ウィークエンドFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 何時だって泣いてたかった 何時だってわたしだったら ウィークエンドに相応しい テーマソングを決めてあげるよ 今晩あなたが差し出す自由は わたしにとってはとても不便だ 偶然落ちた冷たいプールに 恋は溺れるわけにもいかずに さみしい話を街角に撒き散らし 誰もが頷く悲劇のヒロインは結論として 高い可能性で笑ってる 何時だって泣いてたかった 何時だってあなただったの ウィークエンドに幸せな テーマソングが待ってくれない もう何回も殺したんだ もう何回も言い聞かせて 金曜 0時の慣行はあなたに汚されたい あなたはしっかり自由をためらい 今晩彼女はラブソングになる 空き缶に咲かすベランダの果実 真夏がゆっくり息を漏らして 楽しい話を部屋中にばら撒いて 愛しい女を蔑んで苦しんだ 愛するあなたを眺めて ただ満たされていたい 何時だって泣いてたかった 何時だってあなただったの ウィークエンドに衝撃な エンドロールを待ち焦がれて もう何回も殺したんだ もう何回も言い聞かせて 金曜 0時の慣行はあなたに汚されたい 金輪際醒めないなんて 残酷な完璧まぼろしだった 駄作なら今晩わたしでいいわ あなたと失敗したい |
バラードFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 衒った言葉愉快な顔して 踊れどを酔いを耳に移す時 わたしにとってそれはバラエティ 大体これって顔をして ポエムだったらもう結構です いい事ばっかり正論ばっかり 昼間のテレビ通販番組 あんたの声を思い出す 飾ったビートじゃ興奮出来ない 本当に悲しむべきはあんたじゃない カナ切り声出し泣いてやる 満足かいチュールを揺らしたら 花柄酔いどれバラードの 涙はそんな麗しいかい 愛だけ抜いて身体に頂戴 細胞一つで特別になれる そんなタイトルだけを欲しがって 狂乱的な群れを成す 埃かぶった時化てる悲恋も 見世物にしては涙を乞うのさ もったいぶらず肺に飲み込んで 内緒をせっせと作り出す 気取ったビートで感動出来れば 致した全戯も正当出来るでしょう 幸せ手を打ち謳ってりゃ そりゃいいわ無様な嘘泣きが 泣けない女を笑っては楽しいかい お次はあんたでしょ カナ切り声出し泣いてやる 満足かい可愛く笑ってりゃ 花柄酔いどれバラードの 涙はそんな麗しいかい |
メリーゴーラウンドFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 遊園地のイルミネーション 限定の装飾になっても わたしには一つも関係がないという 東京がみさせる夢に 街がどんなに騒ぎはしゃいでも わたしにはドラマの真似っこのように見えてしまう 泡のグラスにに注いで永遠 シュガーポットじゃ物足りないわ 1人家に帰れる決め込んだ女は ヒールを捨ててしまえない メリーゴーラウンド飛び出す勇気も ないから一生回り続けるの これじゃないのよ本当は違うの 始まりそうにないラブストーリー 遊園地のイルミネーション 限定の装飾が消えても わたしには一つも関係がないという 東京がみさせる夢は プラスチックに反射していて 本当はただ透明の 空のタッパーのようだ 派手なシフォンが夜のガラスに 紛れないまま惨めにぼやけて 1人家に帰れる決め込んだコートと ヒールを捨ててしまえない メリーゴーラウンド周り続けて 待ってるだけじゃ終わりすら届かない これじゃないのよ本当は違うわ なんてごめんよ走りだせ メリーゴーラウンド飛び出せ 0時のとびら無理矢理こじ開けてしまおうか これじゃなくても本当は違わない 後先忘れてジェットコースター 今日でおしまいよメリーゴーラウンド |
Hello tonightFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 朝を燃やしたら夏が来たのです いきなり覚めてく夏は嫌いです ラジオが騒いで海は真っ黒 絶対悲しいお話です Hello tonight 昨日見つけたミドリのスカートに 胸を鳴らせたら充分でした 絡まる足に息を飲んでいた 作文みたいなキスをして ファジーなソールを脱ぎ捨て あなたの心臓それごと 嘘でもわたしはいい 天までは届きそうにもない 生まれ変わったら何がいいかい 赤い糸で辿れないならば オレンジの糸で誤魔化して コンビニで済ますただの時代は テクノロジーが揃っていても 右目を瞑るその癖ですらも わたしのものにはなりません Hello tonight 冷たいキッチン抱きあったはず 首のあたりが好きだったはずだ いとを解けばからまってとけないで まるで呪いといるようだ でたらめ戯言シャワーに溶かして 華麗な鎖骨にわたしも繋げて欲しい 天までも届いてしまうなら 生まれ変わったら願い叶えてよ ハッピーエンドも泣いてしまうほど わたしはあなたのものがいい Hello tonight 天までも届かない声で お前じゃ駄目だといって欲しいわ 説明みたいな焦がしたルールで このままずっと支配して 天までは届きそうにもない 生まれ変わったら何がいいかい 赤い糸で辿れないならば オレンジの糸で誤魔化して Hello tonight |
ワンダーアーツFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 気持ちは途切れ途切れ続く 土曜寝起き15時 あなたのいう事はその通りばかり ガイヤ曲がって自動車飛ばして その唇にはもう興味がない だって宇宙も惑星も出せないの 格好つけているだけで意味はない ないのないのないのないわ いきなり遠くにいってしまった事 覚えやすいように 悲しみは記念日にしておこう ストラスタ何が起きたとしたって 許してあげないわワンダーアーツ 真面目な顔して泣いては鳴らせ あたしの為なら尚更いいわ 命中しない行いばかり 決定のキスも真っ白い出来事も 単純あんぱい行為しかしないなんて つまらない人だわ、もう わたしは忘れたい悲しみも 覚えやすいように記念日にしてしまう ストラスタそこにある悲しみ 鳴らせ鳴らせワンダーランド 滑り込む現実仮想だって あなたにだったら命令されたい ストラスタ何が起きたとしたって 許してくれないのワンダーアーツ 真面目な顔して泣いては鳴らそう あなたの為だけを思って ストラスタ差別した気持ちも 泣いてんだろ本当はワンダーランド 平行に知らない場所へと行こう 落ちたら必ず嫌いになるさ 感情相乗は痛い 鳴らせ鳴らせワンダーアーツ |
月にロケットFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 終電が目の中を泳ぐように 走っていく 永遠に手を振るには まだまだ時間がかかりそうだな 夜の道に輝くのはネオンだけではない 日々でした 思い出もいつか昼風に 眠くなって目をつぶってしまうでしょう 折り紙でしたためたエンジンは 限りない愛など忘れてしまうかな 月にも届かぬぼろけたロケットよ 今飛んでいけゆっくりでもいい 目を見て悲しみ合うことができる それだけだって幸せだったな 間違えて咲いていた川べりの緑と 薄紅の風 ああ、そうか温いアルコールに ずっと夢見ていただけだったな 折り紙でしためめたエンジンは 限りない愛などを信じてしまってさ 月にも届かぬぼろけたロケットよ 今更愛は伝えなくていい あなたは一つも心配しないで 大丈夫だってただ渡しておくれよ 口癖が新しくなった頃にやっと 帰りみち花弁のしるしに手を振って 月にも届かぬぼろけたロケットよ 今更なんて笑ってしまうだろう あなたが涙に愛されることなく 生きれるように願いよ さあ 飛んでいけ |
アストロFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 思い出を見せておくれよ 帰り道の小さな灯り 切れかけて夕方中々笑えないな 24時間忘れずにいる事は難しいと 形にしたお別れ見つめない 一つ前の憂鬱がいきなり終わるなら 何処まで何処まで行きましょうか 何時でも泣けない故に気付かない ふと 落ちる絶頂に お終いの合図を見落として 永遠にはなれない 狡いのが良いな 僕らの毎日はこれで 一つの世界でいいと思うんだ 優しく潜るこのままドラマチック廻れ 強い言葉嫌よ そこまで愛せないわ 一つ前に伸ばした足の先冷たくなって これじゃ 何処までもいけないわ 蜜の味噛んで、夕日に埋めて 閉じ込めたパレード美しく踊るの 格好悪いけどそれじゃ駄目だけど 本当は1番なの もう無理って聞きたくないのよ 甘い夕立 星が一つだけ 早く迎えに来たみたいで 秘密に胸焦がして 見失いそうよなんでもない夜を 冬の街咲いて真っ直ぐに枯れて 理屈にならない事だっていいのよ 途切れ途切れのライン 覚束ないレター ねえ 今までもずっとずっと 違ったって言うの |
マーチFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 夜明けも走るスーパーカーの 奇怪な音に嫌気がさして 下手くそな顔で見下ろす街に 上手に寂しい振りすらできず 正しい事の反対にたっても 誰かを思ってしまうんだから 人は純愛を不純に愛して 御涙頂戴思春期のようだ サイダーの匂いの中 ソニックナースに焦がれていたい ハイファイもっと仕出かして あなたじゃ出来ない事 さらば レイディ あなたを一つも 嫌でも思い出す事ができなくたって 愛想のキスはもういらない それならときめく轟音で 答えは何がいいかい 一発で決めようぜ もういいかい 革命的な機械のせいで 少しだけ長く眠れなくなって 憂鬱は綺麗な真っ青だから 悪くはないなと思ってしまう 超特急で愛を確かめる事すら 出来ちゃうこの世が嫌だ レコードに乗っかり何処までだって 破廉恥なコードでかけてしまうさ サイダーの匂いの中 真っ赤に唸ったライダーが ハイファイ急いで繋いだ手 それより胸を鳴らす さらば レイディ あなたの事すら 嫌でも思い出す事が出来なくたって 愛想のキスはもういらない それよりときめく轟音を 答えは何がいいかい 一発で決めようぜ もういいかい さらば レイディ 幸せに手を振って 嫌でも思い出す事が出来なくたって 愛想のキスはもういらない それよりときめく轟音を 答えは何がいいかい 一発で決めようぜ もういいかい さらば レイディ あなたの事すら 嫌でも思い出す事が出来なくたって 愛想のキスはもういらない それならときめく轟音で 答えは何がいいかい 一発で決めようぜ グッバイ |
JAMFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ハッタリやったり うっかりばったり とんでもない人 夢見ろ女は残酷すぎて ぐっとくる 週間なんとか最後のページに よく似た恋だ 次週の予告の流行りに飽きても 手を止めない 大丈夫よ出来損ないだって 知ってるわ一から十まで 何でもかんでも愛でも罰でも 与えてあげましょう 四六時毎晩碌でもないな おいで おいで 夜更かしたって遊んであげるよ ずっと愛してるよ 引いたりぶったり うっとりやっぱり とんでもない人 素肌に絡まる理性が とっても懐かしい わたしがあんたに幸せになって なんて言うことは 一生 生涯この世の何処にもありません 特則だったら教えてあげる 番号札を付けていて 眠れぬ夜には二人で 息さえ止め合って 四六時毎晩碌でもないな おいで おいで 絶対なんてちょっと阿保くさい 一生わかってるよ 四六時毎晩ろくでもないな おいで おいで 夜更かしたって遊んであげるよ ずっと愛してるよ 真剣勝負はお遊びかしら おいで おいで 絶望くらいはもらってあげるわ 一生愛してるよ |
シンデレラストーリーFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 12時過ぎて夢でしたなんてね パジャマ姿で飛び出した わたしはあなたに会いにいくの デジタル時計の電池止めて 嘘をつくんだね くすんだ今日ももう見えない夢だ ああ あと少し あと2分で真っ暗な部屋は変わる 会えるわけもないあなたを 思って目を閉じる シンデレラストーリー 本当の最後は君を思っていいですか ロンリーナイトゲーム 溶かして魔法をかなえるライターで 12時過ぎて目が覚めた ただ眠っていたそんな単純な事 今夜も窓を明け願うんだ ああ あと少し あと2分で沈む闇の星空 ガラスの靴は溶けて消えた ねえ 早く シンデレラストーリー 本当の 2人は何を願っていたんだ ロンリーナイトゲーム いかないでこのまま眠ってしまうの 信じていた夢だったのに 溶けてはじけた君の 横顔が忘れられないよ シンデレラストーリー 本当の最後は君を思っていいですか ロンリーナイトゲーム 溶かして魔法をかなえるライターで シンデレラストーリー 目を閉じて幻覚に酔っていたいんだ ロンリーナイトゲーム 誤魔化さないで消えちゃう前に ねえ 言って |
ヘイトFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | さよならヘイト いい気になって 人を笑って 愉快だろ 真っ赤な声を恐れて何時か 待ってもいない朝が来てしまう 許されないことばかり 飽くまで否定をしたいのです 名前にばかり踊らされた ご自慢が惨めなあなただとか 社会を鼻で笑っては 優しくされて腹が立って 真面目に愛を捧げれば 時代遅れだと言われるのです 格別本当は愛されたいわ ノラリクラリと期待して 待ってるだけの日々じゃ到底 気付けば飛べなくなっていた さよならヘイト 吐くまで泣いて 身ぐるみ剥いだ恋のようで 無くした数を汚く書いて それでも少し安心して 一枚の紙で隔たれた 酷く崇拝な依存心と 共存を嫌う毎日を ハサミで切ってしまいたくなる コンピューターで教わった 三錠で悲しみを消す 合法的な涙は少し わたしには可愛いすぎるな 許されない事は何だ 世界は今日も美しい さよならヘイト 吐くまで泣いて 身ぐるみ剥いだ恋のようで 一人じゃなくて 怖くなって それでも少し安心して 行こうかずっと 明けない夜へ 優しい人も悲しませて ステップとって正しく立って 真っ暗い朝を迎えてみたいのさ |