佐野元春編曲の歌詞一覧リスト  106曲中 1-106曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さよならメランコリア佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春イエスかノーか どっちでもなく 白か黒か 決まんないまま なんとなくHAPPY なんとなくBLUE 曖昧なままのジェラシー そう、ぶち上げろ魂 君の魂  今までなんとなくやってきた 死なないようにがんばった でも最近みんな気づいてきた 過去はあてにできないって 目の当たりに見た  少しづつ沈んでくネイション (my nation) それはまるでサイエンスフィクション (science fiction) 今 望むことはたったひとつ 身近な未来越えた 永遠のレボリューション  イエスかノーか どっちでもなく 始まり、終わり 決まんないまま なんとなく生きて なんとなく死んで そんな夜は虚しい そう、ぶち上げろ魂 君の魂  勇気出して真新しい世界へ ほら、空に虹が架かっている 愛してもいいもの抱きしめて 信じてもいいこと確かめて なんとなくHAPPY なんとなくBLUE あきらめず探しに行こう そう、ぶち上げろ魂 君の魂  まにあうように まだまにあいますように
銀の月佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春怯えているうちに 失くしてしまう夜 迷っているうちに 凍えてしまう太陽 時々人は疑い深くなって 本当のことが言えなくなる  人をうらやむうちに こぼれ落ちてゆく運命 人を貶めるうちに 暮れなずんでゆく魂 時々人は辻褄が合わなくなって 涙の海に沈んでゆく  銀の月抱いて 歩いてゆく 愛しいと思う理由 信じてゆく そのシナリオは 悲観的すぎるよ 日は暮れて 少し君は泣いた  抱きしめれば 青空がせつない 駆けぬければ 言葉は拙い 儚い世界さ いつもそう もどかしい世界さ いつもそう  銀の月抱いて 歩いてゆく 行きたいと思う道 目指してゆく そのシナリオは 悲観的すぎるよ 日は暮れて 君は少し笑った
クロエ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春彼女が恋をしている瞬間 無垢な輝きに包まれて その仕草 朝の光のように暖かい 正義も悪もなく 過去も未来もない 時はため息の中に止まる 彼女が恋をしている瞬間  彼女が恋をしている瞬間 永遠の自由に満ちて その瞳 春の光のように尊い ルールも約束もなく 右も左もない 時はため息の中に止まる 彼女が恋をしている瞬間 時はため息の中に静かに揺れる 彼女が恋をしている瞬間  時はため息の中に静かに揺れる 彼女が恋をしている瞬間
植民地の夜佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春まやかしの糸に絡まって 誰も家に帰れない 風がまた吠え出している 植民地の夜  空っぽの街に響き渡る ハンディトーキーの声 誰も気にしちゃいない この植民地の夜  事実なんかよりマシなフェイク 怪しげな道しるべ 闇が光を呼んでいる 植民地の夜  名も知らない愛の歌 駐車場で泣いている 誰も気にしちゃいない この植民地の夜  盲目の声に的を絞った 邪悪なプロパガンダ 人の心のもろいところ 狙ってるテクノ・スパイダー  ニヒルな天使 今夜もまた 電卓はじいて笑ってる 特権階級気取った連中が 朝まで踊ってる この植民地の夜  人けのない街を歩く 孤独な月の下で いつも胸に想うのは そう、大事な君のこと  まやかしの糸に絡まって 誰も家に帰れない 風がまた吠え出している この植民地の夜
斜陽佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春ゆっくり この下り坂を 降りて行こう ゆき着くところまで でもひとつだけ 約束してほしい 君の魂 無駄にしないでくれ  幻想、狂想、暴想 ブルジョワな妄想 みんな放り出して 今すぐ ここから逃げだしたいんだ ふり向いても もう何もない 結局ダンスは 夜更けに終わった 今はただ 静かに眠りたい あぁ、少しづつ 過激になってゆく ゆっくり この下り坂を 降りて行こう ゆき着くところまで でもひとつだけ 約束してほしい 君の魂 無駄にしないでくれ  君の魂 決して無駄にしないでくれ
冬の雑踏佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春あの人は今 どこにいるんだろう 悲しい嘘 冷たい闇を抱いて 街の中 あの人の声が聞こえる 冬の雑踏 君を探してる  誰もが今 誰かのことを想ってる 誰かがきっと 誰かのために祈ってる  すべては夢さ 昔のようには踊れない あの人の気高い魂 もう救えない 今はもう  街は今 暖かい光を飾って いつものように そっと流れてゆく  スクランブル交差点 信号、青に変わって またこの街の雑踏に 君は紛れてゆく  誰もが今 誰かのことを想ってる 誰かがきっと 誰かのために祈ってる  誰もがみんな 誰かのことを想ってる 誰かがそっと 君のために祈っている 祈ってる 今日も この街のどこかで
エデンの海佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春閃光 何もかも 閃光 溶かしてしまう 閃光 古い人達はいう 閃光 それが答えだ  私たちの幸運は きっと永遠には続かない だから今この瞬間 君は光放って 闇夜の全て 照らし出してくれ 時を越えて 今すぐ  閃光 感じる 閃光 震える夜 閃光 落ちてゆく 閃光 何も残らない  エデンの海から ゴルゴタの空まで 愚かな風に舞い上がる 最後の時を待っている  私たちの幸運は きっと永遠には続かない だから今この瞬間 君は光放って 闇夜の全て 照らし出してくれ 時を超えて 今すぐ  White Light yeah, yeah White Light yeah, yeah
君の宙佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春国を守れる ほどの力はないよ 命を預ける ほどの武器もない それでも君を守りたい それでも君が愛しい  そこにどんな時代が流れても どんな風が吹き荒れても どんな戦いがあっても どんな夢が朽ち果てても 決して忘れないで すべては君の心のおもむくままに  犠牲になる ほどの勇気はないよ 天下に捧げる ほどの命もない それでも君を守りたい それでも君を想いたい  この先どんな時が訪れても どんなことにつまずいても どんな闇に包まれても どんな妨げにあっても 決して忘れないで すべては君の心のおもむくままに
水のように佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春どんな苛立ちがそこにあっても 変わらない どんな企みがそこにあっても かまわない いつだって誰もが誰かに 心惑わされて風に泣く  眠れ、水になって 流れて、砕いて、形を変えて そうさ、また空が落ちる その日まで 元気で  どんな哀しみがそこに満ちても 気にしない どんな偽りがそこにあっても 迷わない いつだって誰もが誰かに 胸しめつけられて風に泣く  眠れ、水になって 優しく、激しく、ありのままに そうさ、また時が朽ちる その日まで 元気で  どんないざこざに巻き込まれても あわてない どんな横槍がそこに入っても ひるまない いつだって誰もが誰かに 夢かきたてられて風に泣く  眠れ、水になって 絶えまなく、淀みなく、自由に そうさ、またいつか会える その日まで 元気で
永遠のコメディ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春駅のホーム 電車を待ちながら 今朝のニュース ぼんやり見ていた くりかえし流れる 掲示板の文字 明日の行方 誰も気にしちゃいない  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  街路にこぼれる 見えないデマ 世間はいつだって 気まぐれだ どうにもできない 現実を知って 右にぶれたり 左によれたり すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  残酷な分裂 巧妙な略奪 静かな検閲 魂の抑圧 感情は爆発 どこにも属さず 彼女は今 どこにいるんだろう  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  誰もがみんな 歳を重ねる 時間の罠から 抜け出せない  髪を洗って シャツを着替えて 用事を済ませて また日が暮れてゆく  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  愛のために 正義は朽ちる 嘘のために 真実は眠る こんがらがっても 気にしない 新しい日が またやって来る  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 すべては無常 愛していこう 不完全な完全 この永遠のコメディ
大人のくせに佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春もう大人なのに ナイーブな君だから 間違えて傷つけないように 言葉を選ばなくちゃ  迷路にはまって また戻れなくなって 怪しげな偽名を使った プロパガンダ  皮肉や風刺に 戸惑うことはないよ ただ心ないこんな世界を 笑い飛ばしたいだけさ  孤独なふりして 気取ってるわけじゃないよ ただどうにか傷口を かばってるだけさ  素朴にゆく道 ひとりだっってずっと歩いてけるぜ そうさ、英雄もファシストも いらない いらない
明日の誓い佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春夜明けを迎える前に 明日ここを離れてゆく 少し無茶かもしれない でも決めたこと 心は変わらない  明日がなければ意味がない 怖がるばかりじゃきりがない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく  夜明けを迎える前に あのひとの手を離してしまった とりとめない想いだけが どこにもゆけないまま彷徨う  明日がなければ意味がない 悩みがなければ味気ない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく  それはただの理想だと人はいう でも理想がなければ 人は落ちてゆく それはただの希望だと人はいう でも希望がなければ 人は死んでゆく  明日がなければ意味がない 痛みがなければ気づかない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく より良い明日へと歩いてゆく
今、何処佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春今、ここ何処 ここ何処 今、ここ何処 みんな今何処
私の人生佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春愛って何ていうか 使い捨ての記号 愛って何ていうか 空回りの理想 愛のことなんて 誰もわかっちゃいない  人って何ていうか どうにも変わらない 人って何ていうか 永遠にとりとめない 人のことなんて 誰もわかっちゃいない  日々の人生 日々の人生 続いてゆく そうさ このありふれた愛すべき日々の人生  運命って何ていうか 後でつけた理屈 運命って何ていうか ただの暇な憂鬱 運命のことなんて 誰もわかっちゃいない  日々の人生 日々の人生 続いてゆく そうさ  日々の人生 日々の人生 運んでゆく そうさ このありふれた愛すべき日々の人生
君がいなくちゃ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春時々気になる事 いつの日にか いつの日にか 二人を分かつときが 訪れるとしても  小鳥たちのさえずりは 夜明け前に 夜明け前に 哀しみなんてないかのように 空へと舞いあがる  君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 話しが始まらない 君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 心が落ちつかない  ほんの少しすれ違うだけで こんな夜は こんな夜は 暗闇の小舟のように 迷うこともある  君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 話しが始まらない 君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 心が落ちつかない  手遅れだと人は言うけれど 見えない想いを繋げていくだけの 強い勇気をどうか この胸に  君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 話しが始まらない 君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 心が落ちつかない  君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 話しが始まらない 君がいなくちゃ、君がいなくちゃ 心が落ちつかない
最後の手紙佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春覚えているかい 冬の海岸 告白した日 風のキャンドル 空を仰いだ ふたりの誓い 僕は忘れない  思い出は美しい そうであってほしいよ せつない時を重ねて 深く、想いあってきた ふたり  だから、どうか いいことだけを 心に留めておいてくれ けして、酷い言葉じゃなく いつか君に贈った あの唄を 心に留めておいてくれ  これが君に宛てる 最後の手紙になるだろう そう思うと 涙が止まらない  子供たちにも よろしくと伝えといてくれ
いつもの空佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春目が覚めて 小鳥のさえずりが こんなに楽しげじゃなけりゃ 平気さ 何も寂しくはない 君がいなくても  朝起きて 台所を見渡して こんなにシンとしていなけりゃ 平気さ 何も変わらない 君がいなくても  外は曇り空 いつもの東京の空 もうすぐ季節が変わる 君がいないまに  朝起きて 窓辺の木漏れ日が こんなに優しくなけりゃ 平気さ 何も足りなくはない 君がいなくても
新しい君へ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春若葉の頃 愛は無限だと信じていた おとなになった今 愛は儚いと知った ひとは誰も気づかないうちに ふりかえれば 苦い涙が頬をつたう  失ったものの意味に気づくとき 初めてひとは 愛の尊さを知るのさ  新しい君へ、これがささやかなアドバイス 新しい君へ、これがささやかなアドバイス  若葉の頃 命は無限だと感じていた おとなになった今 命は儚いと知った ひとは誰も気づかないうちに 気高い思いを 失くしてしまう  失ったものの意味に気づくとき 初めてひとは 愛の尊さを知るのさ  新しい君へ、これがささやかなアドバイス 新しい君へ、これがささやかなアドバイス
永遠の迷宮佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春闇の向こうで 目を閉じて いつものように その手をとって 眠りにつく いつのまにか ため息が ひとつに重なる 海に沈む 二つの石のように そっと時を遡る 彷徨う君 永遠の迷宮  ふたりだけが 触れている 魂の淵に佇んで かけがえない喜びが 訪れる ためらうことなく 今までの隙間を すべて埋めたい そっと時を遡って 彷徨う君 永遠の迷宮  闇の向こうから 差しこむ 眩い光に包まれて 逆らえない悦びに 怖れすら感じる 怖れは崇高な祈りと重なり そっと時を遡る 彷徨う君 永遠の迷宮
みんなの願いかなう日まで佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春いろんな恋をして いろんなさよならがあって みんな今 ここにいる  いろんなところに出かけて いろんな人に出会って みんな今 ここにいる  クリスマス ほら、今年もまたここに メリークリスマス メリークリスマス  君にあげるよ 僕のチェリー・パイ 僕は何もいらない 君がいれば  いろんなことを知って いろんなことがあって みんな今 ここにいる  クリスマス ほら、今年もまたここに メリークリスマス メリークリスマス  クリスマス 今ここにはいない大事な人に  メリークリスマス メリークリスマス クリスマス みんなの願いが叶う日まで メリークリスマス メリークリスマス
白夜飛行佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春曖昧なグラデーション 眩い光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  ありふれた退屈 暖かい憂鬱 そうさ、今すぐ災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 大事な君と  街はまだ眠っている ひと気のない通りに立って 堕ちてゆく天使をただ見ているだけの 野蛮な今  魂のスクリューをじょじょに加速して 浮気な観客たちとこの瞬間を ダンス!  曖昧なグラデーション まばゆい光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  そうさ、今すぐ 災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 目を開いて一歩前に前進 大事な君と(今夜がその時) 大事な君と(今夜がその時) ステキな君と
現実は見た目とは違う佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春本物の聖者は 問答無用 見せかけの聖者は 馬耳東風  本物の聖者は 口をふさがれ 見せかけの聖者が しゃべりまくる  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う  本物の聖者は 石で打たれて 見せかけの聖者が それを眺める  本物の聖者は 塀の中 見せかけの聖者は 藪の中  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う  本物の聖者は 名前がない 見せかけの聖者は 名前しかない  本物の聖者は 真実を問う 見せかけの聖者は 裏切りに沿う  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う
天空バイク佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春彼女は僕のラヴ 彼女はいつも少しだけズレてる 彼女はいつも目一杯楽しんでる 彼女は僕のラヴ  風を切って走る僕のバイク 後ろで君は僕にしがみついてる 夢を見ているように ずっとずっと その手を離さないでいてくれ  彼女は僕のラヴ 彼女はいつも少しだけブレてる 彼女はいつも目一杯はにかんでる 彼女は僕のラヴ  光に沿って滑る僕のバイク 後ろで君は歌を口ずさんでる 時々心配なんだ もっともっと 君の声が聞こえたらいいのに  彼女は僕のラヴ…  君を乗せて走る僕のバイク 光に沿って滑る僕らのバイク
悟りの涙佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春君はずっと耐えてきた 知ってるよ、知ってるんだ 何度 引き裂かれても そのたび 君は立ちあがった  あの人は やってくるだろう ブルドーザーとシャベルを持って あの人は 押しつけるだろう 君の怒りの涙を踏みにじって  君が泣いた夜 僕も泣いた 遠くで見守って祈る 手を伸ばしても届かない  君が泣いた夜 僕も泣いた 胸が痛い 痛いんだよ とてもやりきれない  君はずっと耐えてきた 知ってるよ、知ってるんだ 今はせめて こんな夜 寄り添うことしかできない 今はただ こんな夜 寄り添うことしかできないなんて 今はせめて こんな夜 寄り添うことしかできない 今はただ こんな夜 寄り添うことしかできないなんて できないなんて
詩人を撃つな佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春できることだけをやってみた ほかに言葉は何もない 今はただ虚しいだけ すべては夢のようだ  やがてあの人は 運命を知って 頑なな夜へと向かった 結局そのまま 振りむかないで 見知らぬ朝へと去ってしまった  できることだけをやってみた ほかに言葉は何もない 始めからわかっていたんだ すべては夢のようだ  やがてあの人は 周りのすべてを 許せなくなって泣いた 炎のように 身を焦がして 何もかも壊してしまった  できることだけはやってみた ほかに言葉は何もない 今はただ虚しいだけ 誰かあの人を守ってくれ
朽ちたスズラン佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春あのひとは月影を隠して闇を作るだろう 言葉を巧みに変えて憎しみを煽るだろう 燃えさかる嫉妬に何もかもが狂い出すだろう あのひとの企みは砂粒のようにこぼれてゆくだろう 心が通じないひともいるんだよ よくある話だとひとは言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう  あのひとの嘘はもつれた災いを招くだろう 偽りの涙に愛の海は氷で埋まるだろう 気取った奢りが果てしない争いを誘うだろう あのひとの金と時間はやがて石になるだろう 心が通じないひともいるんだよ よくある話だとひとは言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう  時間がただ夢のように過ぎてゆく イカレタ詩人が丘の向こうに落ちてゆく 残された希望に言葉の刃(やいば)が刺さっている あのひとがここに来てからすべてが変わってしまった 心が通じないひともいるんだよ よくある話だと人は言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう
新しい雨佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春みんな 好きな事をしてる 新しいスタイル それぞれのスマイル 誰が何をしたって 気にしない つぶされそうな毎日 ひとりじゃないよ  僕の世代、君の世代 さっきからずっと君は ここで雨を待っている  今を生きる 自由と愛と戦争 連絡取りあおうよ そしてなんとか無事でいよう 風向きが変わったら さっそく出かけよう 急がなくったっていい ひとりじゃないよ  毎日、何かを買って 毎日、何かを捨ててる 毎日、何かを疑って 毎日、何かを信じてる デタラメに散らかったこの世界で 行きたい場所は自分で決めるさ  みんな 好きな事をしてる 新しいスタイル それぞれのスマイル 誰が文句を言っても 気にしない 今すぐ飛び込んで 楽しんでいこう  僕の世代、君の世代 とびっきりのその笑顔に やられっぱなしなんだ  僕の世代、君の世代 さっきからずっと君は ここで雨を待っている
蒼い鳥佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春ブルーバード、ブルーバード 私の心の蒼い鳥  自由に唄う 思いのままに どんな時代も どんな場所でも 街を越え 人混みを渡り やりたいことは なんでもする そうさ、自由に唄う 思いのままに 丘の向こう 陽が沈む前に  ブルーバード、ブルーバード 私の心の蒼い鳥
純恋(すみれ)佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春惹かれあうたびに訪れている ふたりにしか見えないこの場所で 生まれかわったように 何の痛みも感じない ただありのままの君がいる  その言葉のひとことで すべて変わるよ 夜明けまでには どうかたどり着きたい  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ  ここでふたり自由になって 何の不思議も感じない ただありのままの君がいる  その言葉のひとことで すべて失うよ 溢れる想いを とても隠しきれない  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ  狂おしい時代に生きている君 天使たちが静かに堕ちてゆく 壊れた現実は自由への旋律 あの寂しげな瞳に気づくのはいつ? それが知りたい それが知りたい それが知りたい  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ
夜間飛行佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春曖昧なグラデーション 眩い光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  ありふれた退屈 暖かい憂鬱 狂って、堕落して、マトモで 誰よりも新しい君  息を吸って、丸くなって 無慈悲な怒りに満ちてる夜 そうさ、今すぐ災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 大事な君と  あの人の心は 誰にも読めない いつだって何か悪いことを企んでいる  街はまだ眠っている ひと気のない通りに立って 天使をただ待ってるだけの 野蛮な今  魂のスクリューをじょじょに加速して 浮気な観客たちとこの瞬間を ダンス!  曖昧なグラデーション まばゆい光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  そうさ、今すぐ 災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 目を開いて一歩前に前進 大事な君と 大事な君と
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
禅ビート佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春ヒトとヒトが 殺し合う世界なんて まるでこのままじゃ 理解できない 薄いメタルの ジャケットを脱ぎ捨てて 元いた場所に戻っていくのさ  誰かこの身体を 分解してくれないか あの光の彼方に まき散らしてくれ しゃがれた詩人の 嘆きの声に沿って たとえどこにいても 君を探せる  鳥のような翼はないけど 翔び方は誰よりもわかってる 光の小旅行 続いてゆく いったいあの人は何者なんだろう  時々感じてる 獣のような衝動  朝靄にうろついて 真冬の月を撃って 朽ちた楽園の 夕暮れに佇んで 空が夢の終わりを告げている  鳥のような翼はないけど 翔び方は誰よりもわかってる 光の小旅行 続いてゆく いったい自分は何者なんだろう
マニジュ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春月が満ち欠けてゆく 遥かな時の中で いつだって孤独に いつだって震えてる  明日になったら 心のシャツを着替えて 確かな場所まで 手を取ってゆくよ  心細いことばかりで 耐えきれないかもしれない 物語はまだ続いてゆく そうさ、ここにとどまる訳はたったひとつ ずっと気ずかずにいたけれど  スタア 君は僕のスタア  あの日あの時におれたちが 抱きしめていたもののすべて 疑いはじめてしまいそうさ 暖まったチョコレート・ムースのように  愛は秘密めいている 愛は君の中 君は僕のスタア  明日になったら 心のシャツを着替えて 確かな場所まで 手を取ってゆくよ  やるせないことばかりで 悲しい気持ちを抑えきれない それでもまだ前を見てる そうさ、ここにとどまる訳はたったひとつ イカレタ二人がいる限り  スタア 君は僕のスタア  いつかおれたちがこの胸に 信じていたもののすべて 疑いはじめてしまいそうさ おとといのココナッツ・ミルクのように  愛は皮肉めいてる 君は僕のスタア  誰もが夢を失い 街の風にさからえずに 夜明けの雨に打たれて 冷たい朝に歩いてる  雨上がりの曇り空に レンゲの花がなびいてる 賑やかにざわめく街では 聞こえない声に溢れてる  明日は今日よりも強く 振りむかなくてもいいんだよ 思いのまま抱きしめていいんだよ ここに二人がいる限り  いつどこで生まれただとか 何を信じているだとか 隔てるものは見えないよ ここに二人がいる限り  君は僕のスタア  もう心配ないよ もう心配ないよ
境界線佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春この決意は何処へと 向かっているのだろう 自分でも判らないくらいだ  どんなオチがついても 選んだ道に花を飾って 明日、境界線を越えていこう  君がそこに待っている 君がそこで微笑んでいる いつかたどり着けるまで いつもここで夢見ている  感じたままのど真ん中を くぐり抜けてゆく これ以上、待っていても無駄だろう  風に導かれるまま どこまでも自由に 明日、境界線を越えていこう 君がそこに待っている  真実を知るたびに 生まれた意味を探るたびに 何か 少しずつ失くしてゆく  知っている事のすべて 夢見る力のすべてを使って 明日、境界線を越えていこう  壊れかけた絆を元に戻して 運命のせいにはできない  いつかたどり着けるまで 夏の虹を追いかけて 見知らぬ夜が明けるまで いつもここで夢見ている  感じたままのど真ん中を くぐり抜けてゆく これ以上、待っていても無駄だろう  何処までいけるのだろう どれくらい儚く抱きしめて どれくらい許してしまうのだろう 君がそこに待っている
紅い月佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春愛とか自由について 語り合ったあの頃 時を重ねて 私たちはおとなになった  君は少しだけ優しげな顔になって 忘れることだけがとても上手になって  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった  君が夢にみていたぬくもりは 他の誰かのためのお伽噺だった もう振りむくことはないよ 人生は短い  大事な君 心を偽らないで どんなときも ここで闘っているから  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった  大事な君 心を偽らないで そう、もう一度好きなように 踊ろう 大事な君 もう泣かないで こんな夜は 痛みも感じないよ  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった
本当の彼女佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  気取っているねと、人はいう 近寄りがたいよと、人はいう  彼女のこと 誰も判っちゃいない  生まれついてのイノセンス 瞳にこぼれるエレガンス  彼女のこと 誰も判っちゃいない  街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  みんながいうほど 気取屋なんかじゃない みんながいうほど 冷たい女じゃないよ  彼女のこと 誰も判っちゃいない  燃える情熱を シルクのスカーフに包んで ただこの街に まともでいたいだけ  日々の雑音 カシミアのコートにくるんで ただこの街に まともでいたいだけ  街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  彼女のこと 誰も判っちゃいない  彼女のこと 誰も判っちゃいない
バイ・ザ・シー佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春世の中は不公平だ ますますきびしくなっていく 場違いな時代に迷子の君 なんとなくいつもあせっている  仕事をさがした 一日が終わった 何もかもが面倒になって 眠ってしまった  考えるな、と誰かが言う 夢など見るな、とひとは言う 繰り返し繰り返す間に いつのまにか君をゼロにしてしまう  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー  いいことばかりじゃない 思いどおりにはいかない やり残したことがいっぱいで 途方に暮れている  そんな隙間につけこんで だれかがドアを叩いている ほっといてくれ かまわないでくれ 本気を出すのはまだ先だ  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー  本当に欲しいものは何 たとえばひとつの美しい経験 幻を見るような眩しい永遠 事の善し悪しは別として 賢い君はもう見抜いている  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー
優しい闇佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春優しい闇が訪れる 恋人たちの懐に  静まりかえったいつもの街 夜空に星が綺麗だ  ひとの営みは続くよ 文明の果てに泳ぐふたり  月の毛皮にくるまって 今夜も夜をひとまたぎ  何もかも変わってしまった あれから何もかもが変わってしまった  ひとつだけ言えること この心 どこにいても 君を想っていた  なんだろう ひとはあまりに傲慢だ 帰り道をなくしているのも知らずに  なぜだろう ひとはあまりに残酷だ 約束の未来なんてどこにもないのに  優しい闇が訪れる 君と僕との間に  夜空の月が鮮やかに 君の身体を照らしている  ごらん、また欲張りたちが 意味もなく吠えだしている  ここにひとり あそこにひとり 野蛮な闇に満ちてゆく  何もかも変わってしまった あれから 何もかもが変わってしまった  ひとつだけ言えること この心 何をしても 君を想っていた  なんだろう ひとはあまりに傲慢だ 帰り道をなくしているのも知らずに  なぜだろう ひとはあまりに残酷だ 約束の未来なんてどこにもないのに  なんだろう 暗闇にそっと包まれて 誰もが痛みを感じている夜  なんだろう ひとつだけ言えること この心 どんなときも 君を想っていた
新世界の夜佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春この世界を動かしているのは何 この世界を動かしているのは誰 不確かな事だけが 確かなこの世界 待っていたって何も変わらない 悪意が世界を動かしているのだと人は言う 正義が世界を動かしているのだと君は言う 試されてしまうだけの 怪しいこの世界 待っていたって何も変わらない 言葉が世界を動かしているのだと人は言う 暴力が世界を動かしているのだと君は言う 欲張りたちが集う 野蛮なこの世界 争ってみたって何も変わらない
私の太陽佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春壊れたビートで 転がってゆくだけさ このままずっと 桟橋に沿って 不確かな世界 気にしない  慣れたビートに 従ってゆくだけさ このままずっと 海岸に沿って 不公平な世界 気にしない  壊れたビートで 転がってゆくだけさ この先ずっと その手を取って 儚い未来 気にしない  Gee Bop a Doo Gee Bop a Doo... きっと君は 君のまま変わらない  壊れたビートで 転がってゆくだけさ 壊れたビートで 転がってゆくだけさ
いつかの君佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春いつかの君は世界を変えようと どこか生き急いでいたかのようだ  どんなペテン師がそこにいたとしても 確かな君は惑わされない  これからはもう そんなに急ぐことはないよ 楽になって もういちど 元いた場所に戻っていけばいいよ  いつかの君は全てが知りたいと どこか追い込まれていたかのようだ  どんな時代がそこに流れたって 確かな君はつぶされない  これからはもう そんなに悩むことはないよ 楽になって もういちど 元いた場所に戻っていけばいいよ  どんな邪まな風が吹いても 確かな君は気にしちゃいない  どんな妨げがそこにあるとしても 確かな君はだまされない  これからはもう そんなに急ぐことはないよ 楽になって もういちど 家に帰ろう  これからはもう そんなに嘆くことはないよ 楽になって もういちど いつものブルースに揺れてゆけばいいよ
誰かの神佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 愛についてよく喋って 破れた心も上手に 神秘を気どって空っぽだ どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 迷った人をたぶらかして みせかけの心が綺麗だ うわっ面の罪は尊いよ どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 清らかな言葉が得意だ 穏やかな笑顔で席を立って 祈る姿もキマっている どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  聖者を気どっている妙な人に会った 聖者を気どっている妙な人に会った
キャビアとキャピタリズム佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春明日のことで争って 失くした金がなくなって 無口な女が損して 誰かがツケを払っている 役人たちはこう言う 「一緒に痛みを分かちあう」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  昨日のことで争って 誰もが誰か疑って 眠れない夜に絡まって バカないざこざになっている 役人たちはこう言う 「歴史を変えればいいだろう」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  俺のキャビアとキャピタリズム 俺のキャビアとキャピタリズム 素知らぬ顔で生きてくぜ 俺のキャビアとキャピタリズム  メディアに金をつかませて 作った話を撒いとけ 世間に満ちている物憂げ とことん突いて煽っていけ 宣伝文句はこう言う 「幸せに満ちた人生」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  マヌケな世間を欺け 弱ったやつらにつけこめ ルールの隙間を突いてけ 裏技を使って売りぬけ そうさ、世間なんてそんなもん それが市場原理主義 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  俺のキャビアとキャピタリズム 俺のキャビアとキャピタリズム 素知らぬ顔で生きてくぜ 俺のキャビアとキャピタリズム
空港待合室佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春炎の人に逢った 歓喜の声を聞いた 堕落した場所で眠った 時が経って景色が変わった  眠らない街に住んだ 眠れない人達を見た 聞こえない言葉を聞いた 時が経って景色が変わった けれど忘れられない歌がある 笑うにはまだ早すぎる  待合室 ボストンバッグ 八番ゲート 乗り継ぐひと 家族の声 恋人たち くたびれたパスポート 誰もがまだ 旅の途中  初めての罪に気づいた 甘い蜜の味を感じていた 蒼い夜明けの痛みを知った 時が経って景色が変わった けれど忘れられない歌がある 笑うにはまだ早すぎる
東京スカイライン佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春東京スカイライン 蒼いセロファンの海 橋から見下ろす街に 汚れのない光 次のカーブが終わるまで 君はむなしい気持ちを捨てて 行きかう車は陽炎のようだ この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 崩れてゆく文明 希望のふりをして 望みを失くした君 夢の世界を越えて 嘘のような真実 今日も空に満ちてゆく この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 今まで交わした 長い道のり いくつもの約束 ポケットの奥を握って 何度さよならをしただろう 今はもう思い出せない この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 東京スカイライン
星の下 路の上佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春単純な SORROW 目を開いて一歩前に前進 肝心な TOMMOROW 半端な言葉じゃ言えないくらい 溢れてくる涙の向こう 灰に寄りそって Oh Yeah Yeah Yeah! Hey hey hey! Oh Yeah Yeah Yeah! Hey hey hey!  悲しいときは 風を切って歩いてゆけ うれしいときは 光とともに踊れ BOY 溢れてくる涙の向こう 街灯かり Oh Yeah Yeah Yeah! Hey hey hey! Oh Yeah Yeah Yeah! Hey hey hey!  死ぬまで悩み尽きない 明日また路の上で 明日また路の上で  BOY 溢れてくるくらい涙の向こう 街灯かり Oh Yeah Yeah Yeah! Hey hey hey! Oh Yeah Yeah Yeah! Hey hey hey!
荒地の何処かで佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春朝焼けに浮かぶこの街に 気持ちのいい風が吹いている 眠たげな太陽 燃え尽きるまで がらにもないブルースを 口ずさんでゆく  この荒地の何処かで 君の声が聞こえている この荒地の何処かで 途方に暮れている  夕焼けに浮かぶこの街に 雨上がりの風が吹いている 人の噂なんて あてにならない セピア色の景色に 時が急いてゆく  この荒地の何処かで 君の声が聞こえている この荒地の何処かで 途方に暮れている  月明かりに寄りかかって ダンス すてきさbaby 君を愛してる 君を愛してる  夕焼けに浮かぶこの街に 雨上がりの風が吹いている 真実が醜い幻ならば 僕らは何を信じればいいんだろう  この荒地の何処かで 君の声が聞こえている しょぼくれたブルースは 闇に預けて  この荒地の何処かで 君をいつも探してる この苛立ちは何だろう? 途方に暮れている  ハレルヤ ハレルヤ  この荒地の何処かで この荒地の何処かで...
折れた翼佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春Live On 君のいい男になるよ 僕の中で 君が満ちてくる  Live On 僕の過ち 僕のエゴ 許してくれるかい?  もう一度 その瞳を輝かせて もう一度 僕の目の前で 羽ばたいてくれ  Live On 君のいい相棒になるよ 僕の中に君が生きている  Live On 僕の苛立ち 僕の嘘 許してくれるかい?  もう一度 その瞳を輝かせて もう一度 僕の目の前で 羽ばたいてくれ  毎日の追われるような 営みの中で 君を見失いそうになった それがただの運命だとしても  だからもう一度 その瞳を輝かせて もう一度 僕の目の前で もう一度 その翼を広げて また もう一度 僕の目の前で 羽ばたいてくれ  Live On... Live On...
呼吸佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春目覚めた後に訳もなく 涙に濡れてしまうとき 見知らぬ夜が降りてきて 痛みに溢れてしまう時  君のそば 君のそばにいて どんな時も 君の味方 僕は君の 味方だって思っていてくれ  音さえもない静かな午後 何もやる気がでないのは 君のせいだなんて思わないで そんなにまで自分のことを責めないで  君の声 君の声がする どんなときも 君の力 僕は君の 力だって覚えていてくれ  君のそば 君のそばにいて どんな時も 君の味方 僕は君の 味方だって思っていてくれ  君のそば 君のそばにいて どんな時も 君の味方 僕は君の 味方だって思っていてくれ
ラジオ・デイズ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春君は忘れてしまっているかもしれない 夜のしじまに流れていた あの思い出のレイディオショー  あの時君が信じていたもの あの時君が焦がれていたもの  あれから時が経って どれくらい声が届いて 報われぬ夢もあって ラジオから聞こえてくるあのメロディー 思い出のレイディオショー  イノセントな日々 かけがいのない日々  いつだって君のそばにいた 思い出のレイディオショー  いつだって君の味方だった 思い出のレイディオショー  君は忘れてしまっているかもしれない 夜のしじまに流れていた あの思い出のレイディオショー  あの時君が見つけた真実 時のしじまに永遠に刻みつけて  あれから時が経って どれくらい声が届いて 眠れぬ夜もあって ラジオから流れてくるあのメロディー 思い出のレイディオショー
Us佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春心の不景気にくじけた日々 気休めの木陰をさがしてる君 気にしないで 明日また笑顔がいいな 忘れないで 友達になれたらいいな  朝っぱら早くにメールが着いた ドジな話に悪いけど笑った 気にしないで 明日また笑顔がいいな 忘れないで 友達になれたらいいな  君がここで倒れるわけにはいかない 君がここで壊れるわけにはいかない  TVがほら、またホラを吹いた 騙されたりしないよって彼女が笑った 気にしないで 明日また笑顔がいいな 忘れないで 友達になれたらいいな  どうして僕らは憎しみあわなきゃいけない? どうして僕らは傷つけあわなきゃいけない?  試してみたいのは心のハーモニー 本当の友達になりたい 君にとって 夏の朝日のような 君にとって 冬のたき火のような 君にとって 長い線路のような 君にとって 友達になれたらいいな  どうして僕らは憎しみあわなきゃいけない? どうして僕らは傷つけあわなきゃいけない?  Why can't we be friends? Why can't we be friends?
夜空の果てまで佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春あぁ 溢れる哀しみ押さえて 生き続けてゆくだけの 毎日じゃない 気まぐれな愛の記しを見つけに行こうぜ  あてもなくもつれた想いを みんな元に戻して もう一度その心に沿って 大丈夫さ、どうか迷わないで  あぁ やるせないむなしさ抱えて 歩き続けてゆくだけの 毎日じゃない 変わらない愛の記しを見つけに行こうぜ  誰にもわからないように そっと涙をこらえて 明日二人 どこへ行こうか 星空よ、どうか曇らないで  あぁ こみ上げる怒りを抑えて 歩き続けてゆくだけの 毎日じゃない 新しい愛の記しを見つけに行こうぜ  君と往く喜びを 分かちあえるトキメキを 夜空の果てまで 回れ メリーゴーランド  あぁ 溢れる哀しみ押さえて 生き続けてゆくだけの 毎日じゃない 気まぐれな愛の記しを見つけに行くのさ  あぁ やるせないむなしさ抱えて 歩き続けてゆくだけの 毎日じゃない 変わらない愛の記しを見つけに行こうぜ
壊れた振り子佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春小雨混じりの月曜日 怪しげな雲が近づいてきてる  風が高く舞い上がる 見慣れない波が近づいてきてる  気をつけろ Kid.  気まぐれな野蛮人が 君のハンドルをとったその日から 街の隅々に あてのない噂が広がった  うたた寝をしているうちに 風向きが変わってしまっていたんだ こんな土砂降りじゃ せめて家まで無事に戻りたい  壊れた振り子は傾いたまま 壊れた振り子は傾いたまま  壊れた振り子は傾いたまま 壊れた振り子は傾いたまま
世界は誰の為に佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春Change 時間畑のハイウエイ Change それが愛という Change たそがれてく文明 Change それだけの理由  We've gotta change あなたがいくつだろうと We've gotta change かまっちゃいられないけど We've gotta change そんなにくよくよしても We've gotta change 時は過ぎるだけ  Change からまわりのフィーバー Change それが僕という Change 情けなくロールオーバー Change 夢をみる理由  We've gotta change あなたが誰だろうと We've gotta change かまっちゃいられないけど We've gotta change そんなにじたばたしても We've gotta change 時は過ぎるだけ  色あせてゆく夕暮れを 辿りながら街灯り 暮れなずんだ未来よ、眠れ  We've gotta change あなたがどこにいようと We've gotta change かまっちゃいられないけど We've gotta change そんなにびくびくしてちゃ We've gotta change 時は過ぎるだけ  We've gotta change 世界はダレノタメに We've gotta change そして僕はナンノタメに We've gotta change 永遠とあるこの迷宮 We've gotta change 出口求めて
コヨーテ、海へ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春宇宙は歪んだ卵 世界中に知らせてやれ  気まぐれな進歩はもういい 溢れる暇を潰すだけ  右に 左に 世間を巻き込んでのバカ騒ぎ  天気を気にするのはやめて 今を歩いていけばいい  愛ははかない 正義は疎い  目指せよ、海へ 目指せよ、海へ  そうさ、 ここから先は 勝利ある、勝利ある、勝利ある 勝利あるのみ Show Real..  毎日の猥雑なニュースに 神経もやられてしまいそうな日々  今夜も誰かが誰かにジェラシー 欲望は膨れてゆく  あてのない夢 捨ててしまえ 人はやりたいことをやればいい  まだ見ぬ朝日がきっと きっとどこかにあるのさ  もう夢など見ない 希望はせつない  目指せよ、海へ 目指せよ、海へ  そうさ、 ここから先は 勝利ある、勝利ある、勝利ある 勝利あるのみ Show Real..  望みはたったひとつ 自分自身でいたいだけ この魂よ 舞い上がれ そこに空がある限り  この世界を信じたい うまくいかなくてもかまわない  君を愛しながら満ちてゆく 黄昏の兵士になりたい  俺たちきっと きっとまたどこかで会えるはず  目指せよ、海へ 目指せよ、海へ  そうさ、 ここから先は 勝利ある、勝利ある、勝利ある そうさ、ここから先は 勝利ある、勝利ある、勝利ある 勝利あるのみ Show Real..  La La La...
黄金色の天使佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春また君に会えるのは いつのことになるだろう 心によぎる思い 言葉にできない  誰もがとまどいながら 大人になってゆく 黄金色の天使を 探し求めて  僕らがいるこの場所は うつむきたくなるほどはかなくて ほんの少しの言葉で 壊れてしまいそうさ  暮れなずむ街並に 茜色の空滲んで 胸にこらえていたものが 溢れ出してくる  誰もがとまどいながら 大人になってゆく 黄金色の天使を 探し求めて  僕らがいたあの場所に 置き去りにしたものは何だろう 今はもう戻れない あの日あのときの真実  たとえこの先のこと 風向きが変わっても 君は君のままで 歩いてゆくんだろう  誰もがとまどいながら 大人になってゆく 黄金色の天使を 探し続けて  僕らがいるこの場所で また今日も一日が過ぎてく 満たされない思いも さすらう声のままに  黄金色の天使 捜し続けて...
君が気高い孤独なら佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春もしも君が気高い孤独なら その魂を空に広げて 雲の切れ間に 君のイナズマを 遠く遠く解き放たってやれ  もしも君が拙い旅人なら どこか遠くへと旅立つ前に 僕の歌をちょっと聴いてってくれ 外がどしゃ降りになる前に  通りは陽射しに満ちて 暖かく 僕らにはこの音楽がすぐそばにある 君は光に包まれ ダンスに夢中で 本気で輝いて woo woo... Sweet Soul, Blue Beat... Sweet Soul, Blue Beat... 何てステキな快感 僕が欲しいのはそんな瞬間  もしも君が蒼い孤独なら 人の話などどうでもいい その目で聞いて その胸で話してくれ このどうしようもない夜の真ん中で もしも君が気高い孤独なら その魂を空に広げて もう一度 どうしようもないこの世界を 強く解き放たってやれ  通りは陽射しに満ちて 暖かく 僕らにはこの音楽がすぐそばにある 君は光に包まれ ダンスに夢中で 本気で輝いて woo woo... Sweet Soul, Blue Beat... Sweet Soul, Blue Beat...  何てステキな快感 僕が欲しいのはそんな瞬間  もしも君が気高い孤独なら Sweet Sowl, Blue Beat  もしも君が気高い孤独なら Sweet Sowl, Blue Beat...
陽気にいこうぜ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春俺はくたばりはしない 俺はくたばりはしない 星の瞬きには まだ遠く手が届かない テロリストもこわくはない La la la… 陽気にいこうぜ夜が明けるまで  命は短い恋をしよう 世界はいつも冷たすぎる 好きなだけ君を打ちのめしている 流れる時を無駄にしないで 髪をとかして服を着替えて 今すぐに ここで  俺はくたばりはしない 俺はくたばりはしない 晴れてる日も嵐の日も 君のものでいさせて欲しい イヤな奴らはそのままでいい La la la… 陽気にいこうぜ 夜が明けるまで 命は短い恋をしよう 世界はいつも冷たすぎる 好きなだけ君を悲しませる 流れる時を無駄にしないで 髪をとかして服を着替えて 今すぐに ここで  俺は擦り切れはしない 俺は擦り切れはしない 星の瞬きには まだ遠く手が届かない 晴れてる日も嵐の日も 君のものでいさせて欲しい 音楽もバラの花も人生もすべて 俺達の腕の中 La la la… 俺はくたばりはしない 夜が明けるまで 夜が明けるまで 夜が明けるまで 夜が明けるまで
雨の日のバタフライ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春雨の日のバタフライ Come & Go, Come & Go 雨の日のバタフライ Come & Go, Come & Go 君は君のまま夢見てる 闇は闇のまま眠ってる いつか新しい日が いつか新しい日が いつか訪れる  誰かのためのララバイ 自由へのためのララバイ  いつか新しい日が いつか新しい日が いつか訪れる  傷ついたバタフライ Come & Go, Come & Go さみしげなバタフライ Come & Go, Come & Go 記憶より遥か深い海で 何かを感じている君 いつか新しい日が  いつか新しい日が いつか訪れる  誰かのためのララバイ 自由へのためのララバイ  いつか新しい日が いつか新しい日が いつか訪れる いつか新しい日が いつか新しい日が いつか訪れる Sha la la la… Sha la la la…
ボリビア−野性的で冴えてる連中佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春ボリビアから来た小さな天使 列を成して歩いてくる マリンバの音にかこまれて 何もかもぼやけていく  かわいらしいダイアモンド 真夏でも真冬でも 黒いウールに抱かれて 誰よりも強く踊っている  すべてがここで終わるはずないのさ すべてが終わりなわけじゃないのさ  野性的で冴えてる連中 滅びるまで抱きしめあう 野性的で冴えてる連中 その静かな瞳に映るのは何?  おかしな髪型のボードレール 街の灯かりにしがみつく ゆかいな気持ちに疲れて くたばりやがれと口ごもる  すべてがここで終わるはずないのさ すべてが終わりなわけじゃないのさ  野性的で冴えてる連中 滅びるまで抱きしめあう 野性的で冴えてる連中 その静かな瞳に映るのは何? 野性的で冴えてる連中 滅びるまで抱きしめあう 野性的で冴えてる連中 その静かな瞳に映るのは何?
おれは最低佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春ある晴れた日嘘をついた 働く気も起こらない 全ては腐り続けたまま 何も変わらない 変わらない おれは最低 おれは最低  自殺か祈りか奇跡か迷い込む 愛されてる突如知る 泣きそうだぜ 嬉しかった おれは最低 おれは最低  仲のいいわかりあえる 友達のふりしてただけさ 途方も無くくだらない街の聖者 気取っていただけさ  おれは最低 おれは最低 おれは最低 おれは最低
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ブルーの見解佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春奴はただ俺の後をつけてきた男 そして俺を捕まえる 昔から良く知っているとでもいうように 「やぁ、ひさしぶり」と愛想がいいじゃないか 奴は俺の音楽について話す 俺の言葉について話す 俺の服装や俺の罪について話す でも俺は君からはみ出している  奴はただ俺の後をつけてきた男 そして俺を捕まえる 放課後の教師のように 「どうしたんだい?」と優しいじゃないか 奴は友達でもなければ 先生でもない 判事でもないし そして俺の天使でもない 俺は君からはみだしている  奴はただ俺の後をつけてきた男 そして俺を捕まえる すべてわかっているとでも言うように 「やぁ、元気かい?」と親しげじゃないか 奴は俺の仲間について話す 俺の兄弟について話す 俺の見知らぬ親戚や 俺の可愛い犬について話す あぁ でも俺は君からはみ出している
ジュジュ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春ジュジュ ジュジュには何もわからない 世界がこの手をこぼれていくたび 心がちょっと傷むだけさ ジュジュ ジュジュとはうまく踊れない 世界はいつも君を振り向かずに すっと通り過ぎていくだけさ 君がいない  ジュジュ ジュジュには何も聴こえない 世界がこのまま眠り続けても 心はちょっと痛いままさ ジュジュ ジュジュにはうまく話せない 世界がこのまままわり続けても 心はちょっと痛いままさ 君がいない  ジュジュ ジュジュには二度と悲しましたりしないぜ 世界が優しく枯れて見えるとき 心がちょっと傷むだけさ ジュジュいつまでもここにいられない 世界が静かに朽ちていくときに 心もちょっときしむだけさ 君がいない  ジュジュ 会いたい ジュジュ 君がいない 広場を抜けて 丘を駆け抜けて 空を見上げて 何時の日も誰かがきっと 遠くから見ていてくれる  ジュジュ ジュジュには何もわからない 世界がこの手をこぼれていくたび 心がちょっと傷むだけさ ジュジュ ジュジュとはうまく踊れない 世界はいつも君を振り向かずに すっと通り過ぎていくだけさ 君がいない ジュジュ 会いたい ジュジュ 会いたい ジュジュ 君がいない
愛のシステム佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春そこにあるのはシステム 君はいつもはずれてる そこにあるのはシステム 君はいつもはずれてる 正しいと言う時 まちがいと言われる  そこにあるのは力 いつも負けてしまう そこにあるのは力 いつも負けてしまう まるで沈む石のように 君を悲しくさせてる  そこにあるのは数 いつも押されてしまう そこにあるのは数 いつも押されてしまう あきらめる前に 少しだけ疲れているだけさ  そこにあるのはユニフォーム スピリチャルなぺチコート そこにあるのはユニフォーム スピリチャルなぺチコート くりかえしくりかえすあいだに いつの間にか君を好きにさせてしまう  愛はフラスコの中 君を怖がらせてる 愛はフラスコの中 君を怖がらせてる たどり着く前に 君を疑わせてしまう  さよならのくりかえし 君は無口になる さよならのくりかえし 君は無口になる 彼女の清らかな海 それは君の果てしない砂漠
シティチャイルド佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春荒れ果てた心 街に灯がともる 流されはしない ジャマされはしない 二度と二度と くだけちる愛 永遠に 孤独なプラネタリウム あてもない奇跡を夢見てる いつも いつも いつも  けむる雨の中 イカレタ幻 気づかれはしない だまされはしない 二度と二度と  震える月の 青い光の下で 永遠に君と祈ろう  救われない愛 永遠に 聖なるクロコダイル あてもない奇跡を夢見てる いつも いつも いつも  気づかれはしない じらされはしない 二度と二度と くだけちる愛 永遠に 孤独なプラネタリウム あてもない奇跡を夢見てる いつも いつも いつも  救いのない愛 永遠に 聖なるクロコダイル あてもない奇跡を夢見てる いつも いつも いつも  C・I・T・Y City Child 聖なるクロコダイル あてもない奇跡を夢見てる いつも いつも いつも C・I・T・Y City Child 孤独なプラネタリウム あてもない奇跡を夢見てる いつも いつも
ふたりの理由佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春ある日男は出会った 女は弓を引いていた 女が弓を引いた時 男は真実を見つけた 男はそれまでのすべてを捨てて やがて女と一緒になった 二人は丘の麓で共に暮らした 夕陽も深く二人を染めた  夜が朝に変わるまでSoul Mates 風が光に変わるまでSoul Mates  男はずっと旅をしていた 道を極めようとしていた オレンジ色の服を着ていた 片手に知識を抱えていた 女は大地に立っていた ひとりぼっちで暮らしていた 美しいベールを身にまとい いつも星の動きを知っていた  夜が朝に変わるまでSoul Mates 風が光に変わるまでSoul Mates 雨が虹に変わるまでSoul Mates
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春口笛を吹きながら 冬の街を歩いてく いつの間にか知らないうちに 涙がこぼれてゆく So Good Night いつか君の腕に抱かれて Good Night どこか行きつく所もなく  奇妙なフェスタに招待されてる 孤独なペリカン 誰かが君を月のまぶしさから 隠そうとしてる 聖者が来ないと不満を告げてる エレクトリックギター 言葉の弱さに燃えつき そして君は唄うだろう So Good Night いつか君の腕に抱かれて Good Night どこか行きつく所もなく  世界は少しづつ形を変えてゆく 僕達は流れ星 これからどこへ行こう So Good Night いつか君の腕に抱かれて Good Night どこか行きつく所もなく
新しい航海佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春電気的なバレンタイン 君に君に バラ色のブルー 偽りの真実 並べて ステンドグラスの海に浮かべる 今までの夢はまぼろし 悲しげに生きるより 眠りたい眠りたい  欲望のボルケイノ 君に君に 天使の唄 堕落の唄 溢れて サファイヤの夜空にまばたく 今までの夢はまぼろし 悲しげに生きるより 眠りたい眠りたい  初めて恋したときのような 新しい世界 なにもかも輝いている ガレキの中に 荒れ地の中に 君が見えてくる 君が見えてくる  サファイヤの夜空にまばたく 今までの夢はまぼろし 悲しげに生きるより 眠りたい眠りたい  どんな時もどんな夜も君と 少しずつ感じている 感じている どんな時もどんな夜も君と 少しずつ感じている 感じている  ガレキの中に 荒れ地の中に 君が見えてくる ガレキの中に 荒れ地の中に 君が見えてくる 君が見えてくる…
雪 -あぁ世界は美しい佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春雪は雪 白い雪 白は白 変わらない 心から君が愛しい 愛しい ごらん世界は美しい  風は風 青い風 空は空 変わらない 心から君が愛しい 愛しい ごらん世界は美しい  空も水も 山も河も 鳥も獣も 西も東も みんなよく聴いてほしい 今夜俺は王になる ただ一日だけの 今夜俺は王になる  夢は夢 虹の夢 虹は虹 変わらない 心から君が愛しい 愛しい ごらん世界は美しい 心から君が愛しい 愛しい ごらん世界は美しい
約束の橋GOLD LYLIC佐野元春GOLD LYLIC佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春君は行く 奪われた暗闇の中に とまどいながら 君は行く ひび割れたまぼろしの中で いらだちながら いつか孔雀のように 風に翼を広げて 西の果てから 東の果てまで 休みもなく 車を走らせてゆく  君は踊る 閉じたバラのつぼみの前で 背伸びしながら 君は踊る くるおしくミツバチの群れを すり抜けながら いつか燕のように 風に翼を広げて 街の果てから 森の果てまで 振り向きもせず 車を走らせてゆく  今までの君はまちがいじゃない 君のためなら 七色の橋を作り 河を渡ろう  君は唄う あわただしげな街の中を かたむきながら 君は唄う 焦げた胸のありのままに ためらいながら 虹の橋のたもとで 河の流れを見つめて 月の岸辺から 燃える砂漠まで 終わりのない夜を くぐり抜けてゆく  今までの君はまちがいじゃない 君のためなら橋を架けよう これからの君はまちがいじゃない 君のためなら河を渡ろう
彼女はデリケートナイアガラ・トライアングルナイアガラ・トライアングル佐野元春佐野元春佐野元春どんな奴でも ひとつぐらいは 人に言えない秘密をもっているのさ And it makes me down Woo Baby お前ぐらいのものさ 陽気に誰かの心を傷つける And it makes me down  Come on, baby 夜のサキソフォン ひとりじゃ とてもやりきれない Come on あの娘の心 とてもこわれやすい She's so delcate  どんな奴でも 一度くらいは チープスリルに 命を賭けてしまうのさ And it makes me down Woo Baby お前くらいのものさ 上手に誰かの心をダメにする And it makes me down  Come on, baby 恋のビブラフォン 今夜はうまくハモれない Come on あの娘の心 誰にも奪えない She's so delcate  “Look out! Here she comes!”  Come on, baby 恋のビブラフォン 今夜はうまくハモれない Come on あの娘の心 とてもこわれやすい She's so delcate She's so delcate She's so delcate
こんな素敵な日にはナイアガラ・トライアングルナイアガラ・トライアングル佐野元春佐野元春佐野元春街を包む 冬の冷たい空気も 今では息をひそめて ふたりの好きな古いレストラン バラとラム酒ですごそう On The Special Day  いつもならばこんな時 浮かない顔見せて 君を困らせてしまう けれど今夜の月は ブルーじゃない  明日は君も 忙しくなりそうだ とりあえず 粋なふたり  タバコを出して 火をつけて感じるのは 君の静かなほほえみ ふたりの好きな あのいかしたリズムで踊ろう On The Special Day  いつもならばこんな時 浮かない顔見せて 君を困らせてしまう けれど今夜の月は ブルーじゃない  明日は僕も 忙しくなりそうだ とりあえず 粋なふたり  街を包む 冬の冷たい空気も 今では息をひそめて ふたりの好きな古いレストラン バラとラム酒ですごそう On The Special Day
ディズニー・ピープル佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春アラビアのディズニー・ピープル 美しい花を飾ろう ジャカルタのディズニー・ピープル きれいな夢を見つけよう ベトナムのディズニー・ピープル 新しい月に踊ろう チャイナのディズニー・ピープル 楽しい時を過ごそう  Na Na Na Na...  エルサレムのディズニー・ピープル 新しい夢を見つけよう TOKYO のディズニー・ピープル きれいな夢を重ねよう  Na Na Na Na... Jumboly Tuesday Yeah! Yeah!  エイジア中のディズニー・ピープル 美しい花を飾ろう エイジア中のディズニー・ピープル 新しい時を奏でよう  Na Na Na Na...
ブッダ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春いつもそばにいるよ いつもそばにいるよ 嘆くことはない 怖がることはない 約束さ  いつもそばにいるよ いつもそばにいるよ 君だけを愛してるんだぜ  星は空高く 瞬きを繰りかえす  いつもそばにいるよ いつもそばにいるよ 君だけを愛してるんだぜ  言葉より遥か 深い河 流れてる  いつもそばにいるよ いつもそばにいるよ 君だけを愛してるんだぜ 君だけに伝えてるんだぜ
ヤング・フォーエバー佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春マグネシウムの街が燃えはじめて アルミニウムの夢が溶けてゆく  荒れ狂ったこんな世界に 迷いこんだ言葉たち 変わらない君だけがいつも そこにいてくれた  Young Forever 君のその心若く できるだけ遠くまで翔けてゆけ Young Forever  曲がり角で街を眺めてる 雨あがりの光がまたたく  同じ夜明けを見つめて 同じ言葉に傷ついた 変わらない君だけがいつも そこにいてくれた  Young Forever 君のその心若く 枯れた野原の向こうまで翔けてゆけ Young Forever  あの日の仲間たちはみんな おとなになって散り散りさ いつか僕はきっと 長い手紙を書くだろう  Young Forever 君のその心若く できるだけ遠くまで翔けてゆけ Young Forever  君のその心若く 枯れた野原の向こうまで翔けてゆけ Young Forever  Young Forever Young Forever...
シーズンズ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春心はいつでも不安だらけで 何かをするときも自信がない この世界中のすみっこから きっとどこかに 抜け出せる出口が見つかるはず  風にずっとずっとずっと 祈りを込めて 変わらないものと出会うために歌い続ける  「さよなら」と昨日までの君を抱きしめて こどもに近づいてゆく不思議な気持ちさ  いいかげんな奴だと言われてるけれど ほんとうのことなんて誰も気づかない ふりまわされたってどうってことはないだろう 大切な君だけが知っているから  街をずっとずっとずっと遠く離れて 枯れた空のかなたまで羽を広げて  いつかきっと誰もが見つける 鮮やかな夜明けまで 僕らはもっと幸せになれるはずだろう そうだろう?  君とずっとずっとずっと歩き続けて ゆるみかけてる空の下で指を鳴らして  心はいつでも不安だらけで 何かをするときも自信がない この世界中のすみっこから きっとどこかに 抜け出せる出口が見つかるはず  「さよなら」 と昨日までの君にキスをして ほんの少しだけ涙がこぼれてきた  「さよなら」と昨日までの 「さよなら」と昨日までの君を抱きしめて 「さよなら」と昨日までの 「さよなら」と昨日までの君を抱きしめて...
GO4佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春Stand Up! Stand Up and Fight!  いで出ずるこの国の ニューキッズ 絶え間ない それは ニューセンセーション 自分の頭で考え 自分の足で立って 自分の力信じきって Stand Up and Fight!  今ある社会や制度、撃て さよならレボリューション 静かに朽ちてく慈悲なき世界 ようこそイミテーション 鋼のようなボアダム 輝き続けるフリーダム ずっと前に誰かが言ってた Stand Up and Fight!  不完全な情熱とイノセンス 笑い飛ばしてみせるデカダンス ふくれあがった権利、便利、心理、管理 自由への幻想、絶ち切って迷走  過ぎてゆく毎日がサバイバルの日々 そのさみしげな瞳に映るのは何?  愚かな純粋が邪魔する弊害 どうか見届けられますように 生きてくかぎりのあらゆる障害 どうか乗り越えられますように 力強く実れ、大事に蒔いた種 Stand Up! Stand Up! Stand Up! Stand Up & Fight!  70's、80's、90's 時を越えていっきにジャンプ 誰かの引用、あてのない信用 真のリスぺクトそれが重要 過ぎてゆく毎日がサバイバルの日々 そのさみしげな瞳に映るのは何? 夢だけじゃ生きてゆけない現在 やり方を変えて そう、 Stand Up & Fight!  明日また会いたい約束 会えなくなる、そんな目測 ちょっと目を離したスキにキス 秘密のフェイバリット1・2・3 今、歩いてゆくための大地 胸、いっぱいに野に咲くフラワー 仲間でいるときが100%ハッピー 孤独でいるときは10%ラッキー 愚かな純粋が邪魔する弊害 どうか見届けられますように 生きてくかぎりのあらゆる障害 どうか乗り越えられますように 力強く実れ、大事に蒔いた種 Stand Up! Stand Up! Stand Up!  今すぐにGO! そう、 Stand Up & Fight!
C'mon佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春この世界は何て残酷なんだろう 耐えきれずにこのまま 倒れこんでしまいそうさ  この世界は今日もたそがれていくんだろう 風にタンポポが揺れている いいさ それでいいさ  とめどなく涙がこぼれてゆく 死ぬほど退屈なタンブリング・ダイス 大きなでたらめにからまって 酔っ払ったまま立ち上がって歩いてゆく  この世界はときどき残酷すぎて 君を悩ませてしまう よくあることさ  God God God あぁ、親愛なるGod 空の色が少しづつ変わってゆく すべてのドアが開かれてゆく でも愛しあうためのベッドがまだ足りないのさ  この世界はときどき残酷すぎて 君を嘆かせてしまう よくあることさ  まともでいることが つらいときもあるだろう  この世界は今日もたそがれていくんだろう 風にタンポポが揺れている いいさ それでいいさ  C'mon!  この世界はときどき残酷すぎて 君を困らせてしまう よくあることさ  この世界に今日も陽は昇るんだろう 風にタンポポが揺れている いいさ それでいいさ  C'mon!
驚くに値しない佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春家族と恋人と君のジレンマ 暗やみの中で眠っているトラウマ ひび割れたエゴ しかたがない それが限界だと知っても No surprise at all  孤独なニッキー 一日中泣いた 訳なく泣いた No surprise at all 幸せなニッキー でたらめなフラワー 水色のカリフラワー No surprise at all  偽善者達の群れにグッドラックと言って ひとりだけはみだしてるプシーキャット やがて燃えてゆく世界の夕暮れにたって 雨のち晴れ No surprise at all  孤独なニッキー 一日中泣いた 訳なく泣いた No surprise at all ただ駄々をこねたデカダンス それが現実だとしても No surprise at all  No surprise at all No surprise at all  No surprise at all  絶え間ない君の生、生 そう、充実に向けて No surprise at all 絶え間ない君の生、生 そう、充実に向けて No surprise at all 絶え間ない君の生、生 そう、充実に向けて No surprise at all 絶え間ない君の生、生 そう、充実に向けて No surprise at all  No surprise at all  家族と恋人と君のジレンマ 暗やみの中で眠っているトラウマ ひび割れたエゴ しかたがない それが現実だとしても No surprise at all  孤独なニッキー 一日中泣いた 訳なく泣いた No surprise at all 幸せなニッキー でたらめなフラワー 水色のカリフラワー No surprise at all  No surprise at all No surprise at all No surprise at all No surprise at all...
君を失いそうさ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春丘の向こうから 風に祈るように 陽ざしがすべてを隠してゆく No No No...  街の向こうでは キャラメル・ソースのように いかれた人たちがこぼれてゆく No No No...  誰もいない湖に 君は泳いでいる いつのまにか僕は 従順になっていく  桜の舞う坂道を 君は歩いてゆく いつのまにか僕は 狂暴になってゆく  これが自由なら 眠らせてほしい 陽ざしがすべてを隠してゆく No No No...  君を失いそうさ 君を失いそうさ 君を失いそうさ...
メッセージ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春不幸な世界だって言うけれど 嘆いてばかりもいられない 残された伝言だけじゃ何も言えない How you going to read this message in your eyes?  人生はいつもミステリー 偶然のヒストリー しまいこんで忘れていた よれよれのシャツに着替えて  How you going to read this message? How you going to read this message? How you going to read this message in your eyes?  自由な世界だって言うけれど 誰もそれを信じちゃいない 繰り返された偽りは数えきれない How you going to read this message in your eyes?  心が萎えてるときも 冴えてるときも 飾らない言葉で ほんとうの気持ちを聞かせて  How you going to read this message? How you going to read this message? How you going to read this message in your eyes?  平和主義者にからまれて 悲観論者におどされて 何イズムはもう、No No No...  人生はいつもミステリー 偶然のヒストリー しまいこんで忘れていた よれよれのシャツに着替えて  How you going to read this message? How you going to read this message? How you going to read this message in your eyes?
エンジェル・フライ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春仲間達はみんな君を指して 変わり者だとウワサして let you down 群れを出て ノケ者みたいに扱われた 君はアウトサイダー  Angel fly my angel fly 話し掛けてもいいかい? Angel fly my angel fly 声をかけてもいいかい?  教室の隅でおびえていると 見つかってすぐけなされて let you down 会社の中で ジャマ者みたいに見捨てられた 君はアウトサイダー  Angel fly my angel fly 話し掛けてもいいかい? Angel fly my angel fly 声をかけてもいいかい?  一緒にランチ食べよう 一緒にランチ食べようよ 一緒にランチ食べよう 一緒にランチ食べようよ  Angel fly my angel fly 話し掛けてもいいかい? Angel fly my angel fly 声をかけてもいいかい?  派閥まがいのそんなモノサシで 無駄なレッテルを張ろうとして let you down 口を閉じて 自力のモーション コミュニティーのなかの 君はアウトサイダー  Angel fly my angel fly 話し掛けてもいいかい? Angel fly my angel fly 声をかけてもいいかい?  一緒にランチ食べよう 一緒にランチ食べようよ 安全な場所を探して  一緒にランチ食べよう 一緒にランチ食べようよ  一緒にランチ食べよう 一緒にランチ食べようよ 安全な場所を探して  一緒にランチ食べよう 一緒にランチ食べようよ
石と卵佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春月灯かりよ もっと輝いてくれ また 夜が満ちてきて 静かな街 静かな道 I'm falling love with you...  口で言うことはたやすいけれど どうか元気を出して もしも希望が消えたとしても 決して泣かないで  宛名のない請求書の山 そのままにただ過ぎてゆく ずっと僕らは その愚かさに 気づいていた...  舞い降りてくる星を集めて ここに生きている 遥かな君 手を振る君 I'm falling love with you...  光のなか 失ったものすべて 答えは神のみぞ知る ずっと僕らは その尊さに 打たれていた...
だいじょうぶ、と彼女は言った佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春扉に手をかけて かすれた眼を閉じて 「さよなら」と歩きだした君  たどりつける日まで 抱きしめたいすべて 靴紐に苛立ちをこめて  朝起きて夜まで 狂おしく回る世界を見て どうすればいいのかも わからないまま 見つめてるブランニューデイ  曲がりくねった空に 夜明けが満ちてくる 「よろしく」と 誰かが手を振るよ  傷ついた君に 言えることは たったひとつだけ ‘Don't think twice it's over’ 言いたいことも言えずに埋もれてゆく でも、いつか乗り越えてゆく 君のためのブランニューデイ  きのうまでの 冷たい夜は 忘れて 気にしないで De Bop a do di bap pop do De Bop a do di bap pop do...  傷ついた君に できることは たったひとつだけ そばにいれるだけ 言いたいことも言えずに埋もれてゆく でも、いつか乗り越えてゆく君がいる 明日からまた一緒に 心の旅を続けていこう 君と僕のブランニューデイ  ブランニューデイ ブランニューデイ...
FREEDOMANDY'SANDY'SANDY・SHOW・JOSE・MOTO佐野元春佐野元春いつもノドが 乾いていた 汗を流しても 答えが見つからない 夢や希望は大人達にくだかれて 重い荷物が 俺の動きを奪ってゆく  忘れかけてた FREEDOM FREEDOM 止めるものは何もない これが最高 最高 最高 最高 これが最高  夜更けのTVショー むずかしい顔して 政治家がしゃべってる 胸にバッジを光らせて いつのまにか 決められた部屋から 飛び出すための準備を タバコに火をつけて  忘れかけてた FREEDOM FREEDOM 止めるものは何もない これが最高 最高 最高 最高 これが最高  街のざわめきも 車のノイズも 俺達を見て 祝福してくれる 風がささやき 川がせせらぎ 地球が鳴り響く  やがて研ぎすまされてゆく  忘れかけてた FREEDOM FREEDOM 心が乾いてゆく これが最高 最高 最高 最高  忘れかけてた FREEDOM FREEDOM 心が乾いてゆく これが最高 最高 最高 最高  忘れかけてた FREEDOM FREEDOM 止めるものは何もない これが最高 最高 最高 最高 これが最高  これが最高
水上バスに乗って佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春ある晴れた5月の午後 光に満ちた日の出桟橋 彼女はまばゆく 髪を濡らして 海の香りを感じてる  群青色の空高く 完璧な世界なんてどこにもないのさ 空にならまって 幸せなときを過ごそう 陽が暮れてしまう その前に  悩みさえ たちまち消えてく ほらもうすぐそこに 僕らを乗せる船が来てる  水上バスに乗って 下町にくりだそう 水上バスに乗って... Sha la la la...  うまくゆかないときでも 君に守られてる 終わりの来ない日常に 苛立ちも捨てて  鮮やかに降り注ぐ 波しぶきの向こうで 飾らない返事だけを 君は待ってる  悩みさえ たちまち消えてく ほらもうすぐそこに 僕らを乗せる船が来てる  水上バスに乗って 下町にくりだそう 水上バスに乗って... Sha la la la...  まばゆい君と まばゆい君と
すべてうまくはいかなくても佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春夜明けに君が描いた 地図のかけらに 探し続けた答えが 落ちてくる夜  賑やかな声を離れて いつもの場所で 遠い未来も永遠に 満ちていた夜  できるだけ高く 遠くの空まで かけ登ってゆくことばかり 考えていた  通りすぎた昨日より 遥かに強く 自由になる約束を 信じてた 夜  できるだけ早く 辿り着きたくて 鮮やかな街の中に 急ぎすぎてた  曇り空のこんな日には 窓にもたれて すべてうまくはいかなくても 君を信じてる 夜
経験の唄佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春たとえこの空が暗く沈んだとしても 変わらない 君への想い  たとえこの地球の色が消えてゆくとしても 変わらない 君への想い  たとえこの風が夜を貫いたとしても 変わらない 君への想い  たとえこの森に水が絶えてしまうときも 変わらない 君への想い  たとえ僕のつばめが国を越えてゆくとしても 変わらない 君への想い  たとえお陽さまが影に隠れたとしても 変わらない 君への想い  たとえこの街が砂漠になったとしても 変わらない 君への想い  たとえこの海がやがて枯れてゆくとしても 変わらない 君への想い  たとえこの唄が言葉をなくしたとしても 変わらない 君への想い  たとえこの地球が悲しみに包まれたとしても 変わらない 君への想い  たとえこの世界に終わりが訪れたとしても 変わらない 君への想い  いつかこの宇宙が新しく始まるときまで 変わらない 君への愛
ヤァ!ソウルボーイ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春夢見がちだと誰かに言われても 一晩中起きて騒ぎまわるときめき ああ 心の中 境界線越えて遥かな地平に 大切な言葉を包む I'm a Soul Boy  仕事がはけていつものたまり場で 仲間達とまた罪を重ねる ああ 夢見る頃 遠くに過ぎ去ってしまっても もう一度試してみるのさ I'm a Soul Boy  夏のそよ風 光に満ちて 人気のない海岸線をずっと 眺めていた ああ いつの日にか すべてが解き放たれるまで もう一度叩きのめすのさ I'm a Soul Boy  ああ 夢見る頃 遠くに過ぎ去ってしまっても もう一度試してみるのさ I'm a Soul Boy
楽しい時佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春Tu ru ru ru... 勇気をだしたら 伝えられるだろう いつも君といるだけで うれしい うれしい  Tu ru ru ru... 勇気をだしても 伝えきれない いつも君といるだけで せつない せつない  楽しいときは あまりに早く過ぎてしまう だからそのさみしげな瞳は 静かに閉じて 静かに閉じて いつもの場所で いつもの約束で  いい時を過ごそう いい時をみんなで 勇気をだしたら 伝えられるだろう いつも君といるだけで うれしい うれしい うれしい  悲しいときはやがて知らない内に 過ぎてしまう だからその濡れた瞳は 静かに閉じて 静かに閉じて いつもの場所で いつものやり方で  いい時を過ごそう いい時をみんなで 勇気をだしたら 伝えられるだろう いつも君といるだけで  いい時を過ごそう いい時をみんなで 勇気をだしても 伝えきれない いつも君といるだけで せつない せつない せつない
十代の潜水生活佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春夜の0時 まだスパゲティ・ブルースには届かない 街の中にため息ばかり疼いてる 足はもつれて気もそぞろ 怪しげな世界にからまわりさ 孤独を気取るのも愉快な ティーンエイジ・サブマリン  踊ろよベイビー まだ夜明け過ぎても帰れない Cafe BohemiaじゃBig Fat mamaが騒いでる 嘆いてばかりいられない スリ傷だらけの都会育ちさ 孤独を気取るのも愉快な ティーンエイジ・サブマリン  誰が何を信じていてもかまわない 太陽だけが僕のなかで動いてる すべての伝説だとか すべてのリーダー すべてのムーブメントに すべてのパーティー そしてすべての英雄だとか すべての尊氏 ごちゃまぜの世界にからまわりさ 孤独を気取るのも愉快な ティーンエイジ・サブマリン
ダンスが終わる前に佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春赤いドレスにシャンペングラス ステキな恋が始まりそうな夜 ダンスが終わる前に  時計の針を止めて ときめいたそのままで眠りたい ダンスが終わる前に  恋人たちのマンボ・ジャンボ 瞳の中のハンプティ・ダンプティ 悩ましげなへルター・スケルター いつかお願いが叶うとき  くちづけはいらない 変わらない約束だけでいい ダンスが終わる前に  大切だと言えるものは いつだってほんの少し 光を胸に抱きしめて いつかお願いが叶うとき  くちづけはいらない 変わらない約束だけでいい ダンスが終わる前に
空よりも高く佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春空よりも高く 舞い上がる君を 会いに行くよ 陽が落ちる前に 車を走らせて すぐにゆくよ  乾いた季節が 訪れる 朝日の当たる 家へ帰ろう…  空のどこかで 光が瞬く Hum… 街が眠る前に 風を抱きしめて すぐにゆくよ  やりかけたことも そのままでいい 灯のともる 家へ帰ろう…  夏の嵐が 近ずいてる Hum… 風がほえる前に 胸の襟をたてて 会いにゆくよ  誰にもみえない かげろう つきぬけてゆく 家へ帰ろう…  空よりも高く 舞い上がる君を 会いにゆくよ 雨が降る前に 車を走らせて すぐにゆくよ  乾いた季節が 訪れる 朝日の当たる 家へ帰ろう…  La La La… 家へ帰ろう 帰ろう…
君がいなければ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春つかのまの陽ざしのなか ホコリだらけの街を歩く 風は君の髪を撫でて 沈みこんだ気持も消えてゆく  時々 何も見えないふりをしてしまうけれど 時々 何も気づかないふりをしてしまうけれど 君がいなければ 君がいなければ 喜びの意味さえ知らずに 時は流れてただろう  本当の君に出会うため すり切れるまで夢をみていた 打ち明けることもできずに 無駄な事ばかり話していた  時々 何も聞こえないふりをしてしまうけれど 時々 何も知らないふりをしてしまうけれど 君がいなければ 君がいなければ せつなさの意味さえ知らずに 夢は消えていただろう  時々 何も見えないふりをしてしまうけれど 時々 何も気づかないふりをしてしまうけれど 君がいなければ 君がいなければ 悲しみの意味さえ知らずに 彷徨い続けてただろう  君がいなければ 君がいなければ さよならの意味さえ知らずに 時は流れてただろう
Tomorrow佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春朝、目が覚めて 新しいシャツに着がえる 近くのカフェまで 街中をぶらついてゆこう  空は高く晴れて 急に涙がこぼれてくる この街のどこかでまた 誰かが約束をこわしてる 「オレはバカじゃないぜ」  忘れない 素晴らしい日々 変わらない 君への想い いつまでもそこにいてほしい  憂鬱なときは 君の名前を呼ぶのさ 何か調子が悪いとき 君の声が聞こえる  空は高く晴れて 街が混みはじめてくる 後少しだけ少しだけ 遠くに歩いてゆけそうさ  忘れない素晴らしい日々 変わらない君への想い いつまでもそこにいてほしい  It's getting better now It's getting better now 君の窓に灯りをともして 光の中に満ちてゆく This is your soul Set it free, set it free now 作り話はいらない ただすばやく叩け すみやかに動け 光の中に溶けてゆく This is your soul Set it free, set it free now...  忘れない 素晴らしい日々 You've gotta set them free 変わらない 君への想い You've gotta set them free 忘れない 美しい日々 You've gotta set them free いつまでもそこにいてほしい You've gotta set them free...  Na Na Na Na Na...
君を連れてゆく佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春家を失くしてしまった お金を失くしてしまった 暇を失くしてしまった 少しだけ賢くなった  昨日のこと 昔の仲間を連れ出して 久しぶりに 夜明けまでさわぎ散らかした  丘を越えて 小さな森の入り口 君が愛してると伝えてくれた 昔のままの印が今でも残ってる  重い荷物は捨てて 遅すぎることはない 光の中の波のように 二人の力をあわせて これからは 新しいルールを作るのさ  愛をやり直し 仕事もやり直し 君を連れてゆきたい ついてきてくれるね お願いさ  週末に 車を走らせて 街のはずれまで 二人で出かけた  人々は笑いあい おだやかな冬の午後 公園の鳥たちも 翼を休めてる  重い荷物は捨てて 遅すぎることはない 光の中の波のように 二人の力を重ねて これからは 新しいルールを作るのさ  愛をやり直し 仕事もやり直し 君を連れてゆきたい ついてきてくれるね お願いさ  重い荷物は捨てて 遅すぎることはない 光の中の波のように 二人の力を重ねて これからは 新しいルールを作るのさ  愛をやり直し 仕事もやり直し 君を連れてゆきたい 愛をやり直し 仕事もやり直し 君を連れてゆきたい ついてきてくれるね お願いさ  君を連れてゆく 君を連れてゆく 君を連れてゆく  そしてまたもう一度 君とやり直してゆく...
欲望佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春物憂げな顔したこの街の夜 天使たちが夢を見てる コスモスの花束を抱えて 君に話しかける 「これからどこへゆこう?」 誰も答えられない 「これから何をしよう?」 誰にも見えない 君が欲しい  5月のSanta Cruz 風もさわやか 白い港に浮かぶ 古ぼけた小舟の中 僕と友達のMazzio 昼間から酔いつぶれて 銀色の羽をした天使 しばらく眺めていた 君が欲しい  Dream Dream Dream Dream...  カーニバルの夜 バルコニーに座って とても奇妙な夢の中 君は燃え尽きてゆく 人々は憎しみあい 痛みさえも感じない この街のジャズにまぎれて グッド・ラックよりも ショット・ガンがほしい 君を撃ちたい  Rescue Me Rescue Me...  翼を閉じたまま 陽気なJesus Christ 雨に打たれて 祈り続ける 地下鉄の窓に映る 欲望 欲望 ふくれてゆくだけの欲望 何もかもが手に届かない そんな気がするのさ 君が欲しい  Rescue Me Rescue Me...  物憂げな顔したこの街の夜 天使たちが夢を見てる 静かな月の雫のなか 君は訪れる 彼女の奥に隠れている 優しい魂が輝くとき ありふれたこの言葉を 何度も何度も繰り返したいのさ 君が欲しい  Dream Dream Dream Dream...
彼女の隣人佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春夜にまぎれて 街を歩いてゆく 風のぬくもりに逆らって  Don't cry 憂欝なときは Don't cry 夜を越えて Don't cry 連れて行くよ Sea of love  ありったけのRain ありったけのPain ありったけのLove 君と抱きしめてゆく  いつか初めて 君を見つけたとき 凍てついた心が消えた  Don't cry 忘れないで Don't cry 時を越えて Don't cry 連れて行くよ Sea of love  ありったけのRain ありったけのPain ありったけのLove 君と抱きしめてゆく  ありったけのRain ありったけのPain ありったけのLove 君と抱きしめてゆく  どんなものも Don't cry 変わり続ける Don't cry 流れつくよ Sea of love  夜にまぎれて 街を歩いてゆく 風のぬくもりに逆らって  Don't cry 憂欝なときは Don't cry 夜を越えて Don't cry 連れて行くよ Sea of love  ありったけのRain ありったけのPain ありったけのFlower ありったけのPower ありったけの… ありったけのLove 君と抱きしめてゆく  Don't cry Don't cry no more
Rain Girl佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春Do you love me? Rain Girl Do I love you? Rain Girl せつなく夜空 見上げるRain Girl  冷たい夜は 口笛吹いて 不思議な女神 真冬のRain Girl  同じ言葉を繰り返してる 愚かなひとたちはまだ 偽りに流され みせかけだけの おもいやりのなかで 目をそらしてる  いつか君と少しだけ話したい Rain Girl いつか君と少しだけ踊りたい Rain Girl  窓辺に高く 揺れてる野バラ 明日は晴れて 永遠のRain Girl  時の流れに答え求めて 迷子のひとたちはまだ 哀しみにおぼれて 終わりのない 欲望の街に 耳を閉ざしてる  いつか君と少しだけ話したい Rain Girl いつか君と少しだけ踊りたい Rain Girl  楽しいときにはいつも 君がそばにいてくれる 哀しいときにはいつも君の くちづけに舞い上がる  時の流れが忙しすぎて ついていけない時も 君は決して忘れない 溢れる想い 束の間の街に夢を 数えてる  いつか君と少しだけ話したい Rain Girl いつか君と少しだけ踊りたい Rain Girl いつか君と少しだけ眠りたい Rain Girl  La La La...
ぼくは大人になった佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春A-B-C からX-Y-Z 世界中 ペパミントブルー とてもいかしてるぜ  まだDo Re Mi くりかえしてる いつだって じれったい 月火水 街の中で ゆきかう人の影をすり抜けてく こわれた気持ちで 翼もないまま どこかに飛んで行くのはどんな気がする とてもいかしてるぜ  まだ1-2-3 くりかえしてる いつだって 震えが止まらない Simmy Simmy Simmy... to do すべりこみセーフ Love Love Love... to do 感じる とてもいかしてるぜ  一晩中 君とランデブー どこまでも 高く飛んで行く  ずっとさっきから桟橋近く腰をかけて 過ぎた夢のかけら 君は拾い集める 月は空高くそして風はないでいる ためいきをつくのはもうやめよう  とてもいかしてるぜ
ジャスミンガール佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春昨日夕暮れの街の中で君を見かけた 髪を一つに束ねて風に揺れてた 時は流れていても 君は変わらない 街は古びた映画さ ジャスミンガール ジャスミンガール  ありふれた月曜の朝 服を選んで 君は曇り空を見て 仕事へでかける 人込みの中を歩きながら 変わる街並みに 虹を歌うのがきれいさ ジャスミンガール ジャスミンガール  さわがしい街に 生まれてきたのさ 輝くその笑顔で ふりむいてほしい  歌の中の恋のように激しくないけれど 週末に約束の時は 街へでかける 西の空に陽がしずみ 君はみつける それは自由へのサインさ ジャスミンガール ジャスミンガール  人込みの中を歩きながら 変わる街並みに 虹を歌うのがきれいさ ジャスミンガール ジャスミンガール
クエスチョンズ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春誰かここに来て 救い出してほしい 部屋の壁際に 追いつめられているのさ 傷が深すぎて 何も感じられない 枯れた風に舞う ただの焦げたシマウマさ Question Question Question You! 君を呼ぶたびに 希望 絶望 これ以上は耐えきれない 扉を叩いて 毎日陽気なSOS 言葉じゃ区別できない  誰かここに来て 救い出してほしい 闇にひざまずき 奇跡を待っているんだぜ Question Question Question You! 君を呼ぶたびに 希望 絶望 これ以上は耐えきれない 祈りを捧げて 今夜も小さなSOS どこにももう戻れない  Question Question Question You! 君を呼ぶたびに 希望 絶望 こんな気持ちは耐えきれない 花束をかかえて 本気の大事なSOS 沈みながら火をつけて  僕はとても小さい けれど革命する 僕はとても小さい けれど哲学する 僕はとても小さい けれど学習する
サニーデイ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春Baby Baby 誰もが気づいているのに おかしな夢の続きに夢中さ ある晴れた日曜日 午後の街角 約束のところで 君を君を待っている 足が震えてるよ 君は来ない 君は来ない 時間がないのに 君が来ない 君が来ない  Baby Baby 誰かが気づいたときに 新しい世界がはじまるのさ 夜が明ける前に 風をつかまえて 約束のところで 君を君を待っている 月が震えてるよ 君は来ない 君は来ない どうしたらいいのか わからない わからない ずっとさっきからまだ 君が来ない 君が来ない 時間がないから 僕はゆく 先に僕はゆく  心が破ける前に シャツをなびかせて 約束のところで 君を君を待っている  月が震えてるよ 君は来ない 君は来ない 時間がないのに 君が来ない 君が来ない ずっとさっきからまだ 君が来ない 待ち切れない 時間がないから 僕はゆく 先に僕はゆく
夏の地球佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春束の間に見る夢 こわれてすりきれて さよなら 君は正しくて いつでも僕は間違い 泳ぎ疲れて 君は眠る 陽は暮れて 夏の地球さ  陽ざしに茂る夢 小船がさざなみに揺れている 僕は正しくて いつでも君は間違い 風にもたれて 君は唄う 陽は暮れて 夏の地球さ  痛みを忘れて 君は眠る Yhaaaa... 陽は暮れて 夏の地球さ
ビッグタイム佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春柔らかい雨に打たれて 街の魚達 心が癒えはじめたなら 外で踊ろうぜ I'm gonna make it! その髪を一つに束ねて かわいい Blue Jean Babe 街の声が聞こえてくる いますぐでかけようぜ You're gonna make it! 心は闇にもつれて わからないことばかり 溢れてくるのさ Big Time I'm gonna make it Bigtime You're gonnamake it! Bigtime I'm gonna make it 真夜中はまだ まだ続いてゆく  きまぐれな Pretty Little Bluejay その涙をふいて 月の影に隠れるとき 君は立ち上がる You're gonna make it! 心も闇にもつれて わからないことばかり 溢れてくるのさ Big Time I'm gonna make it Bigtime You're gonna make it! Bigtime I'm gonna make it すりぬけて つきぬけて 街の中へ車に飛び乗って  心は闇にもつれて つまらない憂鬱は 燃やしてしまうのさ Big Time I'm gonna make it Bigtime You're gonna make it! Bigtime I'm gonna make it すりぬけて つきぬけて 街の中へと車に飛び乗って  What's going on... Hey! I'm gonna make it. You gonna make it too!
彼女が自由に踊るとき佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春麻のドレスで 街のプリティーフェイス 昨日までの恋に うつむいている 彼女が自由に踊るときは 傷ついたこの世界も そうさ 輝き始める  街のどこかで むだなジグソーゲーム チックタック 時間がこぼれてゆく 彼女が自由に踊るときは くたびれたこの世界も そうさ 輝き始める  ありふれた言葉しか想い浮かばない 世界の果てまで君を連れて行きたい 手をさしのべて その手をさしのべて  歩き疲れたら 風にふかれて ぐっとくる 予感に震えてるぜ 彼女が自由に笑うときは うちひしがれた世界も そうさ 癒されてゆく  ありふれた言葉しか想い浮かばない 世界の果てまで君を連れて行きたい その手をかして その手をさしのべて  月のドレスで 街のプリティーフェイス 昨日までの恋を 抱きしめてる 彼女が自由に踊るときは 世界も自由に羽を広げて 輝き始める
ガンボ佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春佐野元春ホノルル帰りのMickey Rourke あの娘にモーションかけてる イタリア製の指輪だぜ 今夜は君とつきあいたい 1.2.3.4. C'est La Vie! あっちこっち追いかけて 誰が誰なのか? 俺にもよくわからない 夜は続いてゆく 誰かが揺れてくる みんなも揺れてくる  ホンコン帰りのLola May 言葉がよくわからない シルクのショールにダイアモンド 車でお出迎えだぜ 1.2.3.4. C'est La Vie! あっちこっち逃げてゆく 何が何なのか? 君にもよくわからない 夜は続いてゆく 誰かが揺れてくる みんなも揺れてくる  1.2.3.4. C'est La Vie! あっちこっち追いかけて どこがどこなのか? 誰にもよくわからない 夜は続いてゆく 誰かが揺れてくる 世界も揺れてくる  Party Party! もりあがるんだぜ かわいいあの娘のドレスに 巻きついちゃうんだぜ あれ?片っぽの靴下がどこにもないだろう 戸棚の影に隠れて君を笑わせちゃうんだぜ Party Party! (おれはリッチ リッチ) 楽しみたいんだぜ (怖いものなしだぜ) 誰にも邪魔されないから 気楽なもんだぜ Party Party! もりあがるんだぜ かわいいあの娘のドレスに 抱きついちゃうんだぜ Party Party!...
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