Ghost like girlfriend「ERAM」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ERAMGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi食べたいものが浮かんだ それがたまたま夜中だっただけ 部屋着プラスアルファで飛び出してく 扉の向こう側へ  久しぶりにこんなにもゆったり歩く桜並木 蕾だらけのその中に一つだけ  咲いた花を指でそっと撫でて また駆け出してく たとえ季節間違えたって凛としてる君になりたい  心が活きてるうちが華よ どんな時だって だからその心がなびく方へ迷わず行って  醤油ベースのスープに絡んで 燦然と輝く麺を見つめた 十分足らずの間でも確かにこれが生き甲斐だったよ  腹一杯になりながらひと息ついて外出たら 吹いた風から新しい季節の気配  さっきまで役立たずだった音楽が胸を躍らせて ずっと失せていた豊かさが戻る兆し  たとえ取るに足らないくらいの些細な幸せでも良いの どうか繋いで、日々を 忘れないで、彩りを  咲いた花を指でそっと撫でて また駆け出してく たとえ季節間違えたって凛としてる君になりたい  心が活きてるうちが華よ どうか忘れないで いつだってその心がなびく方へ迷わず行って
光線Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝眠れない日々の隙間に生きる力がこぼれてく おしまいの香りが日々に漂い続ける  重く感じたマドラーがコーヒーへ落ちて飛び散って 飛沫が目に飛び込んだら涙が溢れた  無理に起こされては生かされるような日々に 終わりは見えない  それでもね いつか終わるその時が来るまでは 只々々歩き続けるんだよ  「これ」って賭けたものたちに 運命と思える人に 振り回され続けては疑う毎日  どんな華麗な花すら老いて枯れてまた咲くのだからさ  愛なんて凸凹だらけの形が無いものを 目隠しして撫で続けるような事  それ故ね 昨日と今日では違い過ぎたりするけどね 信じたいから信じ続けるんだよ  すがれるものを失っても 続きが見えない夜が続いても まだ何か見せたがるように 窓を超えて朝はここへ迎えに来るのよ  だからまだ 未来が空になる日が来るまでは 出来ればまだ信じ続けていよう  瞬きな、いつか終わるその時が来るまでは ゆらゆら漂う煙のようにね  眠れない日々の隙間に生きる意味がこぼれたなら 始まりの香りが俺に手を差し伸べる
laundryGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi居なくなった後のシーツの温もり なぞった朝のことを思い出してる いつもそう、幸せと分かるのは 手放したその少しだけあと  貸したあのTシャツの柄と 乾燥機の中で時折目が合う 連絡をしようとするけれど またいつもみたいに何も出来ずに 宙見上げて  変わり映えのしないデジャブーの形 どうにかしたいとは口で言うけど 結局何にもしないこの感じ 堂々巡りも悪くないね  触れればまだ濡れてる3割 もう一度コインを入れて回して 頬杖をついて見つめた窓に 1、2滴の雨の形  薬指に揺れる逆むけ 良くないと分かっててもつい触ってて 忘れたい昔話は何故 踏んでしまった爆弾みたく突然現れだして  勇気を出してみて良かったこととか 今までに一つとしてあったっけな 結局散らかすだけのことになって 傷は余計増えた気が  悩みごとは17歳のまま ほとんど変わらずに来てしまったねと 逆むけに気を取られてるうちに うつり変わる考えごと  どうにもならないこと どうでも良過ぎることが 回り続ける  変えてしまいたいこと 変わって欲しくないことが よぎり続ける 一人きり  居なくなった後のシーツの温もり なぞった朝のことを思い出してる 情けないほど気になり始めている 今頃君はどうしてる  抱きしめれば柔軟剤の香り 手放さなくたって分かる幸せ こんな風に噛みしめられないのかな 考えながら小走りして
Rainof○○○Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashiひと晩乗り越えられれば 寂しさはやわらぐでしょう だから誰にも言わない 夜が明けるまでがただ遠い  踏み出してく毎に強くなる雨 平気そうなフリはもはや誰のためなの  誰のせいにもしない代わりに どこまでも自分を雑にしてるけれど  誰かが傘を差し伸べるのを どこかで待っている  その辺のコンビニで買った 適当なショートケーキも 疲れたから割り箸でかき込んで 気分を持ち上げて  マイナスは別に一人きりでも ゼロにもプラスにも出来るけど、それでも  強い人にはなれず終いで 半端に器用な人になるばかりで  誰かが傘を差し伸べるのを どこかで待っている  乾かしている濡れた上着の 裾から零れる水滴を眺めて  誰かが傘を差し伸べるのを どこかで待っている
面影Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi陽だまりで温まってたブランケットのあたたかさが あなたに似ていただけ 目覚めればひとり  いつまでもあなたを夢に見るの 忘れようったって忘れられやしないよ 別にそれでも構わないよね おはよう愛しい人  あんまりにも自然にずっと一緒だと思ってたから 無邪気に約束をちりばめ過ぎたね  知りたいと言われて見せた箇所に 戸惑わせてしまう夜があっても ずっと近くに居てくれてた それが何よりもあなたの答えだと思っていたよ  風は春の匂いがして 空はどこまでも青すぎて 街はとても賑やかで こんなにひとりだ  居ない事を思って寂しかったり 居てくれてた事を思って笑えたり 季節を越えて行けるのなら ちぐはぐでも良いよね  商店街のパン屋のコーヒーがさ 美味しいらしいっていつか話していたよね ひとりで先に行っておくよ それじゃあね、愛しい人  またね、愛しい人
音楽Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashiそういうものだと諦めたはずでしょ ちゃんと笑ってちゃんと列を守って ちゃんと生きて、そしてちゃんとナメられるの これからだってきっと  疲れて起きれそうにはないベッドの上 譲った席の数だけ幸せは遠のくし どんなに追い掛けたってもう届かなさそうって 笑ってみても  いつからだろうね 幸せにやっぱなりたいと心が言ってる 聞こえないふりをずっと、ずっとしてる  願い事たった一つも出来なくなってる 傷つく体力はもう無いので  突然の雨で居心地の良い空を奪われて 仕方なく低く飛んだ鳥は トラックに跳ねられそうになる始末 朝方の街で  よろけながら向こうの方へ消えていく 確かに街の流れも少し止めたけど クラクションの意味が分かんなくて戸惑ったまま それでもね、翼を広げ  ずぶ濡れになって燦々とした空を待つ 居心地にもっと素直で良いのね 諦めたはずの事ばっか心を揺らす 素直になりたい、なりたい、なりたい ねぇ  生きてて良かった的なそういうあの感覚は 覚えがない訳でもないしまた会えるような気が 何故かその他よりも確信めいているから だから何だかんだで朝を迎えてるの  ねぇもうずっと譲って来たしそろそろ良いでしょ  止まない雨で ずぶ濡れになって身体を躍らせている とびきりの音楽で  幸せにやっぱなりたいと心が言ってる 何度でも目指しても良いよね
HighwayGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝寝不足の身体よりちょっと今日は 心の高鳴りが目立ってるね 八幡山で君を車に乗せる昼下がり  何も決めずにただ走り出したら 携帯の電源を二人で落として 少しだけ  忘れたふりをしていようよ 降りかかった事は、もう 何があったかは聞かないし 言わないけど僕らきっと同じだよ  壁みたいに立ち並んだビルの 向こう側にもきっと何だって その気になればどこだって行けるのにね、本当はさ  飲みかけの水の中、太陽が差せば 手の中でキラキラと 小さなミラーボールのように  そんなささやかな光だけで ちょっぴり戻る無邪気さ 多分僕らに必要なのは そんな何気ない、でも確かな支えだ  夕方、ふいにラジオから流れた音楽 すぐにプレイリストの中に入れてさ いつでもこれで今日を思い出せそうさ 今は逃げるよりまだ戦っていたいんでしょ、きっと 覚えていて 僕の手はいつも君に向かって 差し出しっ放しになってるってさ  カーブを曲がればほら、広がる海 何か食べに行こうか 車は素敵な方へ走ってく  もしもやっぱ全部投げ出してしまいたくなってもさ いつでも僕を呼んでくれよ どこまでだって良いよ ずっと連れてくから  降りかかった事は、もう 何があったかは聞かないし 言わないけど僕らきっと同じだよ
Midnight CrusingGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi国道沿いの小さなマンション 天井揺らすように光るヘッドライト 耳すませば聴こえる車 まるで海みたい  その耳のピアス褒めようとして 全文字噛んで吹き出しちゃって 慣れない事するもんじゃないと そっと赤面  君の好きなもの買って来たからさ 適当に食べて  ミッドナイト・クルージング 話をしようよ 例えばあの映画の好きなとこだけをただ話そうよ  ミッドナイト・クルージング 夜が明けてしまうまで こんなにも二人だけの世界 せめてどこまでも優しい時間にしようよ  4、5杯目のグラスの氷が 溶けた頃に君もとろけて 突っ伏したまま寝てしまった 毛布をかけて  パサついたサラミをウイスキーで流して 適当に点けてたテレビも終わって 少し開いた唇から聞こえる寝息  起こさないように窓開けてみれば 夜風が君なでて  この瞬間を今どうにか切り取って いつまでも見てたいな  急に目覚めたかと思えば 散歩行こうって言い始めて 寝ぼけたまま何故か手にはビニール傘が  近くのコンビニ着きそうな頃 急に「何でここに」って驚いてて つくづく不思議な人だわ  ミッドナイト・クルージング 勿体ないね せっかくだから傘さして帰ろうよ 赤らんでいる頬  ミッドナイト・クルージング 開いた傘のその下で何て事ない話をして ビニール越しに見える満天の星空
BirthdayGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝君にあげたい事と、君が喜ぶ事の その間に素敵な言葉があれば良いな  誰かの気持ちが分かるような人にはなれやしないな だけど諦めたくもないな  傘の柄に買い溜めたものぶらさげてさ 雨の中、君の事を浮かべてる  あんまり世界の色味に合わせて 自分を押し殺し過ぎないでね  誰にも伝わらない事をいつまででも話をして 思い出し笑い一つで抜け出せた夜が幾つもある 君に良い事ばかりが起きれば良いなと心から  悲しみ続きの世界で歳を重ねて 戸惑っていたとこに君からの一言で 喜びたかったんだって 気付いて恥ずかしくって だけどお陰で自分の事を撫でてやれた  明後日に、ふた月違いの君の誕生日 出来るだけその影を拭えたらな  案外どうでも良いふりをしちゃうね 放っておけない程の気持ちさえ どんな心の揺れだって 誰のものでもないのにね  誰より一番辛いと 誰より一番幸せだと 言い切りたい時は二人で 立て膝ついてピザでも食おう  あんまり世界の色味に合わせて 自分を押し殺し過ぎないでね  優しさをいつ無くしても おかしくないような世界で 思い出し笑い一つで抜け出せた夜が幾つもある 君に良い事ばかりが起きれば良いなと心から
FlannelGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝また眠れずにただシーツの上 寝返り繰り返しうずくまってる ラジオはもうすぐで終わってしまう ただひとつ、それだけの事で どれだけうつむくのかな  笑い話に出来るまでは 誰にも話せそうにはないな 少し羽織って歩いてみても 分からないピリオドの打ち方  サンダルに吹き抜けてく風が 昨日よりまた冷たくなってた またひとつ季節が先を行く 置いてかれたような気がして  まだ眠れずにただシーツの上 ちゃんと向き合うには今はちょっと あんまりにも傷が痛すぎるね だからもうアイスでも食べて  欲しいものはきっといつものように 忘れた頃にでも届くからさ 寄り道してみても逃げてみても ちゃんと受け取れるのなら きっとそれだけで良いから  信じてるよ こんな痛みにも意味をくれる歓びも 眠れる夜も柔らかな光も いつか届く事を
マリアージュGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi自分なりに選んだプレゼントを 苦笑いされるような事ばかりで だから受け取ってくれた時の 笑顔の嘘のなさに驚いたんだ  今までの窮屈さだとか どうにも出来ないとこだとか 誰のせいにも出来ないこと すべてに意味をくれた気がして  愛情が何かとか難しいけど いつまでも大切にさせてほしい 愛情に近いなと思うことの すべてを君に僕は捧げよう  どうにもな時に歩く川沿い ほんの少し海の香りがして まだやれそうな気になって帰るよ どんなものにもきっと続きがある  美味しそうなレシピを見つけて 作ってみても上手くいかずで リビングに帰って来た君が 上着も脱がずひと口食べてく  案外焦げたとこが美味しいねと 部屋に戻る後ろ姿照らす夕日 あれから変わらずにいつだって 君を目掛ければいつも光がある  いつか僕のことを思い浮かべて 少しでも君に光が差すくらい それが嬉しさでも苦しさでも 傍に居させて欲しい、ずっと  愛情が何かとか難しいけど いつまでも大切にさせてほしい 愛情に近いなと思うことの すべてを君に僕は捧げよう
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