日食なつこ「アンチ・フリーズ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
なだれ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ泥水をはねて前進すんだ 雪解けで走る川のように 凍る不安もかっさらって 瞳は過去を見ていようとも つま先が明日を向いている 帰ろうなんて考えるな  たとえば何百年前に 凍りついて終わったはずの桃源郷 今更やっと吹いてきた 春風に心をさらわれて もう雪崩落ちる寸前だ  泥水だろうが感情なんです 拭いもしないで僕はゆく 洗い落とす予定はない 君が失ったきらめきももうじきに息を吹き返す 覚えているかい あの歌を  ああそうさ何百年前に さよならして閉ざしたはずの感情が 今更目を覚ますからさ どうしようもなくなって溢れた僕 手を伸ばしてこじ開けてしまえよ  一問一答 100回やって 要か不要か 問うことすらもう必要はない  たとえば何百年前に 凍りついて終わったはずの桃源郷 今更やっと吹いてきた 春風が君にも分かるだろ? さあ雪崩れ落ちておいでよ
真夏のダイナソー日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ口を開けて 空を見ていた 視線の先に 巨大な雲 隣で君も おんなじような 顔をしていた 空を見ていた 「あんな大きい ものがひとりで 動いてんだぜ 信じられるかい?」 少年のように君は言う その瞳も染められて青い  言葉も 身体も 敵わない 世界に抱かれて  あとはただただ ただただ ただ笑うしかできない2人の背後で 止まることなくまだまだまだ 巨大化していく真夏のダイナソー 空が足りない  口を閉じて 考えてみた 視線の先の 巨大な雲 あのてっぺんに乗っかって 青すぎる世界で 手を繋ぐ夢 2人を乗せて ダイナソーは 動き出すのさ 夏のまんなか 咆哮を上げ どこまでもゆけ ご機嫌に笑う 2人と1匹  非科学的 現実逃避も甚だしい そんなの聞こえない  あたしこのままふわふわ終わらない 今日に飛んで消えてしまいそう 君はこの手を今いまイマ捕まえるべきさ 浮ついたアイロニー また言えない  君がまだまだ まだまだ まだ足りなくて でもそれが楽しくて 想いも更に さらさら 更に降りつもっちゃってさ まるでダイナソー  明日もただただ ただただ ただ笑うしかできない2人の背後で 止まることなくまだまだまだ 巨大化していく真夏のダイナソー 空が足りない
ダンツァーレ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ逃げ道を断ち切って 言い訳は捨て去って 新世界へ漕ぎ出した 僕の明日に光あれ 可能性は待つもんじゃなく 迎えにいくものなんだ フライングするくらいで丁度いいのさ  飛べよ 退屈な世の中と共に錆びることはないぜ 一石投じてあとはどうなれ踊るだけ  愛されて守って 守られて叶って報われて 届いて照らされてそうやって もう二度と踏み外せなくなる さよならさ 一寸の狂いも傷もなき宝石たち ダンツァーレ 今にでも崩落しそうなステージこそ僕の居場所  飛べよ 退屈な世の中を悼んで黙ることはないぜ 一石投じて指の一つでも差させとけ ごめんね 君の手のひら僕には少し狭すぎるんだ あの星までの距離だって伸びることすら祈るから  飛べよ 退屈な世の中と共に錆びることはないぜ 一石投じてあとはどうなれ踊るだけ ごめんね 君が望んだ僕じゃなくてももう止まれないや あの星までの距離なんてまるで見えないふりをして
百万里日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ途方もない時を 眠り続けた僕を揺り起こす声  心は無限じゃない あれもこれもじゃ足りない 耳を澄ませよ  高鳴る 心臓 だけが羅針盤 針よ 動け 示せ 揺らぐ一瞬  それだけで百万里も旅に出るのさ 僕らは 息を切らし駆ける 青い草の地平続く限り  漆黒の大地を伝う 同じ道ゆく者たちの足音  凍てつく冬も雪の下で 遠い遠い春を描く一瞬  それだけで百万里も越えていけるさ心は 待ちわびた日差しはまるで芽吹きを告げるファンファーレ  いつか君と出会う未来が来ますように そんなこと明日の僕も信じてますように  それだけで百万里も旅にでるのさ僕らは 息を切らし駆ける 青い草の地平が 憧れ湛えて揺れる限り
KANENNGOMI日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこやることやってさっさと未来に行けよ 人に言うのは簡単で 自分はどうだい? 部屋に溜まった積年の宝物 かき集めたらたったひと抱えの可燃ゴミになった  次の燃えるゴミの日は金曜日 忘れないように丸を書いたカレンダー それは1つの歴史の終わり  クソガキの僕 15の僕 21の僕 つい昨日の僕を 「勿体ない」なんて嘆きながら 足で押し込んで袋に詰める  やることなんてほんとは幾らもないんだ 忙しいほうが格好がついたかつての時代 部屋に溜まった積年の宝物 手入れもしないまんま いつの間にか粗大ゴミと化した  クソガキの僕 15の僕 21の僕 つい昨日の僕が 「勿体ないなんて嘆くのなら捨ててんじゃねえ」ってビニール越しに嗤う
HIKKOSHI日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこガリバー鈴木AM5:35 August 3rd Monday 最後の荷物を車に積み込んで よく住み慣れた部屋を後にした このドアの鍵を閉めるのも最後さ  さみしくなどない 恐ろしくなどない 本当のところはどうだかまだ分からないな 朝靄でちょっと蒸し返す空気 風が吹くのを待っている  退屈などない刺激的な文化圏 そこを離れた僕を知りたくて  さらば街よ思い出よ 離れたくないくらいで旅立ちは訪れる  カーステレオからくぐもったラジオ この夏最初の台風が来るんだってさ 低気圧のせいで重たい頭と 反比例する心  寂れたコンビニで新天地最初の 朝ごはんを買ったよ バターロール サラダチキン 苦いような甘いような僕の気持ちとカフェオレ 目的地はあと少し 暑くなりそうな日差し  遥か街は遠ざかり この涙ふたつでさよならとしようか さらば街よ思い出よ 離れたくないくらいで旅立ちはちょうどいい
四十路日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこしゃがみ込む事を禁ずる 俺からの命令はそれだけさ あとは煮られ焼かれて泣いたっていいぜ 目も当てられぬ現状 ならば目を閉じてゆくまでさ これで迷うようならそこまで  俺たちに標識などない 俺たちに目安などない 俺たちに導きはない ○も×もこの手で付けて 間違った日は 立て直すための歌を歌うだけ  出来上がる事を禁ずる なぜかってそんなもの無いからさ もしも否定がしたいなら玉座を降りてさあ戻ってこい 床も天井もないとさ 気が狂いそうになるのも分かるよ それを飼い慣らしてからさ  俺たちに安定などない 俺たちに保障などない 俺たちに道はない 草を分け足跡を付けて 100年もすりゃ それもただ青い風になるだけ  真夜中の砂漠で揺らめくランタンの灯を 守るような かばうような そんなつもりで夢を見ていく  ちゃんと怖いかい?ちゃんと不安かい? 火傷した皮膚は前よりも強くなるぜ いつかこの砂漠が終わり 次の大地に向かう日も  俺たちに標識などない 俺たちに保障などない 俺たちに導きはない ○も×もこの手で付けて 間違った日は立て直すための歌を歌うだけ  間違わなかった日に辿りつくまで歌うだけ
日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ極東の太陽名乗る町で 持て余して追う木枯し 喉の奥で知る秋の終わり 人を愛せず季節を愛した  光だったら弱いのが好き 照らされることを得意とはしない そう例えばこのドアのように スモーキーなの 金属的なのがいい  出迎える声と くゆるシガーと 呼ばれるままたゆたう空気くぐって  煙に巻かれた峰を往く 誰を待つでもなくコーヒー冷ます ブロンズに鈍く光る峰を往く 崩れることのない足場を願う  極東の太陽いま子午線にステイ また持て余して 2度目の町 すくいとっては口に含む 真夏の雲 ビビッドグリーンチェリー  今日は 1日何にもない日 窓の反射に棲む魚たち数え  煙に巻かれた峰に居る 誰も思い浮かべずにパフェ溶かす ブロンズに磨かれた峰に居る 次もまた匿ってくれることを願う  あのドアをくぐれば夢 世界がどうしようもない日も そう まさに今日こそ  煙に巻かれた峰を探す 喉の奥 舌先に涙を溜める ブロンズに鈍く光る峰を探す 崩れることはないと信じていた  空っぽの峰を見ても信じていた まだ信じていた
perennial日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ白妙の雲いざ高く昇れ 及ばない僕のことを攫え  白旗を揚げる暇もなく日々はゆく 一度二度のコースアウトはご愛嬌のうち  当たり前に起きて寝てたまに泣いて生きてる 称えられることのない目まぐるしき人生 花のように軽やか 渚のように晴れやか 今はまだ聞こえない 透明な喝采 いつの日にか届きますように  仕方のないことは笑ってしまえ 及ばない僕のままで進め  当たり前に光も不幸も時と共に去ってく 悲しがることはない それこそが人生 稲穂のようにしなやか 胡桃のように柔らか 溢れ返る季節をすり抜けるように 人は道を歩むんでしょう  What the colt learns in youth he continues in old age The same for me, and the same to you  当たり前に起きて寝てたまに泣いて生きてる 称えられることのない輝かしき人生 花のように軽やか 渚のように晴れやか 駆け抜けるその背に 降り注ぐ喝采 明日の僕が気づきますように  明日の君が気づきますように
ワールドマーチ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこワールドマーチ 高らかに声を上げて 世界は今日も行進を続ける 足並みを揃えて前を見据える 体と思いは食い違っていてもよしとする  ワールドマーチ 体と想いが一緒に動く君は 離れたところから見ている 「私は皆のように列に入れない出来損ない」 寂しそうに言って笑う  剥がれ落ちそうな靴底が 君の歩いた距離を語る なのにそれも隠して またそんな風に笑う だってそれは君が生きた証明なんだろ?  もういいからさ この世で一番 高い塔の上に2人で立って 世界の全てを見下そうよ それが許されるくらい 君はもう歩いたよ  ワールドマーチ よく見れば 誰も彼も見ている方向は バラバラのまま歩いてる 当たり前に姿も声も違うこと 何故か彼らはひどく怯える そのザマで?どの口で?君をなじる? もう滅茶苦茶にしてやりたい衝動に駆られる それすら羨ましそうに見つめる君に 僕は 一生 叶わないんだろうと知る  もういいからさ この世で一番 高い塔の上に2人で立って 世界の全てを見下そうよ それが許されるくらい 君はもう生きた  ワールドマーチ 高らかに声を上げて 世界は今日も行進を続ける その群れを外れて街を抜ける 僕らの未来を誰も知りはしない
99鬼夜行日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ苛立ちの窓辺に花火1つ 汗ばんで愛し合う夏の虫 惹き合う求愛のうた空高く 見事僕を打ちのめす  眠らん大通り時速60kmで夜は行く どうどうめぐりから抜け出せない 僕の存在などいざ知らず  コンビニで缶ビールバニラアイスの彼女はポケットにチョコレート ちょっぴり青いあんな頃があったかな 僕にも  夢よさよならどこへでもゆけ 四半世紀後にまた会いましょう それでもまだこの椅子の上 僕がいたならそれを未来と呼ぼう  いま何時? 時計は時空超えたかの如く微動だにしねぇ 朝よ来い もう2度と来るな 行方不明の僕に誰か  伝えて「さよなら」どこへでもゆけ 四畳半で足らないならやむなし 本日の僕は幾ばくか不足 出直そう 遥か遠い未来夢に見て  いざ吹け懺悔の笛の音 狂ったように舞え敗けを受け入れて 異形の行列の先頭を飾れば こんな宵も悪かないかな  なんてな あぁ もう 夜が明ける きょうもまた こたえられない  夢よさよならどこへでもゆけ 四半世紀後にまた会いましょう 割り切れないこの夏の先に 僕が行けたらそれを未来と呼ぼう
泡沫の箱庭日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ夢から醒めるその刹那に 懐かしい人の匂いを嗅いだ 長らく焦がれたその影は まっすぐにこちらを向いていた  何も言わぬのは戒めか それとも言葉じゃ足りぬからか 答える術のない私は されるがままに手を引かれた  薄墨の空 やや雲走れば あられ地や  泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであったのなら 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす  徒然歩く長い廊下に 名前も知らない花が咲く しおれてほどけたその蔓は あてどないふたりによく似てる  朧に霞んでゆく 透けるスカート 終わりのチャイム ただひとつ残りていと恋しきは あられ地や  泡沫の箱庭 何年ももう過ぎた今頃に 貴方またあの日の姿で 奇跡をもたらし戸惑わす ねぇ現もこうであったのなら こんな世界歌などいらない 全て揃った箱庭 もう出られない  泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであってくれよ 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす  それは黄昏じゃない、暁 あとは取り残されたあたしひとり
音楽のすゝめ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ武部聡志短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  一つ、知識や偏見をまず置いてくること 二つ、好きか嫌いかはあとで考えること 三つ、揺れて動いた心に従うこと いいから黙って飛び込んでくればいいのさ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  四つ、愛の深さを比べ合わないこと 五つ、神様みたいに信じすぎないこと 六つ、あんまり大事にしまい込まないこと 空に放り投げてみたっていいんだぜ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  七つ、どんな歌も終わりがあると知ること 八つ、泣いてもいいからちゃんと次に行くこと 九つ、即ち音楽これ人の心 絶やしちゃいけない人の命 そのものなんだよ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  失われた時間は2度とこない また会える約束もできやしない すぐに朝が来て 現実が来て 夢の冷める温度を知っちゃって 濁流のような渦の中 押し流れそうな記憶を 腕1本で 指1本で 保ち続けるお前に幸あれ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  また馬鹿な僕らで会おうぜ
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