毎日がラブソングDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ・多保孝一 | | Hey Hey ぎゅっと世界の 真ん中 キスをしよう それだけで ゆけるよ You & Me 帰りみちに 聞こえたピアノ 気づくと 泣きそう 春の空とわたし あなたはきっと 傘も持たず 見上げるホームのアナウンス いつか膝かかえて ふたりで聞いたレコード あたたかい その響き 思い出すよ そっと 口ずさめば ぐっと 会いたくなってしまうから 走ってゆくわ Hey Hey You're my special one. 迷わず キスをしよう 泥だらけの 日々にひらく一輪の Flower Hey Hey ぎゅっと世界の 真ん中 キスをしよう それだけで ゆけるよ You & Me タオルケットに どこか似てるような あまい春の風 部屋を染めるよ あなたはまだ 眠ったままで 柔らかく色づいてゆく くせ毛 いつか電車降りて そっと連れ出してくれたでしょう 路地の先 ビルが広がる 秘密の場所へ きっとふたりならば もっとこの街が好きになる 起きて! すぐに出かけよう Hey Hey You're my special one. 迷わず キスをしよう 泥だらけの 日々を照らすわたしだけの Sunshine Hey Hey ぎゅっと世界の 真ん中 キスをしよう それだけで あふれる You & Me 変わりゆく交差点 あちこちから集まってひとつになる風は 鮮やかに過ぎる ファンファーレ どこへでも行けるような気がする まっすぐな空 ただそこにあるだけで うれしくなるよ a new day Hey Hey You're my special one. 迷わず キスをしよう 泥だらけの 日々にひらく一輪の Flower Hey Hey ぎゅっと世界の 真ん中 キスをしよう それだけで何もいらないわ Hey Hey You're my special one. 迷わず キスをしよう そう 今日もきっと 生まれるよ 新しい Love Song Hey Hey ぎゅっと世界の 真ん中 キスをしよう それだけで ゆけるよ You & Me こんなにも 愛おしいんだから |
空はニューデイズDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | たいしたことじゃない 思えば思うほど 堂々めぐってしまうよ 通りを渡れば 季節がふりむいて 「きみのビートは どこいった?」 いますぐ 電話するから さよなら 風船を 全部とばして 逃げだそう たどり着いたら そこでキスしたい 空はニューデイズ たいしたことじゃない あなたがそう言えば そうだね サンドイッチでも 買いにゆこう 新しい靴 笑っちゃうね 誰にもじゃまはできない さよなら 息を吸って ふたりで逃げだそう たどり着いたらまた始めよう このビートで 1, 2, 3, 4 さよなら 風船を 全部とばして 逃げだそう たどり着いたら そこでキスしよう 空はニューデイズ |
ムーン・ライトDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | きのう着てたあなたの 白いシャツ そのままぶら下がる 部屋はとおく 置き去りで 折り重なる無数の ビルの灯り全部すいこめば 私ひとり 自由 帰りたくないの ムーン・ライト 終わらない街と じぐざぐおよぐ 追いかけっこ あなたの全てを知りたい なんてこと言わないわ さみしさに ほおずりするの つめたい水 たしかに 染みわたる手足ごと いつのまにか アスファルトに なりそうね ぶらぶら咲いた花の 色はきっと ずっと スローモーションで 変わるのを 知った 帰りたくないの ムーン・ライト 終わらない街に 消えてしまいそうな気がして あなたはどこから来たの? 帰れない なぜか さみしさに ほおずりするわ |
RAINY DAYDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | I was born in the Rainy Day. そんな気がしてた 春は知らないうちに終わっていたんだ わたしはびしょぬれ 笑っておくれ ロックンロールなんてもう どうでもいいよ なんてさ ララララ あなたはいつだって そうやって大人ぶって もうこれ以上わたしを さみしくさせないで どこかへ連れだして 二度と戻らないで なんて 言えないよ 目を見てほしい こころも体も全部 使い果たして 生きたいだけだよ 息もできないくらいの 静けさ 脈を打って じっと 待って I was born in the Rainy Day. 目をとじて さよなら なんか やれそうな気がするよ 帰りみち知らないの 読みかけの本も 借りっぱなしのビデオもそのまま 真っ青な夜の血管 なぞり走りだすよ きっと あたらしい風がふくのさ それはたぶん ロックンロール 雨のなか ララララ I was born in the Rainy Day. |
SWEET JOURNEY BLUESDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | あぁ 時は白い胸 窓の光 そう いつもの部屋 燃えているストーブ とまらない季節と ひとつの心臓をにぎりしめ そのままみつめて 書くよラブレター テーブルの上 どこへ行こうか マイ・ソウル あめ色の風にのって 恋するように ずっと スウィート・マイ・ジャーニー・ブルース 駐車場 見上げた 星はひとつじゃなかったよ やっぱり連れていこう ポケットの中 笑えるような思い出を どこへ行こうか マイ・ソウル あめ色の風にのって 沈黙 うつくしい この街をあとにして どこへでも行こう もうドアはとっくに ひらいているってわかるよ 口ずさむのさ スウィート・マイ・ジャーニー・ブルース |
ためいきDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | ためいき 夜霧をすべるリズムで ひとり 黒いドレスで 踊るの さみしさは ピアノの音 白と黒の階段を 順番にのぼってゆくのよ ぽつり照らす 街灯のスポット・ライトで 甘いターン かけだすステップ エナメル・シューズで なにひとつ 要らないわ こんな気分だけで 心のなか 拍手喝采! そして ためいき 数えきれない 星だけがきらめいて 名前のない夜 手のひらにのせて 針を落としまわすの 誰ひとり 聞こえない言葉 交わすよ 夢のように 拍手喝采! 甘い ためいき なにひとつ 要らないわ こんな気分だけで この夜へと いつかあなたが 迎えに来て |
未来Drop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | Drop's | 甘い甘い わたがしの雲 ふたり乗せてどこ行く ぶらりぶらり なにも要らなくて 足はなげだした さみしさは 身勝手ね 行き場のない心うかべて もしもし すこしだけ 未来 想うよ 踏切は 開かないまま 白く浮かぶ春に キスして 遠い遠い 煙突かすむ けむり 知らないふりさ じわりじわり ちぎれそうでも 目だけそらさないで やさしさは ちぐはぐね からまる線 見つけられないの もしもし どこかに 未来 あるだろう 風はなにも 言わないまま きっとその横顔 染めるわ とぎれとぎれ つかまえた ふたりしか知らない歌が きこえる もしもし すこしだけ 未来 想うよ 踏切の むこう側 消えてしまわないで おねがい ねえ どこかに 未来 あるだろう 風をそっと すいこんで 胸に届くのは春 もしもし すこしだけ 未来 想うよ 雲をいまかきわけて何も言わずそっと キスして |