宮沢和史「次世界」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
未来飛行士宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘・米田直之また会おう 必ず会おう その時までお互い 元気でいよう 見せたいものがあるのさ 聞かせたいジョークもいくつかある  また会おう 未来で会おう その時にはお互い 笑顔でいよう 一つだけ約束を 交わしてもいいかい? 必ずこの惑星(ほし)へ生きて帰還(かえ)ろう ガガーリンより美しく アームストロングよりもかっこよく このほし惑星の引力に逆らいながら しがみつく過去を振り払いながら 未来へ旅に出よう 僕等は 未来飛行士  また会おう この街で会おう その時までお互い 元気でいよう 溜まっていた涙は流し切ろう そして朝が来るまで語り明かそう ガガーリンより美しく アームストロングよりも遠くまで この惑星(ほし)の暴力にあらがいながら からみつく嘘を振りほどきながら 未来へ船を出そう 僕等は 未来飛行士  ガガーリンより美しく アームストロングよりもかっこよく この惑星(ほし)の引力に逆らいながら しがみつく過去を振り払いながら 未来へ旅に出よう 僕等は 未来飛行士  僕等は 未来飛行士
次世界宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘・米田直之このたよりない 二本の足じゃあ どうやっても 地上から離れられない 足の裏にしがみついてる この地球から 今夜も逃げ出せやしない  ああ 君にも僕にも もう戻る場所がないなら そう  羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ 未来だけしかない世界へ まだ過去のない世界へ 君を連れていくんだ 手を引いてゆくんだ ジョン・レノンが教えてくれた世界へ 未来しかないあの世界へ Fly higher  北極ではセイウチが流され 南では音をたて 氷河が崩れ落ちる 東には物憂げな嘘つきがのさばり 西ではおしゃべりな詐欺師がはびこる  ああ 正義の味方の 到着を待つより先に そう  羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ まだ名前も番地もない世界へ Googleでも探せない場所へ 君を連れていくんだ 手を引いてゆくんだ ジョン・レノンが歌ってくれた世界へ 未来しかないあの世界へ Fly higher  地球はますます萎んでゆく 1日あれば誰でもコロンブスになれる 電話をかけるよりも早く一瞬で フェイクニュースが世界を駆けめぐる  羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ 国境に塀のない世界へ 貧しさの対義語がお金ではない世界へ  君を連れていくんだ 手を握りしめてゆくんだ ジョン・レノンが待っている世界へ 未来しかないあの世界へ 未来しかないあの世界へ まだ過去のない世界へ Fly higher Fly higher Fly higher Fly higher…
歌い出せば始まる宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛百年に一度の嵐が 通り過ぎた朝のように 不確かなものはどこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった 本当に必要なものだけが この手のひらに残った だけど それは 驚くほど数が少なかった たとえば  君と写った一枚の写真 いつまでも回してたいレコード ページの隅をたくさん折った本 小ぶりなギターと 新しい自転車  数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから  誰も経験したことのない 漆黒の夜が明けて ため息が出るほど美しい 朝焼けに頬を染める 振り向いてみたらそこにあるのは 脱ぎ捨てた言葉だけなら 昔のようにリュックサック背負って 何度でも旅に出よう  君にもらった一枚のTシャツ 時差を何度も跨いだ腕時計 本当のことしか書いてない本 小ぶりなギターと 新しいスニーカー  抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから  数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから  抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 歌い出せば 歌が 始まるんだから
アストロノート宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘・米田直之流星がはるか頭上を通り過ぎる頃 両手縛る鎖が冷たい音を立てた 14日前の記憶をたぐり寄せながら 目覚めることの喜びと恐怖入り混じる もうどれくらい経ったのだろう 令状もなくこの部屋に囚われてから…  人は流星のように三次元を 旅することができないから 二次元を這い回るんだって この歳になって気がついた  地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  2度目の流星がこの惑星に近づく頃 君があの月より 遠くに感じられた つがいの鳥が 夜空でじゃれ合い 甘い罠と知りながら 密吸うミツバチ  この空に数えきれないほどの星が 浮かんでいるというけれど 人は皆この地上でしか 愛を探すことができない  季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート
最大新月 ~2020.08.15 Live ver.~宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史君の美しさは 朝焼けの逆光の中でさえ際立ち 刻一刻と藍色に染まる 夕刻でさえ闇を恐れず 西の雲を梯梧色に染める あの夕日にさえ支配されない  君の美しさは 山上湖に舞い降りる 渡り鳥の波紋よりも まだ誰も気がついていない 積もり始めの雪よりも 何十万回も踏みつけられた 石畳の光沢よりも レンピッカが描くシルクのドレスよりも 神聖であり至純 そして その美は 君以外のすべての退廃を際立たせる 僕もそのうちの一人なのだ…  いつもよりも眩しく大きい今宵のあの満月は 今年地球に最も接近しているという  あの月は誰よりも遠くにいるのに 今世界から孤立した自分にとっては 誰よりもそばにいるように感じる…  まるで君の如く  君から遠く遠く離れることが僕の愛  でも 君の輝きに照らされた僕は今夜  誰よりも 君のそばにいる
白雲の如く(白雲節)宮沢和史宮沢和史沖縄民謡・訳詞:宮沢和史沖縄民謡白雲の如く見える あの島に もしも翼があれば 今すぐはばたいてゆける 翼があれば  飛ぶ鳥の如く 自由に飛べたなら 春も 夏も 今宵も あなたのその胸の中で 愛を交わしたい  愛しさがつのるあなたが暮らす島 雲の形のような あの島のさらに向こう 海の彼方  今日もひとりきりで 見上げるあの雲が あなたのように見える 愛しいその横顔が 風に吹かれてく 風に吹かれてく
旅立ちの時 ~Asian Dream Song~PLATINA LYLIC宮沢和史・久石譲PLATINA LYLIC宮沢和史・久石譲ドリアン助川久石譲君の瞳に 花開く夢をかなでる  心風に吹かれるこの道さえも 星明かりに照らされ今 ただ一人歩こう 胸を震わせるときめきを 空と大地に歌おう 哀しみも笑顔もぬくもりも 熱い思いに揺れて 今 抱きしめて歩こう 旅立ちの勇気を  地平線の光と分かち合うこの時 微笑みながらふりむかずに 夢をつかむ者たちよ 君だけの花を咲かせよう 争いの日々を乗り越えて 青空に歌う時 かけがえのない命のはてに 名もない花を咲かそう 今 地球に生きる者よ 旅立ちの勇気を  虹色の彼方に語りかけるこの時 微笑みながらふりむかずに 夢をつかむ者たちよ君だけの花を咲かせよう 夢をつかむ者たちよ君だけの花を咲かせよう 
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