日食なつこ「はなよど」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
やえ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ佐藤五魚話すことはないけど会いましょうって春の宵 排気ガスを浴びて終わらない夢を見る 巻き上げるダストが突き刺さって涙目 ちょうどよく覗き込む見知った顔がにじむ  行くあてもないまま歩きましょうって春の宵 境目をなくして淡い夢に落っこちる ほとんどもう破綻している世界において いまだ狂わずにいるその影が  揺らいでばっかのこの道の先で どれほど光だったか知れない  話せば話すほど溺れていく春の宵 ひと挿し早咲きの八重の桜眺む あれが枯れる頃答えも出るはず きっと僕は引き下がることを選ぶ  澱んでばっかのこの瞳の奥で どれほど思い浮かべたかなど言えない  せせらぐような声は喧騒を洗っていく 連れて行ってほしいと思う かがり火のような熱は掠った手を焦がしている 今終わってもいいと思う  春の陽気に耐えられずに散っていく 僕こそ八重の桜かもしれない  揺らいでばっかのこの道の先で どれほど救いだったか知れない どれほど名を呼んだかなど言えない  話すことはないけど会いましょうって春の宵 きっとこれが最後のひとひらになる
ダム底の春 feat.Sobs日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこSobsお気に入りの場所を誰にも教えないまま何度目の春 今日も水位はひどく低い無人のダム 干からびたダム  適宜適切な距離誰とも測れないまま快適な日々 こんなとこに一緒に来たい人も思い浮かべられない  昨日は確かどしゃ降りの雨だった 溢れ返るくらいを期待して来たってのに拍子抜けさ  そこらじゅうに花が咲いてて足の踏み場もないくらい春 こんなことになるなら買わなくたってよかったな  助手席に寝かせた花束 ぶら下げて向かう先はダム グリーンブルーの湖は見た目より深そうだ  どの花が喜ばれそうかなんて浮かれた店先で やめとけばよかった、とは言えなくて  渡せなかった花は即ち存在もしない愛にも等しいから 投げ捨てたって罪にならない いくつも浮かぶ言い訳も束ねて 振りかぶって水面に放つ 真っ赤なリボンがほどけ沈んでゆき あとにはもう波すら立たない いつか水底で咲くだろうか  ダム底に投げた花束 青空にその一瞬は焼きついて 花の名も覚えられない僕の目にただ残って消えない
夕闇絵画日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ沼能友樹グレイオレンジ街は夕暮れ 途絶える風 サイレン 覚えておきたい景色は多くはない そう今目の前の君以外にないのさ  グレイオレンジ街に通り雨 君が伸ばした手 叩きつけられて潰える2秒前の哀れな雨粒を受け止めた  あれが僕じゃないこと 妬んでしまうなんてどうしようもないな 気がふれてしまう前にもう 帰ろう  何ともなしに君が歩く風景に立ち入ることすら許されぬ僕 それじゃまたねと分つ三叉路で「また」などないって気がついて夕闇  グレイオレンジ街は多湿帯 よだつメランコリック 憂鬱な雨上がりの唯一の正しい扱い方知っているのもそう、君以外にない  あれは遠い夏のような ただ上空の飛翔体のような 手の触れてしまう日の来ない出会いさ  何ともなしに君が歌う旋律に交じることすらもできない僕 ずっと憧れてここまで来たのにね もう今目の前で君が終わる  何ともなしに君が歩く絶景に立ち入ることすら許されぬ僕 それじゃまたねと消えていく人に「また」などないって決めつけて それが誤ちだって今更気がついて夕闇  グレイオレンジ街は夕暮れ
幽霊ヶ丘日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ山出和仁とうに見頃も過ぎ去りて寒空に穂を揺らす芒原 誰の面影を そこに重ねてる  孤独を望む逃げ場を探す必要のない命もあると知る 想い遂げられた とて続かぬだろう  風もなき 悠久の丘にて 綴ったいたずらな恋を 迎えに来る人ついぞ現れず 絵空事の朱い火燃ゆ  見渡せども幻影ばかりでどっちつかずの足場に吹き溜まる 野分裾濡らす 恋路よるべなく  風ゆらぎ 幽閉さるるここへ 吹いたうちひさす京の 謡い踊る息吹不意に胸を打つ 絵空事を望んでいる  風すさび 幽霊ヶ丘にて 願ったとこしえの愛を 迎えにゆくにはちょっと遅すぎた 絵空事と憂いて消ゆ
diagonal日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ君の涙は宝石になると言った あの日の貴方へ あたしの涙はまだ涙のままです  必死の抵抗も虚しく夕陽は落ちた あの日のあたしは 優しい夢じゃない 冷たくても現実  それがそれが欲しかった 慰めなんかいらなかった なのに貴方は連れ去った 優しい夢の向こうへ  しんしんと音もなく空に夜は降った 離れないでと貴方が握る左手を振り払った  必死に叫ぶ声 「君を守るために来たのに」 それじゃ駄目だって分からない人とこの橋は渡れない  追って来た人振り切って 渡って来た橋を焼き切った それできっと正しかった 貴方はそちらで生きて  守られてしか生き抜けないようじゃ辿り着けない場所へ あたしはゆきたい ひとりでゆきたい 闘い勝ちたい 対角線上の現実  ただそれが欲しかった 慰めなんかいらなかった なのに貴方は裏切った その手の温もり  あぁ愛も希望も併せ持った 貴方がひたすら好きだった からおんなじくらい邪魔だった どうかそのまま行って 消えて 優しい夢の向こうへ
ライオンヘッド日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこLA SENASライオンヘッドは風に揺られ 今日も孤高をたなびかす 遠方跳ねるガゼルの群れ 襲うのだって勇気がいる  「ライオンヘッドに近づくな」 その荒野の合言葉 逃げ出す一瞬誰の視線も恐怖以外の何かが光る  空腹でもないのに襲ったりするかいな 爪、たてがみ、牙が揃ってるだけでこの有様さ  ライオンヘッドは風に揺られ 今日も耳をそばだてる 遠方水辺ゼブラの群れ 笑った声で空気が割れる  ライオンヘッドの荒野にある日迷い込んだ人ひとり 「あいつは誰だ」「奇妙な奴だ」と寄ってたかって責め立てる  必要もないのに殺したりするな 爪、たてがみ、牙を光らせる時はまさに今  走れ 唸れ 蹴散らせ大地 そんな群れなら消えたらいい 何を守って是と成す大地 怯え 怯えた末に襲い掛かった愚かさ 飛び散る半端者たちの飛沫を浴びて なぜか酷く空が青く見えた  怒りや憎しみがお前を傷つけるのは お前もまた世界に牙を剥いているからだろう  ライオンヘッドは振り返った 「恐ろしいならゆくがいい」 遠方震える僕はそっと 金色の孤高に手を伸ばす
蜃気楼ガール日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ沼能友樹垣根からあふれた蝉の声 気を取られた一瞬で君は水蒸気のように変わっていく 立ち昇るいくつもの感情 隠せない本当の思い  加速する熱にやられ眩暈 気がつかない透明な君は蜃気楼のように遠い 立ち昇る毎日の向こうに 消えないでくれよ  乾いた喉を潤す言葉を僕は知ってるはず  ひとりぼっちの蜃気楼ガール 届かないまま夏が過ぎる 触れたいよ蜃気楼ガール 諦めれば夏は終わる 君もこの恋も幻にはしない  白い肌 遠のく蝉の声 満たされた安全な場所を逃げ出したいと語る目 蒸発しそうな微笑み 寂しいとは言えない唇  乾いた心潤す言葉も僕は知ってるはず  ひとりぼっちの蜃気楼ガール ほんとは叫びたいって知ってる 迷子になりそうな夜は 夏の星座を全部集めて 君の足元を照らし出すオーケストラ  ひとりぼっちの蜃気楼ガール けして消えない夏をあげる  ひとりぼっちの蜃気楼ガール 届かないまま夏が過ぎる 触れたいよ蜃気楼ガール 諦めれば夏は終わる 君もこの恋も幻にはしない  君もこの恋も幻にはしない
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