ファンタズム:FES(榊原ゆい)「PHANTASM THE BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
罪過に契約の血をファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志歓喜極まる天地の夢 とこしえの窓 主が見下ろす 虐げられている 囚われの民は それに気付かないまま逝った  慈しみに命じられ そうすれば僕は 罪を超えて行けるの 全ての悲しみがほら 目の前で 消えたり 表れたり  杭を打て 杭を打て 闇夜を切り裂き 月光を浴びて 幾千もの 鉄槌は 汝の痛みとなりて 今解き放たれる  やがて叫びは宙に舞い 夜空は紅く染まるだろう 十字の杭は力となり やがて聖域へと辿り着く  掟と法に忠実であれ 契約も無く 貴方は結ばれた 火を恐れた山は 大地も育たず 安息のままに枯れてゆく  熱情だけ禁じ得ず それならば僕は 痛みさえ忘れない 拒み続けるからほら 残像が 消えたり 現れたり  砂を咬め 砂を咬め 子を宿すような 苦しみを帯びて 弧を描く 針の跡は 虚ろを快楽に変え 今天を仰いだ  来るべき世の罪を断ち 羊の群れを飼い慣らして 感謝の詩が報われたら ハレルヤ。主を賛美賜え  大きな船より 門を 下ろして 帆を張って 漕ぎだす神話 天にまで届くと 聞けば 群がる民で沈む  血を纏え 血を纏え 奴隷も家畜も 導かれるまま 手を伸ばし 欲しがるな 背いた者はいつでも ただ迷い続ける  杭を打て 杭を打て 闇夜を切り裂き 月光を浴びて 幾千もの 鉄槌は 汝の痛みとなりて 今解き放たれる  やがて叫びは宙に舞い 夜空は紅く染まるだろう 十字の杭は力となり やがて聖域へと辿り着く
磔のミサファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志先天の日から あなたもその地も 神々の中で 抗える寄留者  鉄の鐘を合図に血肉へ 突き立ち灯は次々と消え 迫り来る祝福 選ばれし神の子 捧げるその瞬間が きっときっと 今、ここに  いにしえのグラジオール 深紅を纏った正邪 堕落した羊は その目も失った 十字架を象った 鈍色な無数の針 色鮮やかな 洗礼 磔のミサを――――  飢える事の無い 欲望にまみれ 主を失い 朽ち果てる 大地よ  偉大にして雄々しき『絶対』 真理に仕えぬ獣たち 幾千の十字は 息を刈り続ける 生け贄の祭事なら きっときっと 今、ここで  いにしえのカイザークロス 数えきれぬ叫びが 神々へ届くなら その血は意味を持つ 万物に目を奪われ 群れをなす愚弄の民 安息の日々 唱えよ 磔のミサを――――  忍び寄る恐怖は 心の幻想で 快楽へと導かれ行く 神秘  いにしえのグラジオール 深紅を纏った正邪 堕落した羊は その目も失った 十字架を象った 鈍色な無数の針 色鮮やかな 洗礼 磔のミサを――――
アレルイヤの福音ファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志幻影に囲まれ 全て手に入れたと 自分を失う 迷いも喜びも  日溜まりの場所 実もない枯れ木に群がる 旅人達 拝すれば願いは どんな夜も朝に変える  天に届けアレルイヤ 母の歌う子守歌 使徒の姿も無く 地の果てに至り 誇りなんて微にもなく 震えてる瞳にも気付けない  御言葉を最後に白い衣纏い 玉座に還らぬ 主へ問いかけた  賛美の詩が 聴こえる妄覚の果実 永遠へと 信ずれば救いは 愛の意味を取り戻せる  新しい空アレルイヤ 神は召され名を呼んだ 儀礼さえ忘れた ささやかな熱も 支配を機に滅ぶなら 息を殺したまま眠ればいい  届けファンタシー 強いエレメント 星の償いは今 その全てが 果たされる 目に映るほどの奇跡が...  天に届けアレルイヤ 母の歌う子守歌 使徒の姿も無く 地の果てに至り 誇りなんて微にもなく 震えてる瞳にも気付けない
密教の首飾りファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志捧げられた 血の半分 水盤にまき散らして 契約には 謳われない 背く事への境界は  目には見えない 不思議な視線で 見下ろされた瞬間 支配者は主の如く 不気味にあざ笑う  月夜の光が 示された従者よ この場所へ繋がる 幻の道 叫びはいつしか 沈黙に変わって 落ちてゆく安息 風に手と手を繋いで  祭事に 従えない 密教の首飾りは あなた方を 救うのなら 密になく戒めとなれ  矢は放たれた 戦いののろし 心を試すように 偽りの誓いは見事 臆病に捕まる  空へと突き出た 戒めの祭壇 主への冒涜 報いの責め苦 その目に習って 歩み続くがいい 一つまた一つと 闇に手と手を繋いで  Fly and cross Fly and cross 約束は今 Fly and cross Fly and cross 果たされるから Fly and cross Fly and cross 解き放たれた Fly and cross Fly and cross 終末  月夜の光が 示された従者よ この場所へ繋がる 幻の道 叫びはいつしか 沈黙に変わって 落ちてゆく安息 風に手と手を繋いで
運命のファルファッラファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)夏蓮林達志林達志この身が 例えば消えても 意志は残留し 未来のあなたに いつかは辿り着くだろう  塗り替えられた記憶 震えて歪む定め 絡み合う糸たち 孤独を抱き 避けられない痛みと共に燃える  蝶はかすかな羽ばたきで 光の軌跡残し 地平線越えてゆく 神に抗いし騎士たちは進むだろう ふりむかずただ前へ 時を見つめる者の まなざしさえすり抜けて  救いを求めた 祈りは星たちに届く 誰もが何かを 守ると決めたその夜に  繰り返された時は やがて世界を変える 流れを遡る 一枚の葉 閉ざされた確立の渦を泳ぐ  かすかな羽ばたきを重ね 刷り込まれ強いられた 法則を超えてゆく 神に抗いし騎士たちは探すだろう 魔の城へ至る道 扉を開く鍵は その手の夢の中に  永遠と無限の隙間 囚われ人よ 今逃れて 砕け 神の手から仕掛けられた罠を ループを  蝶はかすかな羽ばたきで 光の軌跡残し 地平線越えてゆく 神に抗いし騎士たちは挑むだろう 訪れる運命に 時を見つめる者の まなざしさえすり抜けて
祈りのヴィオレットファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)葉月みこ林達志林達志この身捧げば 戒めの宴 渦巻く旋律 語り伝える儀式 血の滲む夜 薄明かりの下(もと)幻影を求めて 彷徨う叫び声  揺らめく炎は脳裏に燃えて 魂を呼び覚ます場所へ… この世に生まれた意味さえ知らずに 旅人は闇夜の果てを知る  嘆きの河を渡り行くとき 紫に凍りつく風景も たとえ望みを失いかけてもいい 祈りは確かなものを掴んで 裁きを受けた信者の叫び 抗う者達の集いは闇 深く突き刺す杭の痛みと共に 懺悔はいつしか神話となりて 偽りの罠 黒い影は消え 滅び散る終焉のとき  祈り届けば 紫輝く 憂いの旋律 歌い続ける運命(さだめ) 引き千切られた 感情の鎖 永久(とこしえ)に続く 痛みの呻き声  あふれる使命は蝕まれゆく 魂を呼び起こす瞑想… 誰もが抱いた意志さえ消してく 旅人は世界の果てを知る  視線を浴びて進み行く先 腐敗した焼け野原が広がる 遥か彼方へ心を映し出せば 記憶は確かなものを創って 望みを失くす信者の叫び 抗う者達の集いは闇 強い眩暈と胸の痛みは今も 幼い子の目も神話となりて 再生のミサ 黒い影を消す 忍び寄る消滅のとき  心で強く願う 違う自分の世界を知る この胸に抱く 純粋なる邪心 人々が嘆いてる 祈りのヴィオレット  嘆きの河を渡り行くとき 紫に凍りつく風景も たとえ望みを失いかけてもいい 祈りは確かなものを掴んで 裁きを受けた信者の叫び 抗う者達の集いは闇 深く突き刺す杭の痛みと共に 懺悔はいつしか神話となりて 偽りの罠 黒い影は消え 滅び散る終焉のとき
翡翠のカヴィリエーレファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)葉月みこ林達志林達志慈しみ深き 罅(ひび)割れた闇に 幻影を掻き消すように 戒めの叫び 紫の祈り 薔薇となり咲き乱れて  力尽きる旅人 瓦礫の下 朽ち果て 光りを求め彷徨う 誰もが望んだ空 神に祈れば  終わりなき物語の静寂 潜む抗える者 嘆きの調べ 誘(いざな)う術(すべ) 翡翠の眠り目覚め今は 鎖に繋がれた 囚われの身は 時が過ぎてゆくだけ 忍び寄る足音 次第に近づく  荒れ狂う波に 飲み込まれてゆく 浅はかな野望は沈み 戦いの末に 語られる神話 棘となり心を刺す  傷は深く刻まれ 黒き標(しるし)導き 幻の歌 讃えよ 真実 望めば今 神に背いて  蘇る目に見えない邪心王 叫び許し請う者 翡翠の鎖 歪む大地響けば 僕(しもべ)達の笑い 恍惚 絡み合い 縺(もつ)れる予言 月は堕ちて 孤独に嘲笑う 宴は今宵も覚めない  聖なる杯に捧げるための泉 身を委ねるとき 賛美の月夜 大いなる意志を抱いて  終わりなき物語の静寂 潜む抗える者 嘆きの調べ 誘う術 翡翠の眠り目覚め今は 鎖に繋がれた 囚われの身は 時が過ぎてゆくだけ 罪と罠 救いの祈りは届かず
プレギエーラの月夜にファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)葉月みこ田中俊亮光り群がる月夜の果て 絡み歪む世界さえ 紡いだ日々の悲しき現実 時を刻み記すとき  今を越える過去と未来 その扉は… 大いなる意思の導き 罪なき羽  この胸に感じる 戒めの羽ばたきは 意思となって 叫びあげる幾重の世界 永久に続く切れない糸  怯え続けた嘆きの闇 痛み消えぬ運命なら 繰り返される時の中で 何を祈り眠るのか  二度と来ない明日はないと その孤独を… 抱きしめて闇を進めば 安息の地  消し去った記憶と 身代わりの痛みさえ 蝶となって 震え叫ぶ救いの月夜 祈り捧ぐ無限の声  この胸に感じる 戒めの羽ばたきは 意思となって うねりあげる棘の道へ 朽ちた夢を突き刺す針
刻司ル十二ノ盟約ファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志規制された視界 無慈悲なる 十二の支配 逃れられない  安息の 明日(あす)を 願った 手の中の 尊い事象の地平へ  囚われし盟約 現れた偽証の輪郭 生命の天地は 盲目な時間を刻んだ 羽ばたけバタフライ 奇跡のバタフライ あなたへ捧ぐ 涙のバタフライ 眩しいバタフライ 全てが――― 今書き換えられる  窓さえない牢に 閉ざされた 十二の監視 騙しきれない  温かい 命を 感じた 相対に 歪んだ真理の向こうへ  刻まれた契約 残酷で僅かな綻(ほころ)び 罪深き信仰 命さえ導きのままに 羽ばたけバタフライ 奇跡のバタフライ あなたを感じ 涙のバタフライ 眩しいバタフライ それでも――― 止められぬ収束  不意をついて 示された景色 抗うほどに 無力を嘲笑う空  囚われし盟約 現れた偽証の輪郭 生命の天地は 盲目な時間を刻んだ 羽ばたけバタフライ 奇跡のバタフライ あなたへ捧ぐ 涙のバタフライ 眩しいバタフライ 全てが――― 今書き換えられる  可能性の否定 戒めは 十二の支配 静寂
鋼の鎧纏う、三百の大司祭ファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志人には 大いなる夢があり それ故 あわれみ深く さいわい 高きところに 神を あがめて しるしと定めた  とても暗くて とても寒くて 私は あなたに背く 未来へ 繋がる 契約が 断ち切られたら――――  無限廻廊へ 落とされた糸 幾重に別れる 過ちの導き 鎧を纏う 嘘偽の精霊 善悪も知らず 剣を解き放つだろう 三百の『その目』を欺けば 天使にも 悪にもなる  真理に 触れられたいのならば 叫びを 祈りに変えよ 荒ぶる その行いに 神が 問うなら 海へ落ちよう  欲がはらんだ 罪が熟して 私は あなたに背く 命の ともしび 約束が 闇に堕ちたら――――  神殿の幕を 上げる司祭者 私は神の子 選ばれし末裔 鋼を叩き 大地を踏めば 日は闇に変わり 月は血を選ぶだろう 三百に及ばぬ 羊たち 自らに 十字となれ  かけがえのない天地も やがて海も消え去っていく 時間さえも空間さえも 綻びを 晒されて 黒き谷へ  暗黒の空を 引き裂いたなら まぶしい欠片が 大地へと落ちゆく 南北の地を 隔てる力 邪悪の光は 人々を試した  無限廻廊へ 落とされた糸 幾重に別れる 過ちの導き 鎧を纏う 嘘偽の精霊 善悪も知らず 剣を解き放つだろう 三百の『その目』を欺けば 天使にも 悪にもなる 世界の深淵
月蝕のヴァニタスファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)かなで林達志どんな穢れのない無垢な瞳にも 翳り射す儚いさだめ 美貌の月下には砂上の楼閣 音もなく失われた場所  思い知るだろう 愚かな選択 薄ら笑いの神の羊たちよ 狂気孕んだ夢掲げて 正しいものだけを壊してゆく  今ここに映るすべてが 偽善のまやかしなら 犠牲者の屍が 真の意思を語るだろう その時を待てり 新世界の胎動 覗き込む深淵に 連鎖してく啓示から ひと筋だけの光が暴き出すもの 真実とは美しき傷み  誰も自らだけ庇う裏切りに 身をやつし無慈悲を嗤う 虚栄の伽藍には傀儡の牢獄 理不尽に歪められた鍵  思い知るがいい 気高き「その目」で 繰り返される謎の無限螺旋 心侵され引くトリガー 囮たちの群れに飲まれてゆく  ただひとつの真理だけを 求め続けて欲しい それがきっと明日の 贖いだと願うから 眠りを解かれた 新世界の胎動 隠されてた符号に 手招きする破滅へと たとえどんなに残酷な結末でも 真実なら躊躇いはしない  君が望むならば 運命を見せよう 逃れられない妄想、侵食、ヴァニタス、永遠…  今ここに映るすべてが 偽善のまやかしなら 犠牲者の屍が 真の愛に変わるだろう その時が来たり 新世界の胎動 堕とされた深淵に 響き渡る叫びから ひと筋だけの光が指し示すもの 真実とは罪深き命
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