松尾雄史「ファーストアルバム ~松尾雄史 デビュー5周年~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
くちなし慕情松尾雄史松尾雄史ちあき哲也水森英夫前田俊明織部(おりべ)の花瓶に 梔子(くちなし)を挿せば いつか夕陽に 染まる路地... 練馬、北町 三丁目 こんな名もない お店でも 帰るあなたの まぼろし待って 今日も掛けます 麻(あさ)のれん  ちょっとがひと月 半年も過ぎて けりをつけなと 言うお客... いいえ無邪気な 男(ひと)なのよ 誰か道草 させるだけ すぐに脹(ふく)れる おとな気(げ)なさも 今となっては 懐かしい  お悪戯(いた)をしたがる 駄々っ子の後(あと)を 追ってみたって 仕方ない... 練馬、北町 三丁目 おさな馴染みの あなたなら 私、姉にも 母にもなれる 明日(あす)も掛けます 麻のれん
純子の泪松尾雄史松尾雄史鈴木紀代水森英夫前田俊明探さないでと にじんだ文字の 書き置き残して 消えた女(やつ) 俺が 俺が 不器用で 倖せやれずに ごめんよな 泣いていないか 泣いていないか 純子の泪(なみだ)が 気にかかる  不良(わる)い男に 遊ばれてると おまえの噂を 耳にした うぶな うぶな お人好し 守ってやれない 腑甲斐(ふがい)なさ どこにいるのか どこにいるのか 純子の泪に わびたいよ  夜の巷を 探して歩く 逢いたさ見たさの やるせなさ 胸に 胸に 灯(ひ)をともし たたずむ背中に こぬか雨 ぬれていないか ぬれていないか 純子の泪は 俺がふく
北斗岬松尾雄史松尾雄史水木れいじ水森英夫前田俊明夜行列車おりて ただひとり 夜明け真近の オホーツク こんな別離(わかれ)を するために おまえ愛した わけじゃない… 風の風の風の 風の北斗岬へ 一生一度の 恋を恋を 捨てに来た  赤く錆びた錨 その陰に 咲いた夕顔 見て想う あんなせつない 瞳(め)をしてた おまえ残して 来たけれど… 風の風の風の 風の北斗岬に 一生消せない 恋が恋が 吹きぬける  遠い汽笛聞けば また浮かぶ 抱いてやりたい うしろ影 二度と逢う日は ないけれど おまえ以外に 誰がいる… 風の風の風の 風の北斗岬へ 一生叶わぬ 恋を恋を 捨てに来た
青二才松尾雄史松尾雄史石原信一水森英夫矢野立美花を散らして 風が吹く 恋はちぎれて どこへ行く 男ひとりが 行く先は 北の大地か 南の海か デカンショ デカンショで 半年暮らす 俺はまだまだ ヤサエー ヤサエー青二才  雲は流れる 果てしなく 夢をさがして どこまでも 旅の途中の にごり酒 胸の傷跡 あの娘がしみる デカンショ デカンショで 半年暮らす 若い命を ヤサエー ヤサエー燃やすだけ  後ろ向いたら つまずくと 空の夕焼け おふくろよ いつも心に 汗をかけ それがほんとの 男じゃないか デカンショ デカンショで 半年暮らす いいさ不器用 ヤサエー ヤサエー青二才
メルボルン特急松尾雄史松尾雄史板橋雅弘水森英夫前田俊明流れる雲の 影追い越して 風になるのさ 荒野の風に 許すことなく 忘れておくれ つづく線路は オーストラリア 別れの言葉 汽笛に変えて 走り始めた メルボルン特急  あの頃見てた 夢など捨てて ひとりぼっちを どこへと運ぶ 憎んでもいい しあわせになれ 季節なくした 砂漠の大地 夕陽が沈む その先目指し 走りつづける メルボルン特急  十字の星を 夜空ににらみ 祈る言葉も 浮かびはしない 痛みもすぐに 思い出になる なにが待つのか 最果ての闇 くすぶる愛に さらばと叫び 走り去るのさ メルボルン特急
トマム絶唱松尾雄史松尾雄史板橋雅弘水森英夫馬飼野俊一ラベンダーを おまえの髪に 短い季節 はかない香り 幸福(しあわせ)の駅 探してみても 錆びた線路に 列車は来ない トマムの夏に 去りゆく夏に なにを待つのか なにを待つのか なにを待つのか  草を燃やし ふたりを焦がし 夕陽が落ちる 風吹く大地 南を指して 渡る鳥たち 啼き声交わし 別れを告げた トマムの秋が もうすぐ冬が どこへ行こうか どこへ行こうか どこへ行こうか  黒い森で 伸ばした腕は 銀河の星を 掴めはしない しばれるからだ しばれるこころ しばりしばられ 身を寄せ合って トマムの冬が 終わらぬ冬が これでいいのか これでいいのか これでいいのか  トマムの春は 氷の下で だれを待つのか だれを待つのか だれを待つのか
親友松尾雄史松尾雄史ちあき哲也水森英夫前田俊明蛇口をひねって 水を斜めに飲み干して ついでに涙も こすった夜更け… 死にたいなんて 呼び出しながら つまりは酔って いつもの惚気(のろけ)… ちょっとは気づけよ 私もあいつに夢中なくらい 仕方ないね 道化だね 狡(ずる)いあの女(こ)は 親友だもの  ともかく綺麗で 裏と表は昔から 男の目を惹(ひ)く 仕種(しぐさ)が巧(うま)い… 思えば何か ことある毎に 私を楯に し続けたっけ… そろそろ転びな いちどはあの女を嘲笑(わら)ってみたい えげつないね 醜いね 誰が決めたの 親友なんて  三日も措(お)かずに 舌っ足らずで掛けて来る あの女の電話は 心に悪い… 嫌なら嫌で 逢わなきゃすむが 逢わなきゃ聞けぬ あいつのことを… どっちもどっちか いないとおたがい困ってしまう 締まらないね 緩(ゆる)いよね どうせ明日も 親友同士
こんな女でよかったら松尾雄史松尾雄史ちあき哲也水森英夫前田俊明駄目ね、とうとう 負けたのね そう、あなたの 殉情(じゅんじょう)に… 酒と若さの 見間違い 嗤(わら)っては 来たけれど こんな女で よかったら 何を惜しむことなく 欲しいならば命も 捧(あ)げたいわ  好きと嫌いの 真ん中で 強がるしか なかったの… ばかなからだの 淋しさに し続けた 回り道 こんな女に なぜ惚れた 懺悔(ざんげ)なんかしたって 帰れりゃしない昨日が 憎らしい  誰か、あなたに できた日は 身をきっぱり 引くつもり… どうせ一度は あきらめた 運命(さだめ)なの 生まれなの こんな女が 絆(ほだ)されて 純(うぶ)な昔みたいに 恋に生きて行っても いいかしら
さすらい酒場松尾雄史松尾雄史石原信一水森英夫石倉重信肩に冷たい しぐれがつらい まるでおまえが 泣いたよで 男勝りと 言っても女 見送る瞳が うるんでた 後ろ髪引く 後ろ髪引く さすらい酒場  話し相手も 肴もいらぬ ひとり手酌で あおる酒 情け知らずと 恨んでくれと 背中を丸める 夜更け頃 旅の途中の 旅の途中の さすらい酒場  いつかつまずき 転んだ時に 思い出すだろ 白い指 晴れておまえを 迎える日まで 夕陽のふるさと 帰らない 抱いてやりたい 抱いてやりたい さすらい酒場
思いどおりに松尾雄史松尾雄史レーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹思いどおりになるよな女じゃない事 わかっていたけど あきらめきれない ふいに出逢ったあの夜 お前は一人で 手じゃくでしみじみ そこで飲んでいた 一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ  思いどおりにならない女みたいだね あきらめきれない しかたないかな お前も一度逢いたい せつない気持ちさ あれからこの店 出逢えないままさ あの時もっと 熱く強く 抱きしめていれば 泣いて 泣いて 泣かされて 呼んで 呼んで 呼びつづけてる オールナイトさ  一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ
門出船松尾雄史松尾雄史森坂とも水森英夫南郷達也胸に大志を 抱いてこそ 井戸の蛙は クジラに化ける 世間という名の 大海原へ 若い真っ新な 夢だけ積んで 晴れて漕ぎ出す エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船  つらい憂き目に 荒れる日は 人のご縁が 御助け舟だ 絆は切れない 八の字結び 一期一会の 出会いを乗せて 情けうれしい エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船  明日へ明日へと 舵を切る 青くまぶしい 船頭すがた 出世の二文字(ふたもじ) こころに抱いて ドンと時代の 潮目がきたら 風に帆を張れ エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船
肥前路の女松尾雄史松尾雄史鈴木紀代水森英夫石倉重信泣き泣き別れた 佐世保の駅で いるはずもない 君をさがしてる バカだった バカだった 俺はバカだった 離しちゃいけない 女(ひと)だった 時計の針は 戻せないけど も一度逢いたい 肥前路の女(ひと)  二人で歩いた 嬉野(うれしの)あたり 夢街道は 今も変わらない バカだった バカだった 俺はバカだった 泣かせちゃいけない 女(ひと)だった 許して欲しい あやまる事も 今でも出来ない 肥前路の女(ひと)  噂をたどれば 長崎くんち 誰かと来てた 君を見たという バカだった バカだった 俺はバカだった 渡しちゃいけない 女(ひと)だった 愛しているよ 叫んでみても 声さえ届かぬ 肥前路の女(ひと)
ラストソング松尾雄史松尾雄史板橋雅弘水森英夫馬飼野俊一つないだ手と手 なぜだか離し 置き去りにした 砂の海 ありがとう ありがとう 愛おしい日々 ありがとう ありがとう 戸惑いの日々 捨て去ることは 叶わないまま 揺れる想いに 身をまかすなら ふたりのいまは 道の途中  わかれた道を 左と右で 意地張り合った 雨の秋 ありがとう ありがとう 抱き合った日々 ありがとう ありがとう 泣き濡れた日々 哀しい嘘は 語らないまま 互いの夢を 受け入れたなら ふたりのあとに 道はできる  ありがとう ありがとう 励ましの日々 ありがとう ありがとう 労わりの日々 切なさだけは 忘れないまま 愛する術を 手にする日まで ふたりの前に 道はつづく
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