第104回・全国高等学校野球選手… 1曲中 1-1曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ContrailH△G | H△G | H△G | H△G | 白く掠れたまま消えかけてく空を、 僕らは見上げていた。拍手の中。 マスクをしたままうつむいて、 なんにも出来ずにあきらめた。 そんな僕らを見て夏の魔物は言う、 このままでいいのか?と。 鳴り止まぬ歓声は聴こえはしないけれど。 夏の始まり告げてるような 青春のファンファーレが、 夢で滲んだまま曇りがちな空と、 僕らの胸に響く。 失くしたものと奪われたもの。 あの夏の日のコントレイルが、 白く掠れたまま消えかけてく空を、 僕らは見上げていた。拍手の中。 勝者と敗者に分けたなら、 僕らは確かに後者だろう。 でもそこに残った思い出の数には、 差なんてないのだから。 鳴り止まぬ歓声が僕には聴こえている。 夏の終わりを迎えた時に 青春のファンファーレを、 人生の讃歌に変えてゆけるように、 必死で奏でてゆく。 “失くしたもの” を奪い返した この夏の日のコントレイルを、 この先も僕らは忘れはしないだろう。 勝ち負けじゃ決めれない大切なもの。 | |
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