長谷川海音作詞の歌詞一覧リスト  16曲中 1-16曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
このままのののの長谷川海音長谷川海音どこに行けば世界が見えるのかも わからなかったんだ 気づかなかったんだ  初めから纏っていた 色を脱いだら 空はもっと澄んで見えるのだろうに  だけど明日は 他のみんなと 同じ格好で この手にも降ってくる トゲみたいな姿に変わって 小突いてくるのに  目の前に浮かんでいる 愛を見つけて 無邪気にほおばってくれるっていうんなら 誰もが悪気もなく邪悪になる この社会でもきっと 生きる術があるよ  つまり明日を 君と一緒に 食べれるんなら 僕のこの運命も 但し書きなどいらない そうやって言い切れるよ  願っている君のことを 纏ったこの色のまんまで 処世術はストレイト・ジャケット 脱ぎ去って息を吸う  違和感に出くわしても 一つずつ人間としての 慈しみを見つけて 蓄えていけたら 愛なんて、怖いけどね この身このままでいたい もっと遠く見渡したい 君となら行けるとこ  願っている未来のことを 纏ったこの色のまんまで 処世術はストレイト・ジャケット 脱ぎ去って息を吸う 君とならできるだろう
君はアイツの腕の中のののの長谷川海音長谷川海音慰めの代わりに ひとつだけ教えてよ あの人の全ての忘れ方  晴れ着の写真を見て 艶やかな光が 鈍色に変わって 君ホリックな胸の痛み  めぐりめぐる だけど君はアイツの腕の中 ありふれた言葉なんて 滲んでしまうだけ 僕の全て差し出しても 恋の鍵は開かない サヨナラは言えないのに また来てしまうよ 君のとこまで  さしずめこの苦悩は 僕が勝手に飲みこんだ 救いのないプレジャー いつまで酔っていられるだろうか  やぶれかぶれ枯れ果てて 時は薬といっても 狂おしくどの季節も 君に会いたいよ ゆれるゆれる いつも君は誰かの腕の中 あずかり知れぬところで 優しい人だろう 素敵な人だろう
omoideのののの長谷川海音長谷川海音また、あなたが笑った ただ、くだらぬ言葉だ 哀しみを撫でていった 分厚い手で 熱い手で  新たな旅をすれば あなたの顔が浮かんだ また、絵葉書を書こうか ぬるい風が くゆり立てた  様になってらぁ 様になってらぁ 素直な言葉 いつまでも 代わりのいない 人なんだって 耳打つような 心地で綴った  かくせない 痛みがあっても やるせない 別れがあっても 思い出だけが まだぬくい こぼれそうなくらいの ものがたり  あと何度も あと何度も 会えるか知らない いつからか そのかげが追い迫ってきたって 僕はあの日を 忘れはしないよ  花開いている 咲き誇っている 素直な気持ち いつまでも 代わりのいない 人なんだって 清しい姿で 僕の手を引いた
simpleのののの長谷川海音長谷川海音忘れちゃいけないな 強くて切ない 未来の科学にも 解けはしない愛  ダンゴムシの姿で 丸まっていないで 手を広げていよう 君を迎えて  電波塔はそのツノで 夜空を穿つの? 都会の光から 星は逃げた  別々の隘路を 抜けたら落ちあおう いつかとおんなじ やさしい気持ちで  開け放した窓に 気づいて 勘違いした 柔い風がやってくる 読みかけのページが 繰られてゆく とうに予感していた通りの くだらないオチで よかったよ  特別な日だから 弱くて小さな 未来の火種を 君にあげるよ  シンプルなことだけが 遠くへ続くよ 時代の砂漠にも 朽ちはしない  別々の隘路を 抜けたら落ちあおう いつかとおんなじ やさしい気持ちで 未来の火種を 君にあげるよ いつだってそうさ
ドライフルーツのののの長谷川海音長谷川海音さわりかけた思い出は ドライフルーツみたい くすんだ懐かしさに 手を引かれるような  目障りな愛を捨てるのは 土台無理な話 なくさないでよ 手直しもしないでよ  香しい匂いには ピンとこなくても ありきたりな文句に つられてしまうのさ カトラリーがないから 爪を研いだばかりの右手 甘い砂で汚しながら  夏の夜は短い 淡い夢の舞台 踊り子はいつまで 淫靡なフリをする?  手玉にとれたといえば 空虚な自由だし 潰れないように 不安げに掴んでる  たまには遠くへ 思いを馳せてみる 恥ずかしいことでも 許せる気がする 空回りの後は 穏やかな風が吹くだろう 熱に浮かされた夜を冷まして  香しい匂いには ピンとこなくても ありきたりな文句に つられてしまうのさ カトラリーがないから 爪を研いだばかりの右手 甘い砂をかき集めては また、ずるいけど 思い出してみる 恥ずかしいことなど ないように思える 身体に残した ひと匙いくらの重さを 忘れることのないように この瓶に詰めておこう
paranoidのののの長谷川海音長谷川海音愛しいものが 足枷になったら 魂のやり場は あるのだろうか 長しなえ渦巻く螺旋は 新しい海には ゆきつかぬようで 冷めたデイ・オフ  何を中心に まわっているのか 何を一番に 気にしているのか 合わせ鏡の囚われ どうか、抜け出せますように この頭痛を  そのすべてパラノイド でも、それは真実だよ 君の偏執を 僕は抱いてみよう 嫌いなものが ひとつ減るだろう  執着が 心臓の薬でした 澄んだ生き方に 重ねていました 溺れるように 溶けるように、今日も それは 安心のよすがでしょうか  きっと、僕は幸福だと ずっと、空は綺麗だと 踏みこんでも 捨て置いても 崩れてゆくものだとしても  そのすべてパラノイド きっと、それが真実だよ 君の偏執を 僕は抱いてみよう 嫌いなものが ひとつ減るだろう
バウムクーヘンのののの長谷川海音長谷川海音つまずいて、また だれかの幸福論 見え隠れしてる 棘に刺される  吐き出したまま しまい忘れた 愛着は傷んで 窪みはじめる  バウムクーヘンには 心惹かれることもない そんな人間だってこと バレないようにさ 嘯いてはささくれ  嬉しそうな君の眼に 落としたくない濁りを 曇りない心のゆくまで おんなじ色を探してる 愛し方が違っても ねじれて巡り合う不思議に 痛いほど賭けてる  旅人は、まだ 箱庭の中 寂しさは 薄壁越しの気配  温度計では はかれはしない 「好き」は浮雲 羽ばたいてゆくよ  バウムクーヘンには 君と繋がるヒントが 隠されているのかも 覚悟のフォークで 一層ずつめくって  哀しそうな君の眼に 届きはしない光を 持て余すでもなく握ってる 僕は君とは違うと 言わずとも知れているよ でも向かいあわせで座るよ おんなじ色を探してる 裏と表のふたりも はぐれては溶け合う甘みに 気づいてしまえば最後ね
ひこう船のののの長谷川海音長谷川海音こんなところまで 溝を埋めなくていい 薄霧は迫る 容赦もないね 押し黙った夜のこと  触れないけど 愛しているんだよ だからもう出ていって くれていい  時計の針の音さえ 耳に障る まだ君の残り香を 撫でてる 攫われた熱を もう忘れてしまえば  白けた朝を 迎えたときから 僕は飛行船 遥か彼方の 空の高さを 知ったようで  堕ちゆく手筈 空な雲間で ただそっと君の影を 抱き寄せる  試みの果てに かえって強くなる ただ僕を裏切らない光 攫われた熱は もう此処にないけど 薫る風を 待ち続けて 生きていたい  新しい記憶が 日々に刻まれるたび 掠れていなくなって しまわないで  こんなところまで 溝を埋めなくていい 薄霧がやがて 晴れたあとでも 特別なものがあれば
仮想敵のののの長谷川海音長谷川海音あきらめなくちゃいけない ときもいつかは やって来る いつからか当たり前にそう思っていたけど もう少し頑なに生きていい?  できないことはできないと 多くの人が言うけれど どうしたって頷けない それならば一歩を 踏み出さなきゃな 邪魔しないでよ  「わからない」 そればかり 言われては 足を止めた 頭から離れない ずっと ずっと 仮想敵 勝手にね 頭の中に作ってしまう そんな日常を 泳いでる  誰かのせいにしたのに まとわりついて消えない しかめつら、訝しげな 視線のスタートは 紛れもなく僕自身なんだろう  冷たい目のイメージ 剥がしてみたなら、がらんどう 僕は臆病だと思ってるだけかな? 君の瞳は嘘をつかない そのことだけはちゃんと 知っているから 迷わないよ  思うまま生きたいと 思えばさ いつも通り わがままと非難する 声がするんだ 仮想敵 一人ずつ 倒して行かなくちゃ 僕はもっと自由に泳げるんだ
フィラメントにキスをしてのののの長谷川海音長谷川海音流れるまま 悲哀ばかり 運びゆく 舟人 恥ずかしがり屋の夜月の 明かりは痛いだけ  生きるための物語を 読むための灯りは いくつかの豆電球 草臥れた古株  フィラメントにキスをして それだけが魔法さ その灯りが僕たちの歌 傷ついたとき 優しいまま  僕たちが幾つになってもまた くるおしく くるおしく この歌に恋しよう  足跡がわりの波紋は 誰かの気に触れる 感情に込めたひずみは 誰かの愛とぶつかる  フィラメントにキスをして 灯りのために熱く 積み上げた悲哀をぬけて やってくる怒りにも向けて  殴るなら鮮やかに打たれて あくる日も あくる日も この歌に恋しよう 美しく形を変えてよ 僕たちと一緒に 揺らいでよ 揺らいでよ 瞬きのたびに  この胸が抉れるほどの 詩情を知っても 消さないで 消さないで キスで点けた灯を 僕たちが幾つになっても どんなときも くるおしく くるおしく この歌に恋しよう  流れるまま なおも強く 生きることを選ぶよ いくつかの豆電球 優しく灯す歌
misfitのののの長谷川海音長谷川海音レシート 夢見がちな 私の購入履歴 非力なこの身だけど とぐろをほどいてみたり  なんとなくね 世間から遠のく影を辿ったので 千切られて始末書を書くの  愛情には対価を 裂いた傷にライターを 逃げる日にもやってくるんだろう 寂しく集った正義で はぐれ者を狙っている 白いローブの徒党を組んでさ  持久戦 揃ったマーチに 紛れて 見つかるまでの  たしかにさ 世間を這うおんなじ影を辿ったのに 「通行止め あなただけね」  もうフェアじゃないでしょ 数センチズレたイノセント グルになって刺してくるんだろう 寂しく集った正義で 大事なものを狙っている 白いローブの内 手招いてさ  そんなにさ 手の届かない場所にいて おんなじさ アイマスク首にぶら下げて 指差しで標的を決めるの  愛情には対価を 裂いた傷にライターを 逃げる日にもやってくるんだろう 寂しく集った正義で はぐれ者を狙っている 白いローブの徒党を組んでさ
横顔のののの長谷川海音長谷川海音ああ君は 可愛い顔して僕を 引っ掻きに来ただけ 無邪気に じゃれる隣でいつも 愛らしい横顔を見てる  足音を立てないで びっくりさせないように 人見知りで臆病な君のうしろ キライなものはたくさん 好きなものはちょっとだけ ひとすくいのスプーンに ぼくも乗せてはくれないか  ああ君は 可愛い顔して僕を 引っ掻きに来ただけ 無邪気に じゃれる隣でいつも 愛らしい横顔を見てる  あたらしいものが好き 短いしっぽをふる 飽きっぽいあくびが玉に瑕 凛々しいモノクロに 似つかないソプラノ しまい忘れたピンクに釘付け  ああ君の つぶらな瞳だけが 生まれたままの光 真黒の満月のように 僕を幻惑に連れて行く  Uh... 愛情の残骸が 落ちていったような 白と黒の糸くず Uh... 山なりのうわべりを くすぐったく撫でるの  ああ君は 可愛い顔して僕を 引っ掻きに来ただけ 無邪気に じゃれる隣でいつも 愛らしい横顔を見てる
ないものねだりのののの長谷川海音長谷川海音泥まみれの時間をくれ 魂を紐解きたい 気づけばまた行き遅れて  向こう見ず 道外れ なんて言い訳しても意味ないよ 昨日にさえまだお別れを 言えずにいる  私生活は怠惰で 掃き溜めの桃源郷 また同じよう 複写機の上で 安定はいらないこともないけど アウトローな無頼漢って憧れ 篝火めいた 何かがこの身に欲しいよ  ねぇ君のように 愚かなぐらいに 眩しく光っていられたら もうこんな思いはしなくなるの? ないものねだり 罪なき今日に 揺れる桔梗に 紛れもない感情を 嗚呼、いつまで投げかけるだろう また行き止まり  思い出せ夕暮れが ただただ惜しかった日を 傷ついてやさしさ一つ 手にした日を  僕はまだ未熟で 世間のお眼鏡にゃ適わねぇ 分不相応な果実は 皮肉なほど甘かった  ねぇ君のように 愚かなぐらいに 眩しく光っていられたら もうこんな思いはしなくなるの? ないものねだり 罪なき今日に 揺れる桔梗に 紛れもない感情を  もう僕の手に 握られている 灯は君の心を 溶かしてしまうこともできるのかな 孤独の今日に 唄う桔梗に 譲れはしない真実を いつまでも投げかけてやる また行き止まり また明日
スタートラインのののの長谷川海音長谷川海音明日には、 随分前に思い描いた 自分になってるはずだけど もうあまり、 時間がない 焦るばかりでタイムアップ そんなことが増えた  いつから走り出した? だいぶ前だったろう なのにね、 また白線だ 終わりと始まりのさ 境目なんてね、 瞬く毎にある  今日も「位置について…」  ここから ああ、どんな 一撃を秘めて向かおう? 空想以上の未来のほうへ 不安な気持ちと スタートラインを蹴って  誰かに認められた 歩き方より 凛々しくつまづいて そんなとき 例えば、また 君の顔とか声とか 思い出す  ひとりぼっちじゃなく  やっぱりね、 どうせなら 君がたくさん笑える 世界のスケッチに 色を加えに ちっぽけな僕には 何ができるだろう?  今日も「位置について…」  ここから ああ、どんな 一撃を秘めて向かおう? 空想以上の未来のほうへ 不安な気持ちと スタートラインを蹴って
必要ないのののの長谷川海音長谷川海音ほんの少しだけ 幸せなお陰で 死ぬのが怖いんだ きっと何十年かして また違う弱さに 出くわしているだろう  抱きしめたい人は僕を 必要としてる? 何を残してさ 老いていけばいい?  大切な感情が溢れたら ちゃんと言葉にして残しておきたい だれかにとって意味のある時間が描けたら きっと最後に微笑むよ  裸のままでいたい 汚れさえも愛して くれる人がいるなら ちっぽけだからこそ 悔しかったこととか 忘れたくなんてない  カッコつけているときも 日和っているときも つよがりな僕に変わりはしないけど  こんなに大きな惑星に乗って 僕はラッキーなんだって思えること だれかのために生きていたと言えるのなら 暗闇の前でも微笑むよ  こんなに大きな惑星の隅で 僕がくべた火でも 輝きと呼んでいいかな 永遠などないとしても 真実を刻もう つよがった分だけ だれかにとって意味のある時間が描けたら きっと最後に 暗闇の前でも カッコ悪くても 微笑むよ
Rainのののの長谷川海音長谷川海音Rain 降り止まぬ今日は ウチにこもろうか そっとカーテン閉じて Rain びしょ濡れになって はしゃいでいた頃 本当の自由を 知っていた気がするんだ  君のことを思ったり 懐かしさに浸ったり 感傷的な何かで 時間を潰してる じわり沁みてく雨が 落ち気なわけじゃない僕を 少し考えさせてるんだ  Rain 水面に滴り ときに突き刺す カーテンの向こう側 Rain あてもなく続く 僕の旅路に 小休止を打ってくれているような 気もするんだ  邪な願いとか こびりついた不安とか 慢性的な憂鬱を 洗い流してくれないか ほろり零れる雨に  落ち気にならない魔力を 少し期待しているんだ  曇りの日よりも いくらか綺麗だ 滲んだ光も この街を彩っている 空虚な時間も 愛してしまえば それでいい? それでいいのかな  君のことを思ったり 懐かしさに浸ったり 感傷的な何かで 自分を満たしている じわり沁みてく雨が 落ち気なわけじゃない僕を 少し考えさせてるんだ きっと明日になれば 雨雲はどこかに去って 淀んだ僕の憂いも なかったことになるんだ 雨粒ほどの雫を 一滴だけ頬に残して 今日はもう眠ろう
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