冒険者永井真理子 | 永井真理子 | Kyoko Endo | Takashi Inoue | 西川進 | 約束したよね僕らが わからないことなど ひとつもなくなる時まで 生きるべきだと 星ふる夜に誘われて 打ち明けたい心 素直なあなたの仕草が すごく愛しい 一人で居れば淋しくて 暗闇は恐くって ケガをすれば血を流し つまるところ 同じ夢 描いてる 優しい国に生まれて 愛し合いたい 南風 かきわけて どんなにか苦しくても 息をしてるんだ 工場の高いエントツ たなびいてるけむり ある意味であれも命の 営みだろう 細胞の数も同じで バンザイは楽しくて 大事なものあるならば つまるところ 同じ夢 探してる みんなが心の奥で 知っていること 青くても 赤くても 夢さえあればこの先 やって行けるさ 同じ夢 描いてる 優しい国に生まれて 愛し合いたい 南風 かきわけて どんなにか苦しくても 息をしてるんだ 夢さえあればこの先 やって行けるさ |
飛べない空永井真理子 | 永井真理子 | Kyoko Endo | Shinobu Yoshioka | 西川進 | まぶたを閉じると 温かい水のつぶ あふれてくる たちまち 湖 そよ風 吹くたび あてのない旅人 心ゆれて 恋しさつのる 会いたくて 夢を追いかけ 凍えてる 胸とかすのはあなた 今日の夜は ためらいがちに どうするって聞いて なごり惜しそうに 何も言えずに 物置みたいに 手をふっておしまい 一度も 飛べない空 願いは空しく光るのが運命 重くなった魂 なおさら こんな時 素直になれば 越えられる わかっているのだけど 今日の夜も 眠りにつけず どんどん好きになる 気がついて欲しい 好きな分だけ 言えない思いが つばさを邪魔するの 一度も 飛べない空 誕生日は ためらいがちに どうするって聞いて なごり惜しそうに 好きな分だけ 言えない思いが つばさを邪魔するの いつかは 飛びたい空 |
同じ時代永井真理子 | 永井真理子 | 遠藤響子 | 遠藤響子 | 十川知司 | 月日はやがて春を 迎えてそしてどこへ進んでいるの 私の将来を 心配してた父はもう今はいない やり残したことだらけで 古い写真を見て ありふれてる 毎日だから なおさら大切に 同じ時代に生きてることを いつも忘れないで 哀しみさえも 味方にしたら 両手を 広げて 夜明けに続く朝が 始まるサイン 窓に光あふれる 怒っていたことなんかは ちっぽけに思える 自分の年 数えるよりも 変わり続けてたい 同じ時代に生まれたことを いつも感謝をしたい わかち合うため 命を燃やし あすへと 向って 同じ時代に生きてることを いつも忘れないで 哀しみさえも 味方にしたら 両手を 広げて 朽ち果てて行くのも 残り行くもの 誰も決められはしない |
幼なじみ永井真理子 | 永井真理子 | Takehiro Kohno | Takehiro Kohno | 西川進 | 通りぬける夕餉の匂いや 微かに鳴る空の片隅 大人になって思えばそんなものさえ ささやかで懐かしく まだ慣れない街と帰り道 暮れは近く ふたりは淡く 「明日はちょっと遠くまで行ってみよう」 なんて小さな約束で振り返る 言いそびれたことはあとで 迎えに来る人を待って またいつか晴れたらここで 指が触れた昨日を辿って いつまでも繋いでいた 「明日はちょっと遠くまで行ってみよう」 なんて小さな約束で振り返る やさしい日々が胸を掠めて たいせつなものを感じても 言いそびれたことはあとで 迎えに来る人を待って またいつか晴れたらここで 指が触れた昨日を辿って いつまでも繋いでいた |
未来永井真理子 | 永井真理子 | Kyoko Endo | Shuntaro Kobayashi | 小林俊太郎・西川進 | ひざまずきしゃがみこむ 青い草が続いている ヒマラヤのプライドが ぼろぼろとける音がする ずっと 守ってるだけ 気づかうだけのハート 変わりたいと 言ってる どんな自分に 出会えるんだろう未来 ああ 後悔しても 裏切られても 知りたくて やりたいことが あふれてくるのは 止められやしない 許された時間は 残りわずか あなたの手を 道しるべに 歩いてく 知らないドアの前で いつもより暑い一日 たいした覚悟もせず 今まで生きて来たけれど もっと 我を忘れて 遠くの空へハート 飛んでみたいと 言ってる 違う自分が 押しよせてくる未来 ああ 世界がこわれて 終わりだとしても つきとめて 抱きしめてやる 生まれてきたのは 偶然じゃなくて 本当の私を 見つけるため 輝くため 前を向いて 歩いてく 後悔しても 裏切られても 知りたくて やりたいことが あふれてくるのは 止められやしない 許された時間は 残りわずか あなたの手を 道しるべに 歩いてく |
hello永井真理子 | 永井真理子 | Mariko Nagai | Susumu Nishikawa | 西川進 | hello静かな午後は君のこと想い出す よく膝に頭をそっとのせ居眠りしてた 終わることなんて二人には予想もしてない未来 泣き出しそうな空の下で 君の存在(おおきさ)感じています 行かないでと叫ぶ心 君には届かず取り残されたまま hello夕暮れ時の海に 頬を染める君が好きでした もう悲しみを手のひらに乗せ 河に流そう いつの日か海にたどり着き やさしさにそっと変われ 君のことを好きになると 心はどんどんわがままになって 君のことを想うたびに 素直になれない胸が苦しかった helloずっとずっといつまでも手をつないでいたかった |
あなたが笑うと永井真理子 | 永井真理子 | Mariko Nagai | Kei Shimokawa | 西川進 | 蒼い月がビルに隠れた時 ふいに真面目な顔で 激しいキスをしてくれた ねえ you know? 流星みたい そう my heart 光だしたの 彼のジャケット ぐいっと引き寄せた こんな輝きを 待ちわびてた どうか消えないでこの想い ロミオとジュリエットを越えるかも love you love you special love! ねえ you know? 晴れた休日 そう my heart 羽根がはえてる 50'sのドレス 虹のサンダル 季節はずれの海へドライブ ターキー サンドをほうばって 夢見心地で夕陽をたたえるなんて ブラボー! あなたが笑うとなんだかうれしい 幸運の神様 ヒラリ降りるよ まつげが触れる距離 言葉なんていらない あなたが笑うとなんだかうれしい 幸運の神様 ヒラリ降りるよ あなたが笑うとなんだかうれしい あなたが笑うとやっぱりうれしい The way you smile just makes me happy It gives me the strength to carry on The way you smile just makes me happy It gives me the strength to carry on |
二人のまま永井真理子 | 永井真理子 | Kyoko Endo・Mariko Nagai | Abiru | 西川進 | 上目使いな生き方さえ ゆるりとほぐれてくる あなたが安心していると 私も平和になる 前よりも少し太った 言っても微笑むだけね だけど それでいい 幸せは案外すぐそこで私を見てる 自然にね 花が咲くように私を待ってた 叶う理由探さず 二人のままでいよう 違う法律で出来ている ぽつんと離れた国 二人だけが創造できる 空間とこれからのこと 机のむこうとこっち 口もきかず本を読む だけど それでいい 幸せは案外簡単に抱えられるもの 自然にね 雨が降るように私を育てる 焦る気持ち忘れ 二人のままでいる 迷い疲れて休んで そしてあなたと会った 何もかも味方にする やさしい空気の中 どんな期待もせず 二人のままでいよう |
おしゃれ☆レジスタンス永井真理子 | 永井真理子 | KASEKI CIDER | COZZi | 西川進 | 氷の表情みせる このメトロポリスに くすんだ上空 遥か9千フィートから 舞い降りてくわたしの たなびくタータンチェックのストール おしゃれレジスタンス この冬! 過去から抜け出せないままの あなたを見つけ 秒速の不意打ちに 空いた口をふさぐの 強さも愛も FRESHなkissがなくちゃね 粉雪乱れる都市は キラ☆キラメキを増して わたしの大事なスターダスト メッセージ届けてきてね 頬うつ雪つぶては 愛に生きるわたしのATTITUDE おしゃれレジスタンス この冬! 過去から抜け出すあなたの その手をとって 誰もが夢見る今日という あたらしい日へと 始めるなら 何かを捨て去ってからね 『YEAH!街から街へビルからビルへと ひらりひるがえす 私9千フィート 上空上空Here we go! YO!!遠く 発する声は FRESH! 成層圏の限界 ひらり舞い降りる タータンチェック の ストール』 全てをおおいつくしてく 足跡さえも 粉雪舞い踊るポルカ 二人を祝う 白のベルベット 風の毛布まとい 彼方へと 一歩ずつ踏み出すわ |
Angel Smile永井真理子 | 永井真理子 | Mariko Nagai | Mariko Nagai・COZZi | COZZi・西川進 | やわらかい あの天使の微笑み ため息で乾いた心に雨を落とす この街の空じゃ星さえ見えず ここになぜ生まれて来たのかなんて 考えずに過ぎた 理想と現実の間に住む涙 自分らしく 誇らしくも持ってたい Angel Smile 君の微笑みは明日の道を描いてく Angel Smile いつも失くすこと恐れないでと 包むように背中押してる なぜだろう 行き交うひとの顔は 輝いて いつも自信に溢れてみえる 少しずつ願いは叶うのかな めぶかにかぶってた帽子 そっと上げて風に触れた やさしさから逃げてしまうのはきっと 信じることに疲れてるからなんだろう Angel Smile 次はどこへ行こう 高鳴る鼓動をかかえて Angel Smile きっとこの羽根で涙の向こうに行けば 何かがわかるね Angel Smile 君の微笑みは明日の道を描いてく Angel Smile いつも失くすこと恐れないでと 包むように背中押してる |
ほんの少し永井真理子 | 永井真理子 | Kyoko Endo | Kyoko Endo | 西川進 | なんでも経験をしたとしても ちっとも変わらない 小さな まず臆病なところ 古びて行ってるのはわかるのに なぜ心だけは いつでも 同じ形をしてる 目の前のあなたから 伝わってくる 甘える気持ち 涙のわけがなぜか よくわかるのが まんざらでもない あなたが泣いてると 私も泣けてくるから どうぞ笑って 話しをしてほしいの 悲しいことばかり あるのは知っているから そんな風に自分を責めないでほしい ほんの少しだけやさしく ほんの少し 理想で首をしめるのはやめて 調度いい感じで これから 行ってみたいものだね どんなにふんばっても 心臓は 勝手にやってるし 地球は 勝手に回っている 情けないけどどこか 忘れたふりも 上手になって お愛想の一言も 大事だなんて 軽くぼやいたり 愛された分だけ 長生きできるらしい お互いしぶとく 世の中にはびこって 楽しいことだけを 考えるようにしよう とにかく自分を責めるのはやめて あなたが泣いてると 私も泣けてくるから どうぞ笑って 話しをしてほしいの 悲しいことばかり あるのは知っているから そんな風に自分を責めないでほしい ほんの少しだけやさしく ほんの少し |