The Ravens「ANTHEMICS」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Opening CeremonyThe RavensThe RavensKjKj身体は今でも覚えているのに 僕らは踊れないって言う 言葉は今でも溢れているのに 僕らは歌えないって言う 嫌だな  もういいかい? もういいよ 充分だろ もう一回 好きな様に歌い 馬鹿らしいくらい 踊り狂っていたい  もういいかい? もういいよ もういいかい? もういいよ  止め処ない歌を 惜しみない音を 他愛無い僕らの 始まりを宣言しよう 終わらない歌を 絶え間ない音を くだらない僕らを 大袈裟に表現しよう  もういいかい? もういいよ もういいかい? もういいよ
AnthemicThe RavensThe RavensKjKj止まない喝采を 奈落に喝采を  さあ花を飾れ 見慣れた地獄に 色を付ける様に いっそこの窓辺を 突き破ろうと 芽を出し 葉を伸ばし  止まない喝采を 奈落に喝采を  僕らの体温 熱を持っていて その奥の細胞 揺れ踊っていて どうしたって最後を 迎えるとして 日々に愛を 望んでもいいだろ  思考も肉体も全部僕らで いっそこの退屈を 掻き鳴らそうと 気高く 声放つ  止まない喝采を 奈落に喝采を  僕らの体温 熱を持っていて その奥の細胞 揺れ踊っていて どうしたって最後を 迎えるとして 日々に愛を 望んでもいいだろ  呆れるくらいに泣き笑って 忘れた振りで立ち上がって それでいいさって抱き合って ほら 目の前の地獄が愛せる様に  讃えること それだけで今を 灯せる様に
楽園狂想曲The RavensThe RavensKjKjパレットのインクで 視界を塗り潰して もっと鮮明に 空っぽの箱を 感情で満たして もっと懸命に 遊べ  狂想曲を掻き鳴らして 五線譜の上の僕ら何者でも無くて ただ 跳ねる太鼓に合わせて 壊れた様に はしゃいでいよう  どうしたって飽き足らない 音楽は決して鳴り止まない  ポケットに隠した 秘密を暴き出して もっと鮮烈に 空っぽのグラスが溢れ出す程の愛を もっと旋律に 注げ  狂想曲を掻き鳴らして 五線譜の上の僕ら何者でも無くて ただ 跳ねる太鼓に合わせて 壊れた様に はしゃいでいよう  どうしたって飽き足らない 音楽は決して鳴り止まない そうだろ?  酷く不確かで 不誠実な者達の群れ ほら そんな僕や 君の為にこそ 鐘は響け  狂想曲を掻き鳴らして 五線譜の上の僕ら遮る物は無くて ただ 弾く音色に合わせて 子供の様に はしゃいでいよう  どうしたって飽き足らない 音楽は決して鳴り止まない 僕達は脆く儚い 音楽は時に孤独じゃない
Black KeysThe RavensThe RavensKjKj指先を削る ささくれの様に細い ひび割れが走った 薄氷を踏め 危うい綱の上を 渡って行く感触で 黒伴に飛び乗って 遊べアンバランスでいい  躊躇せずステップ踏め 窮屈を笑う様に 心地良いスリルが 僕らを研ぎ澄ます  六感が居眠りして 退屈が膨張する 感性の空白を 縦横無尽に行け 薄氷の上 確証を捨て 薄氷の上 ダンスホールに変えて 跳ね続けろ  頼りない糸を 途切れぬ様に編め 織りなした絨毯で 氷壁を越え 安心が首を 真綿で締め付ける 懸命に振り切って 遊べアンバランスがいい  躊躇せずステップ踏め 窮屈を笑う様に 心地良いスリルが 僕らを研ぎ澄ます  六感が居眠りして 退屈が膨張する 感性の空白を 縦横無尽に行け 薄氷の上 確証を捨て 薄氷の上 ダンスホールに変えて 跳ね続けろ  借り物の時間を擦り減らして誰も 身を屈めていたくは無いだろ 代償をくれてやるよ そいつの上で 踊らせてよ  六感が居眠りして 退屈が膨張する 感性の空白を 縦横無尽に行け 薄氷の上 確証を捨て 薄氷の上 ダンスホールに変えて 跳ね続けろ
Never Come BackThe RavensThe RavensKjKjnothing's gonna change a small case is still empty a tiny light has left me just stay as it used to be we try to gather seashells and decorate this place  same as up till now it's same here now as it was in the past the greatest days will never come back we ride on the one way track that we ain't left behind let's drive to the place where we may find  nothing's gonna change the cold hearted rain falls no one finds the rainbow just stay as it used to be we try to make a leaf ship and float it on the puddle  same as up till now it's same here now as it was in the past the greatest days will never come back we ride on the one way track that we ain't left behind let's drive to the place where we may find where we may find  no one can rewind this tape and no one can rewrite this tale so we're only holding on today  the greatest days will never come back we ride on the one way track that we ain't left behind let's drive to the place where we may find where we may find  where we may find
アポフェニアThe RavensThe RavensKjKj真昼に月を見ていたんだ 三角屋根の向こう 四角い街を見下ろした丸い顔を  モンスターみたい 背の高いビル 喉元に突き刺す光り  妄想だけでほら僕ら限りなく 暴走させてどんな物語になる 口上も無しに三文オルタナ 幕を開けろ  取り留め無い日常に意味を  夜風が雲をちぎってった 歪に削り取って 破片を放射線状の雨に変えて  キャンディーみたい 砕けて落ちる 煌めいて降らした光り  妄想だけでほら僕ら限りなく 暴走させてどんな物語になる 予想もつかぬ様な群像劇を書き殴れ  アポフェニア アポフェニア
メタモルフォーゼThe RavensThe RavensKjKj赤色灯が通り過ぎて 置き去りの僕らは 埋もれていく 誰かの一人を見落したまま 自分の一人をただ抱えていた  否応無しに 溢れ出しては 埋め尽くした この胸を 打ち揺らしては 眠らない  感傷が 焼けつく心が 僕らを壊し バラバラにしたって また掻き集めて 形よ変われ 自分のままで  何処へ行こう 何を見よう どうしたってこの日々が 終わるなら 陰を伸ばした 見慣れた部屋じゃ 変えられないモノを 迎えに行こう  嘘の様に 崩れ落ちては 抱き起こして 何度でも 湧き上がっては 沈まない  感傷が 焼けつく心が 僕らを壊し バラバラにしたって また掻き集めて 形よ変われ 自分のままで  逃れようの無い引力が 身体を絡め取る前に 動き出せ 不揃いにだって 輪郭を描いては 形になれ  感傷が 焼けつく心が 僕らを壊し バラバラにしたって また掻き集めて 形よ変われ 自分のままで 粉々になって 散りばめた全てで 暗闇を星空に変えて行け
WayfarerThe RavensThe RavensKjShunsuke Watanabe赤道の街を抜け出し着のまま 馳せる銀河鉄道に揺られて 眠れない夜更けを切り裂いて進め 憂鬱を置き去りにして  そう 午前0時に汽笛を鳴らしてやれ そう 取り留め無い時が少しは華やぐだろ そう 逸れ者同士 乗り合いの列車が加速して  最果て 目掛けて森を抜けて 走らせ いくつも風を受けて 旅立て これから起こる全て 僕ら形作る  両手じゃ抱え切れやしない 愚かな痛みや 仄かな光が 両目じゃとても見尽くせやしない 程の悲劇や喜劇が 奇跡が口を開いて 手招いているよ  安心な言葉 上手に積み上げ 埋もれた好奇心の在り処 突き留めに行こうぜ 眠れないのなら 今日くらい眠らないでいいよ  そう 聖者を乗せて夜汽車は駆ける そう 邪魔者はきっと追い付きやしないだろ そう 誰も知らない終着駅まで加速して  最果て 目掛けて森を抜けて 走らせ いくつも風を受けて 旅立て これから起こる全て 僕ら形作る  両手じゃ抱え切れやしない 愚かな痛みや 仄かな光が 両目じゃとても見尽くせやしない 程の悲劇や喜劇が 奇跡が口を開いて 手招いているよ どんな未来へ 僕や君次第で
ハムリアThe RavensThe RavensKjShunsuke Watanabe始まりは深い海を 身をよじり泳いで 雷鳴に似た声を 響かせてここに落ちた  覚えたての感情を 身勝手に振りかざし 手に入れては無くして 引き換えに大人になる  今にも途切れ消えてしまいそうな 頼りなくて細やかな 時間を重ね  名前の無い色 柔らかな形で 生まれて何を この日々に探して 掛け替えの無い昨日 明日には忘れて 春の光を 手のひらに集めて  誰かを愛せる程に 誰かを蔑ろにして 遠ざけては抱き寄せ 引き換えに大人になる  今にも萎れ枯れてしまいそうな 儚さでも構わない 願いを咲かせ  名前の無い色 柔らかな形で 生まれて何を この日々に探して 掛け替えの無い昨日 明日には忘れて 春の光を 手のひらに集めて  理由も知らずに 僕達は生まれて 夏の日照りや 秋雨に打たれて 冬の匂いを 鼻先にかすめて 春の光を 手のひらに集めて  触れてみなよ あなたを包む日々 春の色は こんなに美しい
FireflyThe RavensThe RavensKjKj欠けた月が浮かぶ ぼやけた街に 迷い込んで光る 蛍の群れが 街路樹を飾り 瞬く度に 晴れない窓辺も 照らしてくれよ  見透かして笑う 灰色の空に 砕け散って光る 流星の跡が 大気圏を抜け 煌めく度に 明けない闇夜も 射抜いてくれよ  曖昧にだって かがり火に沿って 歩き出せるのに  この季節が終わる様に 塗り替わるとして この世界はどんな風に 映るのだろう そう考えたら 僕ら抱えた日常も 革命前夜と呼べるかな  溢れて出来た 感情の海に 僕ら浮かんで また明日を迎える  ほうき星が頭上を 引き裂く度に 解けない鎖も 壊してくれよ  無防備にだって 暗がりを縫って 走り出せるのに  この季節が終わる様に 塗り替わるとして この世界はどんな風に 映るのだろう そう考えたら 僕ら抱えた日常も 革命前夜と呼べるかな  当たり前の様に すれ違ってく様に 今が素通り 見えなくなったって 僕らは少し 迷ったって向こうに 今日を昨日に 変えて行けるんだ  溢れて出来た 感情の海を 僕ら泳いで また明日へ歌おう
白鯨The RavensThe RavensKjKj白鯨の背に乗って ずっと遠くまで行こう 逃れ焦がれる様に 旅へと急ぐんだ まるで夢に酔って ふっと宙を舞っていよう 欲望の浮力で 臆病者を振り払って  きっと一歩 僕らは間違えて いつも地図を書き換えて行け  今日が終わる頃に 肩落としたって 飽きもせずまた僕ら 朝を欲しがって ごらん白んだ空が浮かび出すよ 白鯨の様に 明日へ昇りゆけ  白鯨の背に乗って ずっと遠くまで行こう 要らない物は置いて 足りない物を望んで 引き換えにしてきた全部を想い嘆くより この先を探して その足を踏み鳴らして  きっと一個 僕ら見失って いつもピースを組み換えて行け  今日が終わる頃に 肩落としたって 飽きもせずまた僕ら 朝を欲しがって ごらん白んだ空が浮かび出すよ 白鯨の様に 明日へ昇りゆけ  今更になってなんて 遅過ぎるだとか道理はないだろ 気ままな身勝手だって まだ舞えるはずさと唱えるんだ 日々はそうさ困難の連続も 等価交換の原則を 守りながら回って 少なくとも僕らの心臓は高鳴っている  切りがない欲望がほら 紛れも無い本当だ 眠らない本能がほら 脈打つ度心臓は高鳴っている
XOXOThe RavensThe RavensKjKjこの惑星上を 天文学的今日の確率で 違う軌道描いて 僕ら放物線の先で 待ち合わせよう 秘密基地で遊ぶ 子供の様に飽きるまで  他愛無い形を持ち寄って 頼りない互いを縫い合わせ ほら薄暗い夜に灯したら 冬の星座になって  こんな日々も悪くは無いかな  解けて落ちて砕けたビーズ 些細な全て浮かべてみる 僕達だけで作る小さな銀河さ 謎めく未来よりもずっと 具体的に 今を照らせよと 我は求め訴えたり  他愛無い形を持ち寄って 頼りない互いを縫い合わせ ほら薄暗い夜に灯したら 冬の星座になって  相も変わらない 不完全な僕ら いつも下らない 不満げな言葉 いっそただ笑い 浮かんでいた夜空に 星を足していこう  ひらり 浮き輪を浮かべて漂う きらり 星座を繋げて飾ろう こんな日々も悪くは無いかな  はしゃぎ疲れて眠る様に おやすみ また明日
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