Plastic Tree「B面画報」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ベランダ.Plastic TreePlastic TreeRyutaroTadashiPlastic Treeオレンジに汚される雲 風はそれを掃除してた ベランダには眺める僕 意味もなく寂しさにノック  明日、届く花は どんな色に咲くの?  いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。  コウモリは街灯で迷い おかしな放物線を描く  空は悲しいほど 衰弱していくよ。  いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。 明日、届く花はどんな色に咲くの?  いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。  もしも、いつか 朽ち果てたらこのベランダに、 ちいさくて白い花が咲くでしょう―。  「待ってる。」
lilacPlastic TreePlastic TreeナカヤマアキラナカヤマアキラPlastic Treeずっと望んで叶えてみたら ちょっと違った現実になる カメラにだって作り笑いだ そう思うから僕は言った 「いびつなベッド 薄暗い部屋 今始まった事じゃない 気付かないでね 道化のように例えないでね 意味はわかる」  矛盾でもこんな風に 我儘に意味もなく嘆きたい 見失って ひとくぎり 眺めてる 今は咲いているから  壊れたレンズ直さないまま覗いてるけど 見えないから 些細な事は構わないって そう思うから僕は言った 「歪んでる日々 空回りさえ今始まった事じゃない なくした事が悲しいなんて例えないでね 意味はわかる」  矛盾でもこんな風に 我儘に意味もなく嘆きたい 見失って ひとくぎり 眺めてる 今は散っていくまで  感情に済し崩し 気が付けば花も枯れた 捨てなきゃ 見失って ひとくぎり 眺めてる 今も待っているから  枯れたはずのライラック 咲いてるよ 君の声が届かなくなっても 枯れたはずのライラック 咲いてるよ  多分これが最後だとしても
光合成Plastic TreePlastic Tree長谷川正ナカヤマアキラPlastic Treeもう 空箱のメンソール 武器よさらば そう 光なら事欠かず いつも朝は新しい  もう うつむいた昨日さえ 今は遠く そう 透明になる僕は 光合成  漂う時間の幽霊ならすぐに蒸発  どんな風に君に話したら こんな気持ちは届くのかな 確かなのは息してる理由を 見つけるよりも素敵なはずさ  もう しゃべり出す矛盾には 罪と罰を そう ビンに詰め投げ出せば いともたやすい  散らばる欠片触れた指先滲む体温  どんな風に君に話したら こんな気持ちは届くのかな 確かなのは息してる理由を 見つけるよりも素敵なはずさ  いつか僕に誰か言ってたよ 明るく生きる事が全て 朝の日差し溢れてる光 今の僕にはそれが全て  どんな風に君に話したら こんな気持ちは届くのかな 確かなのは息してる理由を 見つけるよりも素敵なはずさ…たぶんね
水彩Plastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正Plastic Tree語呂だけ合わせてこころの隙間を埋めたいな 思考のループで羊はとっくに沈黙 淋しいだなんて錯覚何だか起こしそう 君なら絶対笑うよ  時計の針エコーかかり 響いた音遠ざかった 祈るように泳いだ視線 夜明けと君は遠くて  細い線描く未来 君の持つパレットで 彩ってくれたなら もう何も欲しくない 細い線絡む未来 僕をまだ離さずに 繋いでる蜘蛛の糸 キラキラと月夜に輝いて  明日の午後にはマーブル色したバスに乗り 遠くの街まで映画を観に行くつもりさ 泣きたくなったり何度も笑いをこらえたり 君なら絶対好きだよ  軋む振り子止まりそうに 揺れてる影見失った 祈るように泳いだ視線 夜明けと君は遠くて  細い線描く未来 君の持つパレットで 彩ってくれたなら もう何も欲しくない 次に待つ世界でも 君にまた出会えたら 辿ってく蜘蛛の糸 キラキラと月夜に輝いて  細い線描く未来 君の持つパレットで 彩ってくれたなら もう何も欲しくない 細い線絡む未来 僕をまだ離さずに 繋いでる蜘蛛の糸 キラキラと月夜に輝いて
存在理由Plastic TreePlastic TreeRyutaroRyutaroPlastic Treeこうしてうすいカーテンのうしろに立って居るんです それが僕の顔がぼんやり見えてる理由です  歪んだ僕の顔に君はキスをしてくれるかな?  外が揺らいでみえる窓は水族館の窓のようです 部屋を出ない僕は点滅する照明のひとつです  歪んだ僕の顔に君はキスをしてくれるかな? それがこわくて僕は薬をかんでフラフラ フラフラ  パパが死んで ママが死んで 君もいつか居なくなるから 僕はずっと ここでずっと座ったまんま壊れてく  それでもちゃんと僕はいろんな事が見えているんです  歪んだ僕の顔にはキスをしてくれるかな? それがこわくて僕は薬を噛んでフラフラ フラフラ フラフラァ フラフラァァァ ア―。
パラノイアPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラPlastic Tree僕はまるで石になるアンモナイト 君が見つけてくれるのを待ってる きっとそれは禁じられた遊び まわる秒針の針を眺めてる  言葉は掌から砂のように サラサラとサラサラとこぼれてく  パラノイア 覚めない夢の中 パラノイア 踊りつづけて パラノイア 覚めない夢だから パラノイア 映ろう世界は 全部モノクローム  心臓の音だけしか聞こえない とても静かな闇でただ待ってる きっとこれは美しい自己犠牲 尖る秒針の針が痛いから  失くしたものを思い出そうとするけど ヒラヒラとヒラヒラと逃げてくんだ  パラノイア 覚めない夢の中 パラノイア 何を想うの? パラノイア 覚めない夢を見て パラノイア 膝を抱えたら どれくらいロンリー?  「ソレでいいの?」「コレでいいの。」 「本当なの?」「かまわないで。」 「解らないの?」「解りたいの。」 自問自答―。  パラノイア 覚めない夢の中 パラノイア 踊りつづけて パラノイア 覚めない夢だから パラノイア 移ろう世界は 全部モノクローム  全部モノクローム
六月の雨Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラ目を開けたままで 眠ってるみたいだな ボンヤリ 傘がない僕だよ 水色 水滴 銀色 空模様 望んでた六月の雨だよ  引力で堕ちて 重力で堕ちて 全部 ねぇ こぼれてしまうから いったりきたり 何千回ブルー? きっと もう どこにも居ない  君が降らした小さな雨 歪んでくのははなやぐ記憶 同じものだけ見てられたら どこまで解りあえたのかな?  アジサイの行列 黒い傘の葬列 騒がしい六月の雨音  錯覚おこして 窒息おこして 全部 ねぇ 忘れてしまうから いったりきたり 何千回メロウ? 小さい声 とぎれとぎれ  君が降らした小さな雨 薄れてくのは悲しい記憶 全てに笑いかけられたら 離れないでいられたかな?  君が降らした小さな雨 歪んでくのははなやぐ記憶 同じものだけ見てられたら どこまで解りあえたのかな?  止まない雨に打たれる事が、 今はこんなに優しく思う――――――。
本日は晴天なりPlastic TreePlastic Treeナカヤマアキラ長谷川正Plastic Treeここで見てる そこで見てる物語巡っている 今とは言わないけれど いつか描く事だけ出来るように  欠けたピック 適当に持って無造作に歪んでいく 爪が割れていくのがリアル 午後にでも出かけてみようか  切り刻むように 切り刻むように少しずつ色褪せて 思い出す度 思い出す度美しく彩るよ freedom freedom egotist  ラット踏み付けディレイ噛ます 繰り返す恐怖のエコー 孤独と言うか? そう言う君の不条理と何が違うんだ?  切り刻むように 切り刻むように少しずつ色褪せて 思い出す度 思い出す度美しく彩るよ freedom freedom egotist  わかってるのに わかってるのに少しずつ色褪せて 思い出す程 思い出す程美しい嘘になる こんな思い出 そんな想いで色褪せずいてほしい freedom freedom egotist  ここで見てた そこで見てた物語とぎれてる 今日は塞ぎ込んで またすぐに少しずつ描いてみよう
ジンテーゼPlastic TreePlastic Tree長谷川正ナカヤマアキラPlastic Tree疼き出す憂鬱はオレンジ色 窓越しになぞった飛行機雲 西日差すカーテン揺れてる影 バカだねと笑って何処かに消えた  いつの間にか浸りきった 心地のいい 甘い痛み 救いの無い世界よりも 楽になれる気がした それでもまだ足もとには 剥がれ落ちる 鈍い痛み かき集めてシロップ漬け 漂ったら泡に変わる  テーブルの上には枯れゆく花 もう水は差さずに眺めるだけ 麻痺してる悲しみ確かめれば 重なった未来も怖くないかな  目をつぶって怯えてても 明日は強く 腕を引いて まだ知らない景色の待つ 外へと連れ出すから 深い眠り沈む前に 邪魔なだけの 鈍い痛み かき集めてシロップ漬け 漂って泡に変わる  いつの間にか浸りきった 心地のいい 甘い痛み 救いの無い世界よりも 楽になれる気がした それでもまだ足もとには 剥がれ落ちる 鈍い痛み かき集めてシロップ漬け 漂って
冬の海は遊泳禁止でPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラPlastic Tree冬の海は遊泳禁止で なんか誰もいなくていい感じ 映画でしか見た事ないような船が来るから ここで待ってよう ウミネコの巣は 岬のはしの灯台の上にあるけど 乗りおくれたら最後だから ちゃんと水平線を眺めてなきゃ  僕ら はずみで首をしめたり 心までしめたりしてしまうけど  ねぇ ねぇ 僕の目を見て ねぇ ねぇ そらさないで ねぇ ねぇ 四六時中 こんなにも 大好きで 大好きで  冬の海は水銀みたい 太陽は溺れてく寸前 きっといつか流した涙もこの海に帰っているんだね ウミネコの巣で身を寄せあって ヒナ達が眠っているように 僕達も体をくっつけて 2人の体温であたためあおう  笑っちゃうくらい 動きたくない ここ以外 行くあてもないんだけど  ねぇ ねぇ 僕の目を見て ねぇ ねぇ そらさないで ねぇ ねぇ 四六時中 こんなにも 大好きで 大好きで  ねぇ ねぇ 僕の目を見て ねぇ ねぇ そらさないで ねぇ ねぇ ちゃんと見ていて ねぇ ねぇ 離れないで ねぇ ねぇ 例えばこれが ねぇ ねぇ 嘘だとしても ねぇ ねぇ 四六時中 こんなにも 大好きで 大好きで  大好きで―。  冬の海は遊泳禁止で なんか誰もいなくていい感じ 灯台の明かりは届くかな? そして僕達もいなくなっていい感じ
月の光をたよりにPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラPlastic Treeもう夜って気付くまで だいぶかかった 星屑のシグナル 遠いなぁ もうつかめない 僕は ほら 宇宙の底にいる  明日は会えるといいね 散る故に花は咲くけど  おんなじ月を見て どんな事を想ってるの? 金色の光をたよりに 君につながれたら  僕達の落としものは 夜空にまだ残ったままだから 眠らずに探さなきゃ 神様 まだページをめくらないで  明日は晴れるといいなぁ 散る故に花が咲くから  おんなじ月を見て どんな事を想ってるの? 金色の光をたよりに 君を探すから おんなじ月を見て きっと君は笑っていて 金色の光をたよりに 君につながって 僕も 少し 笑う
エンジェルダストPlastic TreePlastic Tree竜太朗Tadashi成田忍・Plastic Treeそして広場には 独り 僕 が居て ブリキで出来た固い馬車に乗り遅れたら 風はいつもより気持ちよく刺さり 痛みは僕の骨に冷たさを残しては 消える  植え付けた種はいつか芽を出して 指の痙攣はそれまでは止まらない みんなが 嫌う 僕の最低な顔で 素敵な昼下がり 白黒のなか歩こう  いつまでも淡い闇に手をのばす 少し冷たい  光の粒で無邪気になる子供達は僕を笑う  消毒された醜い僕を地下室まで  連れてゆくよ 連れてゆくよ 音もなく―。
白い足跡Plastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正Plastic Tree窓辺にはため息でガラスを曇らせた君 ひんやりと時間だけ部屋に流れて すまし顔冬の夜白くやさしい雪は降る 悲しみは美しくこころに積もった  騒いだ胸の意味さえ忘れてゆくから 淋しく笑う横顔ぼんやり見つめた  月も無い夜だけど光りは消えたりしないね 深い森迷い込む足元照らすよ すまし顔冬の夜白くやさしい雪は降る 知り過ぎた僕達を許してくように  振り向いても足跡はもう見えないから 帰り道が分らないこのまま消えそうで  ポケットに滑りこむ君の手は温かくて 何一つ変わらずにいて欲しい気がした  騒いだ胸の意味さえ忘れてゆくから 淋しく笑う横顔見つめた 振り向いても足跡はもう見えないから 戻れなくなる僕らはこのまま消えそうで
ロムPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラPlastic Treeけっきょく 目が覚めたら 手つかずの世界がまた始まり 伴奏つきの夢の リアルな感触が残っていた 全部 モノクロじゃない 光まみれで君と手を繋いでいたっけ? そう繋いでたんだ  単純 僕の中で 素直に流れてる赤いモノと リンクしてるように 素直に回ってる日々の憂い 全然 消えそうにない 離してしまった憧れが募っていって また目をつむった  閉じた瞼の 赤い闇 何を見てたの? ほら 気づいたら ボンヤリと開いた  飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 冷たい針を戻して  迷走 無理承知で 試行錯誤くりかえして進む 感情 溢れ出して 言葉 仕草 涙 日々 切実 退屈 同じ景色 作りすぎた僕だけの窓を閉めていった もう見ないように  壊れそうなほど 何度でもドアを叩くよ ほら 気づいてよ 君の手で開いて  飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 冷たい針を戻して  飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して  飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 戻していく  飾る花を見つけられたら 失くした声で唄いながら 見えない風を集めていくよ 冷たい針が回った 冷たい針が回った
藍より青くPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正明石昌夫クローバーを摘んでくように、ラストデイズ―――。 もう少しで繋いだ手を離す 思い出は持てるだけ持っていこうよ 頼りない世界には必要  消えないように 消さないように 何もかも塗り変えていく  藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 流れてって 空は黄昏に変わる 変わる 変わる 心は目には見えないねって笑う 笑う 笑う  バラ線をくぐり抜けて ロストデイズ―――。 天使には出来ないことしよう ここにあることが全てならいいな 少しだけ優しくなれそうだよ  覚めないように 気づかないように 何度だって塗り重ねてく  藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 流れてって 空は黄昏に変わる 変わる 変わる 心は目には見えないねって笑う 笑う 笑う  わかんなくなって わかりあえなくて 暗がり壊れながら走るよ 消えないように 消さないように 何もかも塗りつぶしていく  藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 口づけしながら見た世界が回る 回る 回る うずまく空に堕ちていって溶ける 溶ける 溶ける  藍より青く君と僕は泣いて 泣いて 泣いて 涙が乾けば意味もなく笑う 笑う 笑う  藍より青く染まって 藍より青く染まって
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