あさみちゆき「ベストヒット・シングルズ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
紙ふうせんあさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人川口眞あなたに出逢ってこの胸の つぶれた夢がふくらんだ あなたの吐息でふくらんだ 私はちいさな紙ふうせん 青い空などいらない… あなたのてのひらで飛んでいたい  天まで届けと願っても いつでも夢は落ちてくる 涙の重さで落ちてくる 私はちいさな紙ふうせん 変わる季節を数える… あなたが飽きるまで遊んでいてね  哀しい昨日はかくしても 静かに夢は逃げてゆく 空っぽ心を逃げてゆく 私はちいさな紙ふうせん 優しい別れはいらない… あなたの指先でやぶり捨てて  あなたの指先でやぶり捨てて
本牧ららばいあさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人想い出さえも 吹き飛ばす 本牧埠頭の 強い風 泣きたくなると ここへ来て 涙を海に 捨てたっけ  本牧ららばい 海鳴りが子守歌 本牧ららばい 哀しみが眠るまで…  カモメが一羽 波の上 私を 見るようで 哀しすぎて 泣けない ああ…  青春なんて どこにある 飲み干した バドの空き缶を ひねりつぶして つぶやいた アイツは どこにいるのやら  本牧ららばい 波の音かぞえてる 本牧ららばい 淋しさが眠らない…  コンテナだらけの 倉庫裏 想い出 探してる 淋しすぎて 笑った ああ…  本牧ららばい 海鳴りが子守歌 本牧ららばい 哀しみが眠るまで…  夜明けが間近の 水平線 小さな船が行く 淋しすぎて笑った ああ…
港のカラスあさみちゆきあさみちゆき高田ひろお杉本眞人川口真憎い恋しい あの人は わたしに何も 云わないで アラビア文字の 貨物船 日暮れに乗って 行っちゃった  港カモメの 群れのなか わたしはカラス 赤い目の 夕焼け色の 電柱で あのひとそっと 見送った  昔 異人さんに 連れられて 少女も船に 乗ってった 行ったら帰る あてもない 昔も今も 横浜は  山で暮らせば いいものを 街まで来たら 捨てられた 今夜もひとり 止まり木で カァーカァー泣いて 飲むだけさ
泣きたいときはあさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人泣きたいときは 空を見るよ 涙 あふれてきても 落ちないように  泣きたいときは 思い出すよ 遠い ふるさとにいる 父や母を  いつも 生きることが 下手だけど きっと 花を咲かす 時が来るから  泣きたいときは 泣いてしまおう いつか 見えてくるよ 青い空が…  泣きたいときは 海に来るよ 波の 打ち寄せる音 聴いていたい  泣きたいときは 歩き出すよ 風に 吹かれて 涙乾くように  いつも 生きることは 夢の途中 きっと 花を咲かす 明日が来るから  泣きたいときは 泣いてしまおう いつか 見えてくるよ 青い空が…  いつか 見えてくるよ 青い空が…
井の頭線物語(「井の頭線」「井の頭線・あれから」より)あさみちゆきあさみちゆき田久保真見網倉一也永福町で電車が停まる 急行の待ち合わせ ドアが開いて吹き抜ける風 想い出が降りてゆく いつもあなたは この手を引いて 急行に乗り換えた 走るように 生きるあなたと 歩くように 生きてた私 いつの間に いつの間に 離れてしまったの… ひとり帰る 井の頭線で 今でも ふと 好きだと思う  下北沢の古道具屋で 風鈴をみつけたね 窓を開けても暑かった部屋 軒先で揺れていた ふたりこれから どうしたらいい? 聞かれても黙ってた 打ち上げ花火 はしゃぐあなたと 線香花火 見つめる私 燃え尽きる 燃え尽きる 速さが違ったの? ひとり帰る 井の頭線で あなたを ふと さがしてしまう  明大前で途中下車して なつかしい駅の裏 古いアパート あの日のままで カーテンが変わってた 私あれから 引っ越したけど またここで暮らしてる 忘れたいと 泣いた夜も 忘れられず 目覚める朝も 少しずつ 少しずつ おもいでにするだけ ひとり帰る 井の頭線で あなたに ふと 呼ばれたようで  池ノ上の踏み切り越えて 暮れなずむ街の色 窓の外には ゆれる菜の花 また春が来たんだね 浜田山から 富士見ヶ丘へ 風の中あるいたの 帰りたいと 思う季節に 帰れないと わかってるから さよならを さよならを 小さくつぶやいた ひとり帰る 井の頭線で あの日の空 思い出してる 今日も帰る 井の頭線で あの日の空 思い出してる
ちゆきの夢は夜ひらくあさみちゆきあさみちゆき吉田旺曽根幸明雲よ流れて どこへ行く 人は流れて どこへ行く 片道切符の 人生歌(たびうた)に …夢は夜ひらく  うまれて来なけりゃ よかったと 寒い目をした おとうとよ 生きているよね 逢いたいよ …夢は夜ひらく  ブランド鞄(バック)と ひきかえに あの娘が散らした 青い花 風の間に間に ヒラヒララ …夢は夜ひらく  花は蝶々に なりたがる 蝶々はカモメが いいという ないものねだりの 溜息に …夢は夜ひらく  墓標(ぼひょう)みたいな ビルの都会(まち) 人々(ひと)が忘れた やさしさが 迷い涕き涕き 陽は墜ちて …夢は夜ひらく  星よ流れて どこへ行く あたし 流れて どこへ行く 片道切符の 人生歌(たびうた)に …夢は夜ひらく
砂漠の子守唄あさみちゆきあさみちゆき高田ひろお杉本眞人ビルの谷間の 三日月に 銀のブランコ 吊りさげて 漕いでいたいよ 夜明けまで 子守唄など 聴きながら あゝ東京は冷たい砂漠 心ぼろぼろ 心ぼろぼろ 淋しいよ  いくら恋して 愛しても 赤い花など 咲きゃしない 水をください 一滴(ひとしずく) 子守唄なら 眠らせて あゝ東京は乾いた砂漠 心ひりひり 心ひりひり せつないよ  胸にわたしが 飼っていた 青い小鳥は 逃げたまま おいでもいちど 止まり木に 子守唄でも 歌ってよ あゝ東京は眠らぬ砂漠 心ゆらゆら 心ゆらゆら 恋しいよ
夕焼けブランコあさみちゆきあさみちゆきさくらちさと網倉一也さみしくなると ふと来てしまう 町のはずれの 公園のブランコ 幼いころ 天まで届けと 押してくれたね おじいちゃん  風になれたよ 鳥になれたよ おおきなその手が あたたかかった このごろ私 泣いてばかり 夢は 宙ぶらりんのまま  夕陽をあびて ひとり漕げば カラカラと カラカラと せつない音がする でも 明日はきっと 晴れるよね  川風吹いて イチョウを散らす ひとりぼっちの 影ぼうしゆれてる 叱ってくれる 人もいなくて このごろずっと うつむいてた  笑顔でいれば いいことあると いつも言っていた 髭づらのやさしい目 好きなひとなら いるにはいるけど なぜか すれ違いのまま  夕焼けの中 つよく漕げば カラカラと カラカラと はげます音がする  そう 明日はきっと 晴れるよね そう 明日はきっと 晴れるよね
青春のたまり場あさみちゆきあさみちゆき阿久悠杉本眞人川村栄二純愛がぶつかれば 時に傷つけ そのあとで悔いながら 泣いて詫びたり かけがえのない時代(じだい)ともに過ごした あの店も今月で 閉めるそうです  もう誰も希望など 語らなくなり カサカサに乾いた 街は汚れて 青春のたまり場も 閑古鳥鳴き マスターも苦笑い 見せるだけです  もう一度 あの場所で逢いませんか 泣きながら さよならを言いませんか La… La…  結ばれた人もおり 別れた人も 夢破れ 酒を飲み 荒(すさ)んだ人も 夜明けまでただひとり 踊った人も どれもみな青春の ひとコマですね  今はもうそれぞれが 人生おくり ふり返ることさえも めずらしくなり 色褪せた想い出と わかっていても この手紙どうしても おとどけします  もう一度 あの時代(とき)と逢いませんか マスターに ありがとう言いませんか La… La…  もう一度 あの場所で逢いませんか 泣きながら さよならを言いませんか La… La…
恋華草〜おれとあたし〜あさみちゆきあさみちゆき阿久悠杉本眞人川村栄二酔いどれて靴をぬぎ あなたの 背にもたれ どこへでも さらってと 泣き泣き いったのに クシャクシャにたたんだ コートを枕にさせ 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって  若い日の 年月(としつき)は あまりに 早過ぎて 未来など 考える 時間も なかったわ ボロボロになるのは みじめと泣いていたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって  恋の花 一つだけ ようやく 咲いたから いいことも あるでしょう 小さな ことならば ふらふらで歩いた 二人を嘲(わら)ってたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 野風増
  3. ライラック
  4. 366日
  5. 相思相愛

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 初恋キラー
  3. hanataba
  4. 会いに行くのに
  5. 運命

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×