忘れもの堺正章 | 堺正章 | 秋元康 | Gajin | 清水信之 | 時の忘れもの いくつあるだろう? ここまで来て ふと思い出す 遥か彼方 胸の片隅に 浮かび消えて行く 笑い顔や 流した涙 遠い景色 あの頃のトランクは いつしか色褪せて どこか僕に似ている 人は誰もみな 旅のその途中 迷いながら 寄り道をして 立ち止まり また 歩く 時の忘れもの 何度 恋をして 二人きりで 夜明けの空を 眺めただろう 君と 偶然に 会った街角で 昔話 することもなく すれ違ったね 振り向けば 若さとは 瞳を閉じた日々 何も見えなかったよ 道はどこまでも ずっと 続いてる 夕焼けまで まだ ありそうだ もう少し 歩こうか? 生まれ変わっても 同じ道を行く 忘れものは 僕の足跡 思い出に 悔いはない |
二十三夜堺正章 | 堺正章 | 大津あきら | 佐藤隆 | 清水信之 | 二十三夜 愛し抜いて あなた恋の雫に 二人の仲は罪しか 芽ばえなくて 睦み合う夜だけが 星に瞬く あなたの胸は薔薇の宿命のようで 時を忘れた二人は異教徒だね 一夜二夜(ひとよふたよ)夢はさやか そして愛は化石に 狂おしい程逢えない夜のあとに 甘く謎めく吐息 結びあうのに 女は海に男は空に乱れ 肌を絡める二人に朝は来ない 二十三夜 愛し抜いて あなた恋の雫に 一夜二夜 夢はさやか そして愛は化石に 二十三夜 愛し抜いて あなた恋の雫に |
モヒートの夜堺正章 | 堺正章 | 秋元康 | 南佳孝 | 清水信之 | もう恋なんて しないだろう 2時間前まで 思っていた 運命って奴は やっかいだね 今 出会った 君と乾杯しようか? モヒートの夜 甘い予感 口当たりが いい女 後を引く 昔みたいに 酔わせてくれ 天井のファンが かき混ぜる 真夏の夢さ すぐ帰ろうと 思ってたのに 真っ赤なドレスに 足止めさ 昔話 思い出すよ ラテン系だね 君が危なっかしい モヒートの夜 ラムが似合う 久しぶりに 男になる 嘘をつく ヘミングウェイが 愛した酒 人生はいつも 飲みすぎた 甘いカクテル モヒートの夜 甘い予感 口当たりが いい女 後を引く 昔みたいに 酔わせてくれ 天井のファンが かき混ぜる 真夏の夢さ |
娘へ堺正章 | 堺正章 | 秋元康 | Gajin | 中村康就 | いい父親じゃ なかったね 生活がすれ違いで… 寂しい思い させたかな 話さえできなくて… 夜遅くに 帰る度 幼い寝顔に キスした 世界で一番 愛してる娘は 僕の宝 大人になった おまえから 僕は どう見えるのだろう? アルバムの中 少ないね 僕がいる記念写真 仕事ばかりを していたら 成長を見逃した あの日のこと 覚えてる 神様がくれた 産声 この世に僕が 生きて来たその意味 教えられた 大人になった おまえから 僕は どう見えるのだろう? 僕は どう見えるのだろう? |
サイケなハートザ・レインドロップス | ザ・レインドロップス | 秋元康 | 後藤次利 | 後藤次利 | もしも この世に 神がいるなら 僕の願を叶えて… 青い薔薇より 奇跡に近い 愛を届けて欲しい 夜明けの 教会で 祈った イエスと言ってくれ その唇で 君に 君に ビリビリ来てる 君に 君に サイケなハート もしも この世が 終わるとしても 最後の夢を叶えて… 愛の剣(つるぎ)を 刺されたように 君のためなら死ねる ステンドグラスから 差し込む 永遠の光を 今 信じるよ 君に 君に テケテケ来てる 君に 君に サイケなハート 「動けないんだ。 君に痺れて、動けないんだ。 だから、僕は、ここから叫ぼう。 …愛してるぅ!」 君に 君に ビリビリ来てる 君に 君に サイケなハート |
北風小僧の寒太郎〜New Version〜堺正章 | 堺正章 | 井出隆夫 | 福田和禾子 | 清水信之 | 北風小僧の寒太郎 今年も町までやってきた ヒューン ヒューン ヒュルルンルンルンルン 冬でござんす ヒュルルルルルルン 北風小僧の寒太郎 口笛吹き吹き一人旅 ヒューン ヒューン ヒュルルンルンルンルン 寒うござんす ヒュルルルルルルン 北風小僧の寒太郎 電信柱も泣いている ヒューン ヒューン ヒュルルンルンルンルン 雪でござんす ヒュルルルルルルン |
メリーゴーラウンド堺正章 | 堺正章 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | ねえ おかしいね 人生はメリーゴーラウンド 偶然に 君と会えるなんてさ 何故 言葉にならないの あれから君だけを 愛し続けてたよ もし今 君がさみしけりゃ この肩にもたれて 生きるのが下手な僕だけど 愛だけは上等 ねえ 知ってるかい 人生はメリーゴーラウンド 向い合う 昼下りのカフェで ねえ 正直にうちあけて メリーゴーラウンド もう誰かと 乗る約束したの? そう あたたかい君だもの 幸福くれる男いるのが当然さ もし君の気が変ったら 電話でもしてくれ 生きるのが下手な僕だもの 愛はただひとつさ ねえ 知ってるよ 人生はメリーゴーラウンド またいつか お茶でも飲めるだろう |
街の灯り堺正章 | 堺正章 | 阿久悠 | 浜圭介 | 森岡賢一郎 | そばに誰かいないと沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの暗い海のように ふれる肩のぬくもり感じながら話を もっともっと出来るならば今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ 好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ |
さらば恋人堺正章 | 堺正章 | 北山修 | 筒美京平 | 筒美京平 | さよならと 書いた手紙 テーブルの上に 置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした いつも幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明けの町を 一人行く 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない ゆれてる 汽車の窓から 小さく家が 見えたとき 思わず胸にさけんだ 必ず帰って来るよと いつも幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない いつも幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない |
She堺正章 | 堺正章 | Herbert Kretzmer | Charles Aznavour | 清水信之 | She maybe the face I can't forget The trace of pleasure or regret Maybe my treasure or the price I have to pay She maybe the song that summer sings Maybe the chill that autumn brings Maybe a hundred different things Within the measure of a day She maybe the beauty or the beast Maybe the phantom or the feast May turn each day into a heaven or a hell She maybe the mirror of my dreams The smile reflected in a stream She may not be what she may seem inside her shell She who always seems so happy in her proud Who's eyes can be so prouder than so proud No one's allowed to see them when they cry She maybe the love that cannot hold to last May comes a need from shadows of the past That I remember till the day I die She maybe the reason I survive The Why and when for I'm alive The one I care for through the rough in many years Me I'll take her laughter and her tears And make them all my souvenirs For where she goes I've got to be The meaning of my life is She...She...She... |