たま「たま セレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夕暮れ時のさびしさにたまたま知久寿焼たま夕暮れ時のさびしさに 金のらっぱを吹いてます 風のささやきかき消して 蠢く音色に酔ってます となりのお寺の墓石に 今日もまっかな夕日が沈む 夕暮れ時のさびしさには 牛乳がよく似合います  夕暮れ時のさびしさに ひとりお米を研いでます いくら研いでもにごる水に 時間の経つのも忘れます となりのお寺のお坊さんたち 息をそろえてたいこをならすよ 夕暮れ時のさびしさには リズミカルすぎる響きです  夕暮れ時のさびしさに ひとり縄とびしています スポーツマンシップにのって 遠くの海へ出かけたいな となりのお寺のお坊さんたち 風船ガムふくらまして空とんでく 夕暮れ時のさびしさには ちょっとなじまない風景です  夕暮れ時のさびしさに 金のらっぱを拭いてます 黒い上等のケースに きれいならっぱが似合います となりのお寺の鐘がなると お坊さんたち次々と不時着する 夕暮れ時のさびしさには 牛乳がよく似合います はは 牛乳で乾杯しましょ
オゾンのダンスたまたま柳原幼一郎柳原幼一郎月の光をあびながら あのこは今夜も踊るのさ はだしでステップふんだとき オゾンの子供が火を吹いた  ぐるぐるまわるダンスはどうだ まわってまわってとけるまで  印度の男に教わった コブラの笛が合図だよ 悲しい音色が聞こえたら バルコニーから出ておいで  リンゴの木の下でずーっとまってたよ 熟したリンゴが落ちるまで  光と影のように 地球と月のように こんがらがって くっついて もいちど離れる 永久運動  てんてんてんてん てんてんてんてんてん ぼくらは点になる 青い月夜におどる 光の粒になる  オゾンのダンス  月の光をあびながら あのこはまたもや踊るのさ 夜風がスカートゆらしたら 見えたよあのこの曼珠沙華  かわいた土手に 水をまこうよ そしたら開くよ 曼珠沙華 まんじゅしゃが まんじゅしゃが まんじゅしゃが
学校にまにあわないたまたま石川浩司たま百万階建ての ビルディングの建設 階段だけしかない それだけの為の建物  ライト兄弟の 飛行機が何百台も 赤トンボのように 横をすりぬけてゆく  ロッキー山脈のふもとの 小さな村の人々が アリのようにす早くうごめくのが 肉眼ではっきりみえる  夢うつつの作業現場 鉄のぶつかりあう音 建築の快感 目的の遂行  ある日足場踏み外して そのままの姿勢で墜ちて行く 三年前建築した階 四十年前建築した階  でも下には網が張ってあって 僕はうまいことフィニッシュを決めるのさ 満場のお客様が いっせいに拍手 拍手  でもひとりだけ 後ろをむいている男がいるぞ こいつ前にまわってのぞきこんでやれ あ なんだ僕のお父さんじゃないか  年賀状を配っていく 家族だけの元旦 玄関にはしめ縄で ほかの人を入れなくしておく  みんなと遊んでいた うちの近くの第三公園 ひょいと頭 持ち上げると 真夜中になっている  ジャングルジムにからまってた 僕のまっ赤なまっ赤なゴムの友達も なんの挨拶もなしに 東北の家に帰って行ってしまった  倒れたラクダの 目玉だけが生きててギョロリと僕を見ている みないようにみないようにしているのだけど どうしても見てしまう  ミタナ ボクノ オモイデ キミハ キョウ カワニ ドブント オチルヨ ボクハ クサノシゲミデ キョウカショヲ サガシテル キョウカショガ ミツカラナイ ガッコウニ マニアワナイ ノートモ ドッカ イッチャッタ センセーニ オコラレル  学校にまにあわない…
海にうつる月たまたま滝本晃司たまジュースをのんで ほどけてしまう景色 ひまわりだけ 風がふいてゆれてる  君は大事なリボンをなくし ぼくはじょうぶなカバンがこわれ  静かな光 海にそっとそそいで その時君の声は耳にまぶしい  白い午後に時計の音が とけてきえて ゆるされている  海にうつる月をすくい君は ななめのまま ゆるやかなまま 遠くのまま 不思議と笑ったまま
満月小唄たまたま柳原幼一郎たまブリキの馬が逃げてゆく おまつりの終わる夜がきた 火の輪くぐりのライオンが たてがみ燃やし街を焼く くじゃくがはねをひろげたよ 駅前広場のまん中で ころがる月をつかまえて 千のプリズムひからせる  今夜ゆこうよ 満月をつかまえに きみとゆこうよ 満月をつかまえに  セロハンのボートにゆられ 花嫁が他所にうられたよ アルミニウムの長襦袢 月光でできた消しゴムで 僕だけの夜を消さないでよ  今夜の月は何処ですか 南の国へ逃げちゃった ピストルならすおまわりさんを殺して南へ逃げちゃった  今夜ゆこうよ 満月をつかまえに きみとゆこうよ 満月をつかまえに  月の市場で売られてる あの娘の筋肉素敵だぜ セリにかければ高値をよぶぜ あの娘の筋肉素敵だぜ  今夜ゆこうよ 満月をつかまえに きみとゆこうよ 満月をつかまえに 今夜ゆこうよ 満月をつかまえに きみとゆこうよ 満月をつかまえに
そんなぼくがすきたまたま知久寿焼たまかなしい夜には 腕時計ふたつ買って 右手と左手で 待ちあわせてあそぶ ネクタイの生えた花壇の前のベンチで待ってるよ 時計をふたつもしてるんだから遅刻はなるべくしないでね  かなしい夜には 留守番電話を買って かなしいおもいでを 留守番電話にはなす ロケット花火のふりをしてそのまま空へ消えてった あの子の残したこの星でいちばんきれいなおはなしさ  かなしい夜がすきだから かなしい朝はきらい たのしい朝もきらい そんなぼくがすき  かなしい夜には 腕時計ふたつ買って 右手と左手が 待ちあわせてあそぶ  ネクタイの生えた花壇の前のベンチで待ってるのに のろまなぼくの左手はひとりお部屋であわててる  かなしい夜には 腕時計ふたつ買って かなしい夜には 留守番電話を買って かなしい夜には かなしい夜には
まちあわせたまたま石川浩司たまゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロ バス停につかまり赤いバスを待つ 兄さんはヨシムラで ハムカツ買って食べ歩き 粉がついてる口のまわりにハムカツの 粉がついてる口のまわりにハムカツの 粉がついてる口のまわりにハムカツの  ゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロ 神保町「顔のYシャツ」の前で夜2時15分のまちあわせ 不便だ 不便だ 不便だ 不便だ でも不便の方が便利より大分いい
らんちう (シングル・バージョン)たまたま知久寿焼知久寿焼あんまりのこころさむさに うらにわをほじくりかえしていると かなしいいろの水が湧いて あふれるばかりの水が湧いて だぁれも知らなくなっちゃった 遠い砂漠の隊商が 行列になってくみにくるよ  月夜の公園の鉄棒で 見知らぬ子供たちがならんで ななめけんすいしてるよ ふくれあがった月の夜だよ ぼくたち栄養が足りないのです 半分消えかかった身体で ななめけんすいしているよ  夕暮れの空に金魚をおいかけ ぼくらは竹ざおみたいな脚を 土手につきさしてさまよった ぱきぱき音たててさまよった 景色がまっかっかに腫れちゃった そんなさびしい上空で 金魚の記憶がないてるよ 金魚の記憶がないてるよ
オリオンビールの唄たまたま柳原幼一郎たまこんなに雨が降る夜は 裸足でおどるのさ おいらが誰かを愛しても なにかの冗談さ 幽霊たちが手をたたく 自転車工場で パタパタおどるよバレリーナ 最後のフラダンス  DON'T WORRY MAMA BABY, DON'T WORRY MA- おやすみの夜はまだ早い DON'T WORRY MAMA BABY, DON'T WORRY MA-  一人じゃやだよ 僕もつれてって  アンドロメダに僕は誘われて 夜空ではしご酒だよ オリオンビールをあびながら 僕らは渦の中  野原が僕をよぶ声が 月夜にひびいてる 翼よごらん あれがパリの灯だ 夜空とまちがえた  DON'T WORRY MAMA BABY, DON'T WORRY MA- おやすみの夜はまだ早い DON'T WORRY MAMA BABY, DON'T WORRY MA- 一人じゃやだよ 僕もつれって  アンドロメダに僕は誘われて 夜空ではしご酒だよ オリオンビールをあびながら 僕らは渦の中 僕らは渦の中 僕らは渦の中
こわれたたまたま滝本晃司たま一番最初にお父さんがこわれた 盆栽をいじりながら 杖をグニャグニャにまげ ポキポキ折り そしてにっこり笑い だけどイライラして  次にお母さんが 自然にこわれた とても慎しくひっそりしていて そんな意外さはあったけれど そしてどこか遠い遠い所を見ている  おじいちゃんは はじめからこわれてたらしい 桃太郎の話はもう何千回も繰り返し 今日も学校から帰ると 鬼がドンチャン騒いでいる  学校では先生が同時にこわれた 音楽の先生も 体育の先生も 夢のない夢見せている 廊下をいつもブンカボウキを持って モップを持って過ぎる  恋人はいっこうに変わりがないので 退屈さはとうに意味がなくなっている もうどこかでこわれてるのか 意味不明の笑顔で今日も出会う  友人は図々しく意地悪く 音をたくさんたてて 次々にこわれた そして僕にも笑える時の幸せに包まれる 僕にも笑わせてよ  そしてその時 こわれた僕のお母さんが こわれた皆んなを大声で呼びます 「さぁ 皆さん夕食の支度が出来ました 今日も残さず たぁくさぁん召し上がれ」 そして楽しく とても幸せに食事の時間が 我が家に訪れる
かなしいずぼんたまたま知久寿焼たままっくろい部屋に鍵かけて ぼくはひとりでないてるよ 何にもできなくなっちゃった 何にもできなくなっちゃった かなしいずぼん  遠い昔のぼくらは子供たち 遠い昔のぼくらは子供たち  くるおしい 草むらの 物置机の上に 飾ったね ながめたね あかいりぼんにあかいすかあとの きみを 飾ったね ながめたね 飾ったね ながめたね  赤水門にさらわれて ぼくらはいなくなっちゃった まっしろい花で飾られた 四つも葉っぱをたべちゃった かなしいずぼん
さよなら人類(オリジナル・ヴァージョン)たまたま柳原幼一郎柳原幼一郎二酸化炭素をはきだして あの子が呼吸をしているよ どん天模様の空の下 つぼみのままでゆれながら 野良犬はぼくの骨くわえ 野性の力をためしてる 路地裏に月がおっこちて 犬の目玉は四角だよ  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  アラビアの笛の音ひびく 町のはずれの夢のあと 翼をなくしたペガサスが 夜空にはしごをかけている 武器をかついだ兵隊さん 南にいこうとしてるけど サーベルの音はチャラチャラと 町の空気を汚してる  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  あのこは花火を打ち上げて この日が来たのを祝ってる 冬の花火は強すぎて ぼくらの体はくだけちる ブーゲンビリアの木の下で ぼくはあのこを探すけど 月の光にじゃまされて あのこのかけらは見つからない  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  サルにはなりたくない サルにはなりたくない こわれた磁石を砂浜で ひろっているだけさ  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  サルになるよ サルになるよ
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