湯川潮音「紫陽花の庭」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
朝の賛歌湯川潮音湯川潮音湯川潮音湯川潮音栗原正己朝 目が覚めたときに 降り注ぐ 陽ざしのシャワー いつから こんなにも 眩しいものだったろう  行き交う 人の群れは 足音もはやく 目を閉じれば 鳩時計が チクタクと刻む 一日を  ああ 今日もあなたに 素敵なことがあるといい 私はひたすら 祈っている ただそれだけしかできない  ああ 今日もあなたに 素敵なことがあるといい 私はひたすら 祈っていることができる それだけでいい  今からは どんな朝にも いつも変わらずに 遠く離れている人へも できることがある きっとそう  ああ 今日もあなたに 素敵なことがあるといい 私はひたすら 祈っていることができる それだけでいい  朝 目が覚めたときに 降り注ぐ 陽ざしのシャワー いつから こんなにも 眩しいものだったろう
からっ風湯川潮音湯川潮音湯川潮音湯川潮音鈴木惣一朗からっ風吹いた 午後の街 あなたはいつも ここを通るから 私はわざと寄り道をして 今日の匂いを確かめてるの  どこか遠いとこまで 行ける そんな気がしていたから  答えはみつからなくても 心に頼って そして風まかせに進んで行く 峠を越えて行く  風は吹き荒れて ここへ走りこむよ 峠を越えたそのあたりで また 逢いに行くわ  どこか 遠いとこまで 行ける そんな気がしていたから  答えはみつからなくても 心に頼って そして風まかせに進んで行く 峠を越えて行く  風は吹き荒れて ここへ走りこむよ 峠を越えたそのあたりで また 逢いに行くわ  また 逢いに行くわ
さよならの扉湯川潮音湯川潮音湯川潮音湯川潮音栗原正己部屋の片隅に置かれてた あなたがくれた花束 今はもういらないけれど 大切にしまっておこう  おかしいくらい夢中になる そんな日々が残した たった一つだけの言葉は 胸にしまっていく  さよならの扉 固く鍵を回したけれど 同じ気持ちなら またノックして ありがとうの声は 電話ごしに鳴り響くチャイム いつか聞こえると信じていたいから  窓の外すれ違っていった 二人の影は色褪せ 顔見つめ微笑んだ思い出がカーテン揺らす 閉じたページを開いてみる あなたの好きな言葉 もう二度と聞けなくてもいい 胸にしまっていく  さよならの扉 固く鍵を回したけれど 同じ気持ちなら またノックして ありがとうの声は 電話ごしに鳴り響くチャイム いつか聞こえると信じていたいから  ありがとうの声は 電話ごしに鳴り響くチャイム いつか聞こえると信じていたいから
ツバメの唄湯川潮音湯川潮音湯川潮音湯川潮音鈴木惣一朗こぼれた涙を 掻き消す雨の音 また一人 ここで 傘さえ広げられずに  雨露に濡れた ツバメはどこからか 春の香りを乗せて 先を急いでいく  高らかに舞い上がる あの姿追うように 私よりどこまでも遠いとこへいく  紫陽花の庭で 待ち合わせてたけど 水彩に滲むのは 移ろ気なあの昼下がり  羽を休めてた小枝が グラグラと折れたのなら ツバメは 飛び去っていくだけ  高らかに舞い上がる あの姿追うように 私よりどこまでも遠いとこへいく  最後に出逢った 終わりの季節には 曇った顔に浮かぶ 知らない誰かの影法師  あたたかな風に 乗り遅れないように まだ見ぬ場所へと 一人 想いを馳せていく  高らかに舞い上がる あの姿追うように 私よりどこまでも遠いとこへいく  私よりどこまでも遠いとこへいく
二人の手紙湯川潮音湯川潮音湯川潮音黒沢健一栗原正己細い小道を駆け抜けていく 色褪せたバスに乗って あなたの住むあの街へと 誰よりも急いでいるの  幼い頃にくれた手紙 まだ覚えててくれてるかしら?  あれからずっと逢うこともなく はなればなれ暮らすけど  今時計をさかのぼる あの日まで  川沿いに咲く緑の木の実 橋の下で水浴びして 拾い集め形づけた 二人だけの道しるべは  変わらないもの探るように 明るい道を照らしてたけど  誰もいない家のポスト 隙間埋めるように落とした返事  忘れてはいないよ あの日まで  細い小道を駆け抜けていく 色褪せたバスに乗って 私の住むあの街へと 誰よりも急いでいるの
最後の列車湯川潮音湯川潮音湯川潮音湯川潮音鈴木惣一朗明日のことなど まだ何もわからないから もう一つ先の駅まで一緒に行こう  喫茶店で飲んだ あの珈琲どこのだろうね 他愛もないことただ話してたいの  いつもなら会えないとき 一人で眺めてたこの景色 今はこうして二人で見られることが 何より愛しい  誰よりもいつも遅くまで起きてるくせに 気づけばあなたは肩にもたれ眠る  何よりも大切な 約束を守れずに傷つけた あのときの私にはもう二度とは 戻らないから  いつまでも側で 揺れる髪に触れていたり くだらない話で笑いこけたりして  いつもなら会えないとき 一人で眺めてたこの景色 今はこうして二人で見られることが 何より嬉しい  もうすぐ最後のアナウンスが響く  それまで起こさないでいよう  それまであなただけ見てよう
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