キム・ヨンジャ「キム・ヨンジャ 吉岡治先生を偲んで」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
暗夜航路GOLD LYLICキム・ヨンジャGOLD LYLICキム・ヨンジャ吉岡治弦哲也生きてゆくのが 下手だから にがさ重ねて 千鳥足 いいのいいのよ あんた…… 風がヒュルヒュル 沁みる夜は 錨おろして この胸に  淋しがりやで 惚れたがり なおらないわね 死ぬまでは いいのいいのよ あんた…… 一夜泊りの 船だって ともす灯りは 夢灯り  苦労ひろって 港町 やせたおんなの 縄のれん いいのいいのよ あんた…… つれていってと 云えないで すがる背中に 霧が降る
愛の伝説キム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治岡千秋振りむけばあなたが 今は遠くに見えるわ 心揺れた月日が 嘘のような景色で 霞むわ  いつでも逢うのは夜の かりそめのホテル 時間が停ったような そんな気がした 滅びるものが愛ですか 夢を真実と言えないように Hm… 憎しみ合うまえに決めた わたし一人で生きてゆきます  想い出をたどれば 何処へ帰って行けるの 色があせた出逢いをわたしどんな思いで 見るのよ わたしもあなたも今は 愛なき孤児 それぞれ季節の中で 風に吹かれて 命がいつかよみがえる 蝶が玄海灘を渡る  Hm… けなげな伝説を信じ わたし明日も生きてゆきます  Hm… けなげな伝説を信じ わたし明日も生きてゆきます
天城越えキム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治弦哲也桜庭伸幸隠しきれない移り香が いつしかあなたにしみついた 誰かにとられるくらいなら あなたを殺していいですか 寝乱れて 隠れ宿 九十九(つづら)折り 浄蓮(じょうれん)の滝 舞い上がり 揺れおちる 肩のむこうに あなた… 山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える火をくぐり あなたと越えたい天城越え  口を開けば別れると 刺さったまんまの割れ硝子 ふたりで居たって寒いけど 嘘でも抱かれりゃあたたかい わさび沢 隠れ径 小夜時雨(さよしぐれ) 寒天橋(かんてんばし) 恨んでも 恨んでも 躯(からだ)うらはら あなた… 山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える地を這(は)って あなたと越えたい天城越え  走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(あまぎずいどう) 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた… 山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える地を這って あなたと越えたい天城越え
続・暗夜航路キム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治弦哲也丸山雅仁琥珀色の海を 赤い船が逝く 舟の上の女 波止場の女 どちらも私と 似た女 手を振れば 鴎になって 鴎が舞えば 汽笛がむせぶ 呆れたね 飽きもせず 見慣れた景色の 定期便 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船  白い水尾(みなお)残し 赤い船が逝く 海で泳ぐ女 酒場の女 どちらも私と 寝た女 羅針盤を 持ってたような 灯台あかり 見えてたような キリキリと 波が飛ぶ 漂流海溝 闇ん中 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船
十三湖の雪うたキム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治弦哲也桜庭伸幸十三(とさ)の砂山 荒潮風(あらしおかぜ)に 蜆掻(しじみか)く手の 血が凍る  鴉(からす)とぶなよ 十三鴉(じゅうさんがらす) おまえ帰れば 雪ばかり 倭武多(ねぶた)恋しい 鈴の音あふれて 夏の日盛(ひざか)り 夜もなく  競馬ポマード 髪塗(かみぬ)りかため 何処(どこ)へ去(い)ったか あの人は  十三(とさ)の砂山ナ ヤェ 米ならよかろナ 西の弁財衆(べんざいしゅう)にゃエ 只積(ただつ)みましょ 只積みましょ  雪よなぶるな 雄(お)たけび喚(あ)げて 雪よ走るな 荒(あら)ぶれて 十三(とさ)の砂山 津軽の雪を 日がな一冬(ひとふゆ) 浜に撒(ま)く
冬薔薇(ふゆそうび)キム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治弦哲也桜庭伸幸心の闇に花が咲く 咲いてはいけない 冬薔薇 抑えても 抑えても 想いあふれて 咲く花を 咲く花を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた 花片を 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く それでなくとも 限りある よしなき恋です  短い花の季節です ほろほろ散りゆく 冬薔薇 躰ごと 躰ごと 想いこがれて 泣く人を 泣く人を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた もう一度 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です  抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です
ふたりの港町キム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治弦哲也前田俊明赤い毛布はおりながら 降りた町は 線路沿いにかもめがとぶ 無人駅 ほつれ髪(がみ)にとまる雪を 口で吸えば なにもいわず身体(からだ)よせた 小さなおまえ 哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町  やぶれ窓が声を喚(あ)げる 浜の番屋 背中まるめおまえはただ 聴いていた 流れ木(こ)っ片(ぱ)拾いあつめ 火をつければ 揺れてともる片手ほどの しあわせあかり  吠(ほ)えろ吠(ほ)えろ海鳴り 失くした夢を ここで捜すと決めた 春になれば海もないで 岬が光る ふたりの港町  哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町
大阪しぐれキム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治市川昭介ひとりで 生きてくなんて できないと 泣いてすがればネオンが ネオンがしみる 北(きた)の新地(しんち)は おもいでばかり 雨もよう 夢もぬれます ああ 大阪しぐれ  ひとつや ふたつじゃないの  ふるきずは 噂並木(うわさなみき)の堂島(どうじま) 堂島すずめ こんなわたしで いいならあげる 何もかも 抱いてください ああ 大阪しぐれ  しあわせ それとも今は 不(ふ)しあわせ 酔ってあなたは曽根崎(そねざき) 曽根崎あたり つくし足りない わたしが悪い あのひとを 雨よ帰して ああ 大阪しぐれ
朝の国からキム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治吉屋潤風が風で あるように 人間が人間であるように 熱い想い 結び合って おおソウル コリア アアア  愛は街に 満ちあふれ 風は川に きらめいて 夢はたかく 花開く おおソウル コリア ウウウ…  世界はひとつ 願いをこめて ウウウ 五輪の旗の下 みな集う 友よあつまれ 朝の国から モイジャ モイジャ さあ駈けてゆこう  国と国は 隣り同志 痛みわける 家族同志 心開く この街で おおソウル コリア アアア  燃える太陽 燦々と いつの日にも 美しく 山よ川よ 君の瞳 おおソウル コリア ウウウ…  世界はひとつ 願いをこめて ウウウ 五輪の旗の下 みな集う 友よあつまれ 朝の国から モイジャ モイジャ さあ駈けてゆこう  友よあつまれ 朝の国から モイジャ モイジャ さあ駈けてゆこう
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