れすぎて もしも小指くらいは 好き?と聞いたら 両手広げて答えてみせて そして言ってね You Are Everything もう遅いわ You Are Changin' Me ずるいわ I Love All Of You ありったけの気持ち 私を幸福にしてほしいの もしも小指くらいは好き?と聞いたら 両手広げて答えてみせて そして言ってね You Are Everything ささやいてみて You Are Everything Kissして You Are Everything |
雛菊の地平線松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大江千里 | | ふと目覚めれば山小屋の朝 あなたなしの孤独な旅 羽を休める金色の蝶 霧の中へ飛び立ってく In My Life 縛られない自由が好き 閉ざされてた霧の壁が薄れて行く 雛菊の道 愛は険しい山道のよう 昨日までの悩んだ日々 あなたの影を消してみせるわ くちびるには 強い意志を In My Life 高い崖の上に立てば 強い風が髪や服をなびかせてく 雛菊の道 白や淡紅 紫の花 地平線へ続く道を歩き出すの Life 生まれた時 人は一人 淋しいから手を差し延べ泣き出すのよ 雛菊の道 Life 誰かいつか同じ道を 歩む人に巡り逢える日が来るはず 強く生きて ほんとの愛を探しに行こう 地平の果てに続く道 |
チャンスは2度ないのよ松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 広石武彦 | | あなたの瞳に見られると 私 透明なガラスみたいよ 心の小さな傷までも 読まれてしまうわ それがこわいの あなたが好きよ 風のようなときめき もしも不幸な恋になりそうでもかまわない Not A Second Chance, If You Leave Me Alone 星占いに書いてあったの 今夜隣に座る人 それが未来変える人ってね 空気のようなの あなたって 優しく私を包んでくれる 靴にはりついた影のよう 目立たないくせに離れられない あなたが好きよ いなくなると淋しい まるで酸素が切れて窒息してしまいそう Not A Second Chance, If You Leave Me Alone 天使の弓矢 外れないでね ゴム鞠みたい 弾んでる この気持ちを受け止めて今 Not A Second Chance, If You Leave Me Alone 星占いに書いてあったの 今夜隣に座る人 それが未来変える人ってね Not A Second Chance, If You Leave Me Alone 天使の弓矢 外れないでね ゴム鞠みたい 弾んでる この気持ちを受け止めて今 |
ピンクの豹松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 米米CLUB | | ビル街に電光石火 走るわ 黒い影 燃える目で狙いつけたら 絶対逃がさない 獲物は100万ドルのエメラルド そうよ ガーターにちっちゃなデリンジャー 首には豹のネックレス 非常線 サーチ・ライトの 透き間をダッシュする 得意の変装は七変化 だけど ひとつ苦手なものがあるの それがあなた マスクのいい探偵ね 見つめられたら冷や汗もんなの 金縛りになる わなにかけられて高層ビルの 屋上逃げ込んだ 追い詰めたあなたの指が 背中に触れた時 空からヘリコプターの縄ばしご ピンチなのに捕まりたい気分が 胸を走る このままその腕の中 もしもあなたに愛されるのなら 手錠かけていい ああ その手には乗らないわ Darlin' ビル街に電光石火 走るわ 黒い影 燃える目で狙いつけたら 絶対逃がさない 有名な宝石はみな 私のコレクション でも人の心と愛は 自由にならないの いつの日かあなたのことを 必ず手に入れる 燃える目で狙いつけたら 絶対逃がさない 獲物は100万ドルの微笑みよ |
LOVE松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 辻畑鉄也 | | 湖の水面掠める燕 矢のような強さがうらやましいの 私は弱いの あなたの胸を 貫くことさえも出来ないでいる 愛されなくても人は愛せるの? 愛されなくては難しいわ だけど自分より大事な人に 出逢った時が「愛」それがほんとね 愛は奪うより与えるものなの さざ波をたてる風のように 降り注ぐ木洩れ陽 水にきらめく光たち そんな風に私 あなたのまわりで生きたい そうよ自分より大事な人に 出逢った時が「愛」それがほんとね ほんとの愛ね |