スガシカオ「労働なんかしないで 光合成だけで生きたい」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
労働なんかしないで 光合成だけで生きたいスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオベッドサイド 放置したまま 空き缶がミイラになって増えていく どうせ不幸を呼ぶ猫くらいしか こんな部屋になんか好んで来やしないだろう  労働なんかしないで 光合成だけで生きたい 労働なんかしないで 光合成だけで...  ベッドサイド 先週金曜日 突然出て行ったあの子との写真 ハッピーエンドで終わる悪夢ばっかり リピートしている この部屋に寄生虫のように  恋愛なんかしないで 光合成だけで生きたい 恋も愛もしないで 光合成だけで…  大都会のなかで 割といい子にしてきて 大都会のなかで 破裂寸前だよ 大都会のなかで 天に祈ってても 大渋滞のせいで 天使なんかこない 「あなたは神を信じますか?」 いやまだ見たことがないです  バイト休んでソシャゲやって ネットでからんで寝て昼起きて やっぱ電話して向いてないって辞めて 思い返すと 何もない日々でどうしょうもない  労働なんかしないで 光合成だけで生きたい 労働なんかしないで 光合成だけで…  ボーダーラインの中で ずっと従順に生きて ボーダーラインの中で 爆破秒読みだよ ボーダーラインの外へ 実はおそるおそる ボーダーラインの外へ 行ってみたいんだ 「あなたはいま幸せですか?」 いままだスタンプためてます  大都会のなかで あれもこれも捨てて 大都会のなかで 暴走してしまいそう 大都会のなかで 暴走したくても 大渋滞のせいで 今日も動けない 「あなたはなにを望みますか?」 目先のしあわせでいいです  ねぇその幸福って よくわかんない ねぇその幸福って 思い込みじゃなくて? 例えば人から見たらめちゃくちゃに不幸な奴がいて でもその幸福って そこにきっとあって ねぇその幸福って まだよくわかんない ねぇその幸福って そこにきっとあって ねぇその幸福って
遠い夜明けスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ冨田恵一仲間はみんな寝てしまって 暖炉の火だけ揺れてる 炎をじっと見てるのは もう君とぼくだけ  ひどいこと平気で言う奴ら ほっときなよ 出会うべき答えは ぼくら自分で見つけなきゃ  歩き出した道は デコボコで遠く 明日にどうしても 踏み出せない夜もある だけどほんの小さな 希望を手に握って みんな明日を 遠い夜明けを待つんだ いつだって  ぼくらの迷いや不安が 炎の中で揺れてる 時折バチッと割れて 崩れておちていく  仕方がないよって 今日も下を向く そうやって逃げたって ぼくら前には進めない  例えば傷つき 泣いて眠る夜も 君のことを 誰かがみまもってる ぼくらが強敵に 立ち向かう朝も 君は一人じゃない 誰かが見ていてくれる どっかで  ぼくらが失くしたり おし殺した自分を 悔やむことはない いつか取り戻しにいこう 君が話してくれた 内緒の未来へ 道は続いてる 君の足下から 続いてる
あんなこと、男の人みんなしたりするの?スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ釣俊輔あんなこと男の人 みんなしたりするの? あんな汚い言葉 君は言わないよね?  友達が言う 彼にだって見られたくない裏があるさって  君は優しくて 華奢で透明で ねぇわたし どうしよう ただその笑顔追うんだ 君が手を振って またねって言ってくれて そして今日が終わる 世界はそれでもういいんだ  君って細い指先で 綺麗な夢描くよね 妬んでズルくて汚い手の わたしとは違うのでしょう  ケガレのない君の明日に わたし傷ひとつ つけたくない  君は眩しくて 君に届かなくて もどかしくて痛い 心は振り子のよう 揺れて 少し不器用で いつも慎重な 君を見てるよ 愛の数式を解くみたいに  春の風に君の髪が 無造作に揺れて乱れて  君のすぐそばで 髪に触れるくらい 全部を知りたい 君を傷つける奴ら わたし許せないんだ 許せないんだけど 何にもできない自分のこと 一番許せないんだ
am 5:00スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ君がぼくのことを起こさないようにそっと 部屋のドア パタンと閉めたam 5:00 表はまだ真暗だね 駅まで送らなきゃ… (まだねむいよ) ほらまた ぼくは毛布で 寝たふりしようとしてる (まだねむいよ)  いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください  夜中見てた映画がひどくて ぼくが 不機嫌になると いつだってキスしてくれた 自分の嘆きばかりを 世界に撒き散らかして (もういわないよ) 君のささくれた心 見つけもできずに (もういわないよ)  いつもぼくをダメにする あさましい姿の悪魔は 君の優しい気持ちをエサにして 大きくなってしまうよ  いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください
おれだってギター1本抱えて 田舎から上京したかったスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ田中義人夜行バスの狭いシートに座って 東京の街をただ目指したかった 荷物はアコギと夢と君の手紙 握りしめ泣きたかった  バスの窓にはギラッとした瞳 ぼんやりと映ってるんだ  バイト先の店長を殴って 血まみれの指でギター弾いたり ウブな彼女田舎に残して 夜のベランダで叫びたかった  そして東京に汚されていく歌 かき鳴らすのさ  渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のおれは すぐ前が首都高で排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています  水商売の女に食わしてもらって 好きでもないのにキスしたかった 4日間履いた下着裏ではいて アパートの電気止められたかった  そんな根性もなく部屋でくすぶって 夢に逃げてばっかり  くしくも東京で生まれて 貧乏で卑屈な下町で育った不良債権野郎は 明日とか未来がスモッグで濁って 見えないままずっと 歌をうたっています  もう取り繕いようもない もう取り替えようもない  花の都で夢を掴むため 手を伸ばしたかった  渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のガキは すぐ前が首都高で 排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています
ドキュメント2019 feat.Mummy-Dスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ釣俊輔キュンとする言葉で歌うは どうせまた似たラブソング 拙者 永遠だの抱いてだの言われた覚えなき人生で候  ロックフェスのステージ 摂氏40度 おれのレスポールは 絶好調 ビンテージもんの 君のすごいギター なんか音 湿気てない?  おれこう見えてクールなフリで 変に頑固でぶきっちょ 流行歌手やロックヒーローにも なれないただの天才  コンプライアンス守って キャラを作って吠えて マジで割と大変だなって思う 逆に尊敬しちゃうよ  今日のMステ 緊張してんじゃない? かっこ悪くったってもういいじゃん スタイリストの持ってきてる服 君にゃロックすぎくない?  おれこう見えて作戦なしで 出たとこ勝負の20年 安全地帯でぬくぬくしてるの 一番苦手なタイプ  あの2010から2019 オレのこの可能性は未だ未知数 音の女神にはひたすら一途 でも優し過ぎるところが玉に瑕 だからかなかなか抜けないUnderground Flava どんなデカい舞台に立ってたってそいつが#1の課題(テーマ) 後から後から雨後の筍のように芽を出す 新たな才能の芽摘み取ろうと 呪いの人形に手伸ばす だってアイツも売れた ソイツも売れた オレはと言えば とにかく熟れたが 決して腐っちゃいないぜ (さあ、味わいな) オレだって Mステ出たい SONGS出たい 欲を言えば紅白出たい あの色眼鏡の澄まし顔のように (眩しいSpot Light 煌めくStar Light) What!?  そりゃ負けたくないって思うよ でも勝ちたいわけじゃないんだ 誰かのこと蹴落としてまで 欲しいグルーヴなんてない  おれこう見えてサングラスなしじゃ 実はヘタレなチキンボーイ ひとりの夜の誰かに歌を届けたい それだけ  ロックスターはどこだ? ポップスターはどこだ? あのスーパースターはどこだ? トリックスターはどこだ? フェイクスターはどこだ? あの一発屋はどこだ? I don't know, I don't know, I don't know ショーマンはどこだ? ショーマンシップはどこだ? ただのショーバイ人はどこだ? 凡才はどこだ? 秀才くんはどこだ? ただの天才はどこだ? I don't know, I don't know, I don't know, I don't know..
スターマインスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ冨田恵一いつもは誰もいない堤防に登った 夜が映る 黒い水面 君がボソッと言うけど うまく聞こえないんだ ドウンと響いて弾ける光  ぼくのことなら心配ないよ 君らしく 君でいて  二人で見たその花火は 水の輪のように広がって きっとこれでフィナーレだよって 君が言うたび 花火はまたあがるんだ  花火色に染まる君の白い浴衣 風に混じった火薬の匂い  あともう少しで届くかもよ 君一人で もうとべるよ  手を伸ばしたら触れそうだな 夢も花火もそこにあるのに あっという間に闇の中へ 眩しい光は吸い込まれ消えた  君とぼくの時間が止まる 二人で見たその花火は いくつもいくつも折り重なって 君とぼくと 願いと不安も 全部包んだ 呼吸もできないくらい
黄昏ギタースガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ武部聡志息が白くなると 寒がりの君を思い出す 熱い缶コーヒー たまにはベンチでまた飲もう  あの時 君のことをバカにして笑ったこと 本当はすぐ謝れたのに  あんなことさえなきゃ 君はここにいたのかもね 借りたままの君のギターの弦 張り替えておいたよ いつでもいい 取りに来てよ  深夜のファミレスで 飽きずに話してたことは ぼくらが手に入れるはずだった ちっぽけな未来  それは宝物 だってぼくらはもう手にできない グズグズと悔やむばかり  どんな悲しみも ぼくらは光にできる 借りたままの君の好きな歌が いつもそう歌うよ まるで君の 口癖みたい  いつの間にか部屋は 夜に満たされてて ぼくだけが 残されたみたい  どんな向かい風も 一歩なら歩き出せる 借りたままの君のギターで、僕は歌を歌うよ ラララ ラララ
マッシュポテト&ハッシュポテトスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ森俊之どう考えたって ぼくじゃあいつに勝ち目がない どう勘ぐったって 君はあいつに抱かれてる  8月最後の土曜日 だってもう泣いてんじゃん 8月最後の土曜日 だってもう終わってんじゃん  ココロかきむしりたい だけど自分じゃ手が届かない かきたい かきむしりたい ココロのずっと奥のとこ ズキズキとうずくのです 君への思いが 赤く腫れて かきたい かきむしりたい キズついても構わない  今日、思い知った ぼくじゃダメだと やっと気付いた 今日、偶然知った 君が綺麗に なった理由  ぼくじゃなきゃ誰なの? だってもう知ってんじゃん ぼくじゃなきゃあいつだろう? だってしょうがないじゃん  マッシュポテトみたいに 好きでいた日々をすりつぶして マッシュポテトみたいな ラブストーリーになればいい ハッシュポテトみたいに 都合いい思い出だけを混ぜて ハッシュポテトみたいな ラブソングになればいい  ココロかきむしりたい 君がキスしてる同じ夜に かきたい かきむしりたい ぼくの独りよがりを どうか君とあいつの 未来が不幸になれと願う そんなぼくの亡霊が 祝福で消えますように
深夜、国道沿いにてスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ間宮工深夜の国道沿い 人気のないラーメン屋で 背脂と太麺とスープ これはこれでまぁいいか  ふと あの店 あの匂いを思い出したよ  学校帰りの 土曜日のあのラーメンの味 日曜日には 家族で行ったあの店  卒業式の頃 店のおばさんが自殺した 朝の踏切は ひどくどよめいていた  ねぇもう一度 あの赤いのれん くぐってさ  山盛りの具もスパイスも 替え玉もいらない 割烹着でさ いつものラーメンをひとつ  食べ終わったら いつも父さん パチンコ行くから 先帰るね お菓子たくさん取ってね  今も忘れられない あの味 深夜 国道沿いにて…
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