やわらかな夜優河 | 優河 | 優河 | 岡田拓郎 | | 窓の外から やわらかな夜が 微笑みを抱いて あの子を照らすの 置き去りにした 生まれたての声 その手に戻し 花束に変える 今までずっと 待っていたの あの子が踊り 空を越えていけるような やわらかな夜 |
WATER優河 | 優河 | 優河 | 岡田拓郎・優河 | | 言葉のない夜は 水の音を頼りに 愛のささやきを聴いて 濡れた森の奥で 狭い夢を壊し 形を変えながら 流れる川のように あなたを探してる 絡まり合う声の 本当の姿だけ 見えない波に揺らし 夜明けを連れていく 言葉のない夜は |
fifteen優河 | 優河 | 優河 | 岡田拓郎・優河 | | 放り投げた言葉が 誰かをかすめて 冷たい床に落ちて消える 灰色の空を飛ぶ 真面目な鳥のように 強く 誰かを求められたら いいのに あの白い月は忘れ 今眠る声を踊らせ この揺れる影は愛を まだ抱いていられるか? 藍色の夜を踏む 繰り返す夢のように 何かを求められたら いいのに あの白い月はいずれ この眠る声を踊らせ 今揺れる影は愛を もう手放しはしないの あの白い月はいずれ この眠る声を踊らせ 今揺れる影は愛を もう手放しはしないの |
夏の窓優河 | 優河 | 優河 | 岡田拓郎・優河 | | 風に波打つ緑色 あの日出会うはずの あなたの窓へ 通り過ぎいく 時を超え 踊り明かす 夜へ飛べたなら 声もこもるような夏は 溶ける氷の音 耳に残して 通り過ぎいく 時を超え 踊り明かす 夜へ飛べたなら 灯りを消す 指に触れたなら 踊り明かす 夏の窓の中 |
loose優河 | 優河 | 優河 | 谷口雄 | | 雨通り過ぎて 深い霧も 今は昨日のことで 微笑みの奥に 変わらない唄が 響いているから もう一度 あなたとふたり 終わらない夢を見ていたい 朝ほどけいく 記憶の糸 手繰り寄せたなら 願う度にまた 終わらない夢に 落ちていけるから もう一度 あなたとふたり 変わらない恋をしていたい もう一度 あなたとふたり 終わらない夢を見ていたい |
ゆらぎ優河 | 優河 | 優河 | 優河 | | 揺らぐ時の中で 照らす 面影かすみ こぼれた言葉はどこへ行く? 流れた時間は誰を待つ? 誰を待つ? 夕暮れ あなたの声 探す ぬくもりのあと 壊れた心は誰を呼ぶ? 描いた夢はどこにある? どこにある? どこにある? 身体に染みている 記憶の海を進み 終わりのない そよ風に 重ねたあなたの 愛が 愛が 愛が 愛が 見える 見える 見える 見える |
sumire優河 | 優河 | 優河 | 優河 | | 夜明けにはもう あなたは遠くへと 顔も知らない間に 傷を残したまま いくつもの日を 過ごしたはずなのに あなたは言の葉で 私はただの風 瞳の色を追う 旅は夢の中で もう一度あなたに 会いたいと願う |
夜明けを呼ぶように優河 | 優河 | 優河 | 優河 | | こぼれた砂の音さえ 夜明けを呼ぶような声で 壊れた波の泡まで 泡まで 泡まで 答えをささやいていた ささやいていた 乾いた言葉 海にまかせて漂っていく 誰もが歌う 記憶の端で眠らせていた さびれた胸の酔いを覚まして 踊りはじめよう 見えない明日の風はそのまま 息を吐いたら 影に埋もれた月の横顔 唄にして いつか夢で見ていた世界 いつか夢で見ていた世界 いつか夢で見ていた世界 いつか夢で見ていた世界 こぼれた砂の音さえ 壊れた波の泡まで 夜明けを呼ぶような声で 声で 声で 答えをささやいていた ささやいてた いつか夢で見ていた世界 いつか夢で見ていた世界 いつか夢で見ていた世界 いつか夢で見ていた世界 いつか夢で見ていた世界 |
灯火優河 | 優河 | 優河 | 優河 | | どこへも行かないで この愛の海に浮かび 夜明けのような あなたのそばにいたい 木漏れ日揺れる影に あなたを思い出して 声が聞こえるような ぬくもりに抱かれ どこへも行かないで この愛の海に浮かび 夜明けのような あなたのそばにいたい 溢れていく 涙はそのままに 明日の夢 あなたに照らされて 輝いていく 灯火踊る夜は 彼方に想い馳せて 手のひら触れるように 心を重ねあえたら どこへも行かないで この愛の海に浮かび 夜明けのような あなたのそばにいたい 溢れていく 涙はそのままに 明日の夢 あなたに照らされて 輝いていく 輝いていく |
28優河 | 優河 | 優河 | 優河 | | 風に吹かれている 木々を見つめても 踊り方を忘れた 足は淋しいだけ 夜明け前の静けさは あなただけのもの 揺れていても 離れても 世界はそこにある どこへも行かないと 待ってる 光の中で 煙る枝に透ける 空の移ろいは 冷える時を溶かし 指先を温める 夜明け前の静けさは あなただけのもの 揺れていても 離れても 世界はそこにある どこへも行かないと 待ってる 光の中で |