蔡忠浩作詞の歌詞一覧リスト  54曲中 1-54曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
POETRY & FLOWERSbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩銀河の蜘蛛の巣と幾何学都市の模様 東京上空 安らかにどうか 飛行機は運ぶ あなたを  灯火管制下のチューリップ 鮮やかに幸福な赤 ありふれた恋が叶うような そんな春の夜を咲いて あなたを運び飛行する窓辺にまで届いてほしい 天高く天高く天高く この色  POETRY & FLOWERS 夜空を烈しく染めて POETRY & FLOWERS 飛行する窓一面染めて  戒厳令下のポップミュージック ありふれた恋の歌も 嵐の中ではっきりと未来詩の響きに変わる 市民霊歌 都市の民謡 bnbs は今が最高 聴かせたかった聴かせたかった この音  POETRY & FLOWERS 丁寧にたたまれた鼓動 POETRY & FLOWERS 飛行する窓に運ばれて  ありがとう My Master, My Brother 飛行機はゆく 彼方へ 東京上空 安らかにどうか 飛行機は運ぶ あなたを  POETRY & FLOWERS 夜空を烈しく染めて POETRY & FLOWERS 飛行する窓一面染めて  Farewell, Farewell 飛行する窓 この長雨のあとで ぼくらはまた夏を、夏をロックするだろう
Heavy Weather Flamingosbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩神話領域の大雨が一瞬で街をつつむ 雨粒のパレードに しばしぼくらは道を譲る  やがて空いちめんにフラミンゴ 美しく放たれ 賑わいを取り戻した街を黄昏の色にする  毎日を進める念力 子供らの歌声が届くぼくらの庭でも今ちょうど 小鳥達の抱擁はおごそかに  一瞬の夏の光をめいっぱい跳ねっ返す水 水盤は写す 虹の空を 生きようと改めて誓う 頬の涙を拭う  優しくて愚かな子供らは駆ける 迷いなく線を引く心 形の良い額に汗かいて  今 素晴らしく暮れてゆく空いちめんがフラミンゴの美しい色  毎日を進める念力 子供らと歌おう 迷いなく線を引く心 形の良い額に汗かいて  今 素晴らしく暮れてゆく空いちめんがフラミンゴの美しい色  ま、曲がれスプーン 曲がれよスプーン ま、曲がれスプーン 曲がれよスプーン
永遠式bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩東京郊外まもなく嵐 窓を開けて少しドキドキ “来たよスゴイよ、風がさ” パッと拡がるきみの瞳の色は なんというかまさに閃き 意味無意味も透明  最新式のこの夜の 都市まるごと水の中 永遠式のこの夜を 烈しく叩く雨と風 窓の外は  暴風域 向日葵は過去で花瓶にはもう野ばらが 飲みかけのグラスにそそぐ意味無意味の透明  分岐する別世界 隣人に殺される朝ならもう来なくていい 火の中に手を そこにある心  風がひどく吹く 雨もひどく降る 安心だねって眠れそうに  最新式のこの夜の 都市まるごと水の中 永遠式のこの夜を 神様どうか終らせないで
Gospel In Terminalbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩滑走路に黒いアゲハ蝶舞い 広告と神話が親し気に並ぶ広場は すごく賑やか  駆け寄って抱き合って口づけがぶつかる ターミナルに光 強く差し込み 恋人たちは美しく陰影する  交響せよ全機 一斉に青空れ 西へ東へ朝を夜を 交響するlives 繋がれていく航路 彼方からその火を届けて  香辛料の風 靴底の永久凍土 砂漠の熱波がそこかしこで薫るこの場所 魂の特異点  花から花へと飛び回るミツバチ ターミナルに光 強く差し込み 尾翼の日時計は美しい時を刻む  Gospel! C'mon Gospel! 永遠に青空れ 心の中にある文学をそっと開くような旅に出るよ 知らない海が恋しくて  交響せよ全機 一斉に青空れ 西へ東へ朝を夜を 交響するlives 繋がれていく航路 彼方までその火を届けて
In rainbow, I'm a rainbow toobonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩Sun's going down and Night Falls Again 運命が囁いている Sun's going down and Night Falls Again グラスの水を換えて外へ  もし晴れていたら 市営団地の閉じられた窓いっせいに キラキラと星がいくつも、天の川さえあったかも知れない  美しい夜だね、最後の鳥 旧い名前をどこへ捨てにいく 街灯は順光 まぶたにパッと架かる虹  かたじけない たぶんこれで最後 今ちょっとだけ涙ポロポロ この川の向こう岸のような場所で 今ちょっと泣きたいのだ In rainbow, I'm a rainbow too In rainbow, I'm a rainbow too  秋らしい献立にしよう 湿り気のある魚 台所にも虹の色 引き合う力を信じてみてもいい  美しい夜だね、生命のしくみ 星になった誰かのことを想うとき 街灯は順光 まぶたにパッと架かる虹  この川の向こう岸 あの丘をこえた場所から吹いてくる 音楽のように優しくて強い風  耳を澄まそう 美しい夜に 運命は囁いている 情熱と勇気 胸を張って歩こう そして悲しも連れて  耳を澄まそう 美しい夜に 運命は囁いている それがどうした 情熱と勇気 胸を張って歩こう 生きて歌い愛することに 心のすべてを捧げよう  In rainbow, I'm a rainbow too In rainbow, I'm a rainbow too
東京気象組曲bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩空前のプリマヴェーラ! 虫や鳥、獣らの心臓が一斉に動きだす 春の号令  オルガンジーの衣擦れ 長雨を眠る幸福な滲み たぶんここはすでに桃源郷  ライチーが香る夏天の市場は賑わい 巡礼の列も少しずつ幸運に向かっているよう 赤道上空 静止衛星の反射光が届くこの場所 あなたの産毛に射し彩度を増す 幸福のすべてが臨界をむかえている場所 たぶんここもすでに桃源郷  水鳥たちが集うアウトゥンノ 嵐をうまく凌いだ 10月の空の解像度 ボンネットを滑るブーケ  埋葬をすませてもまだ晴れ ぼくらみな別々に精一杯の夢を持っていた 上手に焼かれた秋刀魚  花摘み 寒い朝に目を覚まし まずはじめに 約束をした心が ラララ まだある カーブを曲がったその先の ひらけた場所で到来を待つ 透明な力 あなたにうつれ Day dream 東京郊外の大雪 ものすごいよ Day dream たぶんここはすでに桃源郷
葡萄の森bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩葡萄の色に戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 異国の歌を歌いながら ラララ  衛荷の色に戦場もたそがれ エイリアンも聖者も手をつないで帰るよ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 勇ましく両手打ち鳴らして  古い友達を訪ねること 懸命に生きて汗を拭うこと 葉っばのうらで羽根をそろえ ちょっとだけ眠る蝶  歩道の紫陽花 通り雨ピカピカ 何千もの色をえて映えるね ぼくたちもそれぞれに色を持ち くりかえしくりかえす日を愛でるのだ  新しい人に出逢えること 丁寧に暮らし汚れを拭くこと 手負いの獅子の浅い呼吸 美しい揺らぎ  お囃子の稽古の音がきこえる お祭りをひかえたこの街の熱気 一瞬の夢はまもなく  見上げる星座 口あけてキラキラ 何千もの時を経て映えるね きみの目に映る星いくつか 明日のため抱いて帰るのだ  都市や砂漠の戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ闇の中を突っこんでゆくあの娘 ちょっとふりむいて泣くように笑うのだ ラララ  そうです ぼくらの生きた証さえ 遠く遠く蝶旋の尻切れ そうです あの娘と生きた時間さえ 遠く遠く蝶鋼模様の空へ  そうです ぼくらは確かにここに暮らし いくつものあかりを灯して だれもが安心な航路を進むような 小さな祈りの朝を信じるのだ  ラララ ラララ
Cruisin' Cruisin'bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能  柔らかな熱を放つ足の裏から 夏草の香り 踊り歌い遊べ 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にぼくらだけの舟を漕ぎ出す時 安心の海で眠りな、g'night, g'night, おやすみ  Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能  透けた葉脈に指をすべらす 静寂のフリーケンシー 戦時下の夜のトポロジー 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にきみだけの舟を進める時 安心の国で暮らしな、g'night, g'night, おやすみ  解き放たれるこの夜の魔法 夢見る微笑みに降り積もれ 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい命が煌めく  Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能  開け放たれた窓から見る夜光 天体が描く完璧な文様 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい魂よ  この夜空を飛び爆ぜる火花 心臓刺すナイフのよな言葉の雨 濡れた頬をそっと吹く夜風 きっと大丈夫 今は さあおやすみ  Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能  Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. Cruising Cruising, Baby.
Shagbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩One Dropの残響 バックビートの宮殿 “If You Have a Racist Friend” 彼方からのメッセージ One Smokeの残香 ヴォネガットの絶版本 不条理と添い遂げる 彼方からのメッセージ “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt” “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt”  Stop Hate, Racist 気が済んだか魂 優しいなにかに出逢えるといいすね (知らんけど)  あわてずにどうぞ 借り暮らしの庭にも ほらポピーの花咲いて  ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を  ハック・フィンの神話 魂の宮殿 不条理を乗りこえる 彼方からのメッセージ  Heavy Smokeの残骸 夜を徹してくだらない話し わけあうペーパーとシャグ わかりあえるパッセージ  and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin' and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin'  あそびにおいで 借り暮らしの庭にも ほらポピーのお裾分け  ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を 休耕田に帰ってくる蛍の群れを うつくしい恋人たちにあたたかな雨を  ありったけの愛を
メトロポリタン・ララバイbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩心ごと眠りに落ちていくときの 小さな戸惑い 魂が跳ねているよ  生まれたての詩みたく 無意味なうつくしさが独りきり いつのまにか降り始めた雨の 柔らかな水満の音
グッドナイトbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩神話の降る夜をゆく後ろ姿 彼女の独特な歩き方で この世界の余白を満たしている  寒い夜は抱き合って眠ろうね ゴリラの夢 おかしさもさみしさも なにもかもが睦いばかり  時はゆく いま、いちょう並木も鮮やか  毎日光ってね 小さな人 グッドナイト 僕の神さま 大好き グッドナイト  いのちはなぜ あたたかい これっきりの今を生きる愛の火か  惑星探査機は 今夜遅くにスウィングバイして 遥か銀河を目指すという  永遠を知るのだ 愛しい人よ 死ぬまで生きるのだ グッドナイト
Late Summer Dawnbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo  ある種予感めいた熱帯連夜 There's something in the air とうに死んじまった奴との 懐かしい往復書簡ひらけば立ち現れる亡霊  風景は唐突にクロマチック・ブラック・アンド・ホワイト・アウト 呼び起こされた記憶の夏に出会う 20年よりも前に見てたような光、変わり映えしない暮らし  Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo  亡霊は行っちまった グラスコップいっぱいに注いだサイダー、グビッと飲み干して 逢えてよかよかった グラスホッパーが鮮やかに跳躍する朝  Adieu Fantome もうこれっきりさ Adieu Fantome もう逢うこともないだろう 明けてく空に衛星のモティフ どうかどうか救われますように  La.la. la la  Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo
うつくしいひとたちbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩空と鮮やかな色彩 イカレた太陽の香り ぼくらの夏の終わりに吹く風はまるで合図  欠けた和音の響き つまり手放すことなどひとつも怖くない 物語は枝を分つ 美しい影を落として  この星のどこかでときおり叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、このさよならさえも  灰とダイヤモンド つまりぼくらは大きな地平のフラクタル 物語は海を目指す 美しい涙となって  この星のどこかでいくつも叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、この別れの時でさえ  どうか愛の可能と そしてくちびるにいつでも歌を 風に立つ彼女の髪 さよならなんてとても言えないよな  この星のどこかでいつでも鳴り続けている音楽 ぼくらが持ち寄ったメロディー、最高フレーズぜんぶ 眩しすぎる光 賛美歌の余韻 クソったれ、愛してる  愛の可能とくちびるには歌を
23区bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩どもありがと 愛の光 23区を夜にかえるブルー・ブラック・ドロップ 賛美歌の中で影になる犬 耳を澄ましている  甲州街道も群青色に 私たちゃどしてこんなにさみしい? わかってるさ 大人だから あーとまれよ涙  うつくしさ おれを灰にしてくれ、今  Milk&Honeyの国まで続くハイウェイは大渋滞 東京の夏の宵に奏でるハニームーン  そいうことじゃない 愛の光 ここで生きて救われたいだけ 音楽をする皆といて さみしくないくらいには  hey, brother brother brother… hey, sugar sugar sugar…  23区を西へ抜ける 大きな川沿いを走る めちゃくちゃな切子模様で煌めく波  Milk&Honeyの国まで届くハイウェイは渋滞中  東京の夏の宵を奏でるハニームーン どもありがと 街の灯り ここにももうちょっと光をちょうだい よろしくどうぞ 月のあかり ここにいても さみしくないように
ほおずき豊崎愛生豊崎愛生蔡忠浩蔡忠浩蔡忠浩・武嶋聡花びらをそっとしまうように夕凪は来る 午後の半分を濡らした雨のその後に  鮮やかに紅く君の頬を染めたほおずき にぎわう通りで僕が初めて恋に落ちた色  夏はその美しい力で 幼さない僕たちを永遠にした 恋のその美しいしくみは 一瞬の夢の夢 神様といた時  幾つかの川を渡ると海も見える 恋の幼さばかりが残るこの街を  涙流さずに魔法を解いて僕はゆく 懐かしく華やぐ通りを染めているのは  ほおずき ほおずきがさよならと 解けてゆく魔法のまぎわ もう行かなくては  夏の美しい光 僕がもう暮らすのはここじゃないけど 愛の美しいしくみ すべては祝福と 今ならわかるよ
グッドモーニング・マイ・ユニコーンbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩one light 足元で屈折を繰り返すプリズム グッドモーニング・マイ・ユニコーン あさのおかゆの光  one light 足元に不完全な魔法のけしつぶ ゆうべ書いたうたはそのほとんどが祈り  いつだって汗をかき歌おう いつだって種をまき育てよう いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく死ぬまで  祈りよ、この場所に届くはずのない祈りよ 光よ、この場所や時にあるはずのない光よ  おお、来い!  いつだって汗をかき進もう いつだって種をまき育てよう わたしたちが望むものは、ありふれたこの朝の続き  いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく生きよう わたしたちが望むものは、なんということもない春の日  祈りを、この場所に届くはずのない祈りを 光を、この場所や時にあるはずのない光を  なぐさめず、ただあれと 孤独と澱みに告げよう 涙とひきかえに手のひらでうける滴を  わたしたちは待っている ありふれた朝の続きを 生きることの美しさ、絶えることのない光を  わたしたちは待っている なんということもない春の日を 生きることの美しさ、絶えることのない光を
lyrical groundbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩What a beautiful signs, I can feel in sight What a lyrical vines, I can feel inside What a beautiful vines, What a lyrical signs  The boy lives in frozen ground that voices, like the fragment verse  Living that is close as possible to the edge of Arctic Circles Life in shabby clothes, but patiently, at the edge with Orcas cycles  The girl lives in frozen ground that voices, like the Fragile verse  It's wonder, but I knew who you are The Hunters, and founders, the origin of our love It's wonder, but I knew you It's wonder, but I knew who you are  girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around  girls and boys, goes around the world no one else, even stars and roses touches girls and boys, goes around the world no one else, to feel the brand-new touches  Now, I can feel the same, this world lyrical vines, and beautiful signs Now, I can feel the same, this world million leafs, and billion leaps  Now, I can feel the same, this world birds are flying, and mundane quake Now, I can feel the same, this world pure oxygen, and carbons sleep  Now, I can feel the same, this world evil water, and flag of hatred Now, I can feel the same, this world patchwork wave, and modern lights  Now, I can feel the same, this world whales in fjord, and Blue Black berry Now, I can feel the same, this world Limits of life, and knowing of death  still life goes on, still life goes on I'm joining that all, I'm loving that all
Ghostbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩果樹園で流星の息をひきとったその手で ぬか床をおこしている 午前5時頃の祈り  ホーローの蓋をあけて、ずいぶんとこぼした涙は みな、たまもの つけものも、かさぶたも、回復もみな、たまもの あさのめぐりも  Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば  このあさのめぐりに、折りをかえす星々 このあさのめぐりに、響き交わしているランナー このあさがめぐれば、あいさつをかわしたい このあさがめぐれば、それで救われるきもち  食卓を囲む 勿論、猫たちも このあさを飾るありあわせの小鉢のいくつか  鍵盤に触れる モンクのジャズやソナタを このあさのめぐりに感謝して弾いてみる  果樹園をたずねる 勿論、猫たちも こうしてあさをひとつひとつずつはじめます  たまさかに出会う、起きぬけの猫たちとあいさつを交わし  そうしてわたしのあさは、はじまります はじまります
Swansongbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩あなたを抱きとめたかった、まだあたたかいうちに じっと、じっと黙って花を、花を摘んでいた 一足ごとを香らせた歩みはとうに速度を失い、今はミモザの根元に  あなたを抱きとめてみれば、まだやわらかい ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと 好きだった わたしの息を奪い去った口づけも、 堅い祈りの結び目もほどけてしまった  おおどうか、どうかいかないで  swan song 少し跳ね上げる最後の波紋 あいまいな輪 そんなに急いであなたはどこへゆく  雨になるの、風になるの、夜になるの、森になるの 花になるの、猫になるの、愛になるの、愛になるの
三月のプリズムbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩りんごがね、今年はそれはそれは見事に染まったという 沖でも、それはたくさんの魚の群れを見かけたという  行方のわからぬアイツは、今も帰らんままだそうだが ほっぺたの赤いあの娘は、ついに花嫁になるのだという  お天道様 なんというか、ありがとう どうもありがとう  なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりがつくのを見よう  三月はプリズム 鉛色の海に沈黙の詩をなげた 七夕が近づく夏至の夜に集い、ともに汗を拭った  わたしたちはたまさか交わり、そして友達になった  なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌を交わし、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚に懐かしいあかりがつくのを  時間の速すぎる流れにも意味があるというのか 想い出もぶっちぎるほどに速く訪れる、無遠慮な未来にさえ  わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりをつけよう 今
春のもえがらbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩八月の中庭 ひだまりに届いた便箋には春の消印 にじみは鮮やか  驚きと、目を閉じすぐに聴こえる潮騒 過ぎ去ったはずの遠い春のもえがら  物語の枝、それぞれのわれら もう戻らない、ただそれだけ  春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう  想い出と砂粒が沈殿してゆく川の底に わたしの魚はもうしばらく留まるようだ  生まれ損なったあなたの朝を葬り去り 夏の日にいる  春の兆しをとらえていたそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 そこにあるはずだったもの、その全て ほんとうのさよならはとてもあざやか  春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう
いずれの花嫁bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁と歩く姿 その影を宇宙のしくみへと絡めとるような、夕暮れの瞬き  幾通りもの空へ伸びる梢と、偶然に遠い星々の光 この街を宇宙のしくみへと絡めとる夜の訪れ、吹くのは春風  夕暮れてゆく川の傍らで、払いのけたのは羽虫だろうか 恐ろしすぎる予感ではないと、あるいは  ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸からかすかに届くダンスミュージック この街を去ろうとする春を吹く風  野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁が歩いてゆく おかっぱおでこは世界の最先端、それをそっと撫ぜに夏はくるだろう ゆく乙女のおろしたての夏服に、最後の魔法で降るお天気雨  あなたを宇宙のしくみへと  ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸から確かに届いているリディム かすかな祈りにも似た言葉のあや  ゆけ、乙女よ! おろしたての夏服を光らせて ふくらみやへこみに承ける陽を慶べ 乙女よ、 暮れてゆくわたしとは違うあなたを包んでいるのは、まだ春風 あなたを包んでるのは、まだ春風
うつくしいなまえbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩鼻たれは考えていた 小さなちんこの先っちょで触れてみる美しさ まだ名前さえないもの かみさまがそばにいて めらめらや ざぁざぁや びゅうっという ぼくがみたうつくしさ そのすべてについて  お前はなんだと問うても めらめらざぁざぁびゅうっというばかり もう一度訊ねてみると 好きに名前をつけろという  そして世界はいっせいに ぼくをとりかこみ言った 「うつくしさ、うつくしさにどうぞ名前を」と  薔薇の枝にある兆し ところでぼくはなにものか わたしはなんだと問えば、誰かに呼んでもらえという  若者は旅にでた 土を踏み夜を越えて 火や水や風をつれ 染まる森を見た 幾度も そうしてある美しい 美しいある朝に 美しい長い髪の娘と出会った  一つの灯りを頼りに 捧げあう互いのもちもの むさぼるように 幾度も幾度も呼び交わすその名前  なんというか、光 あるいは愛の詞か うつくしい うつくしい うつくしいその名前 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 今ははっきりとわかる すべては愛だと  なんというか、光 あるいは愛の詞か 美しく 懐かしく 愛おしく時は流れる 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 そしてまた名前などない場所へと還るだろう そうなるだろう そうなるだろう
末裔のバラッドbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩星の末裔、親星をとおく離れ 気の狂うほどの光年をこえて 恒星のかたわら いつしか暖かな巡りの輪のひとつにゆきついたという  星の末裔、滅びのそのまぎわに わたしの髪を一度きり撫ぜた 祈ることをあきらめたその手で わたしの髪を一度だけ撫ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた
野うさぎと銀むくの渚のテーマbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩たそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお  ジンジャーエールに沈むこの街を射抜く、銀無垢の鎖 突然のお天気雨  われら、汗かいてずっと行くのでしょう 暗示と気づきに満ちた、このあいまいな野を  臨終も、分娩も、木香薔薇も みなこれっきりのひとときの中に  われらが汗かいてしばらく行く野に訪れる たわやかなトワイライト、お天気雨  twilight, twilight, twilight  たそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお
リレーbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩永遠とはつまりはリレー アフリカの谷から武蔵野まで  物語を書き換え、僕らは行く 吉祥寺の駅からやがて銀河へ  火打石の目くらめく火花 遥々と継ぎ足した松明 なにもかも奪い取るようにして もう僕たちは行かなくちゃ  永遠とはつまりはリレー アフリカの谷から武蔵野まで 物語のりつぎつぎはぎして 吉祥寺の駅から遥か銀河へ  アフリカの谷から武蔵野の駅まで 吉祥寺の駅からお隣の銀河へ
星の住処bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩華やかな場所を離れ 旅人になる夢を見る 老いたヘラジカを看取り 夜明け前の舟に乗る  夏の舳先、秋の宵 あなたは何を植えてるの? 「次の春には、、」 などと言う、肩越しの星がもんの凄い  百億の光の雨粒、凄い 今夜はこのままここで眠ろう  ぎゅっと抱きしめるふりして 叩きあう互いの尻 ちゃんと生きているよね、ちゃんと 私たちの悪なりに  星の住処を訪ねて やせた土地をわけてもらう 種を選り、苗を移し 物語を語り継ぐ  良い場所で、踊るように暮らせたら  ふざけてばかりのフリして 本当は全部わかってる ちゃんと生きてるよね、ちゃんと 私たちの悪なりに  神様とか魔法、それもいいさと 千年の星明かりにまみれながら キスを交わし、ケツを叩く愛おしさも いつまででも  私の種、あなたの苗 物語をさらに繋ぐ 星たちと
スユンチ!bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩ナナナ、、、  歌え歌えよ恋するムクドリ、ちゃんと番えるように 踊れ踊れよ恋するアゲハ、ちゃんと番えるように  実れ実れよ大きなイチジク、ちいさな種を吐き 祈れ祈れよ透明な水の底に棲む岩魚  ありがとう、あなたがカスタネットの半分 そして愛の片割れ、遠い昔の片割れだ ラララ、  踊り歌い番い祈ろう 踊り歌い番い祈ろう  歌え歌えよ恋する山猫、ちゃんと番えるように 踊れ踊れよ恋するツグミ、空高くはっきりと  実れ実れよ金の稲、水田を吹き抜ける風 祈ろう祈ろうよ、神々や妖怪変化と手をつなぎ  ありがとう、あなたがカスタネットの半分 そして愛の片割れ、遠い昔の片割れだ ラララ、  踊り歌い番い祈ろう 踊り歌い番い祈ろう  スユンチ!スユンチ! 秋の野を良い知らせが駆けてくる お供えはすませたし、今夜は星も出る  ナナナ、、、
bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩夕立ちあとに現れる雪洞のスペクトル 祭り囃子が戻ってくる  頬染めて手をとり歩く恋人たちの 幼さを愛おしく思う  どうか傷つかずに ハレの日ケの日も どうかすこやかなれと願う  あぁ、夕闇の空 幸福であることを  夕立ちあとに現れる虹のスペクトル 烈しく歪んだ地層も覆う  夏、秋、冬、そしてまた春も 営むことは途方もないね  どうか傷つかずに ハレの日ケの日も あなたはすこやかなれと願う  惑星にあかりが戻ってくる 幸福であるために
O'Deathbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩銀河に還る舟の名前を知っている わたしやあなたやかれかのじょのゆりかご  O'Death, O'Death, 沈黙する光 お前もまた、わたしの伴走者 遠浅の海を一緒に歩こう  天川のほとり、葉桜によりかかり なぞなぞが解けたらお訣かれだ  O'Death,
夕景スケープbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩夕立ちが 惑星を洗い 家々はいくつもの明かりをともし始めているね まるで灯台みたいに  ランタン下げなくても安心 人にそれぞれの 愛おしいドラマがちゃんとあるのなら  あぁ、僕も帰るところ 君のいるはずの家 あたたかな湯気の向こうから「おかえり」と言ってる  幾千もの星の中の 東京のはずれまで 僕だけの道標 幾千もの星の中で 君のことだけを見ていれば心配ないから  幾千もの星の中に 歓びも悲しみも 温かな湯気の中に 幾千もの窓にともる 一人一人にある光 その中に  幾千もの星の中で 君のことだけを見ていれば心配ないから  君のことだけを見ていれば心配ないから
Wanderlustbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩I'm in Love, I'm in Love,  陽だまりで、金の枝先で、鳥たちは踊る 美しいファンダンゴを そうしてわたしはいつも、指紋だらけのギターを弾いて アイデアの源泉や、ユーモアの鉱脈や、散文詩の水脈を辿るのだ  Wanderlust! わたしたちはどこへだって行けるさ ほんとうにそうなのだ  I'm in Love, I'm in Love  よく晴れた鏡のような空、 青毛の馬たちの美しいファンダンゴ そうして今日も、世界中のどこかで実現されているもの  カワセミのダイビングや、くわえた音叉の純音や すべての飛沫の煌めきや、光や  Wanderlust! わたしたちはどこでだって暮らせるし笑える ほんとうにそうだ  ある朝、気がつけば幸せに包まれていると
あなたは太陽bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩菜の花畑で子供らが、デタラメな歌を歌ってる 憎たらしい不条理を反転させるリコーダー それはまるで太陽の にぎやかな朝と連れ立って、穏やかな夕べに帰るまでの 圧倒的な輝きだ  徐々に近づく彗星やフィヨルドに集うクジラたち 湯気をたてて交尾する大きな鹿の雄と雌 日だまりに愛されて、悲しみもうんと知ってくれ うつくしい営みをどうかたくさん知ってくれ  あなたは太陽、きらきらきらきらきらきら、、、と  あなたはわたしの太陽、あなたはわたしの太陽、 あなたはわたしの太陽、あなたはわたしの太陽  打ち捨てられた野原に、自転車の轍をつけるように あなたはわたしの見ることの出来ない未来を行くんだな たとえばあなたが伝説の、孤独に旅する猿として あなたが行くのはそのような 圧倒的な原野だろう  日だまりを行くといい、愛することに出会うといい あたりまえの営みを、どうかあなたは続けてね 行きたいところに行けるように、なりたい者にもなれるように できればわたしも滅ばずに、あなたの未来のそばにいたい  彗星と巡り会う空、フィヨルドで出会うクジラ、 飛び交う星座の数々、秘密の森の黒いトンボ、 お腹のふくれたニジマス、ミツバチの飛び交う羽音、 朝霧にぬれた大根、鮮やかに湯がいたオクラ  笑うことにつかれたり、悲しむことにつかれたら、 夕凪の海に出るといい、言葉の渚に立つといい  そこは光の苗床だ、そこは命の苗床だ あなたの未来に祝福を 圧倒的な祝福を  辺り一面に菜の花、辺り一面に菜の花、 辺り一面に菜の花、辺り一面に菜の花 辺り一面に菜の花、辺り一面に菜の花、 辺り一面に菜の花、辺り一面に菜の花
Go Symphony!bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩神々やけだものたちと レジャーシート広げて盃を交わす 響けよオルケスタ、コヨーテの臨月に そのうぶごえに花束を贈ろう  美しい影のかたち 涙が出るような美しい灯り 心臓、手のひら、ピカピカまっさらな 不思議なけだもの 私たちの未来へようこそ  ラララララララ GO!!!! Symphony, Go Symphony!! ラララララララ GO!!!! Symphony, Go Symphony!!  めちゃくちゃな毎日を紡いでゆくのだ 今日も、明日も 生命のプリズム、魂のランデブー 遠く近く、約束を果たしにいこう  例えば 宛のない郵便の 日溜まりの温度 象の背中の 美しさだけ セックスの後の 朝のお粥の 古い木のウロの 美しさだけ 愛などでなく 絆のような美しさだけを そして音楽を  ラララララララ GO!!!! Symphony, Go Symphony!! ラララララララ GO!!!! Symphony, Go Symphony!!  Go Symphony, Go!!!! Go Symphony, Go!!!!
PRAY forbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩忘れないで 私たちは決して独りぼっちではないことを 朝も夜も、今この瞬間もつながっていることを  あちらこちらから次々と 祈りは届く  生命の歌よおこれ、 手を叩き励ましあう気持ちをどうか
GOLDbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩ありがとう さよなら 更に言うと愛してる ありがとう さよなら みんな愛してる  どこからともなく 順々に人はやってきて 恋をして 働いて 歌をうたう そして どこへともなく 突然に人は去ってゆき 誰かが不意に口ずさむ歌になる  すてきな場所を見つけて すてきな人に会えたら もう僕のことなんか忘れてもいいよ とっても晴れた朝が 君を呼んでるのが聞こえてるだろ? さぁ、お別れだ  ありがとう さよなら 更に言うと愛してる ありがとう さよなら みんな愛してる それぞれが持ち寄る 何万通りのLife Time 君は巡り合わせを信じる? Ah Hah?  なんにもない場所 僕らはそこからやってきて 恋もして 働いて 歌もうたう そして なんにもない場所へと 短すぎる季節を駆け抜けて 炭素と水と想い出の歌になる  In The Golden Days 何もかも輝くようだろう In The Golden Days 悲しむことなど何もないよ 忘れた物をとりに戻るように またいつかここで逢おう  ありがとう さよなら 更に言うと愛してる ありがとう さよなら みんな愛してる それぞれが持ち寄る 何万通りのLife Time 君は巡り合わせを信じる? Ah Hah?  ありがとう さよなら 更に言うと愛してる ありがとう さよなら みんな愛してる それぞれが持ち寄る 何万通りのLife Time 僕も巡り合わせを信じる 強く強く
Thank You,My Buddy!bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩Thank you, My Buddy I Love you, My Darling スラップスティックな人に感謝を込めて Thank you, My Buddy I Love you, My Honey 夏休みが終わんないうちに 日傘を贈ろう 遠くまで出かけるあなたが お日様の溢れる中をずっと歩けるように  Thank you, My Buddy I Love you, My Darling スラップスティックな人に感謝を込めて Thank you, My Buddy I Love you, My Honey 夏休みが終わんないうちに  河の向こうで小さな子供たちが交わしてる 草いきれにもよく似た青い青い約束 「象のハナ子に会いにいこう、きっと明日会いにいこう」 僕も明日かげろうのゆれる坂を下りおり 約束をした通りの場所で彼女と会うんだ 約束をした通りの場所で彼女と会うんだ きっと  Oh Funky! My Buddy Oh Lovely! My Darling 幸せそうに 眩しそうに 目を細めて 目を細めて 目を細めて あなたは何を見ている?  日傘を贈ろう 遠くからやってくるあなたが お日様の溢れる中をずっと歩けるように  Oh Funky! My Buddy Oh Lovely! My Darling スラップスティックな人に感謝を込めて Thank you, My Buddy I Love you, My Honey 夏休みが終わんないうちに  Thank you, My Buddy I Love you, My Darling Thank you, My Buddy I Love you, My Honey Thank you, My Buddy!
Cycle In Motionbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩Cycle In Motion 誰かをまた好きになれたら最高にいいのに いいのにな Cycle In Motion  地平線に張りつめた光 暗い夜の終わりを告げる ハート耕す農夫は見上げる ヒバリは春を啄んでいる  朝の光が僕らを包み 春は背骨をグッと伸ばすよ そんなイメージで そんなジメージで  Cycle In Motion 誰かをまた好きになれたら最高にいいのに いいのにな Cycle In Motion 誰かのまた好きになれる 細胞少しずつ入れ替わるスピードで  夕暮れにつまずいた少年が 発見したのは偶然のサラウンド 空と大地に耳を澄ませば 何かが生きている音がする 夜を超えて大人になったら なんでもできちゃう予感がする イメージはいつもそう こんなイメージで  Cycle In Motion 誰かをまた好きになれる 細胞少しずつ入れ替わるスピードで Cycle In Motion 誰かをまた好きになれたら最高にいいのに いいのにな Cycle In Motion Cycle In Motion.....
オリハルコン日和bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩鮮やか光 強烈に良い天気 オリハルコンはあるかも そんな天気 第六感はなくとも 僕にだってわかるさ 新しい感情生まれる最高の天気  存在したい 五感の全てで 今日があなたが頬を緩めた今日だったなら いっそ文字通り灰になってもかまわないと 今はっきりと僕も思うよ  砕け散れダイヤモンド! 毎日が臨界点 スプーン曲げる人の目よりも澄んだ空 第六感はなくとも ちゃんとわかってるさ こんな日は二度とない、二度と来ない  運命なんて信じない 信じてるのはあなたとの暮らし  存在したい 五感の全てで 今日があなたが頬を緩めた今日だったなら いっそ文字通り灰になってもかまわないと 今はっきりと僕も思うよ  愛とか恋のほんの先にある風景 見に行こう  存在したい 五感の全てで 今日があなたが頬を緩めた今日だったなら いっそ文字通り灰になってもかまわないと 今はっきりと僕も思うよ
果報者bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩こんな絶望した空気を変えるためには わたしはスイカを切り分けなきゃ 今すぐに さぁ、いざゆかん!  何のことやらよくわからないが 君は今とてもいいことを言っているような気がする  愛してるのね 信じてるのね 美しい日々を手に入れるアイデアを イカサマ野郎にゃわかりっこないね 僕はそんな君を大好きな果報者として 誇らしい気持ちでいっぱい 胸がいっぱい ざまあ見ろ!  なるべく妙なポーズでお茶をいれましょう 長い日照りももうじき終わるわ さぁどうぞ 雨乞いのつもりでグイッと 何のことだかわからんが君の入れたお茶はうまい 乾いた土地に まさに雨が降るようだ  愛されてんのね 色んなものに 美しい日々に包まれるイメージ 何だか急で涙は出ないが 君を抱きしめられる果報者としては 誇らしい気持ちだけはっきり感じてる  さあ君は君のなすまま 大事なものなんて皆違うさ 許すも許さんもお好きにどうぞ 只々彼女はすばらしいのさ
月よ来いbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩口うつしでくれた うす甘いすいかの味 月の日向に縁側が欲しかった 素足ではもう暮らせない 夏詫びSICK  小さな灯籠を背負って 夜舟もいってしまった 高まってく空、誇らしげな空では イワシが群れをなしてる もう秋だね  あぁ、大きな魚通り過ぎて 月よ来い  キラキラと去って行く者たち 愛してるよ 忘れないよ 哀しみとも手を取り合えるように願っているから しっかり行きなよ  キラキラと去って行く者たち いつまでも忘れないよ 希いだけはちゃんと握りしめて 誰もみんな幸せになれ  キラキラと去って行く季節に ぽっかりと大きな、大きな月が 哀しみとも手を取り合えるようになったら きっとまたどこかで逢おうね
LONG RIVERbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩あぁ、僕は深く長い河を 行きも戻りもしない小舟  GO! 彼岸or此岸 彼岸or此岸 彼岸or此岸 Where are you going?  GO! 彼岸or此岸 彼岸or此岸 彼岸or此岸 No, I'm going to the sea with Lover  あぁ、僕はありもしない海を あぁ、僕はあるはずもない海を夢見る 夢を見る小舟
天体のワルツbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩ごきげんようと隕石はキスをした アスピリン散らばった星の光は ピカピカ夜露を踏み歩いては遊ぶ 僕たちにも届いてるよ  あの流星がサバンナの朝に届く頃 球体の隅っこ 東京の夜は更けていく 天体のワルツは永遠に続くようだ  さぁ、帰ろう 僕たちも暮らしをそれぞれ続けなくちゃ 恋するように 恋するように 毎日手紙を書くように朝と夜を重ねてゆこう 暖かな火を囲みながら  さぁ、行こう 争いも悲しみもどうか程々に 恋するように 恋するように 誰かの手紙を読むように穏やかな夜を過ごそう 暖かな火を囲みながら  愛すべき友人や家族、恋人と ともに暮らせる日々はとても短い あたたかな雨が降るあいだ ほんのひととき
sense of lovebonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩I wonder sense of love 彼女は宇宙 乾いた心潤すアムリタ I feel my heart's quake I feel your heart's moving  胸の鼓動のポリリズム 共に行こう  星と草とオーロラが恋に落ちていく音 アンパン食べながら耳を澄ましているよ  美しい大便器の水の中の光 愛おしさは色んな場所に 僕たちは歳をとり、その度に増えてくよ 凄いな 愛は不思議だな  I wonder sense of love 彼女は宇宙 乾いた心潤すアムリタ I feel my heart's quake I feel your heart's moving 胸の鼓動のポリリズム 共に行こう  目が覚めたら 彼女と猫はまだ眠ってる あんなに欲しかった日々の中に生きてるんだなぁ 美しい大便器の水の中にある光に こんな未来を観てたっけな  I wonder sense of love 彼女は宇宙 乾いた心潤すアムリタ I feel my heart's quake I feel your heart's moving 胸の太鼓よ もっと大きく鳴れ!  I wonder sense of love 彼女は宇宙 乾いた心潤すアムリタ  I wonder sense of love I feel my heart's quake I wonder sense of love I feel my heart's quake
ICONbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩神様を信じる そういう気持ちについて少し考えてみた 空っぽの頭を満たしてくような 甘いものを食べながら  漠然となんとなく なんとなく納得 窓を開けて午後まで眠ってる 彼女が無防備に吐き出す寝言は 祈りにも似てる気がするから  僕にとってのイコンみたいな 彼女の姿 僕の神様?  止まらない輪の中で密やかに散らばった 幸せの種をいくつも知ってるよ 止まらない輪の中でもっと強くなれるなら 君のために僕の全てを捧げてもいいよ  思いっきり感じたい 思いっきり感じたい 欲張りな僕にキスをください 空っぽの心を満たして行くような 甘いキスを投げておくれよ  僕にとってのイコンみたいな彼女の姿 神様じゃなくても!  止まらない輪の中で密やかに散らばった 幸せの種をいくつも知ってるよ 止まらない輪の中でもっと強くなれるなら 君のために僕の全てを捧げてもいい! 神様のいない国で僕が信じているもの 君のために僕は全てを捧げてもいいよ
夏至にトカゲはbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩ざぁざぁと ふざけて真似てみる雨音 トカゲは背中を見せひらかす準備を  初めて交わしたキスはまだ ぼんやりと黒猫と共に  歩くスピードなど気にしなくてもいいよ はるばると来て はるばると行くのに 過ぎてった時間や忘れられない名前 Bluesとして連れて行こう  恥を知れよ そんな愚かな歌を聴いて 誰が涙をうかべるというのだ  果たせない約束が多すぎる 魂ももはや報われない?  ペテン師よ消え去れ! 僕たちは夢中で はるばると来て はるばると行くだけ 過ぎていく時間や忘れられない名前 Bluesがいつも力をくれる 歩くスピードなど気にしなくてもいいように Bluesをそっと口笛にのせて 虹が出るのを待つのもいい
MOTHER WATERItscoItsco蔡忠浩朝本浩文足下で 悲しみが反転するような水 world's end も何もかも 私で引き受けることに決めた  ストレンジャーが旅を終えて 安らかに眠れるように  Deep in the mother water 私の中にある水の話 mother water えぇ、そうよ あぁ魂の mother water  はらいそを探すつもりなら 私のみぞおち辺りでどうぞ耳を澄ましてみて  聴こえるでしょ 波の音が 遠くまで行かなくても  It's just the mother water 私の中でたゆたう水の話 mother water えぇ、そうよ あぁ魂の mother water  飛び交う悪意や争いの中で 汚れてゆく海や涸れてしまった河を 私や彼女たちは呼び戻せるだろうか もう二度と愛が傷つくことがないように  Keep on the mother water 私たちの中にある water mother water あぁ... Deep in the mother water 私の中でたゆたう水の話 mother water えぇ、そうよ あぁ魂の mother water  world's end も何もかも 引き受ける私の水
BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFEV6V6蔡忠浩蔡忠浩BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 素晴らしい日々よ 感謝してまだまだ行こう BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 新しいことを 始めるにはちょうどいい季節さ まだ旅は終わらない  枯れないようにあなたが 育ててきた花は 何度も何度も種を吐きだし  この世界中で いつでも誰かを 幸せにしてくれたよね  永い旅を折り返し始めた あなたに伝えたいことは 照れくさいけれど心から ありがとう あなたが好きです  BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 素晴らしい日々よ 感謝してまだまだ行ける BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 新しい旅に でかけるあなたを嬉しく思うよ 元気でいてね  雨の日、風の日 沢山の時間を 僕らのために生きてくれたんだね  この世界中で いつでもあなたの 背中を誇らしく見てきたよ  「人生は何度でも輝ける」 あなたに教えられたこと 心に刻んだこの言葉を いまあなたに 再び返そう  BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 素晴らしい日々よ 感謝してまだまだ行こう BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 新しいことを 始めるにはちょうどいい季節さ ねぇ、そうでしょ?  感謝しているよ こうして今は男どうし肩を並べて  BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 未来について 語り合ったりできること  BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 素晴らしい日々よ 感謝してまだまだ行ける BRAND NEW DAY,BRAND NEW LIFE 新しい旅に でかけるあなたを嬉しく思うよ いつまでも元気でいてね
春夏秋冬bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩朝本浩文・bonobos夕暮れが来て ベランダでそっとありがとうと あなたに言いたくなったのだ  きみがいるからぼくはこのくにがすきなのさ あぁ、いつでも頼りにしてるぜ 春夏秋冬  夕暮れが来て ベランダでそっとありがとうと あなたに言いたくなったのだ
electlyricbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩朝本浩文・bonobosけものきどって歩き散らせば しんとした月 ふりつもる光に惚けて 食んでみた空  小さく吠えながら なんだかいい気になって 気づいたら知らない夜だった 大きく迷いながら なんだかいい気になって 気づいたら これはきっと秋の気配  Go on Go on 君とずっといくのさね 君とずっといくのさね 君とずっといくのさね let's do so let's do so  うつ伏せ向かい合って どこまでもさみしくなれる程そばにいれる毎日を 仰向けに向かい合って どこまでもかなしくなれる程そばにいれる毎日を  Go on Go on Go on Go on  明日もずっといくのさね 明日もずっといくのさね それはとてもいいことさね  けものきどって歩き散らせば しんとした月日 ふりつもる光に惚けて 食んでみたい空 凄い  
LOVERS ROCKbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩朝本浩文・bonobosやわらかく溺れかけてんのさ ねぇ、正しいことだらけで疲れるでしょ そんな顔してる  しゃべらずに触りあう凸凹 こんなにも無意味な夜には ウソもホントもありゃしないのさ  sleep a little deeper please sleep a little more deep  世界がいつも いつもあなたに優しいように ぼくはただただ祈っています  AH~いま生まれたての朝の足音がきこえてくるようだ ちょいとくたびれたまぶたがね重なりあう頃  つまらないことを ずっと言ってやるのさ くだらないことを 死ぬまで側で いつだって間違ったことを言ってやるのさ あなたの寝顔に手をあわせながら  つまらないことさ くだらないことさ いつだって間違って でも信じるってそういうもんでしょ  
グレープフルーツムーンbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩・佐々木康之朝本浩文・bonobos点々ともぎとれないオレンジ 夜空にグレープフルーツ 新しい暮らし しゃらくさい世の中をぷかぷかと ハイウェイ眺めて 伸び上がる魂 um  しんしん染みんでた孤独と 夜空のグレープフルーツ 新しい暮らし 中央大通りをぷらぷらと ハイウェイ眺めて 伸び上がる魂  From Osaka to to to to the outer space From Osaka to the outer space to the outer space yeah yeah  夜はふけて 気がむけばもぐりこむ 穴に 夜がふけて 少し残した泡すてる 手にひらに乗っかるくらいのね 有り様が好きさ  yeah yeah to the outer space yeah yeah  From Osaka to to to to the outer space From Osaka to the outer space to the outer space yeah yeah
春の嵐bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩嬉しくて 見てるだけのうしろ姿が 今のぼくのすべてを支えてる  たっぷりと春の嵐 彼女の笑顔 まぶしそうに透きとおって 何か言ったかい?  シビレちゃう ときどき それだけがこの世のすべて  春の魔法の うららかgood vibration 大好きなあなたの手を取って 春は魔法の うららかgood vibration シビレるほど つながってる心  幸せ 驚くほど確かな日々に 僕らはずっと 生きてるんだと思うよ  満たされる時々 どこまでも優しい季節  春の魔法の うららかgood vibration 大好きなあなたの手を取って 春は魔法の うららかgood vibration シビレるほど つながってる心  春の魔法の うららかgood vibration 色とりどりにそれぞれ咲けばいい 春は魔法の うららかgood vibration この世界中にそれぞれ咲けばいい
あの言葉、あの光bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩Hirofumi Asamotoずっと ざわついて さまよってた心は 金のたてがみの空に 優しくしてもらった  ずっと ありふれた言葉にだけ 今も生きている魔法 わけてもらったのさ  あぁ、うた またうた こぼれて降る夜は hallelujah まぼろしみたいなこの気持ち込めて  消えないでもっと さよならをずっと あの娘にそっと おやすみをずっと ありふれた言葉に うたうmagicさ  よりそってもっと つながってもっと 僕らにずっと優しくしてくれた あの言葉、あの光 信じるだけさ  あぁ うた またうた こぼれて降る夜は hallelujah 幻みたいなこの気持ち込めて  いつだってもっと さよならをずっと あの娘にそっと おやすみをずっと ありふれた言葉に うたうmagicさ  よりそってもっと つながってもっと できるのなら まざりあいたいよ ありふれた光に うたうmagic  消えちゃっても 消えちゃっても 僕らにずっと優しくしてくれた あの言葉、あの光 よみがえるよ  
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