中島みゆき「miss M.」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
極楽通りへいらっしゃい中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき何処からきたのってあたしが訊いたら 馴れたふりして答えてね 昨日住んでた場所なんて訊いてないわ 今夜の気分で答えてね 泣きだしそうなあんたのためには 暗い灯りと堅い椅子 ヤケになりそうなあんたのためには 赤い灯りとやばい服 うつむく首すじ手をかけて 幸せ不幸せ混ぜてあげる 今夜はようこそ ここは極楽通り 今夜はようこそ ここは極楽通り  汗が染みたの涙こぼしたの 濡れた上着を脱ぎなさい あたし誰かのふりしてあげようか お酒なしでも泣けるでしょ 今日は何回頭下げたの ひとからバカだって言われたの 殴り返したい気持ちを貯めて あたしを笑いにきたんでしょ うつむく首すじ手をかけて 幸せ不幸せ混ぜてあげる 今夜はようこそ ここは極楽通り 今夜はようこそ ここは極楽通り 今夜はようこそ ここは極楽通り
あしたバーボンハウスで中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆきあしたバーボンハウスで幻と待ち合わせ ひどい雨ですねひとつどうですかどこかで会いましたね 古いバーボンハウスで幻を待ちぼうけ 遅いねもう1杯まだかねもう1杯 斯くして店は繁盛る 誰に会いたいですか 手品使いが訊く 可哀想ね目くばせひとつ 踊り娘生き写し  あしたバーボンハウスは 置き去りの夜の群れ 硝子戸をチラリ電話機をチラリ見ないふりで見守る あしたバーボンハウスは しどけない夜の歌 どこへ行きますか長い旅ですか いいえここでひと晩 誰に会いたいですか手品使いが訊く 可哀想ね目くばせひとつ 踊り娘生き写し  あしたバーボンハウスで あしたバーボンハウスで
熱病中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき僕たちは熱病だった ありもしない夢を見ていた 大人だったり子供だったり男だったり 女になったり 僕たちは熱病だった 曲がりくねった道を見ていた 見ない聞かない言えないことで胸がふくれてはちきれそうだった でも Ha Ha Ha 春は扉の外で でも Ha Ha Ha 春は誘いをかける 教えて教えて 秘密を教えて いっそ熱病  僕たちは熱病だった 知恵が身につく寸前だった 熱の中でみんな白紙のテスト用紙で空を飛んでいた 僕たちは氷の海へ 上着のままで飛び込んでいた ずるくなって腐りきるより阿呆のままで昇天したかった でも Ha Ha Ha 春は扉の外で でも Ha Ha Ha 春は誘いをかける 教えて教えて 秘密を教えて いっそ熱病  でも Ha Ha Ha 春は扉の外で でも Ha Ha Ha 春は誘いをかける 教えて教えて 秘密を教えて いっそ熱病
それ以上言わないで中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき自分でなんか言えないことを 貴方自分で知ってたくせに なにか言わなきゃならないような しずかな海になぜ来たの 少し私が寒そうにすると 貴方いつしか無意識のうち 上着を脱いではおってくれる よけいさみしい温もりね 波に洗われて足跡が消えてゆく 貴方の中から私が消えてゆく 君は強い人だからいいね1人でも だけど僕のあの娘は … それ以上言わないで  わざと貴方が眠っている時に 迎えにきてよとtelかけたわね わがままだから愛しているよ はしゃいだ日々がよみがえる 憎み合っての別れじゃなかったと 明日みんなに言わなきゃね 昔 貴方を愛した時も だれかこうして泣いたのかしら 波に洗われて足跡が消えてゆく 貴方の中から私が消えてゆく 君は強い人だからいいね1人でも だけど僕のあの娘は … それ以上言わないで  もしも私に勇気があれば ここで貴方を殺したかった あの娘にあげる心はあげる せめて私に命をほしい 波に洗われて足跡が消えてゆく 貴方の中から私が消えてゆく 君は強い人だからいいね1人でも だけど僕のあの娘は … それ以上言わないで
孤独の肖像中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆきみんなひとりぽっち 海の底にいるみたい だからだれか どうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると 夢のように囁いて それで私 たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 悲しみはあなたを失くしたことではなく Lonely face もう二度とだれも信じられなくなることよ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽 Lonely face はじめからないものはつかまえられないわ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから (Foever) 消えないわ心の中消せないわ心の中 (Foever) 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
月の赤ん坊中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき閉ざしておいた筈の窓をすり抜け 子守歌が流れてる 裸足のままで蒼い窓辺に立てば 折れそうな三日月 だれが歌っているの だれが叫んでいるの なんでもないよと答えた日からひとりになったの 笑顔のままで蒼ざめきった月は 今にも折れそう  大人になんか僕はなりたくないと だれかを責めた時から 子供はきっとひとつ覚えてしまう 大人のやりくち 君はいくつになるの 明日いくつになるの 恐いもの何もないと言えたら大人と呼ぼうね 子供はいつもそれと知らないうちに 大人に変わるよ  だれが歌っているの だれが叫んでいるの なんでもないよと答えた日からひとりになったの 夜になるたび月は子供に帰り ひとりを恐がる 夜になるたび月は子供に帰り ひとりを恐がる
忘れてはいけない中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも  許さないと叫ぶ野良犬の声を 踏み砕いて走る車輪の音がする 認めないと叫ぶ少女の声は細い いなかったも同じ少女の声は細い でも忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも  泥だらけのクエッションマーク心の中にひとつ なまぬるい指でなだめられて消える 争わないように嫌われないように 歌う歌はキャンディソングだけどだけどだけど 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも
ショウ・タイム中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき日本中このごろ静かだと思います 日本中秘かに計画してます なにも変わりありませんなにも不足ありません たまに虚像の世界を翔びたいだけ 日本中望みをあからさまにして 日本中傷つき挫けた日がある だから話したがらないだれも話したがらない たまに虚像の世界を翔びたいだけ いまやニュースはショウ・タイム いまや総理はスーパースタ- カメラ回ればショウ・タイム 通行人も新人スター Watch & enjoy チャンネル切れば別世界  人が増えすぎて区別がつきません みんなモンゴリアン区別がつきません 私特技はハイジャンプ私苦手は孤独 たまに虚像の世界を翔びたいだけ 決まりきった演説偉いさんの演説 揺れるジェネレイションイライラの季節 息が詰まりそうな地味な暮らしが続く いいじゃないの 憧れてもすてきなショウ・タイム いまやニュースはショウ・タイム 乗っ取り犯もスーパースター カメラ回ればショウ・タイム 私なりたいスーパースター Watch & enjoy チャンネル切れば別世界
ノスタルジア中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆきいい人にだけめぐり会ったわ 騙されたことがない いい男いい別れそしてついにこのザマね 皮の鞄のケースワーカー くれるなら愛を頂戴 埃まみれの質屋から 御伽噺を出して頂戴 ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅  泣いてないわ悔やまないわ もう1杯お酒頂戴 嘆かないわ愚痴らないわ もう1本タバコ頂戴 次のバスから降りて来る人 もう1人待たせてね 泥のしずくを流すワイパー もう1人待たせてね ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅  傷ついてもつまずいても過ぎ去れば物語 人は誰も過ぎた日々に弁護士をつけたがる 裁かないでね叱らないでね思い出は物語 私どんな人のことも天使だったと言うわ ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅
肩に降る雨中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた  あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い  遠くまたたく光は遥かに私を忘れて流れてゆく流れてゆく  幾日歩いた線路沿いは行方を捨てた闇の道 なのに夜深く夢の底で耳に入る雨を厭うのは何故  肩に降る雨の冷たさは生きろと叫ぶ誰かの声 肩に降る雨の冷たさは生きたいと迷う自分の声  肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた
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