古都清乃「古都清乃ベストアルバム ~歌手生活50周年記念盤~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふたり船古都清乃古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬飲めないお酒を 飲みほして ほほを染めても いいですか 窓の外には さびた船 ふたり泊まりの ふたり船  あなた 二人で暮らした思い出が 忘れられなくて わたしの命が尽きるまで  好きだと言った ひとことを 信じて生きて いいですか たどりついたね 桟橋で 夜の港の ふたり船  この静けさが 海は私の心 わかっているの 海よ 波よ どうしたらいいの  となりに座って ほしいから 明日(あす)をしのんで いいですか 夢のようだわ あの汽笛 夜明け迎える ふたり船  こんなことになるのなら わたし わたし もっともっと あなた
女の一生古都清乃古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬わたしゃ さびしい雪女 冷たい風に 耐えて来た 雪が降る時ゃ 凍りつく 燗酒ぐいっと ひと飲みゃ未練ね ほろ酔う心に あの人の面影 ああ 女の一生  障子のすきま風 身にしみる わたしはひとりで 生きてきた この子だけはと 生きがいに 寒いなぼうや 負けずに生きよ あったかい部屋に 寝かせてあげるわね ああ 女の一生  わたしゃね 体は細いが意地では負けませんよ ずーっと どいておくれ  昔も今も 意地だけはな 通すよ 女一人でも 辛すぎるよな 寒い夜は わたしゃ泣かない 路地裏酒場で 女の運命(さだめ)に のれんを張って行く ああ 女の一生  ああ寒い 今夜も私を泣かすね…
まよい船古都清乃古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬海はあら波 雪が舞う 波のしぶきに ないている かもめきいてよ この胸おもい 船がゆくゆく 船がゆく まよい船  風が吹くから おもいだす やさしいあなた ないてるの なみだも枯れた 冬空だから 行き先みえぬ このおもい まよい船  ふたりのちぎり 約束が 枯葉のように 散ってゆく たどりつけない さみしさのせて 船がゆくゆく 船がゆく まよい船
わたしの波止場古都清乃古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬すべてをすてて 来てみたの あなたの波止場 北の海 二度目の恋は 不安です ふるえる肩を 抱きしめて  愛の告白 くれたけど ふたりの波止場 雪が舞う あすが来るまで このままで 外した指輪 砂の中  わがままばかりで 許してね わたしの波止場 今宵だけ あした二人は 帰ります さよなら残し みなと町
おんなの命古都清乃古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬遠くはなれて 苦しむよりも すぐに飛んで 行きたい あなたのそばに とても辛くて とても辛くて あなた今すぐ 逢いたいよ  小雪降る今 思いでばかり 泣いてないて この部屋 わたしのいのち 捨ててもいいわ 捨ててもいいわ あなたあなたを 好きだから  こよい会うより 心のおくに 耐えてたえて 待ちます ふたりのためよ 私とあなた あなたとわたし 夢をもいちど 二人でね
加恵 〜華岡青洲の妻〜古都清乃古都清乃鈴木紀代弦哲也南郷達也紀ノ川の 紀ノ川の 名もない医者の 嫁に来た 白く咲くのは まんだらげ 赤く咲くのは 愛の花… 息を殺して 人目を避けて 加恵は女に なりました  美しいお義母(かあ)はんに憧れて、 何にも知らんで嫁いで来ましたがやのし…  やさしさの やさしさの 一枚下は 泥の沼 義母(はは)は息子の ためと言い 加恵は夫の ためと言い… 男一人に 命をかけて 女二人が 身を砕(くだ)く  痛み止めの眠り薬が出来上がって、 治らん病気も治るようになりました。 あなたの名をとどろかす礎(いしずえ)となったお義母(かあ)はんも、 草葉の陰でどないにお喜びですやろのし…  諦めず 諦めず あなたは夢を かなえたわ 光失くした この目にも 晴れの姿が 映ります… 幸も不幸も 見透かすように 今日も咲いてる まんだらげ
五十雀古都清乃古都清乃木下龍太郎水森英夫南郷達也甘えさせたり 甘えてみたり 誉(ほ)めてあげたり 叱ったり 無駄に人生 歩いて来ない 男ごころは お見通し 鳥なら山雀(やまがら) 四十雀(しじゅうから) 女はやっぱり 五十雀(ごじゅうから)  恋もしました 一度や二度は 夢も見ました 人並に 酸(す)いも甘いも 知ってるだけに かゆい所に 手が届く 好みはそれぞれ 違っても 女はやっぱり 五十雀  今度誰かを 愛したならば きっと最後の 恋になる 夢も中半で 迷っていたら そっと後押し するつもり 鳥なら山雀 四十雀 女はやっぱり 五十雀
新店祝い唄古都清乃古都清乃星野哲郎吉田正池多孝春紺ののれんに 白抜きで 「きよの」と染めた 酒場町 あんたと四十路(よそじ)の 旅立ちを 祝う樽酒 ぽこんと抜いて ふたりぼっちの 新店祝い唄  苦労 九の坂 越えたのも あんたの味の おかげです 包丁さばきは 得意でも 人をさばけぬ 不細工者の 舵をとるのは  女房のつとめです  今は名もない 小店でも ふたりでまこと 寄せあえば 千客万来 春もくる たのみましたよ たのまれました 誓う笑顔の 春待月夜唄
雨の道頓堀古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あんたとわてが 泣くさかい こぼれる涙が 雨になる こんなに濡れて しもうたわ 別れがつらい 仲の橋 さいなら云えば いつ逢える 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  ほんまに好きで たまらない 浪花おなごの 恋の意地 どんなにつらい 運命(さだめ)でも こらえてわたる ネオン川 二人でいたい ひと夜でも 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  あんたは わての命だす 今夜の雨に 流したい 昔のことも あるけれど なんにも云わず きかへんと あんじょう抱いて すがらせて 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる
和歌山ブルースGOLD LYLIC古都清乃GOLD LYLIC古都清乃吉川静夫吉田正南郷達也逢いたい見たい すがりたい そんな気持ちに させるのは ぶらくり丁の 恋灯り 真田堀(さなだぼり)なら ネオン川 和歌山泣きたい ああやるせない  誰にもいえぬ おもいでを 夜がやさしく くれたのも あなたとわたしの 和歌の浦 夢は消えない いつまでも 和歌山泣きたい ああやるせない  流れる涙 紀の川に 捨ててしまった 女でも 慕情をこめて ブルースを 唄う花散る 城下町 和歌山泣きたい ああやるせない
新潟ブルース古都清乃・三島一郎古都清乃・三島一郎吉川静夫吉田正寺岡真三青い柳も 赤い灯も 苦労したのを 知っている 死ぬほど好きに なったのも 恋の古町 五番町 きっと一生 わすれない ああ 新潟 新潟ブルース  どうせ流れの 花だから あすの運命(さだめ)も 信濃川 万代橋から みた花火 夜の化粧は していても すすり泣くより やるせない ああ 新潟 新潟ブルース  駅も港も おわかれの みれん涙の 置きどころ すがるは夢と 情だけ こんなわたしの なぐさめは 酒とあなたと この唄よ ああ 新潟 新潟ブルース
佐渡育ち古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正島のつばきと このわたし 紅く咲いてる 燃えている あの夜が嘘でなかったら はやく来て来て 逢いに来て 花のおけさの 佐渡育ち  便り見るより 顔みたい だいて貰って 泣きたいの 淋しいおもい させないで 越後からなら すぐこれる 花のおけさの 佐渡育ち  海の匂いが プンとする 山と岩場の 外海府(そとかいふ) あつい手と手を にぎりしめ いつかあるいた ささやいた 花のおけさの 佐渡育ち  両津、相川、佐和田、小木 街に慕情の 灯がともる 旅路はつづく 夢の島 こがれこがれて なく千鳥 花のおけさの 佐渡育ち  つれてくるだけ つれてきて かえしたくない 汽船(ふね)ばかり 女にうまれ よかったと あなた見たとき 思ったわ 花のおけさの 佐渡育ち
長良川夜曲古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正南郷達也死ぬも生きるも いっしょにと 心にきめた 初恋の 君と見ている 鵜飼い船 涙なんかは捨てて流した 長良川  私(わっち)といえば 貴方(おまはん)と やさしく返す くになまり 月に一度か 二度でいい そっとこうして 着物姿でいれるなら  義理と人情に 泣かされた 母さんだけの 一人っ娘 月のない夜は なお燃える 胸のかがり火おもい乱れる 名古屋帯
潮来育ち古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正橋のたもとの 茶山花の 花がなみだの ように散る 潮来おぼろな 十三夜 水棹ななめに 漕げば夜船の 灯が濡れる  紺のかすりに ぽっちりと 泪ひとつが おちるのも わかれつらさが させたのか むすめ船頭は 紅もながれる 利根そだち  君が好きだと ささやいて なぜか真菰に 目を伏せた ひとにきかせる 船頭唄 あすは東京へ 帰るおかたと 知りながら
初恋笠古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あなたひとりに 情立て通し 蕾ちらした 旅しぐれ 濡れておもたい 初恋笠が むすぶ紅緒も えゝ まゝにならない 恥かしさ  いつかかた気に なるこのひとゝ 思い染め縞 旅合っ羽 唄も仁義も 玄人はだし うしろ姿も えゝ どこか小粋な 渡り鳥  山のむこうへ 一刷毛ひいて 雲がながれる 上州路 ついて行こうか 打ち明けようか とってもせつない えゝ 笠を片手に ひと思案
潮来笠古都清乃古都清乃佐伯孝夫吉田正潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東 なのにヨー なぜに眼に浮く 潮来笠  田笠(たがさ)の紅緒が ちらつくようじゃ 振り分け荷物 重かろに わけはきくなと 笑ってみせる 粋な単衣(ひとえ)の 腕まくり なのにヨー 後髪引く 潮来笠  旅空 夜空で いまさら知った 女の胸の 底の底 ここは関宿 大利根川へ 人にかくして 流す花 だってヨー あの娘川下 潮来笠
伊太郎旅唄古都清乃古都清乃佐伯孝夫吉田正筑波山さえ 男体女体 伊太郎かなしや 一本どっこ 利根の河原じゃ すすきも泣いた ふいとやくざに ふいとやくざにヨー 誰がした  すすき葉末に 光るは露か やさしい潮来の あのお月さん 逢わず三年 こらえて利根も じっと流れる じっと流れるヨー 七十里  斬られ切傷 おいらはいいが 荒れてはくれるな 故郷の土よ きかぬ気性と いっても女 雨はつらかろ 雨はつらかろヨー 花あやめ
沓掛時次郎古都清乃古都清乃佐伯孝夫吉田正すねてなったか 性分なのか 旅から旅へと 渡り鳥 浅間三筋の 煙の下にゃ 生れ故郷も あるっていうに 男 沓掛時次郎  女知らずが 女の世話を その上 坊やの手をひけば すまぬすまぬと いう眼が辛い 旅だ旅だよ 許してくんな これがおいらの せい一杯  男意地づく 生命をかけて キリリと結んだ 三度笠 義理はすんだが 泣かずに来たが またも今日から 行先ァ知れぬ 旅の合羽を 風が吹く
加茂川ブルース古都清乃古都清乃東次郎吉田正情ながした 加茂川に とけた淡雪 はかなくて 好きや好きやと 寄り添うた 恋の真実(まこと)が いまさらに  夜を待ってる ぼんぼりの 色を映して ほほ染めた 花の簪(かんざし) コッポリの 舞妓いとしや 祇園町  焦(じ)れて焦らした 先斗(ぽんと)町 恋のもつれに 三味の音も いややいややと 泣くような おぼろ月夜の 東山  逢うてうれしや 木屋町に 灯るネオンも うるみがち 酔って踊って 夜も更けりゃ 肌もなつかし 京の夜  花見小路に 雨が来て 濡れた黒髪 重たげに ほんにほんにと 細露地を ぬけてお座敷 京化粧  都おどりで 知り逢うて 祇園祭りで 結ばれた 京の恋路に 身を灼けば 燃える夜空の 大文字
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 記憶の旅人
  3. さよーならまたいつか!
  4. こいのぼり
  5. ライラック

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 初恋キラー
  3. 会いに行くのに
  4. 運命
  5. 君はハニーデュー

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×