eastern youth「1996-2001」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜明けの歌eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth夜が明ける 見えるだろ? 東の空 白むのが  朝が来る 判るだろ? 涙眼に陽が映る  俺にも その部屋の窓にも 朝が来る 涙よ止まれよ今直ぐ もう朝だから  夜が明ける 悲しみを笑い飛ばして 夜が明ける  朝が来る 甘い夢叩き壊して 朝が来る  逃げても逃げても逃げても 朝が来る 涙よ止まれよ今直ぐ もう朝だから
夏の日の午後eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿神様 あなたは何でも知っていて 心悪しき人を打ち負かすんだろう でも真夏の太陽は罪を溶かして 見えないが確かに背中にそれを焼き付ける  蝉時雨と午後の光 まだ生きて果てぬ この身なら 罪も悪も我と共に在りて  俄雨と濡れた舗道 傘持たず走る街の角 追い付けない 追えば逃げる影に  明日を呼べば雲垂れ籠めて 甘い夢を見れば雷光る 濁り河流れ、水面に揺れる 拙い歌はゆっくりと沈みゆく  日暮れる街 風凪ぐ道 灯も遠く 誘えども 『振り返るな』 どこかで低い声  月の明かり 縺れる足 酔い痴れて帰る帰り道 感じている永遠に続く闇を
青すぎる空eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿あの人が あの雲の彼方で 呼んでいる様な そんな気がして 足を止めるよ  あの人が あのビルの彼方で 待っている様な そんな気がして 足を止めるよ  『かかる暮らしの味気無さ』  遠くには電車の音もある 青すぎる空 嘆く心をあやし歩むよ  歩みては擦れ違う人達 笑い声やら泣き声やらも 寄せて消えるよ  『馳せる想いのいじらしさ』  絶え間無く震える現身は 幻の誰ぞや夢む  『いずれ暮らしの果てに散る』
いずこへeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth揺れるアスファルトに白い雲 『幸せなの?』 『幸せだよ』と頷く命 さらば少年の夏の宵 『死んでしまえ、死んでしまえ』と嘯く命  溢れ出る涙は拭わない  いずこへ、彷徨い消える  馬鹿でかい暮らしの怒鳴り声 売り払えば物悲しくも安らぐ命 消えかけても尚、絶え間無く 風に吹かれ雨にも打たれ求める命  溢れ出る涙は拭わない  いずこへ、彷徨い消える
裸足で行かざるを得ないeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth遍く照らし出す光へ 渋々歩み行く毎日へ 嬉しかれ悲しかれ道すがら 声高く歌はある 誰にでも  朝を告げるベルの鳴る頃は 夢は海の底に沈み行く  孤立無援の花、咲くばかり 明日の在りや無しや、知るものか  そぼ降る雨に濡れ帰り道 『過ぎ去りし夢だよ』と気取るなよ その命、燃ゆるなら何時の日も 声高く歌はある 誰にでも  五時の鐘の音が鳴る頃は 夕闇に心を解き放つ  孤立無援の花、咲くばかり 明日の在りや無しや、知るものか  そして何時の間にか消えていて 氷細工の様に脆過ぎた
踵鳴るeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth窓を叩く空は 割れる様に笑うよ 汚れ眼鏡が青く染まれば 足を鳴らして俺も笑うよ  どうもこうも無い 只、それだけだ 一握の生命のカケラだ 行けば帰らざる雲が行きゃ 俺は口笛を吹きまくるさ  解答は知らない 教典はいらない 歩く踵がそれを識るだろう 朝の地鳴りが告げるだろう  怠く横たわる川面の憂鬱を 赤く煮え立つ空が染めれば 俺は涙をそこに捨てるよ  日も暮れた帰ろうかな 午後六時 全てが遠いが それを誰一人尋ねども 血巡り季巡り撃ち放つさ  道程など知らない 標識はいらない 微笑を湛えて闇と遊べば 誰ぞ知り得ぬ灯も点る
砂塵の彼方へeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth砂の様に 霧雨の様に 真昼は降り注ぐ 拒絶の矢は雲間を射抜いて 空を射落とす 「目蓋に菜の花、思い出哀しい」か、 馬鹿げた感傷だぜ 目を上げる  それを識ろうが識らざろうが 目の前に広がる世界は砂塵の中  流れて消えて行くちぎれ雲 秋風身に滲むビル影の中 鼻唄をぶら下げて立っている  「ソレハアマイノ? ソレハニガイノ? アタタカイノ? ツメタイノ?」 恥じるな声 躊躇うな声よ 太陽の真下へ!  そぞろに歩めば何時の日か 懶惰の闇さえ慈しむ様に 口元に薄笑み浮かべている  何時でも心に鳴り響く 俄かに眠りも打ち覚ます あれは声無き声 歌無き歌  それを識ろうが識らざろうが 目の前に広がる世界は砂塵の中  流れて消えて行くちぎれ雲 秋風身に滲むビル影の中 鼻唄をぶら下げて立っている (言葉は持たずとも)
ギラリズム夜明け前eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth硬直した感受性は泣かない くたびれ果てた感受性は泣かないもんだ 寄り集まって慰めあって 文殊の知恵を手に入れた 老成して出来上がって 立派な知恵を手に入れたって  それがなんだろう? それがなんだろう! 汗が冷える 夜明け前  あれがこうなったらいいのになぁ これがああだったらもっといいんだがなぁ そんな訳が無ぇだろうと 科学的な検証だ そんな訳が無ぇだろうと 現実的な訓戒だ  それがなんだろう? それがなんだろう! 汗が冷える 夜明け前  帰ろう帰ろう俺に帰ろう 滾る想いもそのままに  ああ、遠すぎて見えない ああ、近すぎて気付けない 遠すぎて見えないからって 見ない訳にはいかない 近すぎて気付けなくとも それでいい訳ぁ無ぇだろ さあ! もっとくれ! もっとくれ! もっと!もっと!もっと  それでいいんだよ それでいいんだよ! ギラギラしてる 夜明け前  帰ろう帰ろう俺に帰ろう 滾る想いもそのままに
泥濘に住む男eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿消したくて 消えなくて 消えたくて 消せなくて 朝が濁り 溜め息濁り 又後悔と戯れて過ぎ去る  『戻れない』 『否、戻らない』 『道がない』 否、道を知らずに明日へと旅立つ  吹き付けろ 打ち付けろ 打ち付けて 打ち抜いて 黄泉の国へ我を誘え 修羅の闇を彷徨える世界へ  『歩けない』 『まだ止まれない』 『ホラ、笑う顔』 否、笑う顔さえ光を遮る  泥水に身を横たえて 待っている 君が来るのを  『いずれ又会おう、 ぬかるむ街角で。』
雨曝しなら濡れるがいいさeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youthコンクリートの隙間から顔出した 草の様な花の様な 「なんだってかんだったって知らないよ」 なんでもねぇやと突っ立っている  『雨曝しなら濡れるがいいさ だって、どうせ傘など持って無いんだ 時が来たなら終わるもいいさ それが俺の最後の運命だったら その時、瞼に吹く風も見えるだろう 静かに揺れるだろう  吐き出した溜め息は干涸びて 鳥達が啄んでいったよ 雲が誘いに来るけれど 君の背中には乗れないもんな  雪が降ったら泣いてやるのさ 涙がちょっとの雪なら溶かしちまうだろう 凍りついたら怒りを燃やす それが全ての景色を燃やしちまうだろう その時、心も焼け焦げてしまうだろう 煙と変わるだろう  生まれた日から 後ろは無いさ 広がる世界が在るばかり 見据えてやるさ  強がりばかり並べてやれば ホラ雨雲さえも逃げ出す気配 時が来たなら消えるもいいさ それが俺の最後の運命だったら その時、瞼に吹く風も見えるだろう 静かに揺れるだろう』
浮き雲eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth今、午前の空の下 目に滲みいる青と白  舗道が焼ければ 濁った憂いが溶けて流れる 歩く速さで人生は逃げる 想いを連れ去る  苦りきって空を見る 立ち止まって空を見る 漂える我は浮き雲  道すがらに様々の 今日は千切れて転げている  木立の緑が 私の迷路に午後を告げている 頭上を飛び去る飛行機の音が 怠惰を叱る  苦りきって空を見る 立ち止まって空を見る 漂える我は浮き雲  「どこまでゆこうか どこへゆこうか 浮き雲なれば何処へも行けるだろう また流されて日々から日々へ また流されて流れてやるさ。」  そして 電信柱も枯れる頃 雲散霧消の君の顔 流れて漂う浮き雲の 旅は続く
静寂が燃えるeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth駆け出したはいいが 靴音が跳ね返り突き刺さる 月曜の太陽に静寂が燃えて姦しい  花には風が 風には雲が 揶揄う様に戯れる  誰か私を知らないか? 誰か私を知らないか!  六月の囁きが 狂おしい午後には  屋根には雨が 時計の音が 震えて饐えて 血を吐く様だ  誰か私を知らないか? 誰か私を知らないか!  (この静けさに耐えかねて嗚咽を漏らしているのは誰だ!)  哀れ明日知らずの灰色の魂よ
素晴らしい世界eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿eastern youth急ぐ言葉は千切れて落ちて足元に転げる 気にすんな、それは蹴飛ばしとけよ 次はすぐ顔出す  笑い、歌い、弾んでいけよ  命かけて笑えるなら 素晴らしい世界 命かけて泣けるなら 素晴らしい世界  君は背中に羽根を生やして 何処へでも飛んでけ 街が季節を飲み干す様に 過ぎし日を飲み干せ  朝に、夜に、弾んでいけよ  命かけて走れるなら 素晴らしい世界 命かけて立ち止まるなら 素晴らしい世界  青い窓開け放て 風の色が見えるだろ?  闇が明日を覆っても 俺達いつもそのまんまさ 時を知る影を知る 笑おうぜ 笑える筈だぜ  やがて何処へ消え去るのか そんな事は言わない 目覚めた時が生まれた時だ 鐘の音鳴り響く  あそこへ、ここへ、弾んでいけよ  眼に今日も炎を映せ 素晴らしい世界 眼に今日も涙を満たせ 素晴らしい世界  素晴らしい世界の果て 素晴らしい光と影
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