アイスタンドアローンGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 例え凍てついた森や 砂舞う荒野に迷い込もうが それに違いなんて無いよ 場所に悩むより先に ここで何をするのかが大事だ 君が闘おうとしてるなら アイスタンドアローン 何処に居ようが自分の足で立て アイスタンドアローン 尖り抜いた孤高の旗を振れ 人混みの中を進む 僕らは似てても同じじゃないから 誰の指図なんてないよ 比べる馬鹿は無視して 僕は僕だけの戦場を持とう イマジンだ 思考の宇宙の中へ アイスタンドアローン 何処に居ようが自分で歩き出せ アイスタンドアローン 磨き抜いた孤高の旗を刺せ アイスタンドアローン 何処に居ようが自分の足で立て アイスタンドアローン 尖り抜いた孤高の旗を振れ アイスタンドアローン |
E.V.IGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 悪魔が待つ酒場へ行く 気狂(きぐる)いロックンロールスター 床の下は妖精の国 昼も夜も無いの 夜遊びしたくてアラビアの金持ちは今夜 黄金のボート漕ぎ 魅惑の店まで 悪魔踊る酒場に行く 偽物ロックンロールスター 淀んだ目の幽霊たちも宝石輝かしてる 教養に飽きた子供達 騙して遊んでる 夢が醒めて ここはどこだ 空が滲む頃だ 悪魔が待つ墓場へ行く 気狂(きぐる)いスターゲイザー 人も寄らぬ絶好の闇 星座がよく見える 賞賛に飽きたペテン師の金持ちは今夜 くっついて行くんだ 彼の秘密の場所まで 悪魔が棲む墓場に行く 嘯きスターゲイザー 淀んだ目の幽霊たちは息を潜めている 教養の落ちた市民を騙して夢を売る 星を繋ぎ嘘を紡げ 空が滲む前に 悪魔魅せる幻想の夢 巧妙に出来ている 土の下の妖精の国 遊びに行くのなら ご馳走を前に召し上がれと言われた時は 夢が醒めて ここはどこだ 空が滲む頃だ 悪魔踊る酒場に行く 気狂(きぐる)いロックンロールスター 悪魔が棲む墓場へ行く気狂(きぐる)いスターゲイザー 騙し屋揃って今夜も弄ばれていく 夢が醒めて ここはどこだ 空が滲む頃だ |
FreederGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | ただ僕らは正直な心でいよう この想いを誰が奪えるんだろう 裸足で走れば血も滲む けど痛みを知らなきゃ気付けない事も有る 広大な大地の上 真実を見極めていこう 胸打つもの探し 純粋な瞳だけが 純粋な景色映す 濁らないでいようぜ まだ僕らが無知な事ばかりなのは 今以上のときめきが待ってるから 転がるいびつな小石さえ ほら ここに来るまでの確かな歴史が有る 情熱を絶やさずいよう 本当のモノサシだろう それさえ持っていれば 膨大な選択肢が 僕たちを迷わせても 恐れずいられるんだ 砂埃や嵐さえもきっと 風向き次第で味方になってくれんだ 広大な大地の上 真実を見極めていこう 胸打つもの探し 純粋な瞳だけが 純粋な景色映す 濁らないでいようぜ |
美しい棘GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀田誠治・亀本寛貴 | 十字架の見える窓で 風が遊ぶ度プリーツを揺らすよ 誰も邪魔をしないで わたし今が全てだから 儚く綺麗な時 大人には解んないでしょう 棘に刺さりながら 少女は今 深い傷を増やして喜びを知っていく 今までとなりに居たあなたから手を離せば最後 もう知らぬ人 教室を抜け出して見上げた空は どんな青よりも鮮やかで 何にも知らずに笑える二人 春の夢のようね あなたと一緒だからわたしも生きてゆける 季節を駆け抜けゆく 少女はただ 香る草の匂いも忘れたくはなかった いつかはこんな事を思い出す時が来るのかなって語りあっている 若さがいつか消える事解ってる 言われなくとも私たち馬鹿じゃない だけど血を流しても噛み締められないのは ああ憎いもんだわ 本当知りたいだけなのに 痛みを隠しながら 少女は今 傷を治せる愛を少しずつ知っていく じゃあまた明日ねって言えること それだけでほら全部 暖かいこと 棘に刺さりながら 少女は今 深い傷を増やして喜びを知っていく 今までとなりに居たあなたから手を離せば最後 そう魔法の様で ふと気付けば最後 もう知らぬ人 |
お月様の歌GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 四家卯大 | 明かりを消して 窓を開けたら ぽっかりと世を照らす 愛しい彼の顔 夜更かしをした 小鳥は気付く やわらかな子守歌 愛しい彼の声 星はおしゃべりをしては瞬き 夜がゆっくり部屋を染める 今日もあなたの 光を浴びて 美しい夢を見る 愛しい彼の中 愛しい彼の中 |