三山ひろし「三山ひろし全曲集 ~落語歌謡「厩火事」入り~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
北海港節三山ひろし三山ひろしいではく弦哲也矢野立美男 男稼業(かぎょう)は 漁師と決めて 頑固師匠(ししょう)に 弟子入り修業 地獄落としの 荒波くぐり 鍛え十年 一人前に 今じゃ網(あみ)巻く この腕は 筋金<ヨイショ>一本<ドッコイ>入ってる  海の 海の男にゃ 無縁のはずが いつか娘(むすめ)と 相惚(あいぼ)れ仲に 破門覚悟で 打ち明け話 口をへの字の 師匠(おやじ)がポツり 釣った魚は 逃がすなよ おまえは<ヨイショ>今日から<ドッコイ>息子だと  今日が 今日が門出の 新造船(しんぞうせん)は 親子二代の 北海丸だ 五色紙吹雪(ごしきふぶき)が 乱れる中を 赤子 抱いてる 女房が送る 今度帰って 来る時は 舳先(へさき)に<ヨイショ>大漁の<ドッコイ>旗が舞う
どんこ坂三山ひろし三山ひろしさいとう大三弦哲也伊戸のりおあなたの涙は 見たくない 苦労も幸せも 二人で分ければ 歩いて行ける 木枯らし吹く日も 吹雪の日でも よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂  あなたと出会いは 運命(さだめ)です がまんも辛抱も 二人はまだまだ 足りないけれど 一歩と一歩を 足したらいつか よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて越えましょ あなたと二人坂  あなたといるなら 辛くない 明日も明後日も 二人は惚れあい 連れあいだもの 背中に春風 吹く日も近い よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂
人恋酒場GOLD LYLIC三山ひろしGOLD LYLIC三山ひろし仁井谷俊也中村典正前田俊明逢いたいあなたに 逢えない夜は 熱爛飲んでも こころが寒い 男の気まぐれ 信じて待つなんて… 馬鹿よ馬鹿よね 女って 涙…ほろほろ 人恋酒場  おんなが手酌で 酔ってる姿 本当はあなたに 見せたくないの 遊びじゃないよと やさしく抱いたひと… 肩でため息 つくたびに 暖簾…はらはら 人恋酒場  お猪口にくちびる 押しあてながら ふたりの想い出 まぶたで追うの あなたがこの世で 最後のひとだから… 早く迎えに 来て欲しい こころ‥…ゆらゆら 人恋酒場
ダンチョネ港町三山ひろし三山ひろし仁井谷俊也中村典正前田俊明夜霧にまぎれて 訪ねて来たよ 君住む噂の 波止場まち 捜さないでと 書かれた手紙 インクの文字が 滲(にじ)んでた ダンチョネ ダンチョネの 聞こえる港町  日暮れの浜辺に ひっそり咲いた 夕顔みたいな 女(ひと)だった 髪を小指で 掻(か)きあげる癖 まぶたの奥に また浮かぶ ダンチョネ ダンチョネの 流れる港町  霧笛が哭(な)くたび 愛しさつのる 涙でうるむよ ガス燈も もしも幸せ 掴んでいたら 夜明けの船に ひとり乗る ダンチョネ ダンチョネの 聞こえる港町
お岩木山PLATINA LYLIC三山ひろしPLATINA LYLIC三山ひろし千葉幸雄中村典正伊戸のりお山よ!山よ お岩木山よ あの娘のかわりに 聞いてくれ 男の山には 道などないが 歩いたところが 道になる まっくろ日焼けの 顔だけど 心は雪より 白いのさ  山よ!山よ お岩木山よ 世間のかわりに 聞いてくれ 男の俺には 柄でもないが うす紅すがたが いじらしい みちのく小桜 摘む指を きれいに洗おか 谷清水  山よ!山よ お岩木山よ おふくろがわりに 聞いてくれ 男の義理とか 人情などに そっぽを向いてた 俺だけど 人生峠の 苦労坂 越えたらおやじに 似てきたよ
四万十川GOLD LYLIC三山ひろしGOLD LYLIC三山ひろし千葉幸雄中村典正伊戸のりおいまは大河(たいが)の 四万十川(しまんと)だけど もとは山から 湧いた水 人も出会いを 大事にしたい 沢が集まり 川になる 深い情けの 淀みもあれば 清い浅瀬の 愛もある  遠い流れの 四万十川越えて 心つなげる 沈下橋(ちんかばし) 土佐の高知の よさこいまつり 君のおもかげ あのかおり ゆずの真白な 花一輪が 胸にいまでも 咲いている  曲りくねった 四万十川だから 生きる姿を おしえてる 渕があろうと 早瀬があろと 夢をみちづれ 木の葉舟 波に濡らされ しぶきに打たれ 海をめざして 明日へ漕ぐ
女に生まれてGOLD LYLIC三山ひろしGOLD LYLIC三山ひろし仁井谷俊也中村典正前田俊明女に生まれて 女で生きて やっと掴んだ 倖せよ 世間は噂を するけれど 離したくない この恋を 貴方(あなた) 貴方ひとりを 信じて生きる  化粧をしてない おんなの素顔 好きと云ったわ 抱きしめた 取り柄は何(なん)にも ないけれど 尽くしたいのよ 真実(まごころ)で 貴方 貴方以外は 見えない私  あなたの苗字(みょうじ)に わたしの名前 酒のしずくで 書いてみる ふたりでおんなじ 夢をみて 同じ夜明けを 迎えたい 貴方 貴方ひとりが 生き甲斐だから
渡り鳥三山ひろし三山ひろし千葉幸雄中村典正伊戸のりお渡り鳥 北国を 見てきたろ ふるさとの 夕焼けは きれいだろ さんま焼く おふくろが けむたそうに 涙ふく あの姿 見えたろか 羽があるなら この俺も 飛んで行きたい 帰りたい  渡り鳥 ふるさとの あの娘から 言付けが なかったか 待ってると あのときは さよならと 背のびして 踏切で 泣いていた 花すすき 詫びをみやげに 山の駅 夢で夜汽車を 走らせる  渡り鳥 人生も 旅だから 俺のこと 仲間だと 呼んでくれ 苦労山 涙川 また越えて 幸せを 探すのか 遠い空 逢えば別れる さだめでも 胸を濡らして しぐれ降る
望郷山河GOLD LYLIC三山ひろしGOLD LYLIC三山ひろし喜多條忠中村典正石倉重信見上げる山に くらべれば なんとちっちゃい この世の苦労 豊かな河にくらべれば ほんの一滴 おいらの涙 山よ 河よ 故郷よ 俺も男だ 負けないぜ  望(のぞ)みを抱(いだ)き 故郷の 山に誓った 夜汽車の窓よ 海苔巻きムスビ 頬張れば 母の笑顔が 浮かんで泣けた 山よ 河よ 故郷よ きっと男に なるからさ  流れる河の その果ては いつも決まって でっかい海さ 夢だけ捨てずに 生きてけば いつかなれるさ でっかい海に 山よ 河よ 故郷よ 俺も男だ 待っていな
杉の大杉三山ひろし三山ひろし原文彦中村典正南郷達也生まれたからには 人の世の 華になりたい 灯りにも 杉の大杉 男の夢を 天に届けて くれないか 手のひら合わせた 男の祈り  この俺信じて くれた娘(こ)に 見せてあげたい 晴れ姿 杉の大杉 三千年の 熱い息吹きを 吸い込めば 元気がでるのさ 小さな胸に  吹雪に嵐に 日照りにも 耐えて誉れの 今日がある 杉の大杉 お前のように いつかなりたい 一番に 唇噛みしめ 明日に誓う
いごっそ魂三山ひろし三山ひろし久仁京介中村典正伊戸のりお夢じゃ夢じゃと 笑わば笑え 我がなす心は 我しか知らぬ 日本の夜明けを 手繰るため 天駆(てんか)け 海越え 地を奔(はし)る いごっそ魂 土佐 龍馬  人としてなら 太平洋か 望みはでっかく 持たねばならぬ 世界をみすえて 行く道は 一つじゃないさと 桂浜 いごっそ魂 土佐 龍馬  過去は云うなよ 未来を語れ その気で担げば 日本は軽い 理想をもとめる こころざし 成就をめざして ひとすじに いごっそ魂 土佐 龍馬
男のうそGOLD LYLIC三山ひろしGOLD LYLIC三山ひろし仁井谷俊也中村典正池多孝春愛するあなたの そばにいて 夢さえ見れたら それでいい あなたの上着の 移り香も わざと知らない 振りをする だから…だから… 男の嘘で 嘘でわたしを 泣かさないで  女のひとり寝 寒すぎて 気づけば今夜も なみだ酒 幸せあげると 抱きしめて なんで一夜を 過ごせない だから…だから… 男の嘘で 嘘でわたしを 泣かさないで  苦労が沁みてる 女には 罪ですあなたの やさしさは 指輪のサイズを 教えろと それもどこまで 本気やら だから…だから… 男の嘘で 嘘でわたしを 泣かさないで
谺-こだま三山ひろし三山ひろしいではく四方章人伊戸のりおさよならと叫べばヨ さよならと こだまが返る ふるさとの山 都会に出てから 早十五年 時々夢見る おふくろの 泣き笑顔 いまでも揺さぶる あの日の谺(こだま)  好きだよと叫べばヨ 好きだよと こだまが響く ふるさとの谷 あの娘(こ)も今ごろ 誰かの嫁か はかなく終った 恋ごころ もう昔 瀬音も交えた あの日の谺  元気でと叫べばヨ 元気でと こだまが渡る ふるさとの川 遠くを見つめて 見送る親父 上(のぼ)りの列車も 泣いていた 長い汽笛(ふえ) 夕日が染めてた あの日の谺
浮世傘三山ひろし三山ひろしいではく影山時則南郷達也傘でかくした 男の涙 誰が知ろうか やるせなさ 義理を通して 人情が負けて 曲がりくねった 世の中に 明日という日は どこにある  浮世雨風 斜めに受ける おれに想いを 寄せた女(やつ) 苦労承知と 言われてみても 性質(さが)は不器用 荷が重い 言わぬが花よの 別れ酒  右を立てれば 左がへこむ とかくこの世は 住みにくい 生まれついての 風来坊が 意地を通した いばら道 支えはこころの 浮世傘
望郷列車三山ひろし三山ひろし仁井谷俊也中村典正前田俊明いつでも帰れる 故郷(ふるさと)が あるから人は 頑張れる 土産はないけど おふくろに 元気な姿を 見せるのさ 胸の線路(レール)を 軋(きし)ませながら 望郷列車よ ふるさとへ走れ  こころと身体の 疲れなら あの娘を見れば 吹っとぶさ 歳月(つきひ)がふたりを 隔てても 変わりはしないさ この愛は 白い吹雪を 蹴散らしながら 望郷列車よ ふるさとへ走れ  夜明けの光が 射す頃に 故郷に着くさ あの町に 頑固な親父と 久し振り 地酒(さけ)でも呑もうか いろり端 闇に警笛(きてき)を 響かせながら 望郷列車よ ふるさとへ走れ
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