ZABADAK「ゴールデン★ベスト」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Harvest RainZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦南の風が谷を 越えてふいたら 女はまた今年も 種を蒔くだろう 夏の日 光浴びて そよぐ麦草 それだけ思いながら 種を蒔くだろう  harvest rain 音もなく降りそそげ harvest rain 傷ついたこの土地(つち)に  明日目覚めた いのちにも 同じ岸辺を つくるように 緑のなかで さざめいた 娘の歌が 絶えぬよう  かわいた月の朝に 女は踊る 海へと還る雨を 呼び戻すため  harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの  いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの  We've been living here for a long long time ago We came from the earth and we will return to the earth Only the rain knows if god will let us live or let us die  harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの  いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの  空から海へ 続く川 土から種を めぐるもの いきづくものへ 続く川 実りの歌を つくるもの
マーブル スカイZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦忘れてただけなんだよ 何も見えないわけじゃない 世界中が 境界線 捨ててしまっただけだよ  ほら いま マーブルに溶けた そら さえ まわりだす  何の予感も信じない 君と僕と そして夜の 境い目さえ消えた時に 船を漕ぎ出そう 二人だけの船  花と星 星と君が ひとつになったみたいだね 闇のなか 踊るような 声が聞こえてきたんだ  もう いま 愛してた記憶 それ だけ 抱きしめて  忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 今 海をかける  藍色の夜の向こうから 眠る君の白いまぶたを 見つけた時 くちづけ 吐息をただ確かめる 君のいのちを  この 手に 愛された記憶 それ だけ 乗せてゆこう  忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 失われた海へ
百年の満月ZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦終わりの来ない夜を 願う恋人たちの 瞳はとても小さな 月でできてるね  まばたくたび満ちてゆく すべて忘れないために あたたかく薫る闇を やさしく照らすために  百年が過ぎ 全て消えても 僕の想いこめて その月は昇るよ  青く水に沈んだ 庭にたたずんで あなたを抱きよせたなら 開いてゆく夜  指先はいつも脆い カタチなぞるだけ けれど 確かなものはすぐに この手を離れるから  夜の光に 浮かびだすもの それだけを信じて あの月は昇るよ  永い時がたてば あなたのことさえ 誰も知る人は去って 名前さえ消えて  二人のあと追いかけて 吹いてた風さえ もうどこにも見つからなくて それでも日々はすぎて  あの月だけが 光の中に 恋人たちの夢 ただ抱きしめてるよ 百年が過ぎ 全て消えても この僕の想いは空を駆けているよ
二月の丘ZABADAKZABADAKHarry Butterfield・小峰公子上野洋子あれは遠い昔話 それとも昨日みた夢 若者は神秘の森に 迷い込む私見た 心狂わすその香り 娘たちを惑わせて いつしか誰も胸焦がす 淡い午後の出来事  あなたへつのる いとしさ抱きしめ  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘  風にさらわれた帽子を 追いかけて森へ駆ける その時ふいによみがえる かすかに甘い記憶 言葉もなく手を伸ばして やわらかな髪に触れた 黒い水晶の瞳に 私だけを映して  いとしいあなた 去りゆく筈がない  ティールナ・ヌォーグ 永遠の流れに 触れた心帰らぬまま 光踊る そこはきっと 夢の通り道 二月の丘  ティールナ・ヌォーグ 山査子(さんざし)の葉かげに 今も響くその足音 森にとらわれて流した涙 朝露にとけて  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘
愛は静かな場所へ降りてくるZABADAKZABADAK小峰公子上野洋子翼休める 高い木も どこかへ消えた その日が 誰かにとって 始まりになるなら その時に 何を見る  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と 話する その 夢の中に  見開いた目は 雲の上 記された言葉 見つける 歩き始めた この子らは どこへゆく その先に 何を聞く  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と もうひとつの 約束をする日
夜毎、神話がたどりつくところZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦もしかしたなら この森の彼方には 夢見た国が あるのだろうか さすらう心 解き放つかがり火に その国の地図 見えるだろうか  幻はいつも 謎めいた 異国の言葉で ささやくよ  帰らない 大地開く 鍵を見つけた その時に 眠らない 枯れた瞳 きっと何か うつすだろう  いくつもの川 いくつもの谷間から 故郷をうたう 声が響く 闇にとけだし 散りゆくその声は しるべの星を つくるだろう  やがては ちいさな者にさえ やすらぐ場所へと 照らすように  帰らない 大地開く 鍵が導く その先は 夜毎に 生まれかわる 神話が たどりつくところ
同じ海の色ZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦小さな舟を 岸にあげて 夕日の浜辺を 家へ急ぐ 迎えでる子供たちは 駆けて 白い砂跳ねあげて 笑う 今日も海はまぶしく 豊かに  同じ海の色 この子の瞳にも どこまでも 蒼く 明日もうつるよう  夜空を巡る 星のかたち 海へかしいで 季節を告げる 昔語りはいつも 夢の 不思議な世界を泳ぐ だけど 変わらないものだけを信じた  永遠の色と すぎさる日々の色 いつか知ってゆく いつか伝えてく 同じ海の色 同じ朝焼けの色 この胸にいつも やさしく届くように  コノママ ボクタチニ コノママ ボクタチカラ  永遠の色と すぎさる日々の色 いつか知ってゆく いつか伝えてく 同じ海の色 すべての瞳に どこまでも蒼く いつまでもあるように 同じ海の色 同じ朝焼けの色 この胸にいつも やさしく届くよう
砂煙のまちZABADAKZABADAK松田克志上野洋子油色の日々を 振り返る時に うつろげな林檎の瞳 冷たいWINEで曇らせ  寂しげな かたち 想いながら 時計を鏡に 映してみる  言えなかった言葉 部屋中を探して その亡骸を送りたい あなたに  砂煙のまちを 想い出す時に かわいた枯れ葉の掌 血潮のWINEで染め抜く  寂しげな かたち 見分けられず 昔の写真を 見詰めてみる  言えなかった言葉 部屋中を探して 裸のままで送りたい あなたに
TearsZABADAKZABADAK杉林恭雄吉良知彦低く飛ぶ飛行機の 黒い影に逃げながら ひとりで迷い込んだ 小さな靴の 音はまだ帰らない 誰かの背中を 呼ぶことも知らないで  空を見上げた 瞳からこぼれる 君の名前を知りたい 声にならずに 消えてゆく言葉が 帰りの道を遠くする 流れる星を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使に 君の名前きっと伝えるよ  森を焼くオレンジの 熱い雨にぬれながら 一度だけ空高く のぼった鳥の群れはもう帰らない 両方の手を離して 遠く別れてゆくよ 風にちぎれた つばさからこぼれる 夢の行方を知りたい ほほをたどった あたたかな涙の ひとつひとつに生まれる かがやく時を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使が 君のことをきっと見つけるよ  空を見上げた 瞳からこぼれる 君の名前を知りたい 声にならずに 消えてゆく言葉が 帰りの道を遠くする 流れる星を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使に 君の名前きっと伝えるよ
双子の星ZABADAKZABADAK宮沢賢治吉良知彦あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。  オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。  大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたひの うへは そらのめぐりの めあて。
光の庭でZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦この光の庭で 生まれて生きるものは すべて 見えない 手と手を つないでる この光の庭で 満ちては欠けてゆく 月が いのちの周期を おくりだす  風に揺れる 葉の中に 狂おしく 咲く花に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束  この光の庭で 森羅万象(いきとしいけるもの)は いつか 姿を 変えても ここへ来る  水を辿る 魚たちの 呼び交わす けものたちの 形を持った 星座たちに 言葉を持った この大地に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束
MotherZABADAKZABADAK杉林恭雄吉良知彦真夜中に虹の橋が落ちる 舞い降りる七色のカケラを 音もなく踏みしめて行く 遠い夢のはばたきにはこばれて  ふりむいて街のあかりを見る うずくまり 祈る人のように ゆれながらまたたいている そしてふたり何をみつめればいい  降りつもれ あたたかな光よ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手を ひいた丘の上へ つづく道 そっと照らしていて  ゆれながらまたたいてる そしてふたり何を見つめればいい  夏の雨 青い草と木の音よ 冬の窓の 低い雲の道 降りつもれ あの日のかがやきよ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手に ふれたやさしさで 少しだけ 少しだけ 抱きしめていて
Riddle LindaZABADAKZABADAK新居昭乃吉良知彦みどりの くもりの あさの 空の ソノラマの ことりの るり葉の そよぐ 園の ソプラノの  となりの Riddle Linda ふたりの リンネルの ゆめ ねむりの なごりの あの ソナティーナ そのままに  ないしょの Riddle Linda ほら せなかくすぐる キスと おしゃべり はじまリ パパ ママ ゆずりの ソフィスト  まだだよ Riddle Linda 干し草 むせる においと となりの Riddle Linda Riddle me, riddle me, Riddle Lee Linda, Dee Linda
FakeZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦予言者に会って 一体何を訊く? 何をそんなに知りたいの いつも ガマンして手に入れたものは 本当に欲しいものかな?  残された一羽の鳥が啼いてる 何も残せないと鳥が啼いてる 耳を塞いでも 追ってくる どこへ 逃げても  手を出すなよ そこには 最初からあったものは 二度とは 作れないから どんな お利口になっても 手を出すなよ そこには 汚れてる その手を どんなに上手く真似して 作ったって 僕たちの作るものは FAKE  北の国は 船が燃えている 西の国では 裸足の人の群れ 水を探して 歩いてる どこまでも ずっと  手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 食い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE!  いろんな名前で呼ばれてるけど 世界中にたくさんいる神様 誰が勝っても 負けと同じ そう 言ってやんなよ  手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 喰い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE!
点灯夫ZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦灯り点して歩く らせんの階段に ひとりぼっちの夜を いくつ数えただろう  どこまで行けばいいの 三日月の窓 水色のかげぼうし ためいきさえきしんで  凍えたドア誰か開けて 白い手で風を入れて 錆ついた心を開けて ここへ来て瞳閉じて  夕焼けに背を向けて 夜の先へ急ぐ 早く灯りをつけて 高いあの空まで  ねじのきれた夕日が 砕ける前に つなぎ合わせてた 心が消える前に  凍えたドア誰か開けて 白い手で手招きして 月よりもやさしい声で 忘れてた歌うたって
観覧車ZABADAKZABADAK小峰公子吉良知彦突然 目の前に現れた 君はまるで天使のよう 僕のころげたタマシイ見つけて 拾ってくれた てきとうに少し汚れていた 僕の心 芽を出したよ 今までの日々を忘れてもいい そんな気持ちさ  本当のこと 言いたくなったよ 悲しくて 笑った  川に寄り添って 真っすぐ続く道 走ってゆこう その手をとったら 加速する想いは 空まで駆ける 観覧車がほら ふたつも見える オモチャみたいさ 成層圏届いて 燃えつきて燃えつきて 戻ってこよう  月に向かって どこまでも飛ぶ虫みたいだな 本当に僕は 君のまわりをまわってたんだ やっと会えたね  ふたりだけのちっぽけなニュースだけど この世界中に 歌って歌って うたってまわりたい 僕たちのうた 川に寄り添って 真っすぐ続く道 走ってゆこう その手をとったら 加速する思いは 空まで駆ける 空の上から うたってまわろうよ 僕たちのうた 歌って歌って うたってまわりたい 僕たちのうた
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