愛燦燦雨 潸潸(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散散(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦燦(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね | 佐々木秀実 | 小椋佳 | 小椋佳 | 千代正行 | 雨 潸潸(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散散(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦燦(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね |
愛と哀しみのバラード哀しみの海を 乗り越えてゆけば 歌を忘れたカナリヤも 唄い出しますか 優しさのこもる 眼差(まなざ)しがきえて 春が来たのに 私には今日も冬嵐 夢にはぐれた 夕暮れ人は どこで痛みを いやすのか 愛が戻ると 信じていては いけないでしょうか 幸せを願い 幸せが逃げる 男と女 女と男 淋しいものですね 潮騒(しおさい)のように 想い出が返す 胸の高鳴りもう一度 あなたくれますか 薄紅の空に 面影を浮かべ 銀の指輪に口づけて ひとり眠ります 映画みたいな エデンの園で 夢のつづきを 見たいのよ 愛をこのまま 待つことなんて 迷惑でしょうか 生きるならふたり 生きるならあなた 男と女 女と男 哀しいものですね | 佐々木秀実 | 高畠じゅん子 | 中川博之 | 美野春樹 | 哀しみの海を 乗り越えてゆけば 歌を忘れたカナリヤも 唄い出しますか 優しさのこもる 眼差(まなざ)しがきえて 春が来たのに 私には今日も冬嵐 夢にはぐれた 夕暮れ人は どこで痛みを いやすのか 愛が戻ると 信じていては いけないでしょうか 幸せを願い 幸せが逃げる 男と女 女と男 淋しいものですね 潮騒(しおさい)のように 想い出が返す 胸の高鳴りもう一度 あなたくれますか 薄紅の空に 面影を浮かべ 銀の指輪に口づけて ひとり眠ります 映画みたいな エデンの園で 夢のつづきを 見たいのよ 愛をこのまま 待つことなんて 迷惑でしょうか 生きるならふたり 生きるならあなた 男と女 女と男 哀しいものですね |
愛の詩夜空の星を 花束にして あなたに届ける 想いを添えて 不浄なものを はぎとれるなら 砂漠の砂にも なってみせる ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 会いたい ただ会いたい 祈ります 手を組んで ひたむきに あなたがくれた シアワセくれた 並んでみていた 信じた明日 奇跡は誰が 運んできたの 素直な自分を みつけだせた ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 泣かせて ただ泣かせて 聞こえます あなたから 愛の詩(うた) ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 抱かせて ただ抱かせて 懐かしい 温もりを 感じたい | 佐々木秀実 | 髙畠じゅん子 | 都志見隆 | 都志見隆 | 夜空の星を 花束にして あなたに届ける 想いを添えて 不浄なものを はぎとれるなら 砂漠の砂にも なってみせる ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 会いたい ただ会いたい 祈ります 手を組んで ひたむきに あなたがくれた シアワセくれた 並んでみていた 信じた明日 奇跡は誰が 運んできたの 素直な自分を みつけだせた ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 泣かせて ただ泣かせて 聞こえます あなたから 愛の詩(うた) ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 抱かせて ただ抱かせて 懐かしい 温もりを 感じたい |
愛をありがとうあなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに 逢えたことを感謝しています 無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています | 佐々木秀実 | 高畠じゅん子 | 中川博之 | 石井為人 | あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに 逢えたことを感謝しています 無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています |
アコーディオン弾き街の女のマリーは美人だった お得意の客もいて 貢いでくれた 客が帰ったあとは 今度はマリーが 遊びに行く番さ 彼のところへ 場末のホールへ 出掛けて行く 小柄な男で アコーディオン弾き 彼が弾く ジャバに耳を傾け 踊り場には目もくれないで 情をこめて その目はみつめる 彼が熱演する姿 彼の素敵な指の動きに 胸も手も足も 体もしびれて 歌いたくなる まったくこのジャバときたら 街の女のマリーは寂しかった アコーディオン弾きは兵隊に行った 彼が帰ってきたら お店を持とう… 二人っきりで働く かわいい店を 毎晩彼は微笑みながら マリーのために ジャバを弾くのさ そっとジャバを口ずさめば 彼が目にうかぶ 情をこめてその目はみつめる 彼が熱演する姿 彼の素敵な指の動きに 胸も手も足も 体もしびれて 歌いたくなる まったくこのジャバときたら 街の女のマリーはひとりぼっち 若い女たちは ジロリとにらむし 男は誰も 声もかけない あせればあせるほど悪くなるだけ 死んでしまった アコーディオン弾き それでもくたびれた足はあのホールへ 別の男がジャバを弾いてる 目を閉じて聞く 彼が帰ってきた 彼の素敵な指の動きに 胸も手も足も 体もしびれて 踊りたくなる みんな忘れるために 「やめて」 そのジャバをやめて | 佐々木秀実 | Michel Emer・訳詞:美輪明宏 | Michel Emer | | 街の女のマリーは美人だった お得意の客もいて 貢いでくれた 客が帰ったあとは 今度はマリーが 遊びに行く番さ 彼のところへ 場末のホールへ 出掛けて行く 小柄な男で アコーディオン弾き 彼が弾く ジャバに耳を傾け 踊り場には目もくれないで 情をこめて その目はみつめる 彼が熱演する姿 彼の素敵な指の動きに 胸も手も足も 体もしびれて 歌いたくなる まったくこのジャバときたら 街の女のマリーは寂しかった アコーディオン弾きは兵隊に行った 彼が帰ってきたら お店を持とう… 二人っきりで働く かわいい店を 毎晩彼は微笑みながら マリーのために ジャバを弾くのさ そっとジャバを口ずさめば 彼が目にうかぶ 情をこめてその目はみつめる 彼が熱演する姿 彼の素敵な指の動きに 胸も手も足も 体もしびれて 歌いたくなる まったくこのジャバときたら 街の女のマリーはひとりぼっち 若い女たちは ジロリとにらむし 男は誰も 声もかけない あせればあせるほど悪くなるだけ 死んでしまった アコーディオン弾き それでもくたびれた足はあのホールへ 別の男がジャバを弾いてる 目を閉じて聞く 彼が帰ってきた 彼の素敵な指の動きに 胸も手も足も 体もしびれて 踊りたくなる みんな忘れるために 「やめて」 そのジャバをやめて |
あなたを愛さないためにあなたを愛さないために 全てを失くすなんて 考えもしなかったあの日 あなたがほかの誰かと 遠くに行ってしまっても 泣いたりはしないと思ってた サヨナラの一言で 閉めたドアの隙間から 差し込んだ朝の眩しさ 今も胸に消えない 愛にさよなら 恋は思い出 いつもと同じ 幕が降りるだけ あなたを愛せないために 明日が消えるなんて 考えもしなかったあの日 あなたを愛せないことが こんなに淋しいなんて 知らなかった馬鹿な私 今もあなたが振り向いて笑った その声も面影も 好きだった青いグラス 今もあなたを待っているのに 愛にさよなら 恋は夢 いつもの部屋に ひとりぼっちの私 どうして朝が来るの? どうして今日があるの? そこにあなたがいたから どうして 窓を開けるの? どうして 歩き出すの? そこにあなたがいたから 愛にさよなら 恋は思い出 いつもと同じ 幕が降りるだけ | 佐々木秀実 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 美野春樹 | あなたを愛さないために 全てを失くすなんて 考えもしなかったあの日 あなたがほかの誰かと 遠くに行ってしまっても 泣いたりはしないと思ってた サヨナラの一言で 閉めたドアの隙間から 差し込んだ朝の眩しさ 今も胸に消えない 愛にさよなら 恋は思い出 いつもと同じ 幕が降りるだけ あなたを愛せないために 明日が消えるなんて 考えもしなかったあの日 あなたを愛せないことが こんなに淋しいなんて 知らなかった馬鹿な私 今もあなたが振り向いて笑った その声も面影も 好きだった青いグラス 今もあなたを待っているのに 愛にさよなら 恋は夢 いつもの部屋に ひとりぼっちの私 どうして朝が来るの? どうして今日があるの? そこにあなたがいたから どうして 窓を開けるの? どうして 歩き出すの? そこにあなたがいたから 愛にさよなら 恋は思い出 いつもと同じ 幕が降りるだけ |
生きてりゃいいさ君が悲しみに心閉ざした時 思い出してほしい歌がある 人を信じれず眠れない夜にも きっと忘れないでほしい 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 手のひらを合わせよう ほらぬくもりが君の胸にとどくだろう 一文なしで町をうろついた 野良犬と呼ばれた若い日にも 心の中は夢でうまってた やけどするくらい熱い想いと 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 恋をなくしたひとりぼっちの君を そっと見つめる人がいるよ 君にありがとう とてもありがとう もう会えないあの人にありがとう まだ見ぬ人にありがとう 今日まで私を支えた情熱にありがとう 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 手のひらを合わせよう ほらぬくもりが君の胸にとどくだろう | 佐々木秀実 | 河島英五 | 河島英五 | 坂本昌之 | 君が悲しみに心閉ざした時 思い出してほしい歌がある 人を信じれず眠れない夜にも きっと忘れないでほしい 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 手のひらを合わせよう ほらぬくもりが君の胸にとどくだろう 一文なしで町をうろついた 野良犬と呼ばれた若い日にも 心の中は夢でうまってた やけどするくらい熱い想いと 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 恋をなくしたひとりぼっちの君を そっと見つめる人がいるよ 君にありがとう とてもありがとう もう会えないあの人にありがとう まだ見ぬ人にありがとう 今日まで私を支えた情熱にありがとう 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 手のひらを合わせよう ほらぬくもりが君の胸にとどくだろう |
カチューシャの唄カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて淡雪とけぬ間と 神に願いをララかけましょうか カチューシャかわいや わかれのつらさ 今宵ひと夜にふる雪の 明日は野山のララ道かくせ カチューシャかわいや わかれのつらさ せめてまた逢うそれまでは 同じ姿でララいてたもれ カチューシャかわいや わかれのつらさ さらば別れとともづなとけば これがこの世のララ生き別れ カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて冷たいなきがらは 同じ処にララ埋(うず)めてよ | 佐々木秀実 | 島村抱月・相馬御風・添田唖蝉坊 | 中山晋平 | 千代正行 | カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて淡雪とけぬ間と 神に願いをララかけましょうか カチューシャかわいや わかれのつらさ 今宵ひと夜にふる雪の 明日は野山のララ道かくせ カチューシャかわいや わかれのつらさ せめてまた逢うそれまでは 同じ姿でララいてたもれ カチューシャかわいや わかれのつらさ さらば別れとともづなとけば これがこの世のララ生き別れ カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて冷たいなきがらは 同じ処にララ埋(うず)めてよ |
哀しみのソレアードもうすぐ終わるのね 二人の砂時計 さよならの足音が 背中に聞こえるわ 貴方のぬくもりを 下さい もう一度 この心 この肌で 覚えておきたいの 一人で生きて行く 明日はつらいけど たおれずに 行けるでしょう 思い出がある限り この広い 世界で めぐり逢い 愛し合い そして 別れて行く二人 でも さよならの代わりに 一言だけ言わせて下さい 貴方に会えて 幸せでした 淋しい人生に 光をくれた人 今はただ 言いましょう この愛をありがとう 今はただ 言いましょう この愛をありがとう | 佐々木秀実 | A.Salerno・F.Specchia・M.Seymandi・日本語詞:山川啓介 | B.D.Baladn・C.Dammicco | | もうすぐ終わるのね 二人の砂時計 さよならの足音が 背中に聞こえるわ 貴方のぬくもりを 下さい もう一度 この心 この肌で 覚えておきたいの 一人で生きて行く 明日はつらいけど たおれずに 行けるでしょう 思い出がある限り この広い 世界で めぐり逢い 愛し合い そして 別れて行く二人 でも さよならの代わりに 一言だけ言わせて下さい 貴方に会えて 幸せでした 淋しい人生に 光をくれた人 今はただ 言いましょう この愛をありがとう 今はただ 言いましょう この愛をありがとう |
カフェオーレ悲しみが 通り過ぎるまで 寒い胸をかかえ 星に祈るわ あなたには 私だけじゃなく 愛を分かちあえる 人がいたのね 泣きじゃくって しゃがみこんで 行き場を 失くした雀 この手であなたを なぐりたい この手であなたを 殺したい 偽りなんだと 私にいうのなら 何げなく 日々を送ってた 甘い夜のキスは 数えきれない カフェオーレ 淹れてくれたのは 罪を感じながら あなたいたのね 泣きじゃくって しゃがみこんで 行き場を 失くした雀 未練をあなたに 残しても 未練であなたを 縛っても 優しい心が 私にないのなら あしたがくるのが 恐いのよ あしたはどこから くるのでしょう ひとりにしないで私を いかないで | 佐々木秀実 | 髙畠じゅん子 | 都志見隆 | 都志見隆 | 悲しみが 通り過ぎるまで 寒い胸をかかえ 星に祈るわ あなたには 私だけじゃなく 愛を分かちあえる 人がいたのね 泣きじゃくって しゃがみこんで 行き場を 失くした雀 この手であなたを なぐりたい この手であなたを 殺したい 偽りなんだと 私にいうのなら 何げなく 日々を送ってた 甘い夜のキスは 数えきれない カフェオーレ 淹れてくれたのは 罪を感じながら あなたいたのね 泣きじゃくって しゃがみこんで 行き場を 失くした雀 未練をあなたに 残しても 未練であなたを 縛っても 優しい心が 私にないのなら あしたがくるのが 恐いのよ あしたはどこから くるのでしょう ひとりにしないで私を いかないで |
聞かせてよ愛の言葉を聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 気心許しちゃいないの そのくせ聞かされていたい あの言葉は 甘く撫でるような震える小声を 聞けば夢見ごこち またも気を許す Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon boeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Vours saves bien Que dans le fond je n'en crois rien Mais cependante je veux encore Ecouter ces mots que j'adore Votre voix aux sons caressants Qui les mumure en fremissant Me berce de sa belle histoire Et malgre moi je veux y croie Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と Je vous aime | 佐々木秀実 | Jean Lenoir・訳詞:菅美紗緒 | Jean Lenoir | 美野春樹 | 聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 気心許しちゃいないの そのくせ聞かされていたい あの言葉は 甘く撫でるような震える小声を 聞けば夢見ごこち またも気を許す Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon boeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Vours saves bien Que dans le fond je n'en crois rien Mais cependante je veux encore Ecouter ces mots que j'adore Votre voix aux sons caressants Qui les mumure en fremissant Me berce de sa belle histoire Et malgre moi je veux y croie Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と Je vous aime |
聞かせてよ愛の言葉を(アルバム・フランス語Ver.)Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Vours savez bien Que dans le fond je n'en crois rien Mais cependant je veux encore Ecouter ces mots que j'adore Votre voix aux sons caressants Qui les murmure en fremissant Me berce de sa belle histoire Et malgre moi je veux y croire Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Il est si doux Mon cher tresor, d'etre un peu fou La vie est parfois trop amere Si l'on ne croit pas aux chimeres Le chagrin est vite apaise Et se console d'un baiser Du coeur on guerit la blessure Par un serment qui le rassure Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime | 佐々木秀実 | Jean(F)Lenoir | Jean(F)Lenoir | 美野春樹 | Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Vours savez bien Que dans le fond je n'en crois rien Mais cependant je veux encore Ecouter ces mots que j'adore Votre voix aux sons caressants Qui les murmure en fremissant Me berce de sa belle histoire Et malgre moi je veux y croire Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Il est si doux Mon cher tresor, d'etre un peu fou La vie est parfois trop amere Si l'on ne croit pas aux chimeres Le chagrin est vite apaise Et se console d'un baiser Du coeur on guerit la blessure Par un serment qui le rassure Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime |
聞かせてよ愛の言葉を(日本語Ver.)聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 気心許しちゃいないの そのくせ聞かされていたい あの言葉は 甘く撫でるような震える小声を 聞けば夢見ごこち またも気を許す 聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 私の好きなあの言葉 この胸で聞かせて たとえウソでも良い あなたの言葉を 聞けば嬉しくて 恋に傷ついた胸も癒される 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と | 佐々木秀実 | Jean(F)Lenoir・訳詩:菅美沙緒 | Jean(F)Lenoir | 美野春樹 | 聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 気心許しちゃいないの そのくせ聞かされていたい あの言葉は 甘く撫でるような震える小声を 聞けば夢見ごこち またも気を許す 聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 私の好きなあの言葉 この胸で聞かせて たとえウソでも良い あなたの言葉を 聞けば嬉しくて 恋に傷ついた胸も癒される 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と |
聞かせてよ愛の言葉を(フランス語&日本語Ver.)Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Vours savez bien Que dans le fond je n'en crois rien Mais cependant je veux encore Ecouter ces mots que j'adore Votre voix aux sons caressants Qui les murmure en fremissant Me berce de sa belle histoire Et malgre moi je veux y croire 聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 私の好きなあの言葉 この胸で聞かせて たとえウソでも良い あなたの言葉を 聞けば嬉しくて 恋に傷ついた胸も癒される Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime | 佐々木秀実 | Jean(F)Lenoir・訳詩:菅美沙緒 | Jean(F)Lenoir | 美野春樹 | Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tendres Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime Vours savez bien Que dans le fond je n'en crois rien Mais cependant je veux encore Ecouter ces mots que j'adore Votre voix aux sons caressants Qui les murmure en fremissant Me berce de sa belle histoire Et malgre moi je veux y croire 聞かせてよ 好きな甘い言葉 話してよ いつものお話しを 何度でもいいのよ その言葉「愛す」と 私の好きなあの言葉 この胸で聞かせて たとえウソでも良い あなたの言葉を 聞けば嬉しくて 恋に傷ついた胸も癒される Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime |
焦がれ星恋よりほかに 何があると言うの? 生きる意味なんて ほかにあるの? 夢見るだけの 子供じゃあるまいし 好きな面影 忘れ形見 闇に隠れて 光る星のように 誰も知らない 恋の焦がれ星 愛よりほかに 何があると言うの? ひとりぼっちの胸に うづくもの 風に吹かれて そよぐ花のように 何も願わず 生きよと言うの? 流れる星の 煌めきのように 戸惑い迷う 恋の焦がれ星 流れる星も 砕ける星も 朽ち果てる星も 生まれる星も その時輝く その時叫ぶ 流れる星も 砕ける星も 朽ち果てる星も 生まれる星も その時輝く その時叫ぶ 恋の終わりは 悲しいだけじゃない 愛した日々を 燃やし尽くすの 泣きながらゼロに 帰るのもいいわ 砕けて光る 星のように 誰も知らない 恋の焦がれ星 誰も知らない 恋の焦がれ星 | 佐々木秀実 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 美野春樹 | 恋よりほかに 何があると言うの? 生きる意味なんて ほかにあるの? 夢見るだけの 子供じゃあるまいし 好きな面影 忘れ形見 闇に隠れて 光る星のように 誰も知らない 恋の焦がれ星 愛よりほかに 何があると言うの? ひとりぼっちの胸に うづくもの 風に吹かれて そよぐ花のように 何も願わず 生きよと言うの? 流れる星の 煌めきのように 戸惑い迷う 恋の焦がれ星 流れる星も 砕ける星も 朽ち果てる星も 生まれる星も その時輝く その時叫ぶ 流れる星も 砕ける星も 朽ち果てる星も 生まれる星も その時輝く その時叫ぶ 恋の終わりは 悲しいだけじゃない 愛した日々を 燃やし尽くすの 泣きながらゼロに 帰るのもいいわ 砕けて光る 星のように 誰も知らない 恋の焦がれ星 誰も知らない 恋の焦がれ星 |
再会 JE N'POURRAI JAMAIS T'OUBLIERあら! ボンジュール 久し振りね その後 お変わりなくて あれからどれくらいかしら あなたは元気そうね 私は変わったでしょう? あれから旅をしたわ いろんな国を見て来たの 少しは大人になったわ 私って おしゃべりね 引き止めて ごめんなさい あんまり懐かしくて 声をかけたのよ…… あの方奥さんでしょ? とても素敵な人ね 私に少し似ているわ 私をどう思うかしら 今の私たちは他人同士なのね あなたの目にはもうなにも なんにも残っていないわ 私って おしゃべりね 引き止めて ごめんなさい あんまり懐かしくて お話したかったの 今でもあなたを 愛しているのよ…… | 佐々木秀実 | Patricia Carli・Emil Dimitrov・日本語詞:矢田部道一 | Patricia Carli・Emil Dimitrov | 羽岡佳 | あら! ボンジュール 久し振りね その後 お変わりなくて あれからどれくらいかしら あなたは元気そうね 私は変わったでしょう? あれから旅をしたわ いろんな国を見て来たの 少しは大人になったわ 私って おしゃべりね 引き止めて ごめんなさい あんまり懐かしくて 声をかけたのよ…… あの方奥さんでしょ? とても素敵な人ね 私に少し似ているわ 私をどう思うかしら 今の私たちは他人同士なのね あなたの目にはもうなにも なんにも残っていないわ 私って おしゃべりね 引き止めて ごめんなさい あんまり懐かしくて お話したかったの 今でもあなたを 愛しているのよ…… |
テネシー・ワルツI was waltzing with my darlin' To the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one And while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me さりにし夢 あの テネシー・ワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシー・ワルツ I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' The night they were playing The beautiful Tennessee waltz | 佐々木秀実 | P.W.King・R.Stewart・日本語詞:和田寿三 | P.W.King・R.Stewart | 北島直樹 | I was waltzing with my darlin' To the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one And while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me さりにし夢 あの テネシー・ワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシー・ワルツ I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' The night they were playing The beautiful Tennessee waltz |
東京ブギウギ東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 海を渡り響くは 東京ブギウギ ブギの踊りは 世界の踊り 二人の夢の あのうた 口笛吹こう 恋とブギのメロディ 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も月の下で 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク せいきのうた 心のうた 東京ブギウギ ヘイー さあさブギウギ たいこたたいて 派手に踊ろよ 歌およ 君も僕も愉快な 東京ブギウギ ブギを踊れば 世界は一つ 同じリズムとメロディよ 手拍子取って 歌おうブギのメロディ 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も星をあびて 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 世界のうた 楽しいうた 東京ブギウギ ブギウギ 陽気なうた 東京ブギウギ ブギウギ せいきのうた 歌え踊れよ ブギウギ | 佐々木秀実 | 鈴木勝 | 服部良一 | 北島直樹 | 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 海を渡り響くは 東京ブギウギ ブギの踊りは 世界の踊り 二人の夢の あのうた 口笛吹こう 恋とブギのメロディ 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も月の下で 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク せいきのうた 心のうた 東京ブギウギ ヘイー さあさブギウギ たいこたたいて 派手に踊ろよ 歌およ 君も僕も愉快な 東京ブギウギ ブギを踊れば 世界は一つ 同じリズムとメロディよ 手拍子取って 歌おうブギのメロディ 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も星をあびて 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 世界のうた 楽しいうた 東京ブギウギ ブギウギ 陽気なうた 東京ブギウギ ブギウギ せいきのうた 歌え踊れよ ブギウギ |
時は過ぎてゆく IL EST TROP TARD眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛い あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢 眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い 眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……。 | 佐々木秀実 | Georges Moustaki・訳詞:古賀力 | Georges Moustaki | 坂本昌之 | 眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛い あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢 眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い 眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……。 |
花くれないに愛きよくもう一度ふたりで 旅しませんか 美しいあの頃の 心のままで 伝えたい言葉も ためらいがちで くちびるさえも ふれず別れた このわたし連れ去る 勇気がなくて あのひとはずいぶんと 悩んでいたが はじめての景色を 訪ねただけで きれいな夢を みていたのです 花くれないに 色褪(あ)せず 愛 おとめごの 純のまま これがわたしのまごころです 宿の窓かすめて 散りゆく花を てのひらの上にのせ 何かを祈る みちゆきと呼ぶには おさないしぐさ なぜだか急に 泣いてしまった 青春に何度も 激しい恋を 人生を考える 重たい愛を それはそれ生きてる あかしだけれど きれいに過ぎた 日々があざやか 花くれないに 色褪せず 愛 おとめごの 純のまま これがわたしのまごころです これがわたしのまごころです | 佐々木秀実 | 阿久悠 | 佐々木秀実 | 美野春樹 | もう一度ふたりで 旅しませんか 美しいあの頃の 心のままで 伝えたい言葉も ためらいがちで くちびるさえも ふれず別れた このわたし連れ去る 勇気がなくて あのひとはずいぶんと 悩んでいたが はじめての景色を 訪ねただけで きれいな夢を みていたのです 花くれないに 色褪(あ)せず 愛 おとめごの 純のまま これがわたしのまごころです 宿の窓かすめて 散りゆく花を てのひらの上にのせ 何かを祈る みちゆきと呼ぶには おさないしぐさ なぜだか急に 泣いてしまった 青春に何度も 激しい恋を 人生を考える 重たい愛を それはそれ生きてる あかしだけれど きれいに過ぎた 日々があざやか 花くれないに 色褪せず 愛 おとめごの 純のまま これがわたしのまごころです これがわたしのまごころです |
水に流してもういいの もう後悔しない 昨日の事は全て水に流そう もういいの もう後悔しない みんな今じゃ 過ぎた昔の事 過去は全部焼き捨てたわ 思い出にも用はないわ 恋も全てきれいにした ゼロからまたやりなおそう もういいの もう後悔しない 昨日の事は全て水に流そう もういいの もう後悔しない 新しい人生が 今日から始まるのさ | 佐々木秀実 | M.Vaucaire・日本語詞:岩谷時子 | C.Dumont | 北島直樹 | もういいの もう後悔しない 昨日の事は全て水に流そう もういいの もう後悔しない みんな今じゃ 過ぎた昔の事 過去は全部焼き捨てたわ 思い出にも用はないわ 恋も全てきれいにした ゼロからまたやりなおそう もういいの もう後悔しない 昨日の事は全て水に流そう もういいの もう後悔しない 新しい人生が 今日から始まるのさ |
港が見える丘あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 咽(むせ)び泣けば チラリホラリと 花片(はなびら) あなたと私に 降りかかる 春の午後でした あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリチラリと 花片 涙の雫に きらめいた 霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は 港がみえる丘 葉桜をソヨロ 訪れる しお風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口許 あの笑顔 淡い夢でした | 佐々木秀実 | 東辰三 | 東辰三 | | あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 咽(むせ)び泣けば チラリホラリと 花片(はなびら) あなたと私に 降りかかる 春の午後でした あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリチラリと 花片 涙の雫に きらめいた 霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は 港がみえる丘 葉桜をソヨロ 訪れる しお風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口許 あの笑顔 淡い夢でした |
約束その日,ぼくが石けりしてると パパが家から出て来ていった 「坊やいそいで帰ってくるんだ ママがお前に会いたいそうだよ」 ぼくはパパに小声で尋ねた 「そいじゃママはもう死んじゃうの」 するとパパは静かにいった 「そうだ坊やママは死ぬんだ だけど坊や泣くんじゃないぞ みんな誰でもいつかは死ぬんだ 坊やわかるなお前は男だ 歯をくいしばり耐えて行(ゆ)くんだ どんなときでも弱音を吐くな 男らしくやるんだ頼むぞ いいか坊や約束してくれ」 ぼくはパパに約束をした ぼくが走って帰るとママは 白い顔してベッドに寝てたが ぼくに やさしく笑ってみせた 「坊や元気で大きくなるのよ」 ぼくもママに笑ってみせた だけどぼくは見たんだ そのとき ママの瞳にうかんだ涙を ママはママは泣いているんだ そうさ ママは考えてるんだ ぼくのことを心配してんだ 自分が死ぬということよりも ぼくのことだけを考えてるんだ ぼくは思わず神に祈った 「どうかママを助けておくれよ ママが死んだらぼくも死んじゃう どうかママを殺さないでよ どうか神さま お願い 神さま どんなことでも ぼくはするから 夜ねる前に歯をみがくから ごはんの前に手を洗うから」 だけどママはその夜おそく そっと淋しくこの世を去った ずっとぼくの手をにぎりしめ 涙うかべて この世を去った ムリさムリだよ 泣くなっていったって ダメさ そんなの そんなの絶対ダメだよ だって だって ママが死んだんだ ぼくは泣いた やっぱり泣いた ママ… だけどぼくはぼくは男さ そのあくる年 あの戦争で パパが死んだと聞いたときは ぼくはそのとき涙をこらえた ぼくはそのとき約束まもった | 佐々木秀実 | 藤田敏雄 | 前田憲男 | 前田憲男 | その日,ぼくが石けりしてると パパが家から出て来ていった 「坊やいそいで帰ってくるんだ ママがお前に会いたいそうだよ」 ぼくはパパに小声で尋ねた 「そいじゃママはもう死んじゃうの」 するとパパは静かにいった 「そうだ坊やママは死ぬんだ だけど坊や泣くんじゃないぞ みんな誰でもいつかは死ぬんだ 坊やわかるなお前は男だ 歯をくいしばり耐えて行(ゆ)くんだ どんなときでも弱音を吐くな 男らしくやるんだ頼むぞ いいか坊や約束してくれ」 ぼくはパパに約束をした ぼくが走って帰るとママは 白い顔してベッドに寝てたが ぼくに やさしく笑ってみせた 「坊や元気で大きくなるのよ」 ぼくもママに笑ってみせた だけどぼくは見たんだ そのとき ママの瞳にうかんだ涙を ママはママは泣いているんだ そうさ ママは考えてるんだ ぼくのことを心配してんだ 自分が死ぬということよりも ぼくのことだけを考えてるんだ ぼくは思わず神に祈った 「どうかママを助けておくれよ ママが死んだらぼくも死んじゃう どうかママを殺さないでよ どうか神さま お願い 神さま どんなことでも ぼくはするから 夜ねる前に歯をみがくから ごはんの前に手を洗うから」 だけどママはその夜おそく そっと淋しくこの世を去った ずっとぼくの手をにぎりしめ 涙うかべて この世を去った ムリさムリだよ 泣くなっていったって ダメさ そんなの そんなの絶対ダメだよ だって だって ママが死んだんだ ぼくは泣いた やっぱり泣いた ママ… だけどぼくはぼくは男さ そのあくる年 あの戦争で パパが死んだと聞いたときは ぼくはそのとき涙をこらえた ぼくはそのとき約束まもった |
夢物語雨のしずく 濡れたままで 手をまわして着たワイシャツに 口紅を残した 傘にかくれ 愛の約束 交わして別れた あなたには 帰る場所があるの 溢れて止まらない 想いわかっているかしら 嘘の口づけさえ もう拒めない 私を残してあの人の もとへ戻ってゆく 雨に煙る 夢物語 愛の後の タバコの煙 空しい瞬間(とき)は怯えたまま 流れ過ぎてゆくの 零れ落ちた 愛の吐息 シーツの中まで溶けてゆく あなた いかないで 強がる私を あなたわかっているくせに それでもこの部屋を また出て行く 交わらないままこの道は 続いてゆくのです 私一人 夢物語 溢れて止まらない 想いわかっているかしら 嘘の口づけさえ もう拒めない 私を残してあの人の もとへ戻ってゆく 雨に煙る 夢物語 | 佐々木秀実 | 佐々木秀実・重永亮介 | 重永亮介 | 羽岡佳 | 雨のしずく 濡れたままで 手をまわして着たワイシャツに 口紅を残した 傘にかくれ 愛の約束 交わして別れた あなたには 帰る場所があるの 溢れて止まらない 想いわかっているかしら 嘘の口づけさえ もう拒めない 私を残してあの人の もとへ戻ってゆく 雨に煙る 夢物語 愛の後の タバコの煙 空しい瞬間(とき)は怯えたまま 流れ過ぎてゆくの 零れ落ちた 愛の吐息 シーツの中まで溶けてゆく あなた いかないで 強がる私を あなたわかっているくせに それでもこの部屋を また出て行く 交わらないままこの道は 続いてゆくのです 私一人 夢物語 溢れて止まらない 想いわかっているかしら 嘘の口づけさえ もう拒めない 私を残してあの人の もとへ戻ってゆく 雨に煙る 夢物語 |
ヨイトマケの唄“父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もひとつおまけに エンヤコラ” 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 姉(あね)さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 綱を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 云いながら 勉強するよと 云いながら あれから何年 たった事だろう 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿 何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 “父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ” | 佐々木秀実 | 美輪明宏 | 美輪明宏 | 千代正行 | “父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もひとつおまけに エンヤコラ” 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 姉(あね)さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 綱を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 云いながら 勉強するよと 云いながら あれから何年 たった事だろう 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿 何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 “父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ” |
ラ・ボエームモンマルトルの アパルトマンの 窓辺にひらく リラの花よ 愛の部屋で あなたはいつも 絵を描いていた いとしい人 あたしを モデルに 愛し合った あなたと わたしの二十才の頃 ラ・ボエーム ラ・ボエーム 幸せの夢よ…… ラ・ボエーム ラ・ボエーム 根のない草花…… 貧しかった 私達は 虹のおとずれ 夢見ていた 仲間達と キャフェの隅で ボードレールや ヴェルレーヌの詩を 読んでいた 愛し合った あなたと わたしの二十才の頃 ラ・ボエーム ラ・ボエーム きれいだった あの頃 ラ・ボエーム ラ・ボエーム 夢みる さすらい…… 夜更けに帰り あなたは向かう キャンバスの前に 夜を明かし 朝になれば コーヒーなど飲んで 夢を語り 夢をみたの 愛の眠りの 愛し合えば 感じなかった 冬の寒さ…… ラ・ボエーム ラ・ボエーム 青春のうたよ ラ・ボエーム ラ・ボエーム はかなく うるわし…… ある日のこと 私達の愛の街角 訪ねてみた リラも枯れて アパルトマンの影さえなく 歩きなれた道も消えていた 若き日々の靴の音は聞こえなかった ラ・ボエーム ラ・ボエーム 帰らない夢よ ラ・ボエーム ラ・ボエーム いちまつの夢よ…… | 佐々木秀実 | J.Plante・日本語詞:なかにし礼 | C.Aznavour | 美野春樹 | モンマルトルの アパルトマンの 窓辺にひらく リラの花よ 愛の部屋で あなたはいつも 絵を描いていた いとしい人 あたしを モデルに 愛し合った あなたと わたしの二十才の頃 ラ・ボエーム ラ・ボエーム 幸せの夢よ…… ラ・ボエーム ラ・ボエーム 根のない草花…… 貧しかった 私達は 虹のおとずれ 夢見ていた 仲間達と キャフェの隅で ボードレールや ヴェルレーヌの詩を 読んでいた 愛し合った あなたと わたしの二十才の頃 ラ・ボエーム ラ・ボエーム きれいだった あの頃 ラ・ボエーム ラ・ボエーム 夢みる さすらい…… 夜更けに帰り あなたは向かう キャンバスの前に 夜を明かし 朝になれば コーヒーなど飲んで 夢を語り 夢をみたの 愛の眠りの 愛し合えば 感じなかった 冬の寒さ…… ラ・ボエーム ラ・ボエーム 青春のうたよ ラ・ボエーム ラ・ボエーム はかなく うるわし…… ある日のこと 私達の愛の街角 訪ねてみた リラも枯れて アパルトマンの影さえなく 歩きなれた道も消えていた 若き日々の靴の音は聞こえなかった ラ・ボエーム ラ・ボエーム 帰らない夢よ ラ・ボエーム ラ・ボエーム いちまつの夢よ…… |
リリー・マルレーンガラス窓に灯がともり きょうも町に夜がくる いつもの酒場で陽気に騒いでる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン 男達にかこまれて 熱い胸を躍らせる 気ままな娘よみんなのあこがれ リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン おまえの熱い唇に 男達は夢を見た 夜明けがくるまですべてを忘れて リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン ガラス窓に日が昇り 男達は戦(いくさ)に出る 酒場の片隅一人で眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン 月日は過ぎ人は去り おまえを愛した男達は 戦場の片隅静かに眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン 戦場の片隅静かに眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン | 佐々木秀実 | H.Leip・日本語詞:加藤登紀子 | N.Schultze | 千代正行 | ガラス窓に灯がともり きょうも町に夜がくる いつもの酒場で陽気に騒いでる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン 男達にかこまれて 熱い胸を躍らせる 気ままな娘よみんなのあこがれ リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン おまえの熱い唇に 男達は夢を見た 夜明けがくるまですべてを忘れて リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン ガラス窓に日が昇り 男達は戦(いくさ)に出る 酒場の片隅一人で眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン 月日は過ぎ人は去り おまえを愛した男達は 戦場の片隅静かに眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン 戦場の片隅静かに眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン |
ろくでなし古いこの酒場で たくさん飲んだから 古い思い出は ボヤケてきたらしい 私は恋人に捨てられてしまった 人がこの私をふだつきと云うから ろくでなし ろくでなし なんてひどい オーウィ! 云いかた 平日だけど はれ着をきたのよ 人形をだいて 日暮に帰ったワ おかみさん達は 白い目でにらんだ まるでこの私を ドロボーみたいに ろくでなし ろくでなし なんてひどい オーウィ! 云いかた コーヒーがわいたら かげ口を聞かれて それでもこの街が一番きれいだワ とても好きだけど お別れよサヨウナラ 鳥のさえずりに 送られて出てゆこう パパーラ パラ パパーラ パラ パパーラ パパラ ラパパラ パパーラ パラ パパーラ パラ パパーラ パパラ ラパパラ パパーラ パラ パパーラ パラ パパーラ パパラ ラパパラ | 佐々木秀実 | S.Adamo・日本語詞:岩谷時子 | S.Adamo | | 古いこの酒場で たくさん飲んだから 古い思い出は ボヤケてきたらしい 私は恋人に捨てられてしまった 人がこの私をふだつきと云うから ろくでなし ろくでなし なんてひどい オーウィ! 云いかた 平日だけど はれ着をきたのよ 人形をだいて 日暮に帰ったワ おかみさん達は 白い目でにらんだ まるでこの私を ドロボーみたいに ろくでなし ろくでなし なんてひどい オーウィ! 云いかた コーヒーがわいたら かげ口を聞かれて それでもこの街が一番きれいだワ とても好きだけど お別れよサヨウナラ 鳥のさえずりに 送られて出てゆこう パパーラ パラ パパーラ パラ パパーラ パパラ ラパパラ パパーラ パラ パパーラ パラ パパーラ パパラ ラパパラ パパーラ パラ パパーラ パラ パパーラ パパラ ラパパラ |