ASKA「SCENE III」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
birthASKAASKAaska・goro matsuiaska誰だろう 僕を抱く人は なんだろう 心を満たすものは 月の光が 一枚の帯のように 約束に向かう夢を 僕は見ていた  dejavu それは水の向こうにある景色 消えた時に気づく 一度きりの懐かしさ  僕はここに来ることを知ってた 透明な糸をたぐり すべては過去 すべて未来の跡 戻ってゆく 戻ってゆく  約束を交わしたのは 自分によく似た僕だったのかもしれない  dejavu それは消し残してきた景色 からだがちぎれるほど愛した誰かを ふと思い出せるように  空になれば地や花を忘れて ほんとうの答えなら 風がいつか生まれ変わる場所も 受け入れよう  愛が愛に抱かれたら 人は人をくりかえす  どうなるのか わからないとしても どうするのか なにも決めないとしても  僕はここに来ることを知っていた 透明な糸をたぐり 空になれば地や花を忘れて ほんとうの答えなら 風がいつか生まれ変わる場所も 受け入れよう  愛が愛に抱かれたら 僕は僕をくりかえす
good time(album ver.)ASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼飛鳥涼もう少し席を 詰めてくれ 座り心地には こだわらない  僕らは風を避けるのに 腰を下ろしたわけじゃない  わずかばかり 抱き合っていたいんだ  僕のなかでうつむく恋人は 一度沈みはじめれば早過ぎる あの夕陽が切ないだけ  ふたりは出会いの あのときを 何度も繰り返し 話すんだ  どっちが恋に落ちた 見つけたと言いあっても 前の世じゃそれが 約束だったろう  一緒に次を 思い出してみるよ  僕らのこと訪ねる人が来たら 素敵な恋をしてたと伝えて その言葉が残ればいい  勝手な話に つき合わせたね 席を詰めて貰うことも 約束だったかな  僕らのこと訪ねる人が来たら 素敵な恋をしてたと伝えて  その言葉が残ればいい 生きればいい… 
愛温計ASKAASKAaska・goro matsuiaska鼓動がひとつになった 寝息を重ねてみた なにもかもが愛に馴染んでゆく  どちらともなくふたりは 同じ温度になった 無音の中 深く包まれて  薄いインクを拭き取るように 朝がページをめくる 少し冷めかけた体が 愛の温度計る 欲しいものを 欲しいと言える いまは 埋めあえる ここだけは  優しさに離れたり さみしさに向かったり 心はなぜ 生まれ方が違う いつもここには 二人のままを 伝える言葉がある 僕らは朝に隠れて 愛の温度計る 夢を巡る毛布のなかへ 君を また迎えに行こうか  それはきっと見えなくて それはずっと消えなくて ふたりだけが感じ合える 結び目が ここに在る  いつか僕が話した あの歌のような空を見てた はじまりは…
walking around the XmasASKAASKAaska・goro matsuiaska中途半端な時間を 持てあましてしまったよ 急に苦しむ演技をしてみたく なったよ  助けの来ない部屋で 欠伸で落ちた睡眠術 幼気(いたいけ)なその眠りを 君のメールで撃たれた No No No  こうしてみなさん いま僕は 慌てて駅へ向かってるのです  ボクはヨワイよね ほんとにキミにヨワイよね たくさんのキミとふたりで Ah~ずっといたいんです……んなのってどうかな  僕が思ってるより 危険な一日らしい 朝のテレビ占いは信じません No No No  そうですみなさんこのシャツは 「逆転ラッキーカラー」なのです  キミはモテるよね ほんとにボクにモテるよね 世界中のボクに (W…!W…!W…!) 街はそろそろクリスマスジャングル 服でも脱ぎに行きませんか ふたりそろそろクリスマスジャングル Ah~ Walking around the Xmas  もうすぐだってば 近くだってば クリスマスだっていうのに 純情だったり強情だったり もっと混ざり合いたい  夜を巡る筏で 月の光を渡ろう のぼってゆこう  街はそろそろクリスマスジャングル 服でも脱ぎに行きませんか ふたりそろそろクリスマスジャングル (W…!W…!W…!) 街はそろそろクリスマスジャングル 服でも脱ぎに行きませんか ふたりそろそろクリスマスジャングル Ah~ Walking around the Xmas
心に花の咲く方へ(album ver.)ASKAASKAASKAASKA旭純いつかは音の無い ジェット機が空を飛ぶ その時その時代に 浪漫がある  いつも気になっていた あの角の向こう 母の手を振り切る僕に 見えてたのは何?  触れた時に 無くすものを 切ないとは言えずに きっと感じてた  今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日に明日に 寂しくなったら 心に花の咲く方へ  空を切り裂いて 咲いた花びらが ひらひらりと蝶になって見せた 夢の意味は何?  交われない 天と地とを 僕らの心が きっとつないでる  今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日の明日の 風を受けたら 心に花の咲く方へ  そこには何もない景色が 夕焼けに塗られていた 母のもとに駆け戻った 僕の中の森は消えた  今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日に明日に 寂しくなったら 心に花の咲く方へ  今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日の明日の 風を受けたら 心に花の咲く方へ

君の好きだった歌へのプロローグ

背中で聞こえるユーモレスクASKAASKAaska・goro matsuiaskaもしもそのとき もしあなたが もしもそのとき もしわたしが ひとりになって暮らしていたら いつかもう一度恋をしましょう  同じところを繰り返す 君の歌声を聴きながら 窓の向こうを流れてる 時間を僕は眺めていた  それは鮮やかな風の形のラストシーン 桜三月の 花に消えた あのときふたりはフレンチ映画の中だった なぜか終われない気がしてた  愛する人と歳をとる 好きだった人を懐かしむ  やがて穏やかに花びらは川になり 桜三月の 空を埋めた 過ぎてゆく日々をもう誰も 責めることはない 背中で聞こえる ユーモレスク  この窓を照らして 陽は昇り沈む 何も変わらない 終わりにさえも続きを見ている  ふりかえる道に残る足跡は どれもふぞろいで どれも美しい 置き忘れてきたものがあったとしても いまあのときの君が そばにいる

loop(“birth” reconstructive mix)

抱き合いし恋人ASKAASKAaska・goro matsuiaska世は移れど 君恋しと 星の灯る夏の夜空に 抱き合いし恋人  震えて なお離さない 幾通りもある接吻 選ばれたひとつ  きっと幸せは ほんのわずかな愛を見逃さないこと  続けてくふたりのままが いつの日か思うかたちになる 代わるものはなく  君を書いてみた 詩を折って ふたりで投げてみよう いにしえの恋人へ  風の音に応え どこへ行こうか 夜の空に線を引く 紙飛行機に乗って  僕が願うのは どんなわずかな愛も見逃さないこと  まだ白い次の一行 どんな言葉を並べてみよう 君のためだけに 君のためだけに
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