由紀さおり・安田祥子「童謡唱歌 夏のうた」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏は来ぬ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子佐々木信綱小山作之助坂田晃一卯の花の におう垣根に ほととぎす 早も来啼きて 忍音もらす 夏は来ぬ  さみだれの そゝぐ山田に 早乙女が 裳裾ぬらして 玉苗植うる 夏は来ぬ  五月やみ 螢飛びかい 水鶏(くいな)なき 卯の花咲きて 早苗植えわたす 夏は来ぬ
雨降りお月~雲の陰由紀さおり由紀さおり野口雨情中山晋平坂田晃一雨降りお月さん 雲のかげ お嫁に行くときゃ だれと行く ひとりでからかさ さして行く からかさないときゃ だれと行く シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれて行く  いそがにゃお馬よ よがあけよ たづなの下から ちょいと見たりゃ お袖でお顔を かくしてる お袖はぬれても ほしゃかわく 雨降りお月さん 雲のかげ お馬にゆられて ぬれて行く
由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子井上赳下総皖一小六禮次郎螢のやどは 川ばた柳 柳おぼろに 夕やみ寄せて 川のめだかが 夢見る頃は ほ ほ ほたるが 灯をともす  川風そよぐ 柳もそよぐ そよぐ柳に 螢がゆれて 山の三日月 かくれる頃は ほ ほ ほたるが 飛んで出る  川原のおもは 五月(さつき)のやみ夜 かなたこなたに 友よび集(つど)い むれて螢の 大まり小まり ほ ほ ほたるが 飛んで行く
あめふり由紀さおり由紀さおり北原白秋中山晋平雨 雨 ふれふれ 母さんが 蛇の目で おむかえ うれしいな ぴっち ぴっち ちゃっぷ ちゃっぷ らん らん らん  かけましょ かばんを 母さんの 後から いこいこ 鐘が鳴る ぴっち ぴっち ちゃっぷ ちゃっぷ らん らん らん  あらあら あの子は ずぶ濡れだ 柳の根かたで 泣いている ぴっち ぴっち ちゃっぷ ちゃっぷ らん らん らん  母さん ぼくのを かしましょか 君 君 この傘 さしたまえ ぴっち ぴっち ちゃっぷ ちゃっぷ らん らん らん  ぼくなら いいんだ 母さんの 大きな 蛇の目に はいってく ぴっち ぴっち ちゃっぷ ちゃっぷ らん らん らん
牧場の朝由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子不詳船橋栄吉ただいちめんに たちこめた 牧場の朝の 霧の海 ポプラ並木の うっすりと くろい底から いさましく 鐘がなるなる かんかんと  もう起きだした 小屋小屋(こやごや)の あたりにたかい 人の声 霧につつまれ あちこちに うごくひつじの いく群(む)れの 鈴がなるなる りんりんと  いまさしのぼる 日の影に 夢からさめた 森や山 あかい光に 染められた 遠い野末(のずえ)に 牧童の 笛がなるなる ぴいぴいと
手のひらを太陽に由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子やなせたかしいずみたく坂田晃一ぼくらはみんな 生きている 生きているから 歌うんだ ぼくらはみんな 生きている 生きているから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮 ミミズだって オケラだって アメンボだって みんな みんな生きているんだ トモダチなんだァ  ぼくらはみんな 生きている 生きているから 笑うんだ ぼくらはみんな 生きている 生きているから うれしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮 トンボだって カエルだって ミツバチだって みんな みんな生きているんだ トモダチなんだァ  ぼくらはみんな 生きている 生きているから おどるんだ ぼくらはみんな 生きている 生きているから 愛するんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮 スズメだって イナゴだって カゲロウだって みんな みんな生きているんだ トモダチなんだァ
われは海の子由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌われは海の子 白浪の さわぐいそべの 松原に 煙たなびく とまやこそ わがなつかしき 住家なれ  生れてしおに 浴(ゆあみ)して 浪を子守の 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてわらべと なりにけり  高く鼻つく いその香に 不断の花の かおりあり なぎさの松に 吹く風を いみじき楽と 我は聞く
椰子の実由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子島崎藤村大中寅二美野春樹名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ 故郷の 岸を離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月  基(もと)の樹は 生いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚を枕 ひとり身の 浮寝の旅ぞ  実をとりて 胸にあつれば 新なり 流離の憂 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙 思いやる 八重の潮々 いずれの日にか 国に帰らむ
七才の夏まつり由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子安田章子安田祥子坂田晃一笛や太鼓に そわそわと 着がえた浴衣(ゆかた) 赤いげた 気どって歩く 姉さんに たちまちはぐれる 人の渦(うず) 10円の宝もの ルビーの指輪 夢の世界の迷子(まいご) 七才(ななつ)の夏まつり  金魚すくいで 濡れた袖(そで) ゆらゆらゆれる アセチレン ひとりに気づいて こわくなる 花火が終った 闇(やみ)のなか 涙ぐんだ目の前に 姉さんの顔 泣いたカラスが笑う 七才(ななつ)の夏まつり  薄荷(はっか)パイプは 父さんに 小さな金魚は 母さんに ごきげんなおった 姉さんと からころ並べる げたの音 いちめんの星空を 吸(す)いこみあくび きっと今夜の夢は 終らない夏まつり
夏だよ 海だよ 音頭だよ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子山川啓介渋谷毅渋谷毅浜辺に父さん 櫓(やぐら)を組んで 大きな太鼓も のっけたよ オレンジの海 紫になって みんな浴衣(ゆかた)に 着がえたよ ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 遠くの都会(まち)から いとこも来たよ 夏だよ 海だよ 音頭だよ 灯台(とうだい)の灯(ひ)も 踊って回る みんな輪になり 楽しそう あんなにいつも おてんばのあの娘(こ) ちょっとすまして きれいだな ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 花火が笑いが はじけているよ 夏だよ 海だよ 音頭だよ  ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり スイカもラムネも おいしく冷(ひ)えて 夏だよ 海だよ 音頭だよ  ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 朝までこのまま 浜辺にいたい 夏だよ 海だよ 音頭だよ
金魚の昼寝由紀さおり由紀さおり鹿島鳴秋弘田龍太郎赤いべべ着た 可愛い金魚 お眼(めめ)をさませば 御馳走するぞ  赤い金魚は あぶくを一つ ひるねうとうと 夢からさめた

海~うみ(メドレー)

かもめの水兵さん由紀さおり由紀さおり武内俊子河村光陽坂田晃一かもめの 水兵さん 並んだ 水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波にチャップ チャップ 浮かんでる  かもめの 水兵さん 駆け足 水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波をチャップ チャップ 越えてゆく  かもめの 水兵さん ずぶぬれ 水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波でチャップ チャップ おせんたく
海の声、山の声由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子山川啓介渋谷毅渋谷毅去年ひろった 貝がらを 耳にあてたら 声がする “今年も早く いらっしゃい 白い浜辺に” 心の中を 吹きぬける 波の音 熱い風 7月の私は 今でも少女です  螢袋(ほたるぶくろ)が はさまれた 詩集ひらけば 声がする “今年も早く お乗りなさい 高原列車に” カラマツ林の ベランダの ゆり椅子が くれた夢 あざやかに 思い出す 風のない 午後です  都会の空の むこうから 海の声 山の声 7月の私は 今でも少女です
たなばたさま由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子林柳波下総皖一小六禮次郎ささの葉 さらさら 軒ばに ゆれる お星さま きらきら 金銀 すなご  五色の 短ざく わたしが かいた お星さま きらきら そらから 見てる
夏休みの王様由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子山川啓介渋谷毅渋谷毅ひまわり畑をぬけて あの子の家へ行こう 新しい麦わら帽子の においが涼しいな 絵日記帳は まっ白 休み帳も まっ白 気にしないさ 青空の 入道雲も まっ白 夏休みの ぼくたちは ランニングシャツの王様だ  “三角ベース”をしよう くぬぎ林へ行こう もぎたての盗んだトマトは 小川で冷やしとこう カブト虫を ごっそり ヘビがいて どっきり いちばん星 光っても やりたいことが どっさり 夏休みの ぼくたちは 朝から晩まで王様だ  絵日記帳は まっ白 休み帳も まっ白 気にしないさ 青空の 入道雲も まっ白  夏休みの ぼくたちは まっくろ黒(くろ)の王様だ
浜辺の歌由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子林古渓成田為三坂田晃一あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も  ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ 返えす波よ 月の色も 星のかげも
花火由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子井上赳下総皖一ドンと なった 花火だ きれいだな 空いっぱいに ひろがった しだれやなぎが ひろがった  ドン となった 何百 赤い星 いちどにかわって 青い星 もいちどかわって 金の星
夏の思い出由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子江間章子中田喜直夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径(こみち) 水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている 夢みて咲いている 水のほとり 石楠花色(しゃくなげいろ)に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空  夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水のほとり まなこつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空
故郷由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌兎(うさぎ)追いし かの山 小鮒釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷  如何にいます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思いいずる 故郷  志を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷
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