大江千里作詞の歌詞一覧リスト 170曲中 1-170曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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MORIYAMA 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 私は MORIYAMA RYOKO 世界にひとりの RYOKO Hello, Mr.Satchmo Nice To Meet You Hello, My Dad Was Born In The U.S.A. サンフランシスコ生まれ ジャズのTrumpeter だから5歳の頃から I Love Jazz Hello, How Are You? 朝から RYOKO Hello, How Are You? 夜中も RYOKO 一番好きなお寿司は? Salmon Roe Miles Davis, Charlie Parker, Sarah Vaughan, Nat King Cole, Tommy Dorsey, Lester Young, Billie Holiday, Ella Ftzgerald, Tony Bennett, John Coltrane, Satchmo, Duke Ellington, Chet baker, Count Basie, Benny Goodman,Dizzy Gillespie and My Dad, Hisashi Moriyama Hello, How Are You? My Name Is RYOKO 世界にひとりの RYOKO ジャズを探すの遅すぎるの? I Don't Think So 視界はクリアで RYOKO 最近どっか忘れっぽくて RYOKO メガネ 携帯 鍵はどこ? I Found You 私は MORIYAMA RYOKO 世界にひとりの RYOKO Hello, Mr.Satchmo Nice To Meet You 世界にひとつだけの自分だけの “JAZZ” |
LOST AND FOUND 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | あなたってそういうとこあるの 手を振ったらわざとそっぽ向いて 動き出すバスに飛び乗る 渋滞してる車道の バスの前に飛び出して 大きく窓越しに手を振り I Love You もう逢えない人 やさしさダダ漏れな人 飲み過ぎてる?チェスはしてる? 鍵は左のポケットに なくさないように 入れてる? 人生って不思議なものね 傷ついた全てが愛しくて 今だからあなたに 逢いたい シーツの荒波泳いで 痩せた手を最後に手繰り寄せた あれから記憶が抜けてる 若い日のあなたが 年老いた私のこと 人混みでも見つけられる? 鍵と一緒にポケットに なくさないように 入れてくれる? 少女のままの私に 髪を分けたおでこにキスをして 今度こそギュッと抱きしめ 囁いて I Love You もう逢えない人 やさしさダダ漏れな人 飲み過ぎてる?チェスはしてる? 鍵は左のポケットに なくさないように 入れてる? あなたに逢えて私は 無くした大切な宝物 今でも探しに帰るの 過去のその場所へ 人生って不思議なものね 傷ついた全てが愛しくて 今だからあなたに 逢いたい もう一度 I Love You 囁いて I Love You |
Oshaberi Bossa Nova 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | シカゴに着いたらレンタカーを借りるの Get your kicks on ROUTE 66 ハミングしてドライブ 砂漠への1本道 ガソリンは満タン この歌があれば たくさんの思い出載せて走る おしゃべりばかり続けているうちに 人生を ずいぶん遠くまで来たみたいだけど 変わらないの 私たちあの瞬間(とき)から 鳥がさえずるように どこへ旅しても通じ合う おしゃべりボサノバ St. Louis to Missouri, Oklahoma City Looks mighty pretty Take It Easy ハンドルは 交代して行きましょ おしゃべりしてて聞き逃さないように 気をつけて 悩みも笑いに変えてゆく だから焦らないで 私たちは20歳から 鳥がさえずるように 木々が囁くように通じ合う おしゃべりボサノバ おしゃべりばかり続けているうちに 人生を ずいぶん遠くまで来たみたいだけど 変わらないの パーテイに誘われれば 鳥はハモり始める 背中のあいたドレスまとっても おしゃべりボサノバ We will see Amarillo, Gallup, New Mexico 若い頃の旅よりスピード かなりスロウが That's the best おしゃべりばかり続けているうちに 人生を ずいぶん遠くまで来たみたいだけど 変わらないの 年齢ってアクセサリー 贅沢じゃなくていい ひとつひとつ糸に繋いで それが私のボサノバ 私たちいつでも 鳥がさえずるように どこへ行ってもネタが尽きない おしゃべりボサノバ 木々が囁くように通じ合う おしゃべりボサノバ おしゃべりボサノバ おしゃべりボサノバ |
Futari Dakeno Togetherness 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 嵐のような月日が 過ぎて気づくことがある その瞳 くしゃっと髪をかきあげるくせも ぜんぶぜんぶ かけがえのない 大切なタカラモノと気づいた 今 ふたりだけの Togetherness はなれていたって 目をつぶれば いつもいっしょ さみしいとき Togetherness 甘えたいとき Togetherness 毛布のような やすらぎ あたたかさ そして ひとりじゃない しあわせ ふたりだけの 夢の Togetherness |
TONIGHT'S SPECIAL 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Hello Good-bye 今日もライブが終わり 楽屋で鏡を見るの 素顔の心配そうな私が そこから覗き込むの 満場の拍手をもらい 幸せの花束 抱えて眠れば いいのにどうして 今日が最初で最後 今日しかないんだ今日は 最高の“さっき”も すぐに過去に変わる それが嫌 まだ今日にいたいだけ Hello Good-bye 決断は突然 Just Do It! ある日 鐘が鳴るの I'm Not Ready! うじうじする私の 背中を 私が押すの 慈悲深くてやさしい 存在に近づきたい 限りある瞬間って スリルに溢れて 他人の評価じゃない 自分自身が決める 成功の“さっき”を糧に 次に向かえ! それじゃ今 夢のしっぽ 掴んでみる? Hello Good-bye 今日もホテルに帰り お風呂で鏡を見るの 素顔の頑張ってる私が そこから私を呼ぶの 満場の拍手をもらい 幸せの花束 抱えて眠れば いいのにどうして 今日が最初で最後 今日しかないんだ今日は 最高の“さっき”も すぐに過去に変わる それが嫌 まだ今日にいたいだけ 他人の評価じゃない 自分自身が決める 成功の“さっき”も糧に 次に向かえ! それじゃ今 夢のしっぽ 掴んでみる? |
Life Is Beautiful 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 埃を被ったアルバムをめくったら 懐かしい顔を見つけ あの頃に思い馳せくすりとした ずっと胸の奥 大切に想ってた あなたに会いたくなり 目を閉じて名前を呼んでみる Life Is Beautiful 長い月日が過ぎても色褪せない Life Is Beautiful 宝物はひとつだけ 歩んだ道のり その奇跡にI Love You みんなあの頃は タバコを燻らせてた どこかシャイでやさしくて 傷つく道ばかり選んでいた レコード針から 溢れるあのメロデイ 人生をもし映画にするならば うれし涙ばかり Life Is Beautiful 眩しすぎる一瞬は昨日のよう Life Is Beautiful 幸せも不幸せも こぼさないように 抱きしめるのI Love You 例え何かを失っても 途方に暮れたとしても Life Is Beautiful 夢中で愛する人のために生きる Life Is Beautiful 後悔など何もないの 出会えた全ての この奇跡を こぼさぬよう この手でほらI Love You |
Gloria 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 土手の細い道を駆けて行った 彼は油の染みた指先で 夕日の針を斜めにとめた 手を伸ばせば届きそうな 1964 顔を白黒の画面につけて 九九も宿題もさぼったくせに アベベの背中や まだ見ぬ東京を 幼心に覚えていた 1964 誰もがこうして 時に揺られて 大切な過去を 手離していった 時が教えてくれた 失敗(あやまち)という 舟に揺られ まだ東京タワーも上野の Station(えき)も ぼくは知らない きっと自分に強く生きるには 誰かを傷つけずにはいられない 変わっていく方法(すべ)を 自分で許せずに 信じる分 なくしすぎた 1975 道に打ち水がはじいて消えた 遠くひぐらしがクラクションに消された ありきたりの夢が 寂しく感じ出す 友達だけ増えていった 1985 誰かが言い出す 気紛れだけが 今年も行方を 決めかねていった 今が運んでくれた 眠れぬ夜に 地図をたたみ きっと逃さずにいる 今日という日が 輝くために 誰もがこうして 時に揺られて 大切な過去を 手離していった 時が教えてくれた 失敗という 舟に揺られ きっと逃さずにいる 今日という日が 輝くために ほら 幸せがはじまっている 駆けている 今 きみのとなりで 同じ何かを 見つめるたびに |
Soramimi Datte 森山良子 | 森山良子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | You & Me でこぼこ道を Upside Down 肘をぶつけて 脇道ばっか 選んでごめんなさいね You & I 予測できない アクシデント 大きな石に 蹴躓いて 膝すりむいちゃったわ 突然の電話で 嫌な顔ひとつせず 遠くまで連れてきてくれて ありがとう 月が煌めいてシェイクするまで じゃんじゃん かき鳴らしてよ くるった2番目の弦さえも ぎゅんぎゅん 痺れるよ I Love You え? 空耳だって |
ココロをつなぐリズム立花慎之介 | 立花慎之介 | 大江千里 | 大江千里 | 近藤世真(ARIA entertainment) | ココロをつなぐリズム 君と響かせ合いたい 両手を鳴らして ほら!始めよう 夢の国まで 一緒に行こう 辿りつける 希望の場所まで 最初は知らない同士でも きっと友達の輪が広がる 今は小さなギフト いつか誰かを守って 大きなスマイルに変わるさ ありがとう 君に逢えて コトバに出来ない 気持ちを 伝えよう 弾ける音に変えて 信じる力 忘れないで 愛する力 覚えていて ココロをつなぐリズム 君と響かせ合いたい ひとりじゃかなわない夢だって この広い世界中で 君となら見つけられる 両手を鳴らして ほら!始めよう |
抱きしめて坂本真綾 | 坂本真綾 | 大江千里 | 大江千里 | 河野伸 | 朝日がそっと差しこむ部屋に 今日という日が始まりの音響かせる 瞼を開けて通りをごらん 新しい空気は昨日とは違うから 目覚めかけの空が 光を連れてくる あたたかくて ぎこちなくて ずっと君が探してた 胸の奥 感じる全てを 抱きしめて 抱きしめて あたりまえだと思い込んでた 全てを今は奇跡のように感じてる 心の奥に仕舞い込んでた 大切な願いを今すぐに届けよう 街が目覚めてゆく 色づいて騒めく 流されそうで 立ち止まって そっと空 眺めてた 胸の奥 無くしそうな夢を 抱きしめて 抱きしめて 目覚めかけの空が 光を連れてくる あたたかくて ぎこちなくて ずっと君が探してた 胸の奥 感じる全てを 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて。。。 |
格好悪いふられ方ハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 大江千里 | 大江千里 | 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた 誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい 同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる 足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい | |
Rain海蔵亮太 | 海蔵亮太 | 大江千里 | 大江千里 | 高山和芽 | 言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣き出しそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ |
maybe tomorrow渡辺美里 duet with 大江千里 | 渡辺美里 duet with 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 生きていくのはつらいけど うまれたことを責めたりしないで 茎の折られた雑草のようでも 僕は生きてる ここに生きてる しあわせは自分一人じゃ 解らないから僕は歩いていた 涙は悲しいからじゃない 泣くだけ泣いたら夜明けが来るから 電車と雑踏とネオンの真ん中で 気づいてくれたよ 乾いた目の奥に 名前も知らないきみだけど 同じ都会のどこかですれちがっていた 路肩のすみ 砂をはらい 缶コーヒーひとつで暖まろう 今日が昨日より少しでもいい日に それを思って僕らはいるんだね 何かを失くして 彷徨っているのは同じかもしれない 男や女や愛とか愛じゃないとかではなく ここできみに会って 歩道橋できみに会って 今日が今日でよかったと思った 生きていくのはつらいけど うまれたことを責めたりしないで 涙は悲しいからじゃない 泣くだけ泣いたら夜明けが来るから 今日が昨日より少しでもいい日に それを思って僕らはいるんだね |
RainWakana | Wakana | 大江千里 | 大江千里 | 兼松衆 | 言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ |
すきのその先へ渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | 有賀啓雄 | あっという間に時は流れて いくつの夏残した 浴衣の色も忘れる程 夢中で人生を乗り越えて ああ 次のカーブに広がる ひまわりが君と この街で過ごした日々を 運んでく すきと心で告げた あの駅が左で揺れてる 愛する誰かのため 今でも 生き続けているよ 母の背中で遠くに聞いた 祭囃子の笛や ペダルを漕いで夕焼けまで 線路沿いの土手を走った ああ はしゃぎすぎた改札で 無邪気に笑ってた みんなと分け合った瞬間が 響く 長い旅の途中で すきな君にまた会えるよね 会ったら何を話そう 大好き あの頃よりもっと ああ 時が追い越していても 色あせない君の 横顔はいつだって この胸にあるさ 夏が来るたびもう一回 歳を重ねほら増えてゆく まっさらな君に会いたい 伝えたい 輝くその場所で すきと心で告げた あの駅が左で揺れてる 愛する誰かのため 今でも 生き続けているよ |
神様のいたずら緒方恵美 | 緒方恵美 | 大江千里 | 大江千里 | きみが指でつくるフレームには タンポポの綿毛が映り込むよ 格子窓 竹細工 急な階段 懐かしい景色もそのままだね 塩田のにおいを吸い込んだら 高台のポストから手紙を出そう 降りる駅も知らない未来のきみに 切符を一枚同封して そこにあるなにげないこと てのひらからこぼれてても おそれないで 止まらないで きみはきみのままでいて 神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ 特別なことなどどこにもなく 出会えたぜんぶは偶然じゃない たとえ悲しみに包まれても 笑顔だけは忘れないでよ 団地裏 綿帽子 大吉のでる神社の鳥居をくぐれば 真新しい光のシャワー きみを包み込んでいく 真心と勇気でつながれば 一瞬はいつか永遠になる 夢の行き先はそれぞれでも 決してひとりじゃないよね 神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ きみを大人にするんだ | |
Shangri-La3B junior | 3B junior | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 星屑集めて 君の銀河にそっと浮かべ 悲しみも痛みも 生きているギフトだね 出逢ったキセキはきっと百億分の1だ 離さないでね 君と目指そう ふたりのShangri-La どうして ひとりになんてならないで 君のそばには ぼくらがいるじゃない 時代に嵐が吹き荒れても 夢がある限り 変えて行けるさ 誰も知らないその場所へ 胸のボートを漕ぎだそう 星屑集めて 君の銀河にそっと浮かべ 悲しみも痛みも 生きているギフトだね 出逢ったキセキはきっと百億分の1だ 離さないでね 今日という日が ふたりのShangri-La 夜明けの波はいつも高いから 不安ばかりが心を満たすよ だけどボートは進み出す 手のひら重ねて ぎゅっと未来を感じ取れ 舵をとる君を 僕らがサポートする 一歩漕ぎ出せば それは違う形の夢さ 迷わないで 僕らの故郷(くに) その名もShangri-La 孤独で胸が張り裂ける そんな夜こそそばにいて 星屑集めて 君の銀河にそっと浮かべ 悲しみも痛みも 生きてるギフトだね 出逢ったキセキはきっと百億分の1だ 変えてみせる 今日という日が みんなのShangri-La |
明日はかならず石川さゆり | 石川さゆり | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 明日はかならずやってくる 一晩寝ればやってくる くよくよするな 今日とは違う 明日(あす)がやってくるよ 生きている限り悩むんだ 悩んで空回りして 生きている限り喜びの後に 悲しみがあるのさ 歩いてきたその道は 曲がりくねっているけど ひとつひとつ乗り越えて来た道に 小さな花が咲くよ 明日に向かって進もう とりあえずまた進もう 今の場所から本当のゴールへ 遠回りしても 笑顔で進んでゆけば 悩むだけ悩んだなら 想像つかない 今までと違う 明日がやってくる 必ずやってくる 明日はかならずやってくる 一晩寝ればやってくる くよくよするな 今日とは違う 明日(あす)がやってくるよ 明日がやってくる 明日は必ず |
十人十色ISEKI | ISEKI | 大江千里 | 大江千里 | Shunsuke Suzuki | ラッシュの波に押されて 少し遅れた夜には 改札口でおどけたように 大きく君に手を振るよ タイをゆるめるふりして ひじに視線をおとして 言いたいことの半分さえも 言えずに君を抱きしめた 遠くで聞こえるサイレン たまにしか逢えないけど 100年分も抱きしめる 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる タイヤの跡を残して 闇に小さくクラクション 泣きたい時に涙もでない 不器用なままの君でいて 愛せば愛するほど 憶病な男になるよ だからクールにほほえんで 十人十色 男のぼくが もっと余裕をもって 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない まばたきと同じ数だけ Kiss をあげる 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる |
ワインを選んで石川さゆり | 石川さゆり | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ワインを飲みましょう おしゃべりな今宵に 赤白ロゼ それぞれの 葡萄を選んで 人生は短い なのにどうして 人は眠るのかしら こらえきれないこと いっぱいありすぎて 休憩が必要なの 無くした恋の傷を癒すの 何年ほどかかるの 樽に寝かせたまま 気づいた時にほら いい香りに変わるの ワインを飲みましょう 丸いグラスに注いで 想い出広がるまで 空気に充てましょ チョコレートや枯葉のにおい 日向の子犬の背中 手のひらで回そう 光と影を ワインを開けましょう 付き合ってくれるの 舌の上で転がしたら もう一杯 葡萄を選んで 葡萄を選んで |
Rain朝倉さや | 朝倉さや | 大江千里 | 大江千里 | 言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせでこんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそうだれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうにきみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ | |
PinocchioSUEMITSU & THE SUEMITH | SUEMITSU & THE SUEMITH | 大江千里 | 末光篤 | tofubeats | 僕らが生まれ戦う毎日には プライドや欺瞞ばかり満ち溢れて 応戦するうち辻褄を合わせては 最小でいいとさえも思えなくなる 知恵と勇気で世界を変えるため この命をきみに差しだそう もう泣かないで 孤独なんかじゃないさ 夢が尽きて不格好に倒れても きみは きみらしくいてほしい 疑わないで明日は必ず来る 今日よりもきっともっと素敵な日が 虹の向こうに会いたい仲間や 苦しみなんてどこにもない 天国へと続く道がある だけど 今日一日を最後だと思って きみらしく進めばいい 瞬き一回で 僕はいなくなるよ 生きてほしい 嘘をつかず 笑われても 自分の道を 胸張って 生きてほしい 誰かの笑顔のため その命の全て ほら燃やして その身の全てを ほら |
Glory DaysSUEMITSU & THE SUEMITH | SUEMITSU & THE SUEMITH | 大江千里 | 大江千里 | 下條慧 | きみの目に映るぼくがいて 一生このままいれる気がした 夕焼けがぼくたちを焦がし続けた 恐れるものなんて何もなかった いつからだろう こんな気持ちは 抱きしめるだけで胸が苦しい 折れそうな細い肩ふるわせるきみの こわれそうなぬくもりに泣きたくなる きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS 風が束ねた髪をほどくと なつかしい昔のにおいがした あの頃 あの場所 あの苛立ちが 若さの全てと気づかずにいた ずいぶん永く忘れかけてた 人波を染めてゆく街の夕陽を サイレンに消され言葉を飲み込んだ ただ きみのぬくもり感じてるよ きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれないまなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS 確かな気持ち 抱きしめてたい ひとときも もう逃さない 誰よりも強い目できみを見てたい せつない夜が増え続けてる ときめきは尽きないけれど きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれないまなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS |
私という名の場所へAzumi | Azumi | 大江千里 | 大江千里 | あの日 誰かに愛されたくて 悪ぶるとこしか見せず 心じゃいつも 寂しさ抱えて それ以上言えなかったの 本当の気持ち 「抱きしめて」素直になるのが怖いから 強がってるばかりで 「そばにいて」甘える癖など知らなくて 気の無いふりしてたの だけどわたし 中身は 違うから 孤独で臆病な自分がいるの みんな 誰かに愛されたくて 誰かに愛されなくて 心じゃいつも 寂しさ抱えて はしゃいで触らないの 本当の気持ち 「キスをして」いきなり言うと驚くかな? 自虐的に茶化しても だけどわたし 脇役じゃ ないから 12時過ぎたら ヒールを 履くの 今夜 星屑を浴びながら わたしは踊り始める 偽らないで 確かな歩幅で わたしという名の場所へと 本当の場所へ 言えなかったの 本当の気持ち | |
夏の決心アイドルネッサンス | アイドルネッサンス | 大江千里 | 大江千里 | イイジマケン | 夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに 見せてあげる 規則正しい朝もきみとなら ラジオ体操 ベランダで2重跳び 山や海や 川原でバーベキュー 目標 きみはたまねぎを好きになる ゲタを揃えたり 線香花火したり 一秒一秒が命がけ 夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも 出来ない場所 本を読んであらすじをきかせて だけど夜は 10:00 には夢を見る 髪を伸ばし きみが結んでくれる ぼくは口でプールふくらませる ダブルの虹が 水着のあとを 一秒一秒で焦がしてく 夏休みは絶対短い 100 年前も 100 年先もおんなじ 宿題だねほんとの空の 透きとおる青 きみのとなりで見る事 誰も知らない場所 誰も知らない夢 近くにある そう教えてくれた (オーイエー) 夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに 見せてあげる 夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも 出来ない場所 |
A Reason渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | あいたい こぬか雨 濡れ鼠 急ぎ足の 君が愛しくて 5月は思うより 凍えるよ ポケットで 右手を温めて 震える背中が 霧の中でほら 小さな点になる 抱きしめないよこれ以上 温もりが壊れないよう 戯けないでよそれ以上 笑うしか僕はなくなる 守れる君に理由を つけなくちゃ 探さなきゃ 僕らはもう 道を選べないから 世界を逆向きの物差しで 測り始めていたあの夏に 地軸を近づけて 皮肉にも傷つけ合って ばかりいた夜に 強がる指先 きみの猫が 引っ掻いて出来た傷 忘れるくらい遮二無二 他人を深く愛したい 癖も仕草もこれ以上 浮かばなくなるほど強く 誰かの胸に理由を 覗かなきゃ 探さなきゃ 君以外 きっと選べないから 笑顔はいつでも 泣き出すのをがまんしてるみたいだ 抱きしめないよこれ以上 温もりが壊れないよう 戯けないでよそれ以上 笑うしか僕はなくなる 守れる君に理由を つけなくちゃ 探さなきゃ 僕らはもう 道を選べないから | |
YOUアイドルネッサンス | アイドルネッサンス | 大江千里 | 大江千里 | イイジマケン | 逆向きの地下鉄に揺られて きみが見えなくなる夜は COOLになんて ふるまえない 12:00をきみなしで 閉じたくない 破けそうなフェンスに額あてて 捨てきれぬプライド守ってる ルールになんて 縛られたくない 言葉より見つめ合う瞬間が欲しい きみを抱きしめてたい コンコースをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない 残高が少しある通帳と 新聞を手のひらで丸めた ルーズでいいさ 責めちゃいけない きみだけを ぼくだけが 求めている 泣きだしそうなきみの瞳がいい 言い出せず 戸惑う仕草がいい だけどこんな夜 うやむやなまま 流されそうなきみがたまらないよ きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代の速さの中で きみだけを きみだけを 耳にかぶりそうな髪をふくらませ 風に吹かれて きみが駆けてくる 優しさ 厳しさ 試されない 感じる心 なくしたくない きみを抱きしめてたい コンコースをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代の速さの中で きみだけを きみだけを 離さない 離さない |
ここから渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | 本間昭光 | 悲しい別れがあった数だけ 出会いを又繰り返しぼくらはここまできた きみにありがとう そしてきみにもらったやさしさを 胸いっぱい抱きしめて この場所で生きてゆく 空が青く澄み渡る理由は 人がどんなときも 未来を信じる気持ちを失わないから そんな日もあったんだと 笑いあえる時が来るかな 今はただ疲れ果てて 夢を失った旅人 給水塔のフェンスまで朝露をはじきながら 追いかけた君のまぶしい汗 今も忘れないから すすきの穂をかき分けて 風の香り吸い込んで もういちどあの場所まで駆け出してゆく きみにありがとう 声に出さず何度もささやいてた 無口な情熱 両手からこぼれてた いくつ曲がり角越えて 人はその日に戻れるだろう 未来はここにある ここからまた始めよう 幾千の光の射す 雲の切れ間見えてるかな 「夢のカタチが今は違う だけど又歩き出せる」 枯れ葉の音踏みしめて 景色の広がる丘で もういちど胸の扉 開け放ってゆく きみにありがとう そしてきみにもらったやさしさを 胸いっぱい抱きしめて この場所で生きてゆく 空が青く澄み渡る理由は 人がどんなときも 未来を信じる気持ちを失わないから ラララ |
ふたりの宇宙薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 大江千里 | 坂本龍一 | 春の日差し たわむれてる わたしを見つけて つぼみのまま 風に揺れる 鼓動をせかして 初めて 出逢った季節(とき) 感じていた予感よ とどけとどけ れんげの川原へ “あなたをあいしてる” 冗談だろう 笑いながら 背中をたたいて 自分らしく 背伸びしないで 歩いて行きたい 今日まで ありふれてた 街の夕陽 まぶしい 回る回る ふたりの宇宙は 星座を灯(とも)してる とどけとどけ れんげの川原へ “あなたをあいしてる” | |
BOYS & GIRLS槇原敬之 | 槇原敬之 | 大江千里 | 大江千里 | Tomi Yo | 夕焼けのモータープールに 借りてたレコード返しに行く ルックスや性格さえ よく知らなくても すぐに友達になれる フェンス越しの女の子たちと そんなゲームを楽しんでるころ ぼくの好きな大好きなあの娘は 遠い所へ越していった 用意されたように BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 知らないうちに大切な何かを 見失ってた頃 歌詞カードも読めないくらい 印をつけたヘレン・レディも 駅の近くのアトリエで 二度だけ見た後姿も浮かばない程 忘れてみせるから BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 胸の奥の焔を消せないで さまよってもいい 二日続きのHOLIDAYは 家になんかいちゃダメさ きっとステディなこんな気持 永遠に消せはしないはず BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 十年経って出逢ったその時も ラストは君と |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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きみと生きたい槇原敬之 | 槇原敬之 | 大江千里 | 大江千里 | Tomi Yo | 悲しまないで きみを責めないで 真面目に生きてるのに悩まないで 激しさだけの若さはいらない 無口なほど情熱を感じるから きみという夕映えを 痛むくらい抱きしめたら これから もう歩けない きみなしじゃ 生きて行けない 肘があたるとビールがゆれる 染みた髪が前後にふるえている 寂しさだけをまぎらすために 愛することを誰も奪えない きみと見る朝焼けが こんなふうに激しいなら これから もう離せない きみだけにわがままでいる きみに逢えてから本当の孤独が 優しさにあると知ったよ きみに逢えなくて夢中で生きたら ぼくは前よりなくしてばかりいる いつも肝心な場で 正直じゃないきみが好きさ これから もう進めない きみなしじゃ 生きて行けない |
たわわの果実大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | NOBUYUKI SHIMIZU | HONEY いかすじゃない ぼくの好みのタイプじゃない 身体の奥でぱちんとはじけた きみのたわわな style HONEY すねるじゃない 夢の続きをおどろうじゃない 腰と胸とをぴったりくっつける これが今年の style そうさ わけないよ 真面目な理屈じゃ No No No きみを本気にできない honey girl HONEY 愉快じゃない 趣味もセンスもズレるじゃない だけど気になるまゆげとくるぶし そしてくびれた style HONEY 喋らせない やわなチークじゃねむらせない 肘を肩からゆっくりすべらせる これが今年の style そうさ わけないよ 悩めるふたりが No No No 世界いちばんラッキー honey girl 本当の自分を No No No さがす手立てもないのに HONEY ベッドじゃない 週に3度の電話じゃない 別にゴロゴロしててもかまわない これが今年の style そうさ わけないよ 今さら理屈じゃ No No No きみは我慢ができない そうさ わけないよ 真面目な誓いじゃ No No No 笑いとばされそうだよ 悩めるふたりが No No No 世界いちばんラッキー |
ぼくのともだち相田翔子 | 相田翔子 | 大江千里 | 大江千里 | あいたいとふりかえったら 君がそこでそっと笑ってた さしだしたてのひらをぎゅっと あたたかさで包んでくれたね 限りない想い出をぜんぶ閉じ込めて鍵をかけた日もある あー 毎日いそがしさの中で 大切なものをなくしそうに なるけど絶対君をはなさない 夏草をかき分けると うつむいたひまわりを見つけたね せみしぐれ 響く土手を どこまでも歩ける気がしたね はみだした思い出の数 消しゴムで消そうとした日もある あー 孤独で誰にも会いたくなかったとき 君はそっとそばで なにも言わず 一緒にいてくれた あー 涙はうれしいときにしか これからは流さないよ君に会えて ほんとのやさしさを知ったよ 傷つけて自分も傷つき 眠れない夜も続いたけれど あー 命のはかなさしるたびに 限られた一日せいいっぱい 生きて 生きて 夢中で生きてたい あー 涙はうれしいときにしか これからは流さないよ君に会えて ほんとのやさしさを知った あー 毎日いそがしさの中で 大切なものをなくしそうに なるけど絶対君をはなさない ラララララ…… 君がぼくのともだち あいたいとふりかえったら 君がそこでそっと笑ってた | |
ありがとう中孝介 | 中孝介 | 大江千里 | 大江千里 | ありがとう 今年さいごに ありがとう きみに伝えたいのさ 忙しそうな きみに ありがとう 子供の頃は ありがとう 素直に口にできた言葉が 言えなくて 一年たまった 思い出のほこり はらい こうして近くにきみを感じられることに ありがとう 何もなくても ありがとう 寒い夜にも ふりむけば そこには きみがいるよ 何度も話そう ふたりで過ごした日々を 楽しい事だけが一番先に浮かぶように 憎んで迷って 遠回りばかりしてた ひとりで生きてた それに気づかせてくれた ありがとう オリンピックが ありがとう あった今年に 出逢ったきみのこと 忘れないよ | |
ベリー岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里・Daniel Barnidge | いつもかまってほしい レーダーお耳で ママがどこにいるのか すぐに当てる 最初ママに会ったの 僕があちこち たらいまわしされていたころ ここが僕の居場所だとわかったんだ ベリー あなたはいつでも世界一勇敢な甘えん坊 早くお風呂に入ろ シャンプーハットで 湯上がりには自慢のベストを着る 強がるママは弱い 僕は知ってる だからママに近づく敵は 残らずぜんぶ蹴散らし寄せ付けない ベリー ウインクするから受け取ってやんちゃな王子様 クリスマスにトナカイになって ソリ引っ張ったことがあるよ 夏のドライブ 場所は忘れた だけどあふれる思い出 いっぱいあるよ ベリー あなたはいつしか わたしを飛び越えおじいちゃん ベリー ペンダントの中 今でも毎日 甘えん坊 ベリー ベリー ベリー I love you ベリー ベリー ベリー I miss you べリー あなたに会いたい 眠そうなその目をこすってる ママの隣ですねてる あなたに今すぐ会いたい I love you VERRY ベリー ベリー ベリー I love you ベリー ベリー ベリー I miss you いつもかまってほしい……… |
Rain秦基博 | 秦基博 | 大江千里 | 大江千里 | 言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない 悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ | |
SEXUALITY大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ぼくがアクセル踏みこむと 海へ抜ける風になるよ ふるえる肩に ニコッと笑う 余裕はどうして 小刻みにドアをきしめて 車体をゆするダットサン 上へ下へ高速はまだまだ渋滞 がらくたのシートをつたって 唇にたどりつく どうして たまらなく全てが 終りそうな眼をするの SEXUALITY あとどれだけ奪いあったら気がすむの SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING 星がミラーにひしめくと そろそろ風を変えないと 今は少し互いに話さないほうがいい まなざしを足元におとし 小さく息をのんだ 今は何よりも激しく まきこむこと 狂おしく SEXUALITY さあ ねらいが決まったらまきかえせ SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING どちらかが先走る時は 躍起になっちゃいけない 少し間をおいて いきなり抱きよせれば せつないね SEXUALITY あとどれだけ奪いあったら気がすむの 覚めないで覚めないで ずっと SEXUALITY さあ ねらいが決まったらまきかえせ SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING | |
もう一度 X'mas大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 子供の頃のX'masには 人の倍ほど 早起きしたのに 仲良さそうに肩をならべて 街中の扉 ノックをしたのに 何故 いつの頃から 何故 ケンカばかりで 素直じゃなくなるの もう一度 X'mas 今年最後の君の涙は とびっきりに X'mas うれしい時の ぼくへのプレゼント ツリーの側にバイクを停めて 下から合図 三回送るよ 鼻が凍るような レンガにもたれて 息をかけると全てが変わった 何故 おきざりにして 何故 逢えないこと 自慢にしていたの もう一度 X'mas 今年 最後の君の願いを 約束だよ X'mas ぼくの未来で かなえてあげるね ずっと年をとっても ひとりになっても 今 君を想う気持ちは 永遠に 永遠に 永遠に変わらない もう一度 X'mas 今年最後の君の願いを 約束だよ X'mas ぼくの未来で かなえてあげるね 街中 ほら X'mas ジングルベルが通りにあふれて みんなに ほら X'mas 素敵なことが 山ほどあるように X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas | |
渚のONE-SIDE SUMMER大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 肌についた夏の跡 指でたどりながら どこにでもあるような愛をさがす ぼくの心 駆け足で砂をけってゆくよ 海岸に残したビーチマット PASSING MEMORIES 夏を塗りこめていくキャンバスには 波に洗われてワゴンの足跡 小さくなってく レストハウス 派手なサンダル 本当の気持がよめないよ ぼくが想うよりつれないの 最後のKISSは どうしたの 渚のONE-SIDE SUMMER 黄ばんだアルバムには 向かいあったホーム 手を振った 君の瞳が揺れてた 固い襟のワイシャツに夏の鍵をしまい 人ごみにまぎれて去って行くよ クラブハウスに顔をだし学生にもどって 新しいピアノに指をおとす JANE! SEE YOU AGAIN とびこんでおいで 想い出をこえて 忘れものをしたみたいだね なぜか想いだせないよ 貨物船が遠くに見える 外界には光が踊るよ ひと夏かぎりの恋人に 永遠なんて信じない 渚のONE-SIDE SUMMER そのうち ハガキを書く 時期はずれにだしてゴメンよと ひと言だけを書きそえて 渚のONE-SIDE SUMMER 黄ばんだアルバムには 向かいあったホーム 手を振った 君の瞳が揺れてた 夏が静かに過ぎてく | |
終わらないララララ大石昌良 | 大石昌良 | 大江千里 | 大石昌良 | いざ進めや 僕らのマーチが今始まった さあ きみもここへおいでよ タンバリンかき鳴らせ 縦笛を響かせろ ほら 「つなぐ心」だよ 雨風吹き荒れても 名前もない雑草が そっと きのう上向いてた 茎をへし折られたって 泥まみれになったって ずっと くいしばってたんだよ ほら きみを待ってたんだよ ララララ ララララ あの空に舞い上がる雲みたい ほら one more time 虹を架けよう Let's sing ララララ ララララ 膝小僧 すりむいちゃっていい いばらの道 かきわけてこう ほら one more time ほら one more time ほら one more time 仕事がえりの駅で 街路樹のささやきに ふと 耳をすましたんだよ 子供の頃はいつも 聞こえてたあの声が そっと 僕を呼んでたんだよ そうさ 「つなぐ心」だよ ララララ ララララ この空はまっさらな画用紙 きみの色で染めてゆける Let's sing ララララ ララララ 愛に満ちろ 夢よ翔ろ か弱きもの 立ち上がろう ほら one more time ほら one more time ほら one more time Let's sing ララララ ララララ この空に舞い上がる雲みたい ほら one more time 虹を架けよう Let's sing ララララ ララララ この空はまっさらな画用紙 きみの色で染めてゆける ほら one more time ほら one more time ほら one more time ラララララララ、、、、、、、 | |
神様のいたずら中島愛 | 中島愛 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | きみが指でつくるフレームには タンポポの綿毛が映り込むよ 格子窓 竹細工 急な階段 懐かしい景色もそのままだね 塩田のにおいを吸い込んだら 高台のポストから手紙を出そう 降りる駅も知らない未来のきみに 切符を一枚同封して そこにあるなにげないこと てのひらからこぼれてても おそれないで 止まらないで きみはきみのままでいて 神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ 特別なことなどどこにもなく 出会えたぜんぶは偶然じゃない たとえ悲しみに包まれても 笑顔だけは忘れないでよ 団地裏 綿帽子 大吉のでる神社の鳥居をくぐれば 真新しい光のシャワー きみを包み込んでいく 真心と勇気でつながれば 一瞬はいつか永遠になる 夢の行き先はそれぞれでも 決してひとりじゃないよね 神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ きみを大人にするんだ |
始まりの詩、あなたへ沢知恵 | 沢知恵 | 大江千里 | 大江千里 | あなたにありがとう 心からそう告げたい 出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も ぜんぶぜんぶ あなたにありがとう 心からそう告げたい 笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり ぜんぶぜんぶ あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい あなたへ 心からありがとう あなたへ あなたにありがとう 心からそう告げたい 落ち込んだとき なにも聞かずに 隣で孤独を抱いてくれた 夜空に輝く 幾千の星の中で 見つけてくれて 拍手をくれた 両手を広げて守ってくれた いつかたぶんどちらかが先に 旅立つことになったとしても ずっとあなたのそばにいるから ぜったい泣いたりしないで 贅沢とか身を飾り立てるものなど 何ひとつ無くても ほら 言葉にできないもの いっぱいもらった あなたへ 心からありがとう あなたへ | |
始まりの詩、あなたへ渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | 光田健一 | あなたにありがとう 心からそう告げたい 出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も ぜんぶぜんぶ あなたにありがとう 心からそう告げたい 笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり ぜんぶぜんぶ あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい あなたへ 心からありがとう あなたへ あなたにありがとう 心からそう告げたい 落ち込んだとき なにも聞かずに 隣で孤独を抱いてくれた 夜空に輝く 幾千の星の中で 見つけてくれて 拍手をくれた 両手を広げて守ってくれた いつかたぶんどちらかが先に 旅立つことになったとしても ずっとあなたのそばにいるから ぜったい泣いたりしないで 贅沢とか身を飾り立てるものなど 何一つなくても ほら 言葉にできないものいっぱいもらった あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい あなたへ 心からありがとう あなたへ |
始まりの詩、あなたへ岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 大江千里 | 大江千里 | 野見祐二 | あなたにありがとう 心からそう告げたい 出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も ぜんぶぜんぶ あなたにありがとう 心からそう告げたい 笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり ぜんぶぜんぶ あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい あなたへ 心からありがとう あなたへ あなたにありがとう 心からそう告げたい 落ち込んだとき なにも聞かずに 隣で孤独を抱いてくれた 夜空に輝く 幾千の星の中で 見つけてくれて 拍手をくれた 両手を広げて守ってくれた いつかたぶんどちらかが先に 旅立つことになったとしても ずっとあなたのそばにいるから ぜったい泣いたりしないで 贅沢とか身を飾り立てるものなど 何一つ無くても ほら 言葉にできないものいっぱいもらった あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい あなたへ 心からありがとう あなたへ |
スケッチブックを持ったまま牧野由依 | 牧野由依 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 蛙が鳴く道 蹴りながら歩いた 自転車の音 あなたは振り向く ゆるりと動いた 駐輪場の風 とたん屋根を夕立が叩き始めたね 大事なものは言わずに 心にしまい込んでた 無口なあなたが今もとても好き いきなり 雲が切れて 空が晴れて 虹が見えた あわてて あなたが瞳に スケッチをした景色 わたしにもおしえて 10年後もあなた しあわせでいるよと 妹みたいな背中につぶやく 土手沿いに聞こえるのは 仲間達の笑う声 出会った全てがあの日でよかった これから そこまで行こう 走りながら 転がりながら あわてて あなたが瞳に スケッチをした景色 わたしにもおしえて いきなり 雲が切れて 空が晴れて 虹が見えた あわてて あなたが瞳に スケッチをした景色 わたしにもおしえて 今のわたしにも少しおしえて おしえて |
静寂の場所大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里・村山達哉 | 深い荒野の果て きみが見つけた安息の場所 誰も知らない暮れなずんだ静寂の場所 let me know about you 少しだけ話そう 父親が昔うらめしかったそんな目をしてる プラチナの心の傷はきみに何を告げたんだろう we promise together 離れないと誓ってくれ ふるさとを忘れない限り どこまで行っても きみは自分のその場所を見つけられるだろう 見えない規則を持ってきみを愛した全ての者達を 僕は愛そう 抱きしめよう 進みながら 迷いながら ほんとの場所からはぐれながら 白い幻想に向かって走れ 深い荒野の果て きみが見つけた安息の場所 過去も未来もそこには無くて あるのはサイレンス we promise together 離れないと誓ってくれ ふるさとを忘れない限り どこまで行っても 僕らはきっとその場所にたどり着けるだろう ふたり目覚めた朝に世界がたとえ終わってたとしたって 僕は歌おう きみのために 進みながら 迷いながら ほんとの場所からはぐれながら 白い幻想に向かって走れ その先にあるのはサイレンス サイレンス サイレンス |
ありがとう9nine | 9nine | 大江千里 | 大江千里 | ありがとう 今年さいごに ありがとう きみに伝えたいのさ 忙しそうな きみに ありがとう 子供の頃は ありがとう 素直に口にできた言葉が 言えなくて 一年たまった 思い出のほこりはらい こうして近くに きみを感じられることに ありがとう 何もなくても ありがとう 寒い夜にも ふりむけばそこには きみがいるよ 何度も話そう ふたりで過ごした日々を 楽しい事だけが 一番先に浮かぶように 憎んで迷って 遠回りばかりしてた ひとりで生きてた それに気づかせてくれた ありがとう はじまりがほら ありがとう あった今年に 出逢ったきみのこと 忘れないよ | |
Oh! Hardest night渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | 強い寒気団が渋谷に来た あの冬は異常気象 街はざわついて 僕たちは夢中で時代を急いで あの歌あの気配あの瞬間あの一秒の揺らぎ 君はいまどこで あの涙こらえ 誰を愛して 生きている 君の名前呼ぶよ 交差点の真ん中で まだ見つからないもの この街のかたすみにある Oh! Hardest night 君の無邪気さが大好きで あの夏最後の海を選んだ 台風が去ったあとの静けさ 一瞬僕らは未来を覗いて黙った 僕はいまも街(ここ)で 向かい風受けて 平気な顔して 生きている 僕一人いなくても この世界は回るよ そんな想いがよぎると 君に無性にあいたくなる Oh! Hardest night 君にこの声がとどくかな 君にこの声がとどくかな 形あるものは変わってゆくけど 変わらないものがあること 君が教えてくれた あの日見た夢は 果てしなく遠くても あきらめちゃいけないから Oh! Hardest night 君はいまどこで あの涙こらえ 誰を愛して 生きている 君の名前呼ぶよ 交差点の真ん中で まだ見つからないもの この街のかたすみにある Oh! Hardest night | |
メロディ渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | 有賀啓雄 | LIFE 君とであったあの朝の つよい風が吹いた街のノイズ 僕は忘れない LIFE 幾つもの季節過ぎて はぐれたときもあったけど もう君を放さない 大丈夫なふりしていても 全然大丈夫なんかじゃないよ 君だけが僕のメロディ 僕はそれだけで 強くやさしくなれるんだ LIFE ただひとつ君のために 僕が出来ること それをいま もういちど教えて LIFE 僕らが見つめるこの空に 国境なんてどこにもない君は あの日言っていたね こんな日は君に会いたくて こんな日は君を抱きしめたくて 君だけが僕のメロディ 僕が歌う声 君に届けてみたいんだ 大丈夫なふりしていても 全然大丈夫なんかじゃないよ こんな日は君に会いたくて こんな日は君を抱きしめたくて ラララ… 君だけが僕のメロディ 僕はそれだけで強くやさしく はげしくおだやかに 強くやさしく なれるんだ |
何度も叫んだ大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 何度も叫んだ 何度も傷つけた 抱きしめたそのあとで 全部が過去になった 二人は似すぎてた 単純なことだよ そんなふうに切り出しといて 泣きじゃくった それがきっと真実 永遠がここにある きみをなくしたこの場所に 同じ声きかせて 夏が始まる前に あの岬で ほどけた髪を 風がさらっていったよ きみの乗ったバスの横 バイクで追いかけた あんなに愛したその日の情熱に もう一度逢いたくて 夕焼けをバックに来たけど 永遠はここにない いちばんなくせないもの ごまかし続けても 一瞬だけ輝く 永遠がここにある きみを愛した腕にある 口唇もその目も 投げだしそうな夢も きみの全て 潮の香り ちぎれた雲 誰もいない駐車場の先に戻れない そう思った 永遠はここにない 高い空の下にない 許し合えたさよなら そうじゃないと気付いてた 永遠がここにある きみをなくしたこの場所に 同じ声きかせて 夏が始まる前に あの岬で 永遠はここにない いちばんなくせないもの ごまかし続けても 一瞬だけ輝く 永遠がここにある きみを愛した腕にある 口唇もその目も 投げだしそうな夢も きみの全て ここにはない きみの全て もう逢えない 何度も叫んだ | |
哀しみの環状線岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 大江千里 | 大江千里 | 大人になる程 忘れちゃいけない 瞬間があると あなた教えてくれたね 環八沿いから 入る急な踏み切り しだれ柳のある 抜け道にももう迷わない 哀しいほど forget you 最後の get you あの日のぜんぶ届かない ゆるせなかったこだわりを 今も覚えてるの ずるいいいわけなら それきりになっていたでしょう 結婚という二文字 ふたりには重すぎたね 誰かとつきあって 何度別れたでしょう まさかこんな雑踏で 偶然会うなんて 哀しいほど forget you あの日 get you 優しさだけは置き去りに お願いbaby 気づかずに 通り過ぎていって せつない気持ちは 時が過ぎていっても ちっともうすれないんだね 大人になる程 忘れちゃいけない 瞬間があると あなた教えてくれたね 哀しいほど forget you 今なら get you すべてがきっとうまくいく だけど 苦しいけど 振り向かない それが恋のルール 哀しいほど forget you 最後の get you あの日のぜんぶ届かない ゆるせなかったこだわりが 今は妙にすきよ 今はいちばんすきよ | |
エミリー米倉千尋 | 米倉千尋 | 大江千里 | 大江千里 | 少しだけ遅れた髪を 風になびかせて君はエミリー 冗談交じりの小さなウインク ひさしぶりここで逢えたね 下駄箱のすみや 廊下で 輝いていた時間が転がり 懐かしそうに ガラス越し空を見上げて両手を広げた chu chu 目立たぬわたしの席に瞳をくれた あのときふたり夢中で夢を土手沿いの道に忘れた エミリー 大好きな歌を君は口笛でくれるよ きっとあの日と変わらない ちっとも変わらない 就職が決まったとき だけど歌はやめないとエミリー 不安と理想がごっちゃになって あの午後泪見せたね 昇降口の光よ おしゃべり小鳥たちをこれから 運動場の真ん中ステージへ 優しく誘ってくれる chu chu 無口なわたしが今じゃ歌を作って 同じ思い胸に秘めた誰かと毎日出会っている エミリー 言葉にできない想いを どうしたら伝わるの 教えて それでも笑うだけ くすっと笑うだけ 茜色の夕焼けがふたりの背丈を染める つらいことばかりじゃないよねって ひとこと君はつぶやいた I'm wide awake at 3 am Whitout a friend in sight Hanging on a hope but I'm alright But I'm alright エミリー 大人になるほど 背負って どうしようもなくなる だけど シンプルでいいんだよね エミリー 大好きな歌を君は口笛でくれるよ 星がそろそろ落ちてくる ふたりの背中に おなかがすいたね ちっとも変わらない | |
天使がいるのを知っているかい渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | 天使がいるのを知っているかい? 自分の心の鏡に映し出して 「この愛の行方」探している 人は見えないものを信じたがるものですか? 愛について小さな話つくりたがるものですね 海を流離(さすら)う筏のように あなたのてのひらを泳がせて 嵐が去るまでこの場所で 来ないあなたを待っている 天使が降りてくる 誰にも見える瞬間がある 天使はそのときに 私の耳元で言いました 「束の間だから、」と言いました 「束の間だから、」と言いました 人ははかないものを手にしたがるものですか? 無情な人だと言われてもきらいにはなれないのさ 鳥が群を逸(はぐ)れるわけは 最後の瞬間を探すから 失うばかりじゃ幸せに なれないことを教えて! 天使が微笑んだ 捨て猫みたいに泣きじゃくる 私の肩を抱き ため息まじりで言いました 「束の間だから、」と言いました 「束の間だから、」と言いました 天使が降りてくる 誰にも見える瞬間がある 天使はそのときに 私の耳元で言いました 「束の間だから、」と言いました 「束の間だから、」と言いました | |
JANUARY大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | JANUARY ひとさし指できみの髪をそっとかきわけた JANUARY 胸いっぱいに今年の空気を吸い込んでみた 去年のぼくはこういってた 「ひとりのひとにしばられちゃだめさ」 だけど ぼんやり ガムシュの音が しんしん しんしん 近づいて 今は ひとりの大切なきみと 背中でクロスする JANUARY 年賀ハガキは平凡すぎる言葉を選んだ JANUARY 来年も又 同じ景色をここからながめたい 二人で居ると とてもあついから さましたチャイに砂糖も入れずに こうしてみんな同じなんだね しんしん しんしん 近づいて いつか うれしい泪のあとの 笑顔に喜べる JANUARY 年を重ねて その分もっと拙なくていいから JANUARY きみはいちばんきみらしくいて そばで守るよ 世界中の幸わせより きみがぼくだけに笑いかけること これはきっと言葉じゃなくて しんしん しんしん 近づいて 何も言わずに同じ時間を ゆっくり刻むこと ゆっくり刻むこと ゆっくり刻むこと | |
TORCH大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 誰かの悲しみの数を 背負い疲れた眼で 身を投げだしてるんじゃない 世界中で今夜きみだけが 乗り遅れたバス 冷たいベンチで 見送るんじゃない 4弦すりきれたGuitar ひざにかかえて 動かない景色 瞼にひしめかせて 試せないことばかりいつも増えていく ときめくばかりじゃ気持ちはうまくは伝わらない 非凡でなくてもいい きみとなら 何かが話せそうさ 今日までのこと 昔のこと 話し足りない夢が いくつでもある 考えても 考えなくても 同じように過ぎていく いくつまでも 焔のような COOLなまなざしを消せずに生きたいだけ 誰かのよろこびの先に 追いつけなくなる虚しさで はみだしているんじゃない 世界中で今夜きみだけが 軽そうなSTEP 冷めたまなざしで見送るんじゃない 錆びついた手すりのふち ひじをのばして 払えない家賃のアパート 泳いでる 試せないことばかり いつも増えている Styleだらけじゃ 心は救えはしないだろう 非凡でなくてもいい きみとなら 何かが話せそうさ 裸のまま 見えるがまま 眠り足りない朝が 今ここにある 知りあうまで 知りあってからも 同じように過ぎていく いくつまでも かなわぬ夢 増え続けていくような ぼくらでいれるなら 壊れそうなビルに朝陽がこぼれてる 冷蔵庫はドア5cmものぞかせて 何もかも見えそうにない目 そんなにない ときめくばかりじゃ気持ちは 感じてるだけじゃ気持ちは 形にしなけりゃ気持ちは うまくは伝わらない 非凡でなくてもいい きみとなら 何かが話せそうさ 裸のまま 見えるがまま 眠り足りない朝が 今ここにある 知りあうまで 知りあってからも 同じように過ぎていく いくつまでも かなわぬ夢 増え続けていくような ぼくらでいれるなら ここまで喋ったら ぼくにしても 何かが変わりそうさ 今日からのこと 明日のこと 話し足りない夢がいくつでもある 考えても 考えなくても 同じように過ぎていく いくつまでも 焔のような COOLなまなざしを消せずに生きたいだけ | |
サヴォタージュ(Remix Version)大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 東京で見た海は深いインクの色してた 1日かけてまわった街に飲まれて眠った シャッター降ろした店 雑誌とちがったテナント 5時頃灯るタワーが低いビルに溶けてた あんな町は何処にでもある 妹の文字 コーヒー滲む だけどぼくは今もこの街で この夜をなくしきれずにいる 誰とでもいい 話がしたい だけど話すことが何もない 結婚もする 子供もつくる ありあまる情熱 夜中じゅうあいてる本屋に写真誌が並ぶ 1日早いスクープをぼくもバイクで買いに行く 制服におされて つり皮が額にあたる 途中で降りたホームの空は海の色してた 夕方混んだ都バスのにおい 皇居沿いに立つ静かな社宅 かかえきれない夢も変わらず この夜を抱きしめ続けてる 力が欲しい ぬくもりが欲しい この街をあきらめたくはない ケンカもするし ダンスもおどる 変わらない情熱 あんな町は何処にでもある 妹の文字 コーヒー滲む だけどぼくは今もこの街で この夜をなくしきれずにいる 誰とでもいい 話がしたい だけど話すことが何もない 結婚もする 子供もつくる ありあまる情熱 力が欲しい ぬくもりが欲しい この街をあきらめたくはない ケンカもするし ダンスもおどる 変わらない情熱 ありあまる情熱 | |
WE ARE TRAVELLIN' BAND大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 長雨にぬれた少女の肩には 三つあみが おみなえしと播れている バスを追いかけるバイクの少年 川べりを声を上げて走りだす このまえの悪そうに手をふった 彼女はどうした 荒い息で窓がくもり始める We are travellin' band We are tombourine hand We are marvellous band 料金所に着く うしろのシートに 町の灯がさむそうにひしめいてる ギターがたおれる 空きかんがころがる とびおきたみんなはまだ 笑ってる 東京と同じ月が欠け気味で 峠の上に 今度WIFE連れて遊びに来よう We are travellin' band We are tambourine hand We are marvellous band We are travellin' band We are children's hand We are marvellous band アーケードの樋から雪どけの水が 路上をぬらす町にバスは着く 胸の奥が鳴る 弦をゆるめだす 今年もここできみに出逢えるよ 年とろう みんないっしょに つづけよう 動けなくなるまで 54年のストラト 手に入れよう We are travellin' band We are tambourine hand We are marvellous band We are travellin' band We are children's hand We are marvellous band We are travellin' band We are tambourine hand We are marvellous band We are travelljn' band We are children's hand We are travellin' band | |
これから大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 夕暮れのニュータウンをぬけて 列車がホ−ムから各駅で出ていった つゆあけのまえの校庭に まばらな制服がここから小さく見える きみを失った改札がもうじき右にくる 踏切の音がきこえる あれほど毎日きみだけを 思って暮らしてた町が少しも変わらない これから何処へ行こうか どこかでおびえるスパイのように 人波やビルに流されて 無造作に夢さえもなくしてた りんどうが看板にゆれる ドアがあくときみがそこに立っている気がする 重ねたカバンとカーディガンと 人にもまれながら笑ったきみがそこにいる これから何処へ行こうか 暗号が解けないスパイのように 眠れない夜が過ぎてゆく しばらくはこのままで ここにいる 泣きだしそうな はげしさできみは 埋もれそうな もどかしさできみは はみだしたぼくの気持ちを救ってくれた 抱きしめる あたたかさだけが 胸を刺すような ぬくもりだけが 少しくらいあれば 生きてゆけるのに これから何処へ行こうか どこかでおびえるスパイのように これから誰を愛そうと この場所も横顔も忘れない これから何処へ行こうか 暗号が解けないスパイのように 町の灯が全て消えても しばらくはこのままで ここにいる | |
たまらなく大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 雨が小降りになるまで 瞳をそらさず見つめた 何も言わず肩を抱くだけ 訳などあとからでいいから 泣き出しそうな思いを こらえてきみはここにいた 震えそうなまなざしを 僕の心に注いで きっとあれから僕ら以外 全部が変わっても たまらなく たまらなく 走ってた 一番大事なものは 言葉に出来ないぬくもり握りしめ きみがずっと 夢を捨てず生きてること でも少しとまどったら 僕を思い出して欲しい 遠くても誰といても 僕はきみのために生きてる 急ぎ足の人波を 掻き分け背中追いかけた ずっと僕が聞けずにいた 言葉を今聞きたくて 振り向いたその目を見て 本当の気持ち気付いた きみのいない届かない夜 全部伝えてしまおう 道を選んだその日から 別々が始まった 僕たちが 僕たちが ここにいる 表じゃ雨が降ってる あの日の雨が降ってる 駆け出したその腕を 僕はギュッと抱き寄せる 何度繰り返しながら もうはぐれるため出会わない 重ね合った胸の鼓動 街の音にかき消された あれから2度目の 8月がやってくる 人の声 たまらなく たまらなく 泣けてくる きみが選んだすべてが きみを幸せにするように 離れても同じ空 見上げるたび祈ってるよ きみが転ばないように きみが傷つかないように 目を閉じてあの笑顔 胸の奥しまい込んで 一番大事なものは 言葉に出来ないぬくもり握りしめ きみがずっと 夢を捨てず生きてること でも少しとまどったら 僕を思い出して欲しい 遠くても誰といても 僕はきみのために生きてる | |
7年目大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 海の香りが漂う 単線の駅で降りたら 右手がロータリーさ 山手へ向かうバス 後ろに乗り 屈んでよく見ると 波頭が見える 終点まで来たら 僕に電話をくれないか その先の坂を 上がっておいでよ 夕焼けの海は 何色に見える きみの言葉で 僕は聞きたくなる 7年ぶりの リユニオン プレハブの食堂には 雑種犬が3匹いて 尻尾を振るけれど きみは休んでる時間がない その角から 最後の急カーブが続く 僕はひげを伸ばして 髪を気持ち短くしたんだ きみが今も一人でいると知ってから ロープウェーが見えて 電波が途切れる 僕がそこで 大きく合図をする 7年ぶりの リユニオン 展望台までの らせん階段 ふたつの細い影が ぎこちなく揺れる 教室のすみで ノートに隠れて 少し眠そうな きみを見てた 気づいていたよね あのころ交わしてた 理想まで来たのかな 現実はかなり違うけれど なんとかやれてる 校舎の裏側 海へ続いた道 あきれるほど まだ覚えてるよ 7年たった今も そういうと笑うきみがいる あの日と同じ目をして |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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This Christmas(Album Version)大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 疲れているなら 僕の胸へおいで 今は真冬の雪のように 降り積もればいいだろう ロッジにあふれた 人の数が減って 暖炉の火が僕らを照らすと きみは少し微笑む うまくいかないことの方が 今年は多かったけど 少しずつキャンドルに 灯りをともしていこう 雪が降り始めた 窓あけてごらんよ 冷たい粒が きみの髪に そっと落ちてはとけてく 幸せいつだって 自分自身が決めること 祈りを込めて きみに捧げる たったひとつの Merry Christmas for You 不格好なのは 僕が作ったから ひいらぎの実と枝を合わせた てのひらサイズのツリー 毛布にくるまり デッキにでようよ 心の奥が透き通って 思わず息を吸い込む きみの言葉を聞きたいのに きっかけが見つからず しんしんと積もりだす 雪の音だけ響く 真っ白な画用紙に 足跡をつけよう どんなにきみが はしゃいでいても やがて雪が隠してく きみに出会った瞬間に 感じてた想いがあるよ 永遠という 言葉の意味に 僕は気付いた Merry Christmas for You ふもとの町の家の灯り 全部消えるときまで かじかんだ指先を ポケットで暖める 雪が降りつづける 空見上げてごらん 花火のように 広がりながら 僕らの腕にとけてく 幸せはいつだって 自分自身が決めること 祈りを込めて きみに捧げる たったひとつの Merry Christmas 真っ白な画用紙に 足跡をつけよう どんなにきみが はしゃいでいても やがて雪が隠してく きみに出会った瞬間に 感じてた想いがあるよ 永遠という 言葉の意味に 僕は気付いた Merry Christmas for You | |
磁石大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | どうしてなのと つぶやいても聞こえない きみは何も言わないから 悲しくなる 火曜日の夜に ひとりで歩いた 冷たい風 コートの襟を吹きつけるよ 最終に乗って街を出ようか タクシー捕まえて連れに行こうか きみがいなけりゃ 何をしたって 結局意味ない コンピューターチップのメロディー 捨てられてた袋から ハッピーバースディー ハッピーバースディー 響くカードの叫び声 いつからだろう 浮かれすぎていたんだな 僕のココロ 消毒してるとも知らずに 抱き合うたび 泪なんか流すけど 本当の悲しみ 僕に絶対秘密にして 公衆電話から 3回鳴らす ガチャンと切って また3回鳴らす 圏外になったり メッセージに変えたり どうすればいいんだ 僕らの心の中 磁石がもしあるなら 関係ないさ 関係ないさ ふたりこれしか愛せない お互い信じあうものなんて 減りつつあるのかもしれないけれど 瞬間に放つ光で 距離を越えて行けるの 僕らの心の中 磁石がまだあるなら 急かさないで 急かさないで じっと目を凝らす闇の奥 コンピューターチップのメロディー 消火栓のすみっこで ハッピーバースディー ハッピーバースディー それは繰り返す叫び声 | |
夏の指輪大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 貝殻を投げるふりして 飛び込んでおいでよ 海の底で光る 夏の指輪見つけたよ 空と海砕いて エメラルドの泡粒 悲しい人は 綺麗な人魚になれる きみは言う 僕たちは なぜ出会わなかったのだろう ああ傷つけるより やさしい嘘つき過ぎて もうこれ以上 もうこれ以上 何も言わないでキスして 濡れた瞳 きみの涙 僕の目で弾いて 許さないで 許さないで 愛などただの蜃気楼 捨ててしまおう きみとふたり 夏に抱かれて 生まれる前にここで はぐれたかもしれない 僕はあれから きみを探しずっと迷ったから 真珠の貝殻で 薬指を切ったんだ だからひとりでいるのかな きみはすぐに吹き出した 僕たちは 宝探し始めてる まぶたに踊る夏 きみを裸にする ここへおいで ここへおいで 神様が僕らにくれた この瞬間 きみ以外のほかに何もいらない 孤独なみな熱帯魚さ このままさらわれてしまおう 巻き込まれて 焼き尽くして 夏に抱かれて 天国ならきっとあるさ きみとなら泳いでいける 二度とふたりはぐれやしない 指を離さない 誰かここに時を止めて 僕らに永遠を見せて 信じられるものなどない それを壊して もうこれ以上 もうこれ以上 何も言わないでキスして 濡れた瞳 きみの涙 僕の手に落とした 許さないで 許さないで 愛などただの蜃気楼 捨ててしまおう きみとここで 夏に抱かれて | |
イコール大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 逢いたくて恋しくて きみは僕の胸をしめつけて ゆっくりでいい 僕を選んで欲しい 恋をしてる きみに言えない イコールの思いは 恋にはないから 好きになってしまうたびに 人は孤独なんだね あきらめた途端に 急に会いたくなって 抑えきれないこの気持ちを どうすればいいんだろう やさしさなんて 強がりだけど きみが望むのなら ここにもあるよ 告げたくて悔しくて 突然にきみを抱きそうになる 僕の両手は きみを守りたいくせに 真っ赤な嘘 重ねてしまう 忙しい時ほど きみを思い出してしまう 子供みたいに きみからのメール何度も開けては閉じた 冬が来るその前に 海辺の小さな遊園地へ行こう 僕が知ってる きみの笑顔見たくて わがままでも つき合って欲しい 観覧車から見える 薄曇りの空 片思いは永遠の 特別な読み方 告げたくて悔しくて 突然にきみを抱きそうになる 僕の両手は きみを守りたいくせに 真っ赤な嘘 重ねてしまう 逢いたくて恋しくて きみは僕の胸をしめつけて ゆっくりでいい 僕を選んで欲しい 恋をしてる きみに言えない | |
きみはサンタに恋してる大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 昔 冬休み前 掃除の時に あの娘が言い出した 「もうすぐサンタが家へ プレゼントもって来るんだよ」 「バカだな」僕は吹き出して モップの先で背中をつついた 「家族の誰かが 喜ばそうとしてるだけ」 そういう僕を手招きして クスッとあの娘耳打ち さみしいことは nononono 言わないで きっときみのサンタクロース きみだけにやってくる 夢を見る心 持っている人の枕元 クリスマスイヴに 鈴の音鳴らして 一番の願いを ひとつかなえにくる 最近 テレビ見ながら 彼女がふと振り返り つぶやいた 「今年サンタクロース 指輪を持って来るんだよ」 きみが恋をしてるサンタは 物忘れが多いから 薬指のサイズ くつしたの中に入れなくちゃ 週末は雪の予報 リースをドアに飾ろうよ 来年もきっと いいことがあるように 僕がきみのサンタクロース きみだけに寄り添って 素直な気持ちを 今夜その目に届けよう 白いひげはないけれど ソリはポンコツだけど 凍えるきみの手を 放したりしない くぬぎの枯れ葉が きみのダッフルのフードに ほら落ちたよ 世界中で誰もが 誰かを求めてる 素直な気持ちを 今夜その目に届けよう 白いひげはないけれど ソリはポンコツだけど 凍えるきみの手を 放したりしない きっときみのサンタクロース きみだけにやってくる 夢を見る心 なくさない人の枕元 クリスマスイヴに 鈴の音鳴らして 一番の願いを ひとつかなえにくる | |
Let's Go!大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | きみは恋愛のジーニアス 失恋得意ジャンル 今朝方また泣きながら 呼び出されたりしたよ You are All Right? きみは究極のマニアック 無情の男ばかりに まじめでおっちょこちょいで すぐに騙されてしまう You are All Right? Let's Go! 8号線の空が きみに Go! 海に行けと誘う Let's Go! アクセルは僕が踏む 風に Go! Go! 泪ちぎれて きみの恋愛は流線型 最初は派手な Energetic そのくせ打ち落とされると しゅんとなるのはやめて You are All Right? チャンスは Once in a life time 何を悩んでいるの 傷つきへこんだ数だけ きみは幸せになれる You are All Right? Let's Go! 幾億もの星で きみが Go! 立っている場所が奇跡 Let's Go! ちっぽけな悩みは 風に Go! Go! 笑い飛ばして Let's Go! 逃げた魚はでかい 彼は So! 後悔するはずだ Let's Go! どんどん綺麗になり きみは Go! Go! 恋のリアリスティック Let's Go! 幾億もの星で きみが Go! 立っている場所が奇跡 Let's Go! ちっぽけな悩みは 風に Go! Go! 笑い飛ばして Let's Go! 8号線の空が きみに Go! 海に行けと誘う Let's Go! アクセルは僕が踏む 風に Go! Go! 泪ちぎれて Let's Go! Go! | |
ボーイズ・サミット大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | カウント打つとボリューム上がり 音符が派手に踊り始める 卒業からみな揃うの 初めてさ ギターの奴は会社を作り ベースはなぜか教師続けてる 年賀状も 交わさないほどになってた マドンナだったあの娘とお前が 5年経った日結婚したと 聞いたときには驚いて 何度も聞き返したよ 楽しいことがまだ 増えてく予感がするから 集まれば 僕らが始める ボーイズ・サミット バイトの金は残らず消えた 未来はがむしゃらな力を 振り絞れば 叶うはずと信じてた 決してプロにはならないふりして 実は内心燃えていたのは 僕とお前 あいつと ええ? みんなかよ あのころ描いてた 大人に手が届きそうで こだわりを捨てずにいるのは 何故なんだろう 大きく夜空にキス 満天の星を浴びながら 聴こえるかい 今でも変わらず 口笛を吹いてる 芝生の上で寝ころびながら 聴かせてくれたスティーリーダンも うまくやれずに終わった ライブの方を覚えてる 得意のフレーズは 眼と眼を見なくてもわかる 離れてた時間の隙間 埋まっていくよ 胸の奥で光る宝物 ほら見えるから 二度とない この瞬間に ボーイズ・サミット あのころ描いてた 大人に手が届きそうで こだわりを捨てずにいるのは 何故なんだろう 大きく夜空にキス 満天の星を浴びながら 聴こえるかい 今でも変わらず 口笛を吹いてる 聴こえるよ 今でも変わらず 口笛を吹いてる 楽しいことがまだ 増えてく予感がするから 集まれば 僕らが始める ボーイズ・サミット 大きく夜空にキス 満天の星を浴びながら 聴こえるかい 今でも変わらず 口笛を吹いてる | |
おやすみ大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | かなしみできみが 眠れぬ夜は見つめてる きみの目に映る 光を僕が集めよう 疲れたときにきみが 見失わないように 同じ空に星を数える きみのその微笑が さりげないやさしさが 愛する力を気づかせてくれた 命の限り 僕がここにいて きみをあたため続けるよ そっとおやすみ きみのぬくもりを この手がいつも覚えてる そっと目を開けて 眠たそうに僕に笑いかける 世界中探しても 手に入らないような 宝物を僕は見つけた すべて引き換えにして 時間を戻せるなら きみを抱きしめ離しはしない どこかで聞こえるその声に ふと耳をすまし立ち止まるけど きみはもういない きみのシャツの香りが残る腕と 見失った目に広がる 空が風で揺れた 美しい人よ 明日が今日より憎み合わないように 今 静かにおやすみ 命の限り 僕がここにいて きみをあたため続けるよ だからおやすみ そっとおやすみ | |
出逢い光GENJI | 光GENJI | 大江千里 | 大江千里 | 佐藤準 | 星が海に落ちるまで しばらく君のそばにいるよ 強い風が堤防に吹くと ためらわずに肩を抱けるさ 生まれてから さがした夢は ずっと近くにある そんな気がする 胸の奥がせつなくなるよ それに君も気付いているよ 世界中に響きわたるよ ときめきをオールに込めて 君のひざで波がはじけた 光る海に舟を浮かべよう 深い夜が明けないうちに きみのことを全部知りたい 高い波にさからいながら きしむ舟は沖をさすらう 君に君に出会えるために (つぶれそうな 胸のかけらを) 僕は今日まで生きてきた 愛は見えない力をくれる そんな言葉に今少し気付いた 何処へ何処へ心は行くの (やり場もなくて 行方も知らない) 君へ君へ流れていくの (こわれそうな もどかしさを) 今はうまく言葉が出ない (なくせやしない) 君の目をくもらせたくない (急がないで) 胸の奥がせつなくなるよ (君の瞳を見つめ続けたい) 誰も誰も止められないよ (ときあかせるね) 世界中に響きわたるよ (出逢いのわけを 永遠のわけを) ときめきをオールに込めて 星が海に落ちるまで もうしばらく君のそばにいるね |
Let it be, SWEET大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 自分らしさの Let it be, SWEET 自分だけが抱きしめる Let it be, SWEET 傷つけてしまえよ 壊してしまえよもっと 僕らは 始めるんだ 愛されたいと言って きみは待ち続ける 誰かが救ってくれる No, そんなのないさ しゃにむに生きるきみはいつも 不器用すぎて見てられない 自分の事を愛せないなら 恋なんかやめて一人でいな 自分らしさの Let it be, SWEET 僕の胸にもたれる Let it be, SWEET つばを飲み込みなよ かなしみを溶かしてしまえよ きみは Let it be, SWEET きみ以外がみな間違ってても きみは自分を責めてしまうんだ そのままじゃだめなのかい 許してあげなよもっと ありのままのきみを 僕たちいったい どうなっちまうんだろう 愛しているよきみを 言葉じゃ言えないくらい 濡れた肩を包み込むよ きみが望めば何でもするよ 信じられるものがあるよ 怖いのかいきみは さらけ出すのが でっかいことばかり酔っ払うと喋る そんな僕のこと否定もせずに笑う 普通の男さ僕は 別れようとも思う きみが好きなのに やめていたタバコを吸い始めた 僕のほほにキスする 天使のように きみはいつも 自分らしさの Let it be, SWEET 僕の胸にもたれる Let it be, SWEET つばを飲み込みなよ かなしみを溶かしてしまえよ きみは Let it be 自分らしさの Let it be, SWEET 自分だけが抱きしめる Let it be, SWEET 傷つけてしまえよ 壊してしまえよもっと きみは僕の隣で | |
egoism渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 伊秩弘将 | 有賀啓雄 | rainy day この雨 たたきつづけて これ以上憎しみ 胸にためないように rainy day さよなら 怖いんじゃなくて 別れてしまえば それきりなのきっと 惜しみない 求めない 愛情はどこにあるの? 嵐のように叫んでる 綺麗な星など見たくない どしゃぶりでいいよ ずぶぬれの肩を抱いて 悲しみを洗い流して この世に生まれたことのペイン 気づかせてくれる あなただけがわたしの 存在 あゝエゴイズムでも rainy day この雨 かわりに泣いてる 泪のでない 不器用な誰かの 照れもない 嘘もない 人間がどこにいるの? 静かに迷いに身を投げる 激しい街のざわめきに 遅れないために 犠牲にできることと 投げ出しちゃいけないことと ひとつだけ夢が叶うなら 傷ついてもいい 自分らしく生きたい 存在 あゝエゴイズムでも 世界があと一日でも 嘆いたりしない あなたのそのくちびるに キスを捧げつづける 地球が青く見えるのは 人が悲しみを ためて生きる瞳が 空をあゝ映すから 綺麗な星など見たくない どしゃぶりでいいよ ずぶぬれの肩を抱いて 悲しみを洗い流して この世に生まれたことのペイン 気づかせてくれる あなただけがわたしの 存在 あゝエゴイズムでも |
ファーストクラス大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | 朝もやのエアポートできみは 寝不足のまぶた押さえながら 胸にはさんだパスポート 落とさないでと囁く 「うちと仕事の往復だけで 爪も心もかさかさなんだ」 出国で顔をにらまれて ストロー前歯で噛んだ 忘れてたこのときめき 近すぎて気づけない気持ち 取り戻すようにはばたくよ そうさ雲を突き抜けて 空へfly きみとfly 南風が僕らを呼んでる 地上のcry もう聞こえない きみは僕が見つけた 唯一のファーストクラス きみは自分に正直な分 敵をすぐにつくるけれど トラブルシュートやらされる身にも 限度があるんだ 初めてさジープを借り 地図にない小島を目指し 運が良ければ楽園に 今夜中に辿り着く 空へfly きみとfly 季節風を横目に追い越し window外には 地球が見せてくれるショータイム 虹のprime 雲のdrive きらめく乱反射の宝石 地平を 彷徨っても いつかきっと見つける ふたりのファーストクラス シャンパンの泡が リングに変わる アラスカあたりの 雪をバックに そろそろ 一緒に 暮らそうと言いかけたすきに 夢にfly きみはfly 頬を腕につけて眠る 実はさ 考えてる プランは着いてから話そう window下ろすと この前見損ねてた映画が始まるよ 空へfly きみとfly 南風が僕らを呼んでる 地上のcry もう聞こえない きみは僕が見つけた 唯一のファーストクラス |
ステイションワゴン進む大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | 砂嵐たてて ステイションワゴン進む 次の町にもよく似た ガスステイションがあって 小さな名もない町の 小さいウィンドウの前 キッチンに並ぶベジタブル カートで引く御婦人が ワゴンの前でくしゃみした ちょっと休んでいこうか 灼けた舗道に降りて 大きく深呼吸したよ 僕らがライブをやる町までは あとどれくらい 太陽がレイバンで 果実のように踊りだした どこまで続くんだ 風に任せてみよう少し 砂嵐たてて ステイションワゴン進む ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて 魔法瓶をスティックでたたき タイコがリズム刻めば みんなは楽器を口真似する 旅はこれが楽しいね ヒッチハイカーがいたからさ「どこまで行く?」と尋ねた 「彼女が明日誕生日です」みんな指笛鳴らそう メールですぐに届く言葉じゃ 距離は埋まらないよ 月夜の河原で蛍の群れに きみは告白した 8時に間に合うだろう 明日盛り上がってる時刻 彼女の手を引いて 僕らの歌聴きにおいで ウェイブの最中に そっと彼女にささやきな 「たった今ボクタチの 旅は始まったばかり」だと 町の外れの遊園地を 貸し切りにしようよ はずかしそうに少女が 僕にコスモスをくれる うまく行かない日も そりゃ人間だからあるさ くよくよするんだったら 僕らを追いかけにおいで 砂嵐たてて ステイションワゴン進む ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて |
赤目のラビット大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Takahiro Izutani | 写真に撮られると きみは赤目になるね 泣いてるようで妙に気になる 「もう飼えないから」と 無造作に捨てられた ウサギがこっちを見つめるようで 冷たい奴に愛され わがままばかり許して 誰かを不幸になどしない 傷ついて憎んだりはしない だけど欲しいならきみは奪わなきゃ 赤目のラビット 「一緒に写ろうよ」きみが言いだしたから 恋人のように寄り添ってみる 辛い夜ほどどうして 思い出に変わると 綺麗すぎるの悲しいくらい UFOが今夜背中で ふたりを連れに来たのさ どうやって笑わしてあげれる この僕が何をしてあげれる 最後の一枚フラッシュたいても 赤目のラビット 幸せにする力を持って 誰だって生きていると信じてる 明日はいいことがもっとあるように 赤目のラビット どうやって笑わしてあげれる この僕が何をしてあげれる 最後の一枚フラッシュたいても 赤目のラビット |
10大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | 僕が10ここで数えたなら 振り返るときにきみはいない 紫陽花の鉢に鍵を落とし 靴音がすぐに小さくなる 新しいきみの幸せを 僕は祈っているから うれしい報告は電話して 誰よりも先に 窓を開けたとき雨のにおい サッシに腰掛け僕は空を見る 愛する誰かを守っていこう 選んでく道は別々でも きみともたれた壁紙に 日射しの跡がついてる それぞれ癖のある優しさで 満たされ続けてた 街角で僕が目をつむると 子供のようによくきみは隠れた 時の力を借りながら 乗り越えてゆけるはずさ 自分の信じてる道ならば あきらめないでいて さよなら僕らが愛した部屋 最後の鍵は僕が回す 最後の鍵は僕が回す |
未来乗車券大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | きみがばあちゃんになったときに 今日のような赤い口紅で 同じ列車のこの席で 星を夜空に見つけよう きっとじいちゃんの俺は でかい音聴き過ぎで耳が遠くなる きみの会話に頷いて きっとニッコリ笑うさ ちょっとよそ見してる きみが指さした 食堂車の窓に落ちてく shooting star 今夜朝まで眠らない 車輪のリズムに合わせて 未来のきみに歌おう come on come on ticket to the nite 世界一周旅行途中の 老夫婦ちょっと耳打ち 「お揃いアロハ似合うまで この娘放しちゃいけないよ」 そりゃ生きてる限り 痛みはつきものさ きみとならば乗り越え いつかはparadise ちょっと着替えて踊ろうか 干し草の上でステップ 未来のきみにキスしよう come on come on ticket to the nite しわくちゃになっても 女の子でいて シベリアの月が ふたりを追いかける 俺がちゃんと面倒見る 迷わないようにこの手を しっかり握っておくれ come on come on ticket to the nite 今夜朝まで眠らない 車輪のリズムに合わせて 未来のきみに歌おう come on come on ticket to the nite |
PIANO MAN大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | 一日中ピアノ弾いてる僕はピアノマン 嫌なことは全部忘れちゃう 夜は毎日ここで煙草の煙の中 常連客湧かせる dudu 結構重宝がられてる僕はピアノマン 相手の目を見て選曲する 落ち込んだ人に陽気な曲など演らずに まずはバラッド dudu こんな僕の一番の悩み 水曜日のあの娘 全然僕には関心ない 今度デートしよう 鍵盤で告白してみても スレンダーな足でリズムとって かわいい拍手くれるから 指がもつれるピアノマン ある日きみは男連れ腕なんか組んで 僕の知ってるきみじゃないみたい 髪を上げたりしてそいつの肩にもたれて STEPも上手に dudu きみのスキな曲ばかりを メドレーで弾いたら うっとりその目でウィンクした こんな明るい曲でも 心は雨模様なんだ ウィスキーを譜面台に置いて ついつい飲み干していると OOPS! ちょっとよれよれのピアノマン これでも毎朝練習を欠かさないピアノマン 大家はどなり疲れているよ 付き合う彼女は耳栓がいると出ていく 今日もロンサム ピアノマン きみがそいつにふられたのか気になるピアノマン ひとりぼっちがさみしそうだね 悲しそうな顔それ以上見せないで 泪ぬぐって dudu 閉店前こっちに来て きみは握手求めた後 一言笑ってこう言った 「ありがとう、意外と大きな手をしてるんですね。」 白鍵と黒鍵が頭で踊り始めた もう一曲弾いちゃうピアノマン |
stereo cue box大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | yesでもなく noでもなく 夜明けまでずっとゲームばかりやってる 服のまま寝て ボサボサの髪 だけど埃ひとつ部屋には落とさないよ 彼女とのこと 結論が出ず フィギュアばかり窓辺で月に照らされる 飲む数も減り コンビニ通い 必要なものは彼を傷つけないものばかり 彼のような男を 恋人に選んだら 優しく聴いてあげて欲しい 不器用で真面目で 茶目っ気もあるくせに 今はただ疲れてるから stereo cue box 彼らの唄 磁石のように引き合っては重なってくよ グッナイ yesでもなく noでもなく 彼氏からのプロポーズをじらしてしまう 結婚じゃなく 一緒にいて くつろげる相手が彼かわからないから 仕事が好きで もてるほうだし もうちょっと時間を稼いでみようかな リセットしたい 全部忘れて 耳を両手で塞いで生きるのもいいかしら 彼女のような女性(ひと) 恋人に選んだら 今すぐ抱いてあげて欲しい パンプスが合わなくて 素足で駆け出して 車道で泣いてるから stereo cue box 彼らのキス チャイムのようにこの夜を引き裂いてくよ グンアイ 何処に行くの 誰に会うの 誰も知らない他人だからここまでしゃべれるのさ この闇を抜けたら その先にいったい 何があるというのかな I don't know 聞かせてよ話してよ 噂が途切れたら 今夜も眠れない stereo cue box 彼らの唄 磁石のように引き合っては離れていくよ グッナイ |
アンコールはしない大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | 「チケットを送ったよ」突然のきみの電話 久しぶりその声は 嬉しそうに弾んでた 金曜の6時じゃ 時間はつらいよね 改札は抜けたけど 目の前でドアが閉まる チューインガムを噛んで 心を落ち着かせて そういえばこんな日は決まって 小雨が肩を濡らしてく ロビーに遅れて駆け込んだ 僕を係員が止める 「オープニングはここで待ってくれ」慌てて深呼吸した 扉越し懐かしい 声が聞こえてくるよ なくせない僕のこだわりが 胸の奥で鳴り響きだす 友達の多くは 結婚したけれど 僕達は相変わらず 忙しく働いてる やっと見つかったよ あの日のみんなの写真 後ろの方で僕と離れて 恥ずかしそうにきみがいる 僕らが口ずさんだ曲 今夜彼は歌うかな? 拍手にまぎれて きみの顔何度も僕はのぞく 彼に夢中な時 僕など目に入らない 横顔のきみは変わらない 次のサビは僕が歌うよ コーヒーをおかわりして 語り合ったね朝まで 後悔なんかしたことない そういうと嘘になるさ 周りのスピード速くて 戸惑うこともあるね アンコールをしない 彼は今も同じ 今日の僕らが思い出になる前に また会えるかな |
眠り姫大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Senri Oe | 瞳を凝らして 焚き火の火を見つめてる 水面にひろがる 小石の輪をかぞえてる きみが僕の隣に来て やさしく微笑んでくれる 月が照らすその指先 僕は静かに重ねてく 遠くのキャンプで 誰かの声聞こえてる 梢を揺らして 冷たい風降りてくる きみが何か言おうとして 言葉を飲み込んだわけ きみがまぶたを閉じるまで 僕は聞かずに傍にいる 心の深い湖の底に 沈んだ悲しみ きっと僕らは輝きに 出来る時が来ると思う きみが僕の隣にいて 肩にそっと頬をのせる 月が照らすその唇 僕は静かにキスをする |
奇跡大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | この気持ちが さめないように 星がきみの目に落ちてくる 曲がる電車 海に向かって 僕らの町を吹く風になる 心に残した大切な宝物 僕は手をかざし もう二度ときみへの想い 手放さぬように きみの目が映し出すのは なにもかも変わらないもの もうきみを悲しませない 震えてるこの腕が奇跡になる この気持ちが さめないように 星はきみの目で溶け始め 離れた夜 あったけれど きみという場所やっと見つけた 入り江に降りてく坂道で 懐かしい痛みを覚える いつまでもこの瞬間を きみと分け合っていたい ひまわりを風が揺らして わけもなく泪こぼれる 流れてく時間の中で きみだけがこの僕の奇跡になる 気がつけば空と海とが どこまでも白く重なり 新しい朝が始まる ふたりまた静かに歩き始める きみの目が映し出すのは なにもかも変わらないもの もうきみを悲しませない 震えてるこの腕が奇跡になる この腕が奇跡になる この気持ちが さめないように |
tsu-ki奥田美和子 | 奥田美和子 | 大江千里 | 大江千里 | 河野伸 | 永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light 夢中だね! 誰も知らない場所できみは ホントニヤリタイコト わずかな確率でも 瞳の奥を輝かせる サンダルに小石がまぎれて 自販機越しに見上げた白い月 昨日より満ちてきたね 時間ってどんどん加速してるね ここから逃げないで ah 現実は厳しくても 愛を×2 止めないで 約束したよね この胸に 永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light 無口だね 傷ついた人は 痛みの数だけ強くなれるよ 変わり始めてるんだね 会えない夜にきみを想うよ 自分から逃げないで ah 現実に砕かれても 夢×2 消さないで 輝き続ける 月のように 限りなく満ちては欠ける 月の光に照らされて きみのこと抱きしめるため きっと わたしは生まれてきた 永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light 限りなく満ちては欠ける 月よ この地球(ほし)を照らして きみのこと 抱きしめるため きっと わたしは生まれてきた どこまでも 追いかけてくる 月の光を浴びながら 進んでいこう 誰も知らない 海を目指す Lunar-Light 永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light きっと逢える Lunar-Light きみに逢える Lunar-Light |
しずく奥田美和子 | 奥田美和子 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | すべての人を愛せるわけじゃないなら せめて愛する人を 裏切らずに疑わずに 責めたり憎んだりしないで 無邪気でいることが 人を傷つけてしまうの? 静かな情熱が瞳の奥で騒ぎだす…あなたに巡り会えて こぼれそうな泪のつぶ 流さず胸にためて 一瞬を強く生きよ 一途なしずくになって 純粋な愛情が いつだって誰かを惑わしてる あきらめないで祈りましょう 世界がたとえ暗闇でも 自分に誇れる たったひとつを見つけだそう コトバに出来ない夢が両手にあふれても 誰にも染まらないよ 果てしない時代(とき)の中で 自分に何が出来る 今はまだ小さくても 輝き消せやしないよ 水道のカルキがシンクの淵にたまって そのまま溶けそうにない 化学環境もちろん愛情も ぜんぶ同じ次元で考える 何かひとつ自分にしかできないコト 見つけだせたら 他にはなにもいらないでしょ それが最近わかってきたでしょ 大きな岩のような都会の隅っこで 何かを少しずつ×3変えていきたい 誰かを本気で浸食してたい 今朝のテレビは遠い何処かの 憎みあう誰かを映してた 果てしない時代(とき)の中で 自分に何が出来る 今はまだ小さくても 輝き消せやしないよ こぼれそうな泪のつぶ 流さず胸にためて 一瞬を強く生きよ 一途なしずくになって |
星空に歩けば大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 想い出を数えたら 夜空の星になる さりげない一言に 触れると泣きたくなった 出逢ったこと 別れたこと ぼんやり思い出せない 走り続けて見上げた空 残らず星屑になる 騒がしい風にせかされたら 少し休めばいい 静かな草に耳を澄ますと 明日が聞こえてくる 辿りついたら きみはいつでも 雨上りの遠い窓 離れていても 同じ空に 輝ける星を見てたい 懐かしい友達から 忘れた頃返事がくる “そして”が多い素気ない字を 見てたら照れくさくなる 追われてる今に疲れたら たまに歩けばいい 静かな川に耳を澄ますと 夜明けが聞こえてくる 辿りついたら きみはいつでも 雨上りの遠い窓 離れていても 同じ空に 輝ける星を見てたい 輝ける星を見てたい |
遠く離れても大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村雅朗 | 初めてきみに逢った時 感じていたのさ 同じ 瞳の理由を 解き明かしたくて この手で触れたくて 街を彷徨ってた 遠く離れても どこかで呼び合っているのに どうして心を遠ざけていたんだ きみの強さに魅かれていた 別々の暮らしを感じていた 幸せはお互いのもろさ 話せるそのときに 今は始まる 逢うたび 言えなくなるのさ つれなくするのさ せっかく近くにいても 壊しちゃいけないものが多すぎて ぼくは踏み出せない きっとこの手で強く抱きしめてしまうと くだけてしまうのを ふたりわかっているんだ 心に入るスキが欲しい 弱気になった時思いだして 愛が誰かを傷つけても 奪えない重さをきみは知ってる 遠く離れても どこかで呼び合っているのに こんなに穏やかに 時は流してしまうんだ きみの強さに魅かれていた 別々の暮らしを感じていた 幸せはお互いのもろさ 話せるそのときに 今は始まる |
秋唄大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 秋よ 秋の秋みだれし日 きみは夏を胸に抱いて 秋の空の鱗雲だね きみの目に光るさざ波よ 蚊帳をとった日 裏庭に出て真似をして指笛吹いた プールにバタアシで 最後の蝉の声聞いた 手紙を書こう 一度会った友達に あいかわらず忙しく 同じ自分を生きてます 秋よ 秋の陽は短くて ペダルこげば風が冷たい 線路沿いを何処まで行けば 誰かにばったり会えるかな 今年は柿の実が大きいと 洗濯する手をふと止めて 乾かないシーツ越しに 物干し台の母が言った バイトをぬけて 時間がぽっかりあいた ちょっと人恋しくて ため息なんかついちゃって 秋よ 秋の秋みだれし日 冷たいコーヒー鼻にしみて テストの時期にかぎって いつも夜明けまでラジオを聞いてます きみの住んでいる 街に向かうバスを見て ちょっと人恋しくて ため息なんかついちゃって 秋よ 秋の秋みだれし日 きみは夏を胸に抱いて 秋の空の鱗雲だね きみの目に光るさざ波よ 「白線までお下がりください」 知らない声に胸が踊る 空が急に赤くなったら せつなさが前より募ります 少しだけ何かが変わります 秋よ 秋の秋みだれし日 きみは夏を胸に抱いて 秋の空の鱗雲だね きみの目に光るさざ波よ きみの目に秋がみだれし日 |
ふたつの宿題大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | パーティーは学園祭(ガクサイ)ちかい教室を 黒画用紙ではりつめて みんなで騒いだ放課後はランデブー 君はまだ束ねた髪に左手の バッシュが似合う美しき 全てが輝いてたあの頃は ひとつめの宿題は勇気をもつ事 ありったけの力で 君を抱きしめる事 「愛してる」そのひとことが言えなくて 失うものの大きさも 知らずにいたあの午後は4年前 髪を切って勤めにでたと噂では 聞いてたはずが偶然に ここで出逢った君は平凡すぎる ふたつめの宿題は今もわからない それでも人は充分 生きてゆけるけど 「愛してる」って言葉はいつも早すぎる そうじゃなければ遅すぎる 間のわるい永遠のセリフだね 「愛してる」って言葉はいつも早すぎる そうじゃなければ遅すぎる 間のわるい永遠の宿題だね |
エールをおくろう大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村雅朗 | 隣りもまた隣りも映りの悪い VIDEOの夜は屋根に梯子をかける 彼岸前の風が冷たすぎても 屋根じゃ星空にチケットはいらない 守るものが増えた分 自分をはみ出してみる 単純だけど かたくなだけど 時間に負けたくないよ 関心あるもんにだけ 頑張ってる人にだけ 不器用になる そんなぼくに フレー フレー エールを送ろう!!! 授業前はいつも牛乳を捨てた 今じゃコーヒーに多めのミルクを入れる 試験前はいつも遠回りをした 踏切向こうに今の会社がある 洒落にもなんないよ 恋人の前でだけ いい格好してる いい服を着てる 自分に負けたくないよ ここぞというときだけ 決められない弱さに しゃがんでいる そんなきみに フレー フレー エールをおくろう!!! 昼前の裏通りは トラックの抜け道さ 食べかけのパンをポケットにつめ込んで 表に走り出すのさ 関心あるもんにだけ 頑張ってる人にだけ 不器用になる そんなぼくに フレー フレー エールを送ろう!!! ここぞというときだけ 決められない弱さに しゃがんでいる そんなきみに フレー フレー エールをおくろう!!! 関心あるもんにだけ 頑張ってる人にだけ 不器用になる そんなきみに フレー フレー フレー フレー エールをおくろう!!! |
道中西圭三 | 中西圭三 | 大江千里 | 中西圭三・Morry Stearns | 塩谷哲 | 僕が出会った大切な 人の名前を教えてみる 巡り会えたことの意味を ひとりで噛み締める 川は流れて続けて 景色も変わり続ける 出会いと別れを 繰り返す僕らのように いったい僕に何ができる 日々は何を教えてくれる それでも僕は歩いてゆく 道が前に続く限り 荒野は目指す風を受けて 大地に立って祈り込める もっともっと許しあって 愛する人が 迷わぬように 人は愛するために生まれ 愛されながらそれを知る 転んでも僕は起き上がる 道が前に続く限り 道がそこにある限り |
Sonatine(ソナチネ)松本伊代 | 松本伊代 | 大江千里 | 大江千里 | こんな雑踏で 偶然逢ったのに 素直に言葉がでない 友達が待ってると 仕事ならうまくいってるとつぶやいた あの日ひいてた風邪は治ったの その人と元気でいるの とび乗ったバスにもまれながら 曇ったガラス越し 手を振った 街はHoly night ざわめくGlory night こんな大事な日ひとりでいる 誰かが気付く様に かじかんだ指で書く ありふれた言葉でいいよ X'mas for you 2時間前なら 人で溢れて 見えないワゴンの隅に 残ってたケーキがライターで ひとつずつぼんやり灯ってく みんなHoly night 自分を少しでも 待ってる人のもとへ急ぐのね あなたを愛したこと 随分憎んだこと 笑って話せるほど 強くなりたい あなたが見たその夢を そばでうなずけなかった 間の悪いやさしさが 強くあなたを傷つけたの いつだって… 雪が降り始めて 息が白く浮かぶ 車のほこりにむせて歩いた あなたを愛したこと 随分憎んだこと 笑って話せるほど 強くなりたい がらんとアーケードに 降りてくシャッターの音 こんな大事な日ひとりでいる あなたが気付くように かじかんだ指で書く ありふれた言葉でいいよ X'mas for you |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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白い雪まいおりた大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 世界中 同じ夢 祈るよ つまらないことが 理由だった気がするけれど 今年もきみとケンカを してる思いばかり 幸せなのかと たずねられりゃ 吹き出すけれど それも悪くはないなと 実は思った 世界中 同じ夢 祈ってるこんな夜は そばにいて となりにいて しばらく きみを見てるよ 渋滞の明かり 枝にとまりツリーのようさ ぼくが話すと笑った あの空き地へ行こうよ 先のことなんて言えないけど きみとこうしている まっかな鼻をすすって きみは笑った 白い雪まいおりた 車の屋根で歌うよ 今日の日がいつだって ぼくらを励ますように たとえどんなに忙しくても 遠くはなれて暮らしていても 何も見えないくらい疲れて 願いがなくても 世界中 同じ夢 祈ってるこんな夜は そばにいて となりにいて しばらく きみを見てるよ 白い雪まいおりた 車の屋根で歌うよ 今日の日がいつだって ぼくらを励ますように 励ますように 励ますように Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala |
Rain槇原敬之 | 槇原敬之 | 大江千里 | 大江千里 | 槇原敬之 | 言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと すぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今の内にきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと すぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今の内にきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ |
人魚になりたい西田ひかる | 西田ひかる | 大江千里 | 大江千里 | 西脇辰弥 | SUMMER VACATION 焼けつくよな太陽を浴びて SUMMER VACATION 夏が始まる 泳ぎの苦手なあなたの横で 人魚になりたい レンタカーだね 今朝のナンバー 触れないでおく 土日はだって 誰より先にここに辿りついたから パールのイヤリングをくれたんだ 昼休みに買ったよ なんて 日焼け止めと一緒にタオルに転がして 入り江のラグーンでばた足しよう ソーダのあわをかきまぜるスプーンだね そのくるぶし SUMMER VACATION ビキニの胸ほどいていいよ SUMMER VACATION 夏が始まる 忙しいあなたを海に連れ出す 人魚になりたい タッチの差だね 浮き輪であなた フライドチキンになった sorry 眠たそうに時々よそみをしてたから どこの誰にも似てないわたしを 今年は見つけてくれる carry on ジェットスキーがゴーグルの上をターンした 人はその昔魚だったんだ 強がりながらかえる泳ぎしてる あなたが好き SUMMER VACATION 地球がまたしぶきを立てて SUMMER VACATION 夏が始まる 南の島までノンストップの 人魚になりたい JUMPIN' DIVIN' LALALALA SHAKIN' CRAWLIN' LALALALALA JUMPIN' DIVIN' LALALALA SHAKIN' CRAWLIN' LALALALALA SUMMER VACATION 焼けつくよな太陽を浴びて SUMMER VACATION 夏が始まる 泳ぎの苦手なあなたの横で 人魚になりたい 人魚になりたい 約束してね 水平線まで 一緒に行こう |
生きる!西田ひかる | 西田ひかる | 大江千里 | 大江千里 | 窪田晴男 | 自分の弱さ愛せたら プライドなんて必要ないね 愛が突然砂のように 指のすき間をこぼれ落ちても 窓をたたく雨音は精霊のメッセージ ぎこちない孤独を呼びさますように 人をまた愛せるように あなたが捨てたやさしさ 拾い集めずっと怯えてた あなたがそばで手を振った 景色胸に刻み込んで 明日を急いで生きるより このせつなさに身を委ねたい 綺麗な恋を見つけたなら その日からまた私は生きる モノレールの窓越しの鉛色したbayに 若すぎた2人の過ちに似た coolな情熱見えた 突然雨に打たれて あの日のあなたははしゃいでた ふるえる肩とびしょ濡れの 背中両手で抱きしめて あなたが捨てたやさしさ 拾い集めずっと怯えてた あなたがそばで手を振った 景色胸に刻み込んで lalalala........ |
Downtown Girl大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | Girl きみは はき慣れないヒールのかかとでけつまづいた Girl さっきチューインガムをかんでたら 押されて飲み込んだ 連結に近いドアで 手を振って苦笑いをした ダメなときはダメさ そんなきみも好きだぜ Downtown Girl 世界中にフラれても Downtown Girl ぼくだけはきみの隣にいるからね Girl きみは星占いで 今日は最悪だと嘆いてる Girl でもね沖縄では 去年より早く梅雨が明けた 窓をこすれば 意外と都会にも緑があるじゃない 明日早起きして 1駅分歩こうよ Downtown Girl きみはいつもはじけててよ Downtown Girl めげない笑顔にキスしてもいいかい 自分が思うほどに 毎日が進まなくても かなう時はかなう 信じ続けるだけさ Downtown Girl 世界中にフラれても Downtown Girl ぼくだけはきみの隣にいるから Downtown Girl きみはいつもはじけててよ Downtown Girl めげない笑顔にキスしてもいいかい |
渚橋大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | only you いつも恋だけが きみのすべてと言えるなら せつない胸に素直でいい 一生最初で最後の I love you 恋をしたいよ 恋をしたいよ 10分だけ海に下りていい きみは悲しい恋をしている なのにぼくを笑わせる 波が熱い昼間の砂をさらう前に ぎこちない指をつなごう only you 誰かたずねたら 恋人だよと言えばいい エンジンの音がうるさくて つぶやいても聞こえない I love you “メガネを貸して” 度の合わないレンズ越しにきみはぼくを見る テールランプ顔にはじけて きみは指で目をこする ぼやけてても 今は小さなぬくもりになりたい 友達のまま only you キスしなくていい 笑ってくれるならそれでいい 一瞬きみがなごんだから 無邪気にうれし涙こぼれた “きみと逢えてよかった ささいな仕草好きさ” only you つらい恋なんて やめろなんて止めないから きっと今以上苦しくても 幸せだと思えるきみでいて only you いつも恋だけが きみのすべてと言えるなら せつない胸に正直でいい 一生最初で最後の I love you ずっと 振り返らないで ずっと きみはそのままで |
うぶげのきもち大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | いつもきみの瞳に映ってる 嵐のようなときめき 東京タワーのてっぺんで 今日こそピシッときめようなんて思ったのに ダウン脱いだ Tシャツのきみが ぼくのひじに当たる度に 胸がきゅんと痛むんだぜ ぼくがぼくらしくいるために きみに出逢えた気がする きみが気づかせてくれた せつなく揺れるうぶげのきもち きみは大きな声で笑うし 何でもおいしいおいしいって食べるんだ 双眼鏡をのぞきながら 日比谷の野音はあっちなんて指さす 高い場所は 早起きより苦手さ だけどきみがスキだから 全然OKだぜ 半日あったできごとを きみは面白そうに聞く どんなに疲れてても やさしい気持ちにさせてくれるね おちこんで悲しい時も きみと笑っていたい ドキドキしてる瞬間が 少しずつ東京の街をそめてく きみがしわくちゃになった時の笑顔見てみたい だからきみに決めたのさ 今度の休みに神戸へ行こう 夕陽が窓を照らす頃 きれいな富士山見えた ぐるっと3周しよう 星空になるまで一緒にいようよ ぼくがぼくらしくいるために きみに出逢えた気がする 天使が羽根をくれたんだ 空を飛べそうなうぶげのきもち |
雨音大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 雨音で目覚めた 夜のとばりなら きみを探せそうさ 車のクラクション 街のどこかに 流れてく 完全無視の ここ4ヶ月は 胸がはりさけそうさ 飛び出したまま 音沙汰もなくて… 逢いたい まだきみをどこまでも愛してる あの日も同じ雨降ってた 歯ブラシやコーヒーカップや 好きなページだけ折った雑誌 きみのすべてがほこりをかぶったまま where are you? 停電おきたAM3:00に きみのメッセージがおちてた まだきみをどこまでも愛してる 突然きみが戻りそうで きみの声も長い髪も 強がるくせも さみしがりやも きみのすべてを今すぐ抱きしめたい もうきみを悲しくさせない 二度と不安にさせはしないよ きみだけが大切なのに 今頃ようやく口に出せる 雨がすべてをやさしくつつんでゆく where are you? |
Echo大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | きみがつけたしみが ようやくとれて二年の月日が それもなんだかこの頃 いとしいから不思議さ 偶然以外きっと 逢うことなんてなかったね ここですれちがっても そのまま通り過ぎればよかったのに きみは妙に律義なんだ 間が悪くて嘘つけない 彼氏なのと紹介したきり 隣の誰かの目を見上げた 愛などどうでもいいくらい きみを嫌いになりたい ちょっとやそっとじゃ落とせない 心に残ってたしみだぜ まだきみは きみが入れた紅茶 飲んでみたことあったっけ ぼくは終わりのない時の流れに きみを見ていた ざわめく街に背中をむけ 歩き出した きみは少し 振り返って手を振った時に あの日と同じ瞳をしてた 十年以上も経ったよな つい5分前の出来事 どうにもこうにも離れない 髭でも剃っときゃよかった でもきっと 愛などどうでもいいくらい きみを嫌いになれない ちょっとやそっとじゃ落とせない 滲んで拡がるしみだぜ きみだけが |
Summer Valentine大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 夏のバレンタインデイ きみのバレンタインデイ ぼくのバレンタインデイ みんなバレンタインデイ シャンパングラスを盾にして 盛り上がってるふりして言うけれど 出し過ぎさ出さな過ぎさ 去年と同じ水着がいいかな どうだろな ぼくだけに見せるなら どうだろな 浜辺のきみはチョコレート ほっとくと溶けてく心配さ パラソルでかくしても いい寄る男は星の数ほど 大変だ やせなきゃ ひっこめなきゃ難関だ 今年の夏は今までにないよな “WAKU WAKU”するよなキッチュな毎日 彼氏見つけて 彼女を見つけて 花火あげたり スイカを食べたり 指をくわえて見てるなんて ダメだよ みんなそれぞれ自信があるでしょ いい汗かいて いい人見つけて 素敵な時間をいっぱいつくろう La La La |
なんでぼくらは逢ったんだろうか大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | なんでぼくらは逢ったんだろうか…街の中で ガソリンスタンドとシアターと 夕陽が落ちてた車道のstepで バッテリーがあがったぼくと トイレに駆け込んだきみと ささいな会話と少しの小銭がなかったから もう運命なんて信じないよ でも偶然なんて起こらないよ ここでぼくらが別れるのは きっと明日を生きること選んだから なんでぼくらは逢ったんだろうか…街の中で リムジンバスがマンホールの蒸気に ゆらゆら小さく消された ちょっとだけぼくの中で 季節を止めてていいかい 冷たい風にせかされて きみが振り返ったから もうきみのこと離せないよ 少しだけそばにいるよ どこまでいってもきみの背中 追い越せないほど好きさ もうぼくは もう運命なんて信じないよ でも偶然なんて起こらないよ きみは信じた道を行けよ ぼくは一緒に行けない もうきみと |
Happy Honeymoon大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 奈良部匠平 | パノラマ写真で撮る きみはカリブのマドンナ ちょっと不思議なきのこ 腰もGoody Goodyきてる 長いまつげドレッドして リングはラスタカラーで“アイリマ” きらきらサンゴ ジャマイカ ヒデとロザンナみたいな “愛の奇跡”がスキさ 空手チョップでピザを 今日もしっかりこねて 一生離れないように カンツォーネでも口ずさんでアモーレ 情熱kissはイタリアン パリス インディア エジプト オセアニア きみとならば 地球はパラダイス ケンカしながら じゃんじゃん深まってくよ 二人の幸せ Happy Honeymoon 丸いヒコーキの窓からは何でも見える 二人の愛がすべて 乱気流でもOK シートベルトを締めてよって スチュワーデスに言われたって 右手離さないでよ このまま 世界中のドアをノックしようよ 地平線はどこにも見えない 今日は“WEDNESDAY” ずっと覚えてたいよ きみと刻んだとき Happy History きっと子供はきみに似て 耳とおへそはぼくに似て エンジェルが矢を放つのさ めちゃめちゃスウィートな旅を ぼくらは続けていくのさ 本当はちっちゃな 地球儀をきみに買ったから まわしたなら指でさして 今は時間も 金もないぼくだけど 必ず連れてく Happy Honeymoon |
さよならも言えずに大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 奈良部匠平 | 春を待てず花びらが 風に吹かれて揺れていた 二人出逢う季節(とき)が ほんの少し違っただけなのに 無邪気すぎて幼くて ぼくらは恋に夢中だった 一途なきみのこと 楽になろうと突き放した 留守電が灯るたび きみの声さがしている 自由だけ手に入れて 大事なもの失った さよならも言えずに ぼくたちは別れた もう二度と逢えないこと 気づかずにいた この地球(ほし)に生まれて すれ違い別れた 懐かしい痛みだけが ぼくを走らせる ビデオを3つ借りてきて 2本目の途中で泣けてきた ベッドの隅っこで 寝る癖は今も抜けないよ くだらないことだった きみと別れたわけは 進み出すぼくはもう 振り返りはしないよ がむしゃらに生きたい 空の下ぼくらは 別々の誰かに逢い 歩き始める 巡り来る季節に きみのすべて愛した 大切な想いだけは きっと忘れない さよならも言えずに ぼくたちは別れた もう二度と逢えないこと 気づかずにいた 巡り来る季節に きみのすべて愛した 大切な想いだけは きっと忘れない 春を待てず花びらが 風に吹かれて揺れていた ミルクの空箱に きみが育てた花のような |
月の上に腰かけて中西圭三 | 中西圭三 | 大江千里 | 中西圭三・佐橋佳幸 | 西の空に夜が 鳥を帰してく むせかえるような熱を アスファルトに残して 人の波に押され 歩き疲れたら とりとめのないメロディー くちづさんでみようか 瞳に抱いた夢 かなわない 痛みを胸に 今日が終わるから 月の上に腰かけて 星くずを飲みほそう 思い出が輝くまで 一晩中さわごう 同じ船に乗って 時間(とき)に流されても 失くせないものがあると ぼくらは信じてる 誰かを傷つけて せつなさ やるせない気持ち 分かりあえたから 月の上に腰かけて 光る影見送ろう あの頃と同じように 他愛ないこと話そう 月の上に腰かけて 星くずを飲みほそう 思い出が輝くまで 一晩中さわごう 耳をすましたなら 歌があふれてく なつかしいあのメロディ くちづさんでみようか Na Na Na… | |
ぼくらの階段大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | JULY ぼくはいつも誰かを憎んで悲しませて きみはそんなぼくに初めて 痛みと安らぎくれた JULY 今日が遠い昔と呼ばれる頃になっても 覚えていよう 振り返らずに きみと行き続けた事 セピア色のページのすみ 愛が大事とかそういうんじゃなく 気がつけばきみがいた 交わしたコトバも数えるほど 短くはかない人生のなかで でも あれがぼくらの全てだった JULY 道で誰かといた 長いKISSを交わした その相手がきみじゃないこと 少しづつ慣れ始めてた 茜色の電車の窓 急ぎ足で行くホームの群れ 理想では生きられない あの日は希望や失望があり もて余したりつまづいたり でも あれがぼくらの階段だった 身のまわりにある全てのこと 受けとめながらもう一度行こう でもきみに逢いたくて セピア色のページのすみ 愛が大事とかそういうんじゃなく 気がつけばきみがいた 交わしたコトバも数えるほど 短くはかない人生のなかで でも あれがぼくらの全てだった でも これがぼくらの階段だった |
塩屋大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | くしゃくしゃのレコード包みとハンカチ ひざの上に重ねた 今の彼のくちぶり言葉のはしに 漂わせているね 困ったときにすぐに電話で呼び出すくせも 昔のままさ 悲しいよとか 投げだしたいよとか 流されている日々はぼくも同じさ きみがひとりで悩んでいるときに いちばんそばにいれるぼくでいるよ 朝の光が包み込んだ全てに今日が始まる のりのきいた袖で始発の窓に 小さくきみは手をふる きみとちがうタイプの人ともうじき 暮らし始めるぼくさ どんな理由で昔きみと争ったか それも思い出せなくなる 憎んでるとか 顔も見たくないとか そうじゃないのになぜ人は別れるの 巡りあったら大切に生きたいよ 彼女のことを今は幸せにする 朝の光が包み込んだ全てに今日が始まる 渚に近いあの街道のスタンドも もう今はさびれている この場所だけは彼氏と来るなよと 大人気ないこと言うぼくが嫌だよ 自分で決めた道をもどりたくない 彼女のことを今は幸せにする 朝の光が包み込んだ全てに今日が始まる | |
おねがい天国大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | Quick 彼に照れてることない tiny girl Slow ちゃんと順序を正せば very good 働きすぎなんだよ 気遣いすぎなんだよ 混んだ電車も ですぎたお茶も 早寝も早起きも関係ない だから Thank you 彼女に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる そして Dear guy やもめにもどってひとりで 月・金 燃えないゴミを出すのさ Quick 彼女にうまく切りだそう tiny boy Slow 月も味方しているよ champagne boy 生真面目すぎるんだよ 軽く考えてなよ 上司の顔も 散らかった部屋も 流行(はやり)も乗り越しも関係ない だから Thank you 彼氏に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる そして Dear girl 電話は夜中じゃダメだよ 5時間おくれの朝にかけろよ V・A・C・A・T・I・O・N YES!!! V・O・C・A・T・I・O・N NO!!! Quick 南の島じゃベランダで shower girl Slow 小銭が残らないように golden boy 夜更けまでダンスしで 気まぐれに涙して どこから来たの どこへ帰るの Ah-面倒 このままおねがい いっそ Thank you ふたりが恋におちたなら Sunrise 地球がまぶたで踊る そして girls & guys 日焼けの理由(わけ)などきくなよ Everyday フィッシュな HIP で cha cha cha 彼女に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる 彼氏に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる V・A・C・A・T・I・O・N YES!!! V・O・C・A・T・I・O・N NO!!! | |
YOU大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 逆向きの地下鉄に揺られて きみが見えなくなる夜は COOLになんて ふるまえない 12:00をきみなしで 閉じたくない 破けそうなフェンスに額あてて 捨てきれぬプライド守ってる ル−ルになんて 縛られたくない 言葉より見つめ合う瞬間(とき)が欲しい きみを抱きしめてたい コンコ−スをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない 残高が少しある通帳と 新聞をてのひらで丸めた ル−ズでいいさ 責めちゃいけない きみだけを ぼくだけが 求めている 泣きだしそうな きみの瞳がいい 言い出せず 戸惑う仕草がいい だけどこんな夜 うやむやなまま 流されそうな きみがたまらないよ きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代(とき)の速さの中で きみだけを きみだけを 耳にかぶりそうな髪をふくらませ 風に吹かれて きみが駆けてくる 優しさ 厳しさ 試されない 感じる心 なくしたくない きみを抱きしめてたい コンコ−スをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代(とき)の速さの中で きみだけを きみだけを 離さない 離さない | |
夏の決心大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに見せてあげる 規則正しい朝もきみとなら ラジオ体操 ベランダで2重跳び 山や海や 川原でバーベキュー 目標 きみはたまねぎを好きになる ゲタを揃えたり 線香花火したり 一秒一秒が命がけ 夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも出来ない場所 本を読んであらすじをきかせて だけど夜は 10:00には夢を見る 髪を伸ばし きみが結んでくれる ぼくは口でプールふくらませる ダブルの虹が 水着のあとを 一秒一秒で焦がしてく 夏休みは絶対短い 100年前も 100年先もおんなじ 宿題だね ほんとの空の 透きとおる青 きみのとなりで見る事 誰も知らない場所 誰も知らない夢 近くにある そう教えてくれた 夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに見せてあげる 夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも出来ない場所 | |
dear大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 渋滞のスクランブルで 見覚えあるシャツを見つけた 降りだした雨にせかされて 傘もささずに走ってた ビル風に肩を丸めて 急ぐ人やタクシーの列 一晩きみを抱きしめてた あの日も雨が降ってた あれからぼくは いろんな街で きみの知らない夢を 生き続けてきたけど きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた あんなせつなく恋をした日々は永遠だから ひたむきなその横顔と 夜更けの路地 ずぶぬれの髪 ひとりの夜が長すぎると くせさえ思い出せない 人ごみに埋もれて歩く 生活から離れられない 飲み過ぎた朝 街のすみで あの日のきみを想うよ 男はいつもわがままだよ 変わらないで欲しいのさ 時は戻せないけど きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた きっとはかない激しさは今も同じだから 雨があがるとショーウィンドウに 細い虹が映った 街は動き始める 別々にいつか年をとり 大事なもの変わっても ときめきは忘れない きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた あんなせつなく恋をした日々は永遠だから きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた きっとはかない激しさは今も同じだから きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた あんなせつなく恋をした日々は永遠だから そうさせつなく恋をした日々は永遠だから | |
十人十色大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ラッシュの波に押されて 少し遅れた夜には 改札口でおどけたように 大きく君に手を振るよ タイをゆるめるふりして ひじに視線おとして 言いたいことの半分さえも 言えずに君を抱きしめた 遠くで聞こえるサイレン たまにしか逢えないけど 100年分も抱きしめる 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる タイヤの後を残して 闇に小さくクラクション 泣きたい時に涙もでない 不器用なままの君でいて 愛せば愛するほど 憶病な男になるよ だからクールにほほえんで 十人十色 男のぼくが もっと余裕もって 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない まばたきと同じ数だけKissをあげる 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる | |
格好悪いふられ方大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた 誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい 同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる 足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい | |
ありがとう大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ありがとう 今年さいごに ありがとう きみに伝えたいのさ 忙しそうな きみに ありがとう 子供の頃は ありがとう 素直に口にできた言葉が言えなくて 一年たまった 思いでのほこりはらい こうして近くに きみを感じられることに ありがとう 何もなくても ありがとう 寒い夜にも ふりむけばそこには きみがいるよ 何度も話そう 二人で過ごした日々を 楽しい事だけが 一番先に浮かぶように 憎んで迷って 遠回りばかりしてた ひとりで生きてた それに気づかせてくれた ありがとう オリンピックが ありがとう あった今年に 出逢ったきみのこと忘れないよ | |
あいたい大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 夕焼けが目に染みて こらえられないこんな日 なんとなく自転車で きみの住む町へ行くよ くれなずむ坂道で 遮断機の音をきいた はしゃぐ声 すねるくせ あの日のぜんぶ恋しくて 柳の下の さびた看板 けんかした 長い影 ふたり揺れていた もう一度 きみにあいたい あのころの きみにあいたい 抱きしめたい 無邪気すぎる瞳 夢さえも むきだしのまま 手さぐりで 求めあってた はりさけそうな 永遠かみしめて きみらしく生きること それがいちばんできない 巡りあった偶然に せかされてここまで来た ガードレールの むこうの空地 家路急ぐ 子供達 声がこだました もう一度 夢に逢いたい あの風を 胸にうけたい 抱きしめたい やみくもなまなざし ぼくは今 走りつづける きみは今 かわりつづける ちがう空に 永遠うかべて 季節はずれの 海を目指した 線路わき 低い雲 何もうつらない もう一度 きみにあいたい あのころの きみにあいたい 抱きしめたい 無邪気すぎる瞳 夢さえも むきだしのまま 手さぐりで 求めあってた はりさけそうな 永遠かみしめて もう一度 夢に逢いたい あの風を 胸にうけたい 抱きしめたい やみくもなまなざし ぼくは今 走りつづける きみは今 かわりつづける ちがう空に 永遠うかべて | |
I LOVE YOU大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 愛しても 愛しても 愛し足りない事が 僕には あると 初めて知ったよ きみだけを きみだけを いつも考えているよ 答えはなくて 構わないから きみは前より痩せたよね 僕の知らない夢を生きてたね 約束なんてしなくていい 少しでもきみと 一緒にいたい I LOVE YOU どこへ帰るんだ きみは僕の知らない 場所へ 今日は帰るんだ I LOVE YOU 背中を僕にむけて なけなしのお金で買った白いブレスレット 貝殻だったと 僕は笑ったけど あの頃 二つも三つも年下だったきみが 真面目な顔で僕を見ている きみの夢が叶うように 僕が抱きしめていたいけれど 約束なんてしなくていい 少しでもきみと 一緒にいたい I LOVE YOU きみが好きなんだ きみは それを知ってたね I LOVE YOU こめかみも頬も 今は 僕の物じゃないけれど きみの夢が叶うように 僕が抱きしめていたいけれど 約束なんてしなくていい 少しでもきみと 一緒にいたい I LOVE YOU どこへ帰るんだ きみは僕の知らない 場所へ 今日は帰るんだ I LOVE YOU 背中を僕にむけて I LOVE YOU きみが好きなんだ きみは それを知ってたね I LOVE YOU こめかみも頬も 今は 僕の物じゃないけれど I LOVE YOU | |
きみを求め続けるかぎり大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | きみを抱きしめて 目が覚めた朝に 僕はいつも別れを感じてた 二人なのになぜ ひとりよりもなぜ 心の奥が冷たい 呼び出すたびきみ 僕の腕の中 すまなさそうに笑う大人のふり 報われぬ気持ち 癒す温もりに 僕はいつでもなれない 葉っぱの色が 赤く染まって ここから見えてる街は きみと僕がすれ違って 別々に生きすぎた街 きみに逢わなきゃよかった きみを知らなきゃよかった きみは僕の人生を 激しくくるわせてしまった 瞳のかたすみ 陽が落ちてく海 僕は一生きみを忘れない 始まる冬と最後の夏が きみの横顔に見えた 僕の彼女が素敵な人と 知らないふりして言うけど つまらなく だらしもなく 僕は許されて生きそうさ 今すぐきみを愛したい 砕けた心抱きしめて 人を傷つけてしまう きみを求め続けるかぎり 葉っぱの色が 赤く染まって ここから見えてる街は きみと僕がすれ違って 別々に生きすぎてた街 きみに逢わなきゃよかった きみを知らなきゃよかった きみは僕の人生を 激しくくるわせてしまった 今すぐきみを愛したい 砕けた心抱きしめて 人を傷つけてしまう きみを求め続けるかぎり La Lala Lalalalalala La Lala Lalalalalala La Lala Lalalalalala La Lala Lalalalalala… | |
雪の別れ大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | だんだんとまわりに人があふれて ホームの僕らは立ちすくんで 遠い街の声 駅のアナウンス さっき降ってた雪が積もってきた きみがぼくに電話じゃなく 言いたかった事は何 発車のベルかき消してた 雪が雨に変わり ぼくの肩を濡らす なぜ別々にしか 生きてゆけない 自分を愛せずに人を愛せないこと さよならが初めて教えてくれた 愛なんて嘘さ 全部嘘さ 一人になるのが恐いだけさ 階段までにふりかえると きみの乗った電車が点になった ちがう夢を見てたから ふたりいつも一緒にいれた もう二度と会うこともない 雪が雨に変わり 足跡を消してく 笑えるほど今は ポケットが冷たい きみはきみが選ぶ きみらしい生き方 それを迷わないで歩いて欲しい きみの涙ぬぐうのは ぼくじゃないよ分かってるけど 離したくない今もずっと 雪が雨に変わり 足跡を消してく 笑えるほど今は ポケットが冷たい きみはきみが選ぶ きみらしい生き方 それを迷わないで歩いて欲しい 雪が雨に変わり ぼくの肩を濡らす なぜ別々にしか 生きてゆけない 自分を愛せずに人を愛せないこと さよならが初めて教えてくれた | |
HONEST大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村雅朗 | ふたり分の荷物をほどき キャッチボールした カセットも今は 壁に積んで色が変わった サンダルもはかず 飛び出した 君の背中は 人混みにのまれて 追いつけずに ぼくは立ってた ガソリンスタンド こわれたバイク 坂の向こうに 落ちてく夕陽 Ah-いつも 忘れ物をして 生きてた Hello winding road きみはきみで ぼくはぼくの それぞれの夢かなえるため 迷えばいい Hello shining sky 再びきみに逢うために 傷つけて傷ついた時の 理由を 覚えていたい バックネットの 影が揺れる 芝生の上で 待ち合わせたりした 目をつぶると きみが見えるよ クラクションで 振り返ったり ロードショーで 思い出したり 言葉にすると 嘘になるよ Hello winding road あたらしい朝が始まる 誰にでも同じ未来が続いている Hello shining sky 自分で選んで 行きたい ぼくは両手を広げて ここからきみを見てるよ きみと暮らした部屋の窓も ビルが建って見えなくなった Ah-だけど変わらない誓いがあるよ Hello winding road きみはきみで ぼくはぼくの それぞれの夢かなえるため 迷えばいい Hello shining sky 再びきみに逢うために 傷つけて傷ついた時の 理由を 覚えていたい |
六甲おろしふいた大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村雅朗 | 年明けすぐに彼氏と住むんだよ 呼び出しといて結局ノロケかよ 危ないからやめろと言っても きみは荷台に立って 身を乗り出すと やっぱりかわいい 彼女は六甲おろし つむじ風だよ どんな顔でふりむきゃいい Rescue Rescue 昔つきあってたのに いいやつだけど食事がつくれない ほんとは違う 金輪際で別れたよ たまに逢うと恋人以上だって 妙な連帯感で抱きついといて あっかんべえした 彼女は六甲おろし 今日に限って なんか変に意識するよ だって だって 後の祭りの Boogie Woogie きっかけあれば その胸抱きしめたい 上辺な態度じゃ お互い不幸だよ これ以上 これ以上 彼女は六甲おろし つむじ風だよ どんな顔でふりむきゃいい Rescue Rescue 昔つきあってたのに 彼女は六甲おろし 今日に限って なんか変に意識するよ だって だって 後の祭りの Boogie Woogie Rescue Rescue |
木枯らしのモノクローム大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村雅朗 | ネームのとれたダウンジャケット きみのにおいがしみついてる チューナーから好きだったジャニス 指をならして口づさんだ 空耳のようだね Angel Voice 左にきみがいる気がしてる 木枯らしを右手にうけ ゆがんだモノクローム 本当に好きだったきみを 想い出せない Destiny プリーズ言葉に出来ない夢を 聞かないでくれた優しさを ガール今度誰と出逢っても ぼくは心にしまっておく 見上げた目に光る Diamond Smile ポケットで握った凍えた手 木枯らしが耳を切って ちぎれたモノクローム 思い出とひきかえにして もう帰れない Destiny 乾いた唇に Desperate Kiss 雪の分離帯を横切って 悲しいわけじゃない Suddenly Cry ぎこちない自由がさむいだけ 木枯らしを右手にうけ ゆがんだモノクローム 本当に好きだったきみを 想い出せない Destiny 木枯らしが耳を切って ちぎれたモノクローム 思い出とひきかえにして もう帰れない Destiny |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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サンタクロースがやってくる大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 誰が言い出したか忘れたけど 昔に聞いたこと 覚えている X'masの夜 国境を越えて 何かが街にやってくる セスナより素早いソリに乗って 通りをすり抜ける風になって 倉庫の屋根へ レールのふちへ 気づかないうち やってくる 誰にきいてもサンタクロース Fu Fu Fu ふくろをかかえて寒空を駆ける みんなで呼んだサンタクロース Fu Fu Fu 長いこと それを忘れていたよ 年老いた婦人の願いごとは 異国の戦場で星になった 愛する人のズボンのすそに そっと頬をうずめること 忙しい用事に追われる人は 一番大切な誰かのために ひさしの先のまぶしい雪を まっさきに伝えること 誰にきいてもサンタクロース Fu Fu Fu 木立のかげからガラスの隙間へ 知らないうちにサンタクロース Fu Fu Fu 人恋しいきもち 気づかせてくれる みんな変わらない 時は流れて 何かを待って 待ちくたびれる こんなきもち なくさないで きっと誰もがサンタクロース Fu Fu Fu 街を急ぐときも 火を入れるときも いつも心に住んでる Fu Fu Fu 形のない明日を信じれるきもち きっと誰もがサンタクロース Fu Fu Fu 街を急ぐときも 火を入れるときも いつも心に住んでる Fu Fu Fu 愛してるきみを信じれるきもち 又 一年が素敵であるように ゆたかであるように 素敵であるように ゆたかであるように Merry X'mas! |
彼女によろしく大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 彼女のことをよろしくと なさけなく笑えばいいのか ひげもそらずにうつろいだ このぼくを話せばいいのか 悲しみは何故 どちらが多く 背負って生きてゆければいい 情熱を消さないで わからずに愛しすぎないで それだけの気がかりを ひきずるようなぼくが悲しいだけ 今も 他の誰にもわからない きみの良さ ぼくなら見つける 割れた歩道に耳を寄せ 変わっていくきみを見送る 悲しみは何故 どちらが多く 背負って生きてゆけばいい 情熱を消さないで まっすぐな目をそらさないで きみだけがきみだけを 強く激しく求めていて欲しいだけさ 情熱を消さないで わからずに愛しすぎないで それだけの気がかりを ひきずるようなぼくが悲しいだけ 今も 情熱を消さないで まっすぐな目をそらさないで きみだけがきみだけを 強く激しく求めていて欲しいだけさ |
手垢のついたステイショナリー大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | きみの特徴を一言で言うと 気難し屋のガールフレンド つまらぬことに必死すぎても ぼくにはわかるガールフレンド くしゃくしゃのえり ケシゴムの粉 きみはもういない 手垢のついた画用紙にきみが残した メモリーズ しょっぱすぎたね くだらないわけで大切なきみを失った 若さが今もせつないよ あれからぼくも働き始め きみの噂もきかない 二人で行ったアトリエもない バーゲンが近い 今の彼女はきみに似ている 気の強いとこが 手垢のついた画用紙がほこりをかぶって メモリーズ 泣き出しそうさ 少しはにかんだ輪郭を風が誘うたび 何処かできみを感じてる 手垢のついた画用紙にきみが残した メモリーズ しょっぱすぎたね くだらないわけで大切なきみを失った 若さが今もせつないよ 時々胸があつくなる |
バンドをつくろう大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | この前に逢ったよりも やせたみたいだね 彼氏とはうまくいってる 口では言うけど 今年はどんなところで X'masをするの 彼氏も呼んで みんなで楽しくやろう 通りの雪が眼鏡に映る頃 きっと見えない何かが見えるはず バンドをつくろう 時間をつくろう 集まれば 何か始めよう イブまでに 昔のように ガレージを整頓して スネアを張り替えて 古いラジカセを出して 曜日をきめよう 街のムードに悲しくなった夜 痛むくらいに想いがよみがえる バンドをつくろう 昔にもどろう いつだって最初はスタイルから 入ったね あのころは 見せかけじゃなく 流行でもなく 自分にどれだけ必死になれる 大切なのは そんな心の かたくななまでのアンダンテ バンドをつくろう 昔にもどろう いつだって最初はスタイルから 入ったね あのころは バンドをつくろう 時間をつくろう 集まれば 何か始めよう イブまでに 昔のように |
六甲GIRL大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 六甲 GIRL しかめた眉でボンネットを手でたたいた 六甲 GIRL 短く切った前髪を少し揺らした 六甲 GIRL 遅刻しすぎるぼく 責めたてるように 残りの金曜全部 映画を観ようと言った そんな最初のプランは 暮れの街にもみ消されそうさ 来年の頭すぐに 逢えなくなってしまうから さらって行きたかったのさ あんな星に手が届くカーブへ 口ではうまく言っても やり場のない苛立ちを きっと気づいていること ぼくはわかってた 六甲 GIRL あの日以外のきみなら思い出せるのに 六甲 GIRL 瞳の向きも最後に言ったさよならも 六甲 GIRL ぼやけてしまうよ 悲しいけれど 今頃きみは試験で 忙しくしている頃 ぼくに話す出来事も めっきり少ない 六甲 GIRL 今でもきみを本気で好きと言えるけど 六甲 GIRL 東の街でぼくは随分変わったよ 六甲 GIRL 神戸ナンバーはそのままだけど 人は誰でも同じじゃいられない 思い出の中でしか笑えない 六甲 GIRL あの日以外のきみなら思い出せるのに 六甲 GIRL 瞳の向きも最後に言ったさよならも 六甲 GIRL ぼやけてしまうよ 悲しいけれど |
コスモポリタン大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | もう肩の荷を降ろして 瞳の奥を見て あなたが愛した母国を ぼくは宿してるの 黒い髪と忘れそうな日本語が 悲しいくらいあなたに似合っている コスモポリタン ぼくのしてきたことは何 この手がとどきそうなあなたに 言葉も捜せずに 子供はジープをたたき 行き先を問うけど あなたは答えはしない 先をいそぐばかり ひざに泳ぐ虫をはらえずに あてを捜す贅沢をうらやむように コスモポリタン アジア中の汗がしみこむ 力のない大地をぼくは これ程 愛せない 同じ水 求めて 声を枯らしてても 越えられない淋しさを 人は求めて旅をする コスモポリタン 今 世界は軌道をなくし やり場のない孤独のありか 誰かに求めてる コスモポリタン アジア中の汗がしみこむ 力のない大地をぼくは これ程 愛せない コスモポリタン ぼくのしてきたことは何 この手がとどきそうなあなたに 言葉も捜せずに La La La……… |
愛するということ大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | さけそうで はりさけそうで その胸をひきちぎるほど 強く強くぼくが抱きしめる 霧雨に沈める頬を照らすような あまりにきみはぼくの何を そっと抱きしめる これじゃ言葉も泪も悲しすぎる 自由なんていらない 平和なんていらない きみがそばにいればいい きみが全てになればいい つまらなく ひきずるような 優しさが残酷になる ぼくはきみをきっと許さない 胸元に確かめるように耳をあて この手に残るシャツの香り そっと抱きしめる きみはもっと激しく絶望しろ 自由なんていらない 破片だけがあればいい 苦しくはかないほどの きみが全てであればいい 今のきみは犠牲に走ってる すでにこの手じゃ少しも救えない 自由なんていらない 平和なんていらない きみがそばにいればいい きみが全てになればいい 自由なんていらない 破片だけがあればいい 苦しくはかないほどの きみが全てであればいい |
君はマドンナ大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | バス通り横切って 君が手を振ってたよ タクシー乗りこむ人と “Good-Morning” 一階からピアニスト 二階からはドラマティスト 鮮やか彩る 君の人生 夢じゃないのか こんなにも なつかしくて 泣くなんて Woh-woh 君はマドンナ 今でも蘇る わずかな写真も素敵さ Woh-woh 君はマドンナ 時々想い出す ささいな仕草も素敵さ 石畳の店先に 踊り子が舞いながら 静かに暮れゆく街角 追いかける術も知らず 許しあえる心も知らず 夕焼けにうつむいて泣いてた 夢じゃないのか こんなにも なつかしくて 泣くなんて 逆光線に流されて もう二度と逢うこともないだろう Woh-woh 君はマドンナ 今でも蘇る わずかな写真も素敵さ Woh-woh 君はマドンナ 時々想い出す ささいな仕草も素敵さ |
瞳きらきら大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | ぼくがはじめて 君と一緒にStep あれは多分 友だち同志に ピリオドの夏 遊び上手な奴と つきあいはじめた テニスクラブの仲間に言われて君はおかんむり だけど所詮 ぼくは軽いのが好きさ ふたりきりで ずっといるとダメになる だから少し遠く離れて PI PI PI 電波感じた??? 瞳きらきら どこでもわかる 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら イイセンいってる ここまでくれば本当 恋だね エスカレーター のぼりつめると そこには 生成りのシャツと大きく着こんだ君が笑ってる 光る風をバックに うす目をあけるなら 今日の君は多分 この前より素敵 ビルの谷間に 今日も聞こえる PI PI PI 何か変わった??? 瞳きらきら 感度は良好 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら ずっとこのまま ドキドキしてる本当 恋だね 瞳きらきら どこでもわかる 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら イイセンいってる ここまでくれば本当 恋だね 瞳きらきら 感度は良好 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら ずっとこのまま ドキドキしてる本当 恋だね |
裸足のマドモアゼル大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | たしかめもせずかけた 電話の声に驚いて 君ははじめてぼくと うらはらの別れをした 男の罪と言わないで 運がありありみえるから どうせ そうなる運命なら この方がましさ 裸足で駆けていった あの時の青のボレロが いやな程 目にやきついて はなれないから 君が時間の中を 移ろうように遊ぶように ぼくは あれから違う 街のテラスで さまよった いつのまにか めぐり逢って 別の女と うわさもたつけれど ありふれた仕事につくより この方がましさ 裸足で駆けていった あの時の青のボレロが いやな程 目にやきついて はなれないから 裸足で駆けていった マドモアゼルと呼んでも 春先に見たパレードが 似合いすぎていた |
ポパイ'S カレンダー大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | カシミヤの服より あたたかいのは 君の胸のさわった ぬくもりのセーター 夏休み明けの金曜日から 指折り数えて12月 男はいつでも 恋の魔術に かかったふりをして 不意打ちかけてる だから Hey! オリーブをさらいに行くよ 君からの電話を待てない いつも周りで 狙いをつけた いっぱいのブルートたおしに 女の子 いつでも夢みていると 昔 誰かが言ったの それ本当はウソだよ 口のうまい奴や オシャレ上手も 女の子の胸のボタン きっとはずせない 男はいつでも 恋の魔術に かかったふりをして 不意打ちかけてる だから Hey! オリーブをさらいに行くよ 君からの電話を待てない いつも周りで 狙いをつけた いっぱいのブルートたおしに |
海開き山開き大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | 今 ぼくを変えたのは鮮やかなBlue 改札吹きぬけカフェテリア おもいきりドアをけった彼女を見て はっきり心を決めたのさ あいつのくれた クシャクシャの別れを 片手で丸めてみせてやる 今年の主役は誰だ 海開き山開き いけないぼくよ よみがえれ たしか あの日のブラウスにうっかりつけた 紅茶のシミもかわくころ あの時から感じてた胸の傷みは 日増しに大きなシミとなる あいつとぼくは仲のいい友達だし 気やすく「好きだ」なんて言えないよ 今年の主役は誰だ 海開き山開き みんながカギをにぎってる 本当の主役は誰だ 海開き山開き 勇気をだして奪いされ 今年の主役は誰だ 海開き山開き 出遅れちゃダメ わかってる 本当の主役は誰だ 海開き山開き いけないぼくよ よみがえれ |
宵闇大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | バックミラーで 返した微笑 出逢いがしらに 真夏の青写真 七分冷ましの お茶のおいしい 夕べの似合う 素敵な女みつけた シャッターきってもいいかい 心の女よ すぐに焼き増しして 感じつかんで 両手でStop 空気を止めて 弾んでTap 笑ってみせて 夏のしずくに いたんだ髪が ほら宵闇の ベンチでなびく シャッターきってもいいかい 心の女よ 満ちた潮の香りに むせんでしまう そろそろStop 街を透かせば 誰もがTap 陽気に踊る 「明日のダンスには もう決まった男がいる」 「嘘だろう 嘘だとごまかして欲しい」 両手でStop 空気を止めて 弾んでTap 笑ってみせて そろそろStop 街を透かせば 誰もがTap 陽気に踊る |
天気図大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | 天気予報が当たったね 今日は たぶんついてる 少し早目に車をだして 表で待ってる 持っていくものは何 気のぬけたかんコーラと 夕べ巻きすぎたハートのネジを サッカーにくるんで 「卒業なんてしたくない」 そう言うとすねるから 仕方なく言うよ 君のため Darling You Darling Me 心に決めたよ 今年で最後の波を つかまえに行くのさ ぼくの胸の天気図 いつも午後から くもりだす こんなに長くつきあえるのは あなたがはじめて これからの雲行きは ぼくにだって わからない 今日一日が まぶしけりゃいい Darling You Darling Me この波に乗れれば 四年目の夏休み 楽しくやれるね Darling You Darling Me この波に乗れれば たぶん明日もきっと 晴れるといいね |
たそがれに背を向けて大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | 雨降りの午後は 心をとかしたジンライム 透きとおる歩道に 斜めに飛ばした乗車券 見えない糸をたぐるように 届けられた電話の声に あの頃の君を なぞってしまう たそがれに背を向けて 去れない自分が情けない きりだした方が どうして 雨にうたれてうつむくの 突然のデートに 港を選んだこともある セメントとオイルと 薄荷の臭いがなつかしい よめない謎を ほどくように 夏やせしたねと抱きしめた あの頃のぼくはイージーだった たそがれに背を向けて 去れない自分が情けない きりだした方が どうして 雨にうたれてうつむくの 見えない糸をたぐるように 届けられた電話の声に あの頃の君を なぞってしまう たそがれに背を向けて 去れない自分が情けない きりだした方が どうして 雨にうたれてうつむくの |
ガールフレンド大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大村憲司 | 濃いめにルージュをぬって 髪を真ん中で分けて 君はクラスいちばんの 美人になったね そいつには裏切りでも 君はここにいればいい そら元気をだすのさ 両手で ずっと守ってやる Dream again 微妙なバランス 傾く君は ぼくとそいつの間を ためらう風 君ひとりを抱きしめて 君ひとりに抱きしめられて ぼくの胸に横顔を のせたまま眠る君の やさしい息の数を 死ぬまで数えていたい Dream again 微妙なバランス 傾く君は ぼくとそいつの間を ためらう風 Dream again 微妙なバランス 傾く君は ぼくとそいつの間を ためらう風 君ひとりを抱きしめて 君ひとりに抱きしめられて |
BOYS & GIRLS大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 夕焼けのモータープールに 借りてたレコード返しに行く ルックスや性格さえ よく知らなくても すぐに友達になれる フェンス越しの女の子たちと そんなゲームを楽しんでるころ ぼくの好きな大好きなあの娘(こ)は 遠い所へ越していった 用意されたように BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 知らないうちに大切な何かを 見失ってた頃 歌詞カードも読めないくらい 印をつけたヘレン・レディも 駅の近くのアトリエで 二度だけ見た後姿も浮かばない程 忘れてみせるから BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 胸の奥の焔を消せないで さまよってもいい 二日続きのHOLIDAYは 家になんかいちゃダメさ きっとステディなこんな気持 永遠に消せはしないはず BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 十年経って出逢ったその時も ラストは君と BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 胸の奥の焔を消せないで さまよってもいい BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 十年経って出逢ったその時も ラストは君と | |
ワラビーぬぎすてて大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 罪つくりだね みんなの視線を 気づきもしないで 気まぐれな風 気持ちすくわれて 全てのカタがつく ワラビー ワラビー 気楽にぬぎすてたら いちばん素敵な 恋の魔法をはじめよう ふられるたびに やさしくなれるのさ ことしも海開き 気持ちがほら動いたら 鼓動がたかまって 約束もデートの順も いれかわる ワラビー ワラビー 気楽にぬぎすてたら いちばん素敵な 恋の魔法をはじめよう ワラビー ワラビー ぬぎすてたら 灼けたおでこに娘は レイバンがいいね ワラビー ワラビー ぬぎすてたら 押しの一手で男は じりじりがいいね ワラビー ワラビー ぬぎすてたら そうさ素敵な 恋の魔法がはじまる ワラビー ワラビー ぬぎすてたら そうさ素敵な 恋の魔法がはじまる | |
REAL大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 最後に君を見失ったのは ほこりがしみる車道のすみ 焦げつきそうな熱い瞳と なげるような君を激しく憎んだ 逢うたびに どちらかをつらく 傷つける ぜいたくすぎたあの頃 リアルに生きてるか 全てを愛せずに ふるえそうな両手を せつなくにぎりしめて よく似た背中みつけるたびに 今でも少し胸が痛むよ こうして いつか知らない人に 変わる君をきっと許してしまうよ リアルに生きてるか 全てを愛せずに 人の波に消されて 泣いたりしていないか 愛だけじゃ 生きていけないよ だけど愛なしじゃ 悲しすぎるから リアルに生きてるか 誰にも邪魔されず 憎む全てを消せなくて 泣いたりしていないか リアルに生きてるか 激しく生きてるか 誰かの胸にもたれて 想いを燃やしてるか リアルに生きてるか 誰にも邪魔されず 憎む全てを消せなくて 泣いたりしていないか リアルに生きてるか 激しく生きてるか 誰かの胸にもたれて 想いを燃やしてるか | |
フレンド大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 街で見かけた細い肩を 呼びとめることもできず 指が覚えた市外局番 何度もまわして切った ぼくらの他の誰もがもう 結婚したというけれど ちがう理想を比べるたびに 泣きたいくらいひとりさ 車のワイパーが消してゆく こだわり続ける ぼくの何もかも全部 YOU BELONG TO ME きみが選んだ道を 許せなかったぼくは YOU BELONG TO ME 誰かを愛して さみしさ形にできずに悩んでる 苦しいことが何かあると すぐにあきらめるきみを 流されそうな街のすみで ずっと見守っているよ YOU BELONG TO ME きみがこだわる道を ゆずらないでほしい YOU BELONG TO ME あの日出逢った全て 誇りに思ってるから シグナルの途中でかき消されて うずくまって泣いてた背中見えたよ YOU BELONG TO ME きみが選んだ道を 許せなかったぼくは YOU BELONG TO ME 誰かを愛して さみしさ形にできずに悩んでる YOU BELONG TO ME きみがこだわる道を ゆずらないでほしい YOU BELONG TO ME あの日出逢った全て 誇りに思ってるから | |
GLORY DAYS大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | きみの目に映るぼくがいて 一生このままいれる気がした 夕焼けがぼくたちを焦がし続けた 恐れるものなんて何もなかった いつからだろう こんな気持ちは 抱きしめるだけで胸が苦しい 折れそうな細い肩ふるわせるきみの こわれそうな ぬくもりに泣きたくなる きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS 風が束ねた髪をほどくと なつかしい昔のにおいがした あの頃 あの場所 あの苛立ちが 若さの全てと気づかずにいた ずいぶん永く忘れかけてた 人波を染めてゆく街の夕陽を サイレンに消され言葉を呑み込んだ ただ きみのぬくもり感じてるよ きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれない まなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS 確かな気持ち 抱きしめてたい ひとときも もう逃がさない 誰よりも強い目できみを見ていたい せつない夜が増え続けてる ときめきは尽きないけれど きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれない まなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS | |
きみと生きたい大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 悲しまないで きみを責めないで 真面目に生きてるのに悩まないで 激しさだけの若さはいらない 無口なほど情熱を感じるから きみという夕映えを 痛むくらい抱きしめたら これから もう歩けない きみなしじゃ 生きていけない 肘があたるとビールがゆれる 染みた髪が前後にふるえている 寂しさだけをまぎらすために 愛することをだれも奪えない きみと見る朝焼けが こんな風に激しいなら これから もう離せない きみだけに わがままでいる きみに逢えてから本当の孤独が 優しさにあると知ったよ きみに逢えなくて夢中で生きたら ぼくは前より なくしてばかりいる いつも肝心な場で 正直じゃないきみが好きさ これから もう進めない きみなしじゃ 生きていけない これから もう進めない きみなしじゃ 生きていけない きみに逢えてから本当の孤独が 優しさにあると知ったよ きみに逢えなくて夢中で生きたら ぼくは前より なくしてばかりいる | |
LOVE REVOLUTION大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 僕だってこういう事あるさ 二人を同時に好きになって 隣で話してても どこかで思い出してしまう 昼休みの公園で 昔の彼女に逢ったりすると 運命が回り出す音を何度もきいてしまう ぼくらのREVOLUTION 誰かを好きになってたいよ 愛する力で ぼくは強くすすめる 講堂のピアノできみは ぼくのため歌を歌ってくれたよ あのときは永遠が てのひらに入ると思った ふたつの鼓動がいつも 重なり合うように近くにいたいのに なぜ人は手放して はかない夢ばかりみるの 全部がREVOLUTION 迷わずに悩んでいいね たとえどんな恋でも 誰にも縛られない このときめきぼくらは 捜して生きてる 傷ついてひとりきりの夜が続いても 全部がREVOLUTION 迷わずに悩んでいいね たとえどんな恋でも 誰にも縛られない ぼくらのREVOLUTION 誰かを好きになってたいよ 愛する力で ぼくは強く変われる | |
Do it大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 泣きだしそうだね空がとってもBoggie 少し遠回りして行こう みつあみをほどいたら駆け出した 人通りの多い街へ 思いついたよ AM1:00の録画がまだ出来てない ブロムナードの 小雨が雪に変わり始める クラクションも ぼくらせかしているよ 今夜は泊まりなよ Woo my girl 「さよなら」言うたびに苦しくなる 返事が“yes”なら darlin girl 何にも言わないで 目を見つめて シャンパンが醒めてきたみたいさ 白い息がすぐに消えて ここはさっき Lightが灯ってた ウインドウにもたれKissしよう 「空車がなくなる」車道におりてぼくは手をあげる 「方向が逆よ」バーゲンのビラ ドーナツの紙 積もった雪にふたり立ちつくすよ 街中の明かりが Woo my girl ぼくらの行方を祝福してる 返事が“yes”なら darling girl 時計の針を少し遅らせて 家への電話は にぎやかな店先の外がいい マフラーの先 引っ張ったなら うなずくきみの髪についたぼたん雪か光るよ 今夜は泊まりなよ Woo my girl 「さよなら」言うたびに苦しくなる 返事が“yes”なら darling girl 何にも言わないで 目を見つめて 街中の明かりが Woo my girl ぼくらの行方を祝福してる 返事が“yes”なら darling girl 時計の針を少し遅らせて Do it Woo my girl Do it 苦しくなる Do it darling girl Do it 目を見つめて | |
真顔大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | まだ友達でもなく恋人でもなく つきあってきたよ ぼくかいつ彼女と別れて そのときにきみが誰を好きだったか 忘れたよ STAY 霜のおりたガードレールにもう少しすわろう 凍えたうぶ毛がまぶしくて 北風が耳につめたくて このまま朝まで帰したくないと 心が叫んだよ 今「きみが好きだよ」真顔で言ったら すぐにぼくを笑いとばしてほしい 只 偶然でもなく 約束でもなく 二人は出逢って スレちがう STAY こんどはきみの話をきこう 近くの駅で 水鳥が池を飛び立って 真冬の木立にこだまして ずっと ずっと 離れたくないと ずっと ずっと この場所にいたいと 心が叫んだよ 今「きみが好きだよ」真顔で言ったら すぐに ぼくを笑いとばしてほしい | |
Nasty Beaver大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | nasty winter beaver chappy chappy beaver you don't have to worry tonight 5人ぐらいでくりだした 好きも嫌いもないまま 天気予報より先に着いたなら ゲレンデはパラダイス リフトに乗って見降ろせば 下手も上手も用なし あいつときみとが目くばせしたのを 気づいていたのさ せーので ここからロッジを目指そう 今年最初のシュプールをきみに見せてあげる brown eyes いつかはきみと white teeth ふたりで来たい 吹雪いてる頂上で 言えるわけないから せつないね I miss you nasty summer beaver chappy chappy beaver you cannot hear me on the beach 卒業までの1年は 死ぬほど日焼けしたいね シュノーケル積んで 入江に着いたら 駆け出すよ パラダイス 恋の悩みをきみから聞く度 肩をぐっと引き寄せて いい男を 演じてる pearl ears くすぐる髪が white teeth 波間に光る 人魚にほれたのさ 泡となって消えてしまうよ I miss you nasty nasty beaver chappy chappy beaver I cannot say that I miss you brown eyes いつかはきみと white teeth ふたりで来たい 吹雪いてる頂上で 言えるわけないから せつないね pearl ears くすぐる髪が white teeth 波間に光る 人魚にほれたのさ 泡となって消えてしまうよ everyday 背広を着込み by myself 会社をまわる 短い夢のように やけた背中がいたいだけ blown eyes 明日はきっと white teeth 午後から晴れる とりあえずその笑顔 もう少しそばで見つめたい I miss you nasty nasty beaver chappy chappy beaver I cannot say that I miss you I miss you I miss you | |
ずっと海をみてた大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ずっと海を見てた ずっときみを見てた もっと楽に終われればいいのに 彼を最初紹介されたときに「まずい」内心そう思ったよ きみが好きにならなきゃ 話だってできそうなそんなヤツだね 魔法びんのふたでタバコの火消しても テトラの先っぽできみは手をふるだけ 彼のヘルメットを大事そうに持ってる きみを景色とフレームにいれたよ 失う前には 笑えるもんだね きっともっと痛いかと思った 少しも悪びれずに 素直すぎるきみを出されると どうしようもない 今日まで自由なのは 帰る場所がきみだってわかってたから 女が思うほど男はタフじゃない 砂まじりのパンを奥歯でかみしめる きみもうまくいく ぼくもうまくいく 只 それがちょっと悔しいだけさ ずっと海を見てた ずっときみを見てた もっと楽に終われればいいのに 工場づたいの海も 鉛色の空も ガソリン臭い風の公園も まだまだ行きたい場所が まだまだ見せたい夢が いっぱいあったのにこぼれていく 彼のくせがうつる きみを見るまえに この夏の景色にフォーカス合わせたよ 失う前には 笑えるもんだね きっともっと痛いかと思った きみもうまくいく ぼくもうまくいく 只 それかちょっと悔しいだけさ ずっと海を見てた ずっときみを見てた ずっとずっときみだけを見てた | |
びんた大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 何も言わないで横切った 近くの地下鉄に駆け込んだ 雨が足元までどしゃ降りで 握りしめたこぶしきみになげつけた ふりだしに戻っただけのことさ はじめから他人だと思えばいい そうだろ? 悪いのはお互い好きになった事さ 永いこと 風邪をひいたと思えばいい 悪いってどっちが言うの ごめんよってどっちが言うの 本当は好きだとああなぜ言えない きみしかいないよと言って きみの肩強く抱きしめて びんたをくらって本当の愛が見えた 霧に傘が転がっていたのを 追いかけもしないでふたりは見ていた もうすぐ電話の列が空く 言葉で伝えたい ああ きみのため少しは強くなりたい ずいぶんまずいこと言って ずいぶんひどいことされて もう逢わないよと何度も言われた 夢中なkissもあったのに 忘れたくない夢もあったのに 雨に打たれて流されてしまう バカさ 一人の人を好きでいれたら 迷わないで好きでいれたらいいのに どうして失うものばかりこんなに増やして ああ 一番大切なきみが見えない ずいぶんまずいこと言って ずいぶんひどいことされて もう逢わないよと何度も言われた 夢中なkissもあったのに 忘れたくない夢もあったのに 雨に打たれて流されてしまう バカさ 悪いってどっちが言うの ごめんよってどっちが言うの 本当は好きだとああなぜ言えない きみしかいないよと言って きみの肩強く抱きしめて びんたをくらって本当の愛が見えた | |
COWBOY BLUES大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 砂漠のようだね 渋滞する街の中で停まると 足を組みかえて RADIOつけて きみは背伸びをしてる 地図もないし 磁石もないし 星の灯りで照らしたい うるんだ目も さわいだ今日も 近くにいるのに とどかないのさ あとさきも考えないで このぬくもり抱きしめてたいよ 口笛を吹き鳴らして きみの中を駆けてゆく カウボーイブルース 明日は今日よりきみを知りたい ぼくのことも話すよ 夕陽の落ちてくビルのほうへ 風を入れて走ろう どうしてだろう いつからだろう 小さなことにこだわって 間を恐れて 言葉えらんで きみだけに素直じゃいられない ふたりは星座を捜して この地球に生まれてきたよ たとえ遠く離れたって きみの為に口ずさむ カウボーイブルース 向こう岸に立ちつくす きみに橋をかけたいよ きみを連れて 水を求め 行き先のない旅をするのさ ふたりは星座を捜して この地球に生まれてきたよ たとえ遠く離れたって きみの為に口ずさむ カウボーイブルース あとさきも考えないで このぬくもり抱きしめてたいよ 口笛を吹き鳴らして きみの中を駆けてゆく カウボーイブルース | |
返信大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 冬休み明けの人気のない廊下は しいの木の影を落として揺れてた 制服じゃないきみを初めて見たよ 都会へ出ても連絡するよ まだ間に合うかもしれない 次の特急にちゃんとのれば クラスメートは皆な集まる 暑中見舞くらいしか出せず「きみも元気!」くらいしか書けず ぼくはここの空気にいまだに慣れない 「髪を耳まで出してみました 朝が早いので電車で書いてます」 きみからとどくハガキの文句は覚えた かわらない町や景色が恋しい ここはたくさん人であふれて いつもたくさん人と別れて 思い出をかかえて歩けない 人の波に背中を押されて だんたんきみのことを忘れて まだあの頃に素直な返事が出せない 昇降口や土手のかたばみ より道した歩道のらく書き かわってゆく自分を許して生きてる まだ間に合うかもしれない 次の特急にちゃんとのれば クラスメートは皆な集まる 暑中見舞くらいしか出せず「きみも元気!」くらいしか書けず まだあの頃に素直な返事が出せない ここはたくさん人であふれて いつもたくさん人と別れて 星の見えない夜がつづくよ やっぱり今日かえるのはよそう 発車のベルをホームできいた 忘れられない思い出はさわらぬほうがいい | |
悲しいボーイフレンド渡辺美里 | 渡辺美里 | 大江千里 | 大江千里 | 後藤次利 | 彼氏のトニックが風に漂うまで レールのとれた窓にもたれてる 何も言わないで 何も聞かないで 出来るだけ冷たくしてて 彼氏は優しいの? うまくいってるの? あなたが尋ねる全部はどうして 昔以上でそれ以下でもない お願い 冷たくしてて 悲しいボーイフレンド 今はもう友達を越えられずに 悩みを聞いてくれるだけの人ね あなた… 昔くれたシャツを今日は重ねて着た 彼氏にとがめられてもいいの そんなわがままをつらそうに聞いた あなたは悲しいボーイフレンド 悲しいボーイフレンド いつだって私だけ許さないで 思い出せないほどに憎んでもいいのよ だけど… エンジンふかす音 背中で聞いた後 彼氏を迎えに電車に乗る 私によく似た誰かを選んで お願い悲しいボーイフレンド 悲しみの数が同じになるまで もう電話なんてしないから 私の悲しいボーイフレンド ボーイフレンド… |
クリスマス クリスマスやまだかつてないWINK | やまだかつてないWINK | 大江千里 | 大江千里 | そっとうぶ毛に風がとまる フードにとけた雪をかぶる トランプするみんな残して 渋滞のすきま バスからとびだした 道行く人にウインクすれば それは素敵なイブの贈り物 少しおどけて 腕を組んだら きみは困った顔して 逃げだした WOW WOW きみはサンタクロース WOW WOW 今夜サンタクロース WOW WOW 世界中のKISSを ぜんぶください 甘い顔して油断をすると すぐによそみをしているから タワー越しの月のひかりで 白いルーフにプレゼント映して WOW WOW きみはサンタクロース WOW WOW シャイなサンタクロース WOW WOW 忘れさせて ひとりぼっちの Silent Night WOW WOW きみはサンタクロース WOW WOW 今夜サンタクロース WOW WOW 世界中のKISSを ぜんぶください KISSをぜんぶください KISSをぜんぶください | |
BAY BOAT STORY大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | “永すぎた春にピリオド打ってよ”きみは言う 聞こえなさそうで 聞こえよがしな ありがたくない BAY BAY BOAT “気のある二人を あせらせすぎだよ”ぼくは言う きみとこのまま 陸を離れて 波しぶきを聞く chewny girl 涙さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ急がせちゃ よくないkissがある コンビナートから橋をくぐるように 滑りだす 言い忘れてた その一言を きみに言えなくて chewny girl 景色さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ抱きしめちゃ よくない時がある カモメが舳先を緩くカーブして消えていく 手摺りに残る 押しつけのやさしさが苦しい chewny girl 涙さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ急がせちゃ よくないkissがある もう一度 真夏の夢を教えて 夏草の香りとタイヤの焦げた臭い chewny girl 景色さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ抱きしめちゃ よくない時がある chewny girl 涙さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ急がせちゃ よくないkissがある | |
million kiss大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 清水信之 | 弱気で 照れてちゃだめさ きみのために ぼくは待ってるわけじゃないよ 出逢った すぐそのあとで 別の誰に 心動いたってしょうがないさ いつだって 突然 恋は始まる 思いがけない 出会いは いつも奇跡 引き起こすよ きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we catch million kiss ほどけた Gパンのすそ つまみながら きみは人目を気にしてる その目を くもらせないで 誰のために きみは生きてるわけじゃないさ いつだって 突然 夢はかなうよ 力をつけて ツキが来たなら 身体でかんじるのさ きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we touch million kiss 両手をほら 広げるたび 吸い込む風が きみの胸に溢れている Yes, we catch million kiss いつだって 突然 恋は始まる 思いがけない 出会いは いつも奇跡 引き起こすよ きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we touch million kiss 両手をほら 広げるたび 吸い込む風が きみの胸に 溢れている Yes, we catch millioon kiss きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we catch million kiss Yes, we touch million kiss Yes, we catch million kiss |
瞳を知りたい薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 大江千里 | 大江千里 | 夕焼けに染まったホーム 最初の星うかべ 暮れはじめた きみがさみしく笑うたびに 景色が肩に揺れてた 逢えないと心がいたい 側にいると もっと胸がいたい 伝えきれない想いだけを のみこんでドアが閉まる 瞳を知りたい 何を見てるの 誰に夢を話せるの 窓から手をふる きみを夕陽が 悔しいほど 焦がし続けていた 風をうけペダルをこいだ 夏前のふたりは幼すぎた 足りないものを求めすぎて 逢えば傷つけあってた 遮断機の音がきこえる 改札を出るころ 泣きたくなった あの日 最初のせみの声が 発車の笛に消された 瞳をほどいて理由をきかせて 夢のつづきを教えて 少しうつむいたきみが好きだよ かなしいほど見つめ続けていた かなわない短い夢があったのに 何も言えずにこぼれそうな はかない夢があったのに 迷いすぎてたふたりには 気づかないような夢なのに 短い夢があったのに 揺れてる夢があったのに 瞳をほどいて理由をきかせて 夢のつづきを教えて 少しうつむいたきみが好きだよ だけど今はとどかない 瞳を知りたい 何を見てるの 誰に夢を託せるの 窓から手をふる きみを夕陽が 悔しいほど 焦がし続けていた | |
太陽がいっぱい光GENJI | 光GENJI | 大江千里 | 大江千里 | 幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか 話したくない これから そこまで 泳いで 瞳をさらいにゆくのさ その髪に その指に 太陽がいっぱい 言いかけた言葉 無理に飲みこむくせ いつから きみは覚えたの みんな いつだって 自分にせいいっぱい すねてちゃ 何もおこらない 水着をほどいたら 砂がこぼれてく まぶたのオレンジ 弾ませてごらん 幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか わかりあえない 今すぐ そこまで 泳いで 瞳をさらいにゆくのさ この夏に この時代に 太陽がいっぱい はにかむくちびる かくして大人のふり 良くない 君は笑ってて サンダルにコイン ツキはぼくが選ぶ 未来はいつも てのひらさ くるぶしに光ってる 砂がまぶしいから まぶたのオレンジ 弾ませてごらん 幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか 伝えたくない まつげにとまった光を 風がさらってゆくのさ この夏に この時代に 太陽がいっぱい きみに ぼくに 始まるよ こんな気持ち 初めてさ だれも だれも 止められない きみに ぼくに 始まるよ こんな気持ち 初めてさ だれも だれも 止められない ラララ… 太陽がいっぱい 幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか 話したくない これから そこまで 泳いで 瞳をさらいにゆくのさ その髪に その指に 太陽がいっぱい | |
ロマンス大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 小室哲哉 | ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ 左手の日やけのうまい言い訳も 海へ抜けるトンネルで なんとなくごまかされそう フロントミラーの少し向きかえて 100まで数えたら 気づかないふりもできる ロマンス 運命を変える波の音が聞こえたら ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ 君が今までに出逢った中では 最低の男になるよ 負け惜しみなんかじゃない ロマンス 前のトラックの積み荷が傾くたびに ロマンス スピードをあげて うぶ毛までやきつくしてみせるから 恋はいつだって キケンがつきもの 恋はいつだって はげしすぎるから 恋はいつだって その場がかんじん ロマンス 運命を変える波の音が聞こえたら ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ ロマンス 運命を変える波の音が聞こえたら ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ |
向こうみずな瞳大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | どこか旅先の町で 泣きたいくらいにひとりなら 消印はそこから報告をください 結婚を決めるそのまえに ひとりになって考えたら あたりまえの告白をおもいだしてほしい reckless eyes 試したいことが reckless eyes きみにはあるけど すぐにでもぼくは返事が欲しい 力抜いて誰からも 見放されるほどだらしなく 生活にまかせてぼくは暮らしている 夜おそくさわぐこともない 飲みすぎることも今はない 向こうみずなきみのこと ぼんやり考える reckless eyes 兄弟はみんな reckless eyes 反対するほど くだらない男でぼくはいるよ reckless eyes 川べりの屋根に reckless eyes グライダーの影を 見つけたらすぐに返事が欲しい まつげをぬらす 遠くの雲に もうすぐ始まる日々を想った reckless eyes 試したいことが reckless eyes きみにはあるけど すぐにでもぼくは返事が欲しい reckless eyes 川べりの屋根に reckless eyes グライダーの影を 見つけたらすぐに返事が欲しい | |
魚になりたい大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | イヤホンをはずせば 街並の光を きみはまるで瞳に散りばめた女王のように 朝一の人波 さからうと 混んだプラットホームはダンスフロアさ 伝説のような各駅のマドンナ どこにだっているきみが他の誰より好きさ 眠い目に めかくしして ラジカセ持って ついて行きたい そんな気分さ 年上だっていい 年下だっていい 電車とホームのすきま ヒールのかかと はさまってきみは焦りだす 毎朝 忘れてたまなざしを浮かべて ドアが閉まる 流される毎日に ベルが鳴る 乗り越して 窓越しに見つけた きみはいつも まぶしそうにまゆを細め 笑ってるだけ 半月もたつと くせもいろいろ知って 次は何をするのか 目をふせても想像がつく 来週は髪をみじかくして 笑い足りない風になってしまうのさ 見かけよりひとりでよくいるねマドンナ 決まったように恵比寿で 高い空を見上げる 網棚に背伸びをしたら 緩い陽差しを 泳ぐ魚になってしまうのさ 年上だっていい 年下だっていい 名前さえ知らない ただそれだけで今は不思議だよ胸が弾む 毎晩 時間より遅くまで 仕事をひきのばして この席で新聞をひろげてる 星のでるこんな日に決まって つかれはてて 眠りこける きみをそばで 見つめてるだけ 年上だっていい 年下だっていい 階段をとばして かけおりるきみの髪がほどけて まぶしすぎる 明日もとどかないまなざしを浮かべてドアが閉まる 流される毎日に ベルが鳴る 混みあった ふた駅のあいだに雲が切れる ぼくはきみに しぶきあげる魚になりたい 流されそうな時をはねる魚になりたい | |
年上の彼氏によろしく大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 年上の彼氏によろしくさ やせるなよ 恋に 海の見えるレストランで 別れ話きりだした どうせあのとき 何を言ってもきみはきかない 背中越しの窓に船が ぼんやりかすんで揺れてた 不意をつかれて 何も言えずきみを見つめた 年上の彼氏によろしくさ 恋は知りすぎたほうがいつも負けなのさ 本気で好きだったよ みじめすぎる恋さ しゃべるまえに照れるくせとあっけなさに惚れていた たまにみんなで逢いたいねと電話してくる ぼくは今も一人でいるけれど きみの話はもう聞けやしないのさ 笑い話をして逢うほど 人は簡単じゃないんだよ もう逢うこともない やせるなよ恋に 春前の燈台に雪がつもる ヒーターもつけないで 夜明けまで海を見ていたね 年上の彼氏によろしくさ 恋はひょんなはずみでもろくこぼれるよ 酷すぎるぜ My little girl 憎めるなら楽さ ぼくは今も一人でいるけれど きみに逢うと何もかもがくりかえしなのさ にわか雨のように逢うほど 人はやさしくはないんだよ 話すことなどない やせるなよ恋に やせるなよ恋に | |
今日はこんな感じ大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 潮風吹くゆるいカーブじゃ ぼくはよそ見ばかりしてた きみは額をミラーにつけて 前髪ばかり直してた 今朝の電話なあなあすぎるよ こんなこと言うつもりじゃなかった 何のためにここまで来たのか にっちもさっちもいかない 満月の堤防で出逢ったころの海を見ると 力が抜けちゃって いきなりふたりは笑いだす この空にかかえきれないよ星くずが まぶたに足跡残してる きっときっと明日はうまくいく Ah− 渋滞をくぐりぬけることに ゆっくりKISSをしたかった きみは顔をシートにうずめ そっぽ向いてすましてる たまには違う娘とナイターくらい観たいけれど このごろはつれないね 何言ってんのと笑ってる 愛してる いいじゃない一言くれたって さいしょに出逢ったときめきが いつもいつも瞳をさがしてる やりきれない ダメじゃないクールに決めたって 素直に生きてる毎日で きっときっと ふたりはうまくいく 愛してる いいじゃない一言くれたって よそ見はしてても ときめきは きみの きみの手のひらで踊ってる 待ちきれない あっけないくらいに抱きしめて 素直に感じるそのままで きっときっと ふたりはうまくいく | |
吹雪におくれ毛大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ふられたはずみでぼくを選んだね 気のない返事をくりかえしてたね ソーダの泡だね クールな横顔を かるくいなして笑える夢が見たい 運命なんて今さら信じられない よくある恋の破滅ならそれもいいだろう 申し訳ほどに飾ったもみの木 くもったガラスに息を吹きかけた チークのその間に誰を想ってる ふたりとも大人の恋なんて出来ない 運命なんて自分で手に入れてきた 一夜の恋で終わりならそれもいいだろう よくある恋と投げつけて終われないんだろう ストーブに焼けるほど足つけて 膝に顔を埋めて眠りたい 運命なんてぼくは今信じてない だけど今ならおぼれる恋が出来る 吹雪が山あいから町へ ふたりは外界に椅子を出して きみの瞳は逢えない誰を映すの 手持ちに悪いカードを持ちすぎている 運命なんて今さら信じられない よくある恋の破滅ならそれもいいだろう きみが眠ったらぼくはやっぱり行くよ ベットのそばのくつしたに鍵を入れて | |
文化祭大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | わりと呑気にバイクにもたれてぼくは おそい花火を見てた アメフトのランニングと夕焼けバックに 音階を吹いてた 封切り映画が終わるころ 切符がとれたら帰りたい 人もまばらな廊下のけいじ板には 陽だまりができてた はちあわせたら笑ったきみの背中で ボタン雪が舞ってた 会社がいなかに決まったら さいごにバンドをつくりたい コンパで酔ったら きみの名を 朝まで 何度も叫んでた スーツをクリーニング出したあと 参加とハガキに丸つけた 授業も出ないでゴロネした あのぼくが8:00に出かけてる あの頃の顔ぶれに逢えるなら 名字も変わらぬきみに逢えるなら 見た目が変わっても変わらない 何かがあるのなら きんぽうげ咲いた土手で7年ぶりに トランペットを吹いた とおい歓声と針のような芝生で ひとり日焼けをしてた わりと呑気にバイクにもたれてぼくは おそい花火を見てた アメフトのランニングと夕焼けバックに 音階を吹いてた | |
雪山へおいでよ大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | どうせ恋人とならすぐに戻ってくるよ 心配してちゃ始まらない 夜どおし寝言で言ってりゃいい 昨年より雪はいい スープも煮たってきた まきをわるとジョッキにウォッカ 準備はここまで ぼちぼちやろうか Rock'n Roll baby 一人じゃ酔えない baby 雪山はいつもロック天国さ 急ぎのズックでいい マニキュアしなくていい 贈りものは裸のキス 水着の浜辺もかなわない だから 今度の恋にbaby あり金全部baby だれが何と言っても 待ったなしなのさ ここまでおいでbaby 雪山へおいでbaby 遠慮はいらない ロック天国さ 土・日にとばしてくる チェーンもつけずにくる 月明かりのファイアーごしに 目と目をあわせりゃ ロマンチックな Rock'n Roll baby しらふじゃ言えないbaby 雪山は今日もロック天国さ Rock'n Roll baby Rock'n Roll Rock'n Roll baby 始まりはいつもこういうもんさ 始まりはいつもこういうもんだよ | |
ラジオが呼んでいる大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | きみはさめたくちびるを誰の胸で暖めているの 深い海の底までも照らすほどの明るさが欲しいの 忘れかけた頃に 夢を見るよ まだいやせないきみとの熱い日々を きみはRadio girl あの晩にも 寒そうにふたり 膝かかえてた ラジオのほうが恋を覚えている 霧にかすむプラタナス ヒール抱いてきみははねを上げた ガードレールに腰かけ 真珠のような雨を見送った すれちがう車からノイズがきこえる たまらなくその目に KISSしてたいのに きみはRadio girl 逢えないなら その甘い髪を知らないなら 寝苦しい夜 少しは楽なのに きみはRadio girl つれないなら そのうすい胸が冷たいから 瞳の理由を今も解き明かせない 地下鉄で ロードショー館で 人に埋もれ歩くたび 力なく目を細めたきみを想うよ おなじ星を見てるのに おなじ息をしてるのに おなじ声がラジオからきこえるのに きみはRadio girl その甘い髪を ぼくは今すぐ この手で抱きしめたい きみはRadio girl あの晩にも 寒そうにふたり 膝かかえてた ラジオのほうが恋を覚えている きみはRadio girl きみはRadio girl 瞳の理由を今も解き明かせない きみはRadio girl その甘い髪を ぼくは今すぐ この手で抱きしめたい | |
いつかきっと大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ぼくができることは全部きみにつくした かなわぬ夢も全部きみだけに話した きみのマフラーが混み合う電車に消えてく 背中で手を振って ぼくは地上に上がる 地下鉄の風に足をすくわれ歩いた 何も変わらぬ街には 雪が降りはじめる 同じことくりかえしても うまくいかない 違う夢にやぶれたら きっとわかる ぼくらで出した答えにまだうなずけない 靴音が残るぬれた舗道を歩いた 他愛もない出来事に笑いあいたい どんなふうに暮らしてても きっと逢える きみはきみで ぼくはぼくの朝をえらんだ ぼくができることは全部きみにつくした | |
ノーマル渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 大江千里 | 大江千里 | サンタクロースいらないの 駅の近くの空地の棚に 2cmも積もる雪がまぶしいから 木曜10時 スキー便 渋滞の列くぐりぬけて 季節より先に着いてしまう頃かな 今年やり残してきた全部に リボンをかけて彼に贈りたい 中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています 制服たたむ その前に 廊下で騒ぐ声を思って 泣きたいくらい息がつまった かたいコートをほぐすように 早足で行くイブの街は 大人が言うほどドライじゃないね 寒波がくると今朝の予報では たぶん今ごろ彼も聞いている こんな風に どこまででも 暗くならず思えるなら 20才まえのらくがきだと 恋に恋してきれいになれる ふつうのこと ふつうにする 泣きたいなら思い切り泣く だけど今は少し揺れて 迷ってても罪ではないでしょう 中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています | |
ちいさなBreakin' my heart渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 大江千里 | 大江千里 | 君の向かい側の 席にわざとすわって 聞こえよがしめに 大丈夫なふりして 情けないくらい はしゃいだ 折れたバインダーと タバコくさいシャツに 本当の気持ちを マジメな言葉で 言えない大人が今はまぶしい 勇気を下さい 左の耳たぶに 二人の影を 月が追いこせば 帰りたくなくなるから ここで曲がるね ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day わがままでいいから 君の中で いつも笑ってる 私でいる 降りるシャッターの音 人の声に消され 遅れないように 右を歩いてく この痛みはもう 二度とこない 大きな肩に 落ちる街並が 瞳の中に 揺れるそのまえに 友達のほうがどれだけ 楽に話せる ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day 二人でいすぎると 淋しくなる ちぎれるくらいに 手を振った 傷つくほど素直になる 冷たい恋にありがとう ちいさな Breakin' Last Autumn Day えりにつけた Early Winter Day お互い何も なかったように ニュータウンのにれに まぎれそう 本当は何も言えなくて ちいさな Breakin' my heart | |
軍配はどっちにあがる大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | 大江千里 | ぼくが去年あげたシャツさ きみは下になんにもつけないね 「ついさっき車停めるのに 何分かかったの」 小さな声で言ってりゃいいさ 渋滞とこの暑さ Baby トランクの水着出したら 指がやけどしそうさ Kiss me Touch me ケンカをしてる余裕 せっかく逢えた二人に ないんだぜ 太陽 軍配はどっちにあがるの きっと素直にするよ 逢えない時間や距離が 僕らを今 ためしてるのさ 「夏に出逢って別れてく あんな恋も気楽でいいね」 ほっぺたを肩にくっつけて 瞳をそらさないで Kiss me Touch me 手品を見せてあげよう まぶたをあけてほら プレゼントは 太陽 軍配はぼくにあがるさ きつと素直にするよ 跡が消えないくらい 日焼けと白い波のしぶき 世界中の夏を集めて きみに見せてあげるよ 一瞬時間を止めて 強くきみを 抱きしめるから Kiss me Touch me 逢えない時はいつも 手をふるきみの顔 ぼやけてく 本当さ 軍配はどっちにあがるの きっと素直にするよ 愛すること 競い合ってる サボテンとエンゼルフィッシュ 世界中の夏を集めて きみに見せてあげるよ 逢えない時間や距離が 僕らを今 ためしてるのさ 軍配はぼくにあがるさ きっと素直にするよ 跡が消えないくらい 日焼けと白い波のしぶき 世界中の夏を集めて きみに見せてあげるよ 一瞬時間を止めて 強くきみを 抱きしめるから | |
ハワイへ行きたいカズン | カズン | 大江千里 | 大江千里 | 信号が変われば白人の波が レンタカーのうしろ 我先に通る 液晶テレビも 浜の看板も 日本がどこにもない 浮輪に埋もれ焼けてるきみと くたくたに泳ぎあおむけのぼくと 漁船の波に こけそうなサーファー 目のふちに沈む太陽 みんなはしゃぎだす 日付線を超えた今朝 上着はいらない スコールのあとにぬけるような空が来る ハワイへ行きたい 赤土をかぶる工場づたいの 気が向く場所で魚に逢える 安いラジカセの乾いた音も 日本じゃどこにもない 誰よりも好きなきみだけと行こう 誰も知らない岬まで行こう 指のあいだのざらつく砂で かまわず店に入る 軽く言わないで この海の先は今日前線に入る 灼けついた背中のきみをつかまえて ああ しぶきにかえるよ みんなわらいだす 眠り足りない瞳にまぶしすぎる海 人目も気にせず KISSも照れないような ハワイへ行きたい 軽く言わないで この海の先は今日前線に入る ニューヨークじゃない ロサンジェルスでもない ハワイへ行きたい 軽く言わないで この海の先は今日前線に入る 灼けついた背中のきみをつかまえて ああ しぶきにかえるよ みんなはしゃぎだす 日付線を超えた今朝 上着はいらない スコールのあとにぬけるような空が来る ハワイへ行きたい | |
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