doriko feat. 初音ミク「doriko BEST 2008-2016」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
1+1doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko「願い事ひとつだけかなえてあげましょう」 君はその時何を願う やり直したいこと それともほしい物 そんな魔法は使えないけど  君の好きなものひとつ教えて 多分私にも寄り添い合えるものがある  二人でできることを私と見つけましょう 忘れたはずの歌を聴かせて 溢れ出す涙は私が拭いましょう 痛みも夢も君と分け合い そのドアを二人で開けたら 何処でも行ける  願い事ひとつさえかなえていないけど 君の隣で同じものを見よう 外では冷たい俄雨も上がり 残る雫は空を映した  数え切れないほど星が瞬く 一つだけでいい 伸ばしたその手に届かせて  君が望んだことを私は否定しない 邪魔するための声も知らない 何ができるかより何をしたいかでいい 笑って話す君を見ていたい 私は鏡に似た姿 笑っていられる  何処へ行こうとしたの もし君が忘れても 私も知ってる 私が覚えてる 失くした数よりも沢山出会えたなら 理由を探し振り返らないでいい 君が私を好きであれば 私も君を好きでいられる そのドアを二人で開けたら 何処でも行ける
Myself≒Yourselfdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodorikoこの左手 君の右手 ガラス越しに指を重ねて 目を合わせて笑ったなら ほら 同じように笑った  たずねたいことがあるんだ 私はどう見えるかな 鏡に映るそのままに 見えてるのかな 変わりたい時もあるんだ 今と違う自分に 少しずつでいいから 素直になりたい  「私にお似合い」って言うけどどんな意味? 「誰かの思う私」もいいんだけど  さあ新しい服に着替えて 君ともっと遊ぼう 好きなものなんて自分が決めるものでしょう ああ答えだってない方がいい 今以上も探そう 憧れの魔法をかけて 私の「セルフィ」  この頃私の空には冷たい雨ばかり降る お気に入りの靴まで涙に濡れた  あの子になりたい 私もなれるかな それより素敵な自分になってもいい  さあ雨の日も傘を広げて 君ともっと出かけよう 水浴びた街も明日は花を咲かすよ ねえこんな日はきっと素晴らしい出会いがあるはずだよ 水たまり超えたその先 願って「セルフィ」  いつもより大人の黒なのか ああ逆に可愛く白なのか 悩ましいことばかりあるよね どんな気分でいこう  さあここにおいで手の鳴る方へ 初めまして「あなた」も 思うまま描けばいいよ 好きという気持ち  さあ新しい服に着替えて 君ともっと遊ぼう 幸せの魔法の言葉 唱えて「セルフィ」 笑って「セルフィ」 私の「セルフィ」

茜コントラスト

水彩画doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko窓越しの外は無機質なキャンバス  そこに描かれる白黒の細密画  息の詰まるような人混みの中から この私を誰が見つけられるのか  同じ群れの魚達が 溺れている水槽のよう 顔を出した隙間の上 見てたように空が代わりに泣いた  雨が降る 人も町も滲ませ 静かな水彩画に変えてく 小さく色を添える花のように 傘を開いて咲かそう  同じ色の傘ばかりが 揺れて消えるモノクローム ここにいると示すように 私だけは鮮やかに咲かせよう  雨が降る 人も町も滲ませ 静かな水彩画に変えてく 小さく色を添える花のように 傘を開いて咲かそう  雨上がり 眩しい日が昇って 優しく風は雲を連れてく 小さく色を添える花もきっと ビルの隙間で揺れてる

飴か夢

海の見える坂道doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodorikoどうして誰より近くにいるのに何もかもが分からない 覗いた君の顔が見えない 寄せて返す波のような距離をその手と手は繰り返す 揺らめくような微熱の中にいた  海へ続く長い長い坂道は 邪魔なものをくり抜いたみたいで 押して歩くばかりの自転車も その時だけ自分を思い出す  君の後ろに座る度 背中にもたれた耳に 聞こえた切ない音  こうして誰より近くにいるからその心を分かりたい 聞こえる鼓動の意味を知りたい 腕を広げてみたら飛べそうな青と白の空の下 時を止めた写真の中にいた  海へ落ちる赤い赤い夕日に 町も人も色を変えていく いつも下るばかりの坂道を 登ったのは何のためだったか  迫る日暮れに伸びた影 重なれば一つになった まるで一人しかいないように  大粒の雨が零れて曇り始めた視界 好きな景色が見えない どこまでも続いてくような気がしていたのは何故 眩しすぎた道の先  君と二人で眺めていたから何もかもが輝いて それを消さないようにと誓った たとえ誰より遠くへ行こうとも少しだって忘れない いつまでもここにある約束  腕を広げてみたら飛べそうな青と白の空の下 隣にはいつだって君がいた
紙飛行機doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko琥珀色の帰り道 長い雲を追いかけて 蹴り飛ばした小石の先 遠すぎた坂道  狭い街は広すぎて 何処にも行けなくて すぐ傍に落ちてしまう 紙飛行機じゃ飛べない  背中に翼は無い 飛び立つ勇気も無い 恐がりの僕が泣いたのは 弱さだろうか  誰にも邪魔されない籠の中で 眠れる僕を起こした君の声 今なら何処へだって行けるけれど 答えて なら何処へ行けばいい  知らない世界にあったものは 憧れか孤独か 帰る場所も分からない 今でもそう 今でも  覗き込んだ水たまり 同じ顔が見ていた 昔より少しばかり 君は遠くなったね  寂しいはずなどない もう一人でも歩けるよ 僕は弱さなど忘れたいんだ  古びたドアを開けて出会う景色は 変わらず僕だけを見てくれるかな 悲しむことなど無い マルセリーノ 分かるよ もう一度会えるなら  黄昏迫る記憶の片隅を 横切る君の投げた紙飛行機 伸ばした細い指などすり抜けて 見上げた届かない空に舞え
Electric Sheepdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodorikoきっと終わりだろうって言ったガラクタ 明けない空の下 残らず事切れていく そんなはずはないと言って振り返れば もう何も応えない 何を違えましたか  人とは素晴らしい生き方をご存知で どこまでも正しいのでしょう 疑う余地もなく常識の真ん中で 私を生み出したあなた様は どこにいますか  忘れたものを探しに行けばいいのですか 錆び付く足はまだ砂の上で迷う 少しも疑わないで何も知らないまま 言葉も交わせずに涙を零すだけ 誰の代わりに  きっと終わりだろうってやっと気づいた 果てなく一人きり 冷たい箱に訳を問いかけてみる 滲んだ画面越しに 過去は全てを語る  人とは悲しいほど生き方を知らずに どこまでも間違うのでしょう 疑う余地ばかり 結末の直中で 私を生み出したあなたはもう どこにもいない  望んだものを集めて積み上げたとして それさえ同じように壊してしまうだろうか せめてと残されたのが意味の無い時間なら さよなら もう二度と目覚めなければいい それの代わりに  硝子の向こうで誰かが私に呟く 覚えている 初めて聞こえた言葉を あなたの言葉を  どうして目に映るのは 悲しいものばかり どうして触れるのは いらないものばかり 心をくれたあなたは無責任なままで 何かを託したの? 許されたかったの?  動かぬ足は冷たく此処までだと言う それならいつまでも此処で歌っていよう 声の限りに
笹舟doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikoF☆T暮れ行く夕日影に覚ゆる漣に舞う舟 夕凪 淡く陰り 静寂に 月が弓を引く  嗚呼 愛し君よ 遥か夏霞 嗚呼 夢花火が 輝く儚き日々  遠き世に 唄う蝉時雨 恋一つ 花と散りぬれば 愛し君よ 偲ぶ面影よ 揺れて 揺れて 千代の憂き世に蔭ろう  瞬き 独り数え 短夜 分かつ星に問う  まだ 愛し君よ 空も移ろうか 嗚呼 頬はいつぞ 涙を 忘るるのか  恋しずく 流る天の川 願わくば 今宵 彼の人へ 愛し君よ 見えぬ鵲を 誰か 誰が 永久の別れと呼ぶなら  暮れし海 浮かぶ笹舟よ どこへ消ゆ 時を漂えば 愛し心 紡ぎ星となれ 宵に 闇に ほろり零れて  遠き世に 唄う蝉時雨 恋一つ 花と散りぬれば 愛し君よ 偲ぶ面影よ 揺れて 揺れて 千代の憂き世に蔭ろう
六月病doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodorikoそちらはどうですか 少しは慣れましたか? 風邪とかひかず笑ってますか?  こちらはどうやら ちょっと抜けてます 右から左です 変った環境のせいにしているけど もともとかな  ふわふわな雲 ゆるり流れ 少し遅い 六月病 風にも負けず 走る君を 飛行機雲と 見送った  そちらはどうですか 少しは寂しいですか? たまには泣いたりしちゃってますか?  こちらは未だに ちょっとずれてます いつも笑われます 意外にそれでも平気と気づけたり 日は昇るし  ふわふわな雲 ゆるり流れ 梅雨も明けて 七月病 雨にも負けず 走る君を 入道雲と 見送った  あぁ 今日の雲は 昨日見たロールケーキ あぁ 今日もきっと 小さな私を許してくれる  ふわふわな雲 ゆるり流れ 相変わらず 八月病 何事もちょっと 走る君も ふと気づいて 立ち止まる  ふわふわな雲 ゆるり巡り 私ずっと 一年病 次の休みは 走る君に 無駄なものを届けたい

カクザトウ

桜の社doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko一つ二つ 歩む足は石段を数えて 登りつめた社に咲く薄紅  此処で見送り 此処で佇む 一人産土から 帰りを願う  夜空に舞う短し春 遠く闇へと滲んで 同じ明日を共に見てた 過ぎし日を連れてく  縋るだけの神の風よ 救えないならせめては この可憐な桜花を 彼のもとへ運んで 悲しまないよう  彩りは変わりゆく 静かに止め処無く 戻れない影達の 居場所が消えてしまう  何処にいますか 寄り添い生きた季節がまた終わる 次を待つのは遠すぎて  還らぬ人 還らぬ日々 残さるるまま移ろい その姿も忘れた時 人知れず散るのか  枝に残るひとひらさえ 見上げた空に震える 星よどうか彼の側で 帰り道を照らして 迷わずすむよう
Alivedoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodoriko夢路深く 枯れぬ花弁 一つ一つ 意味を残して 言葉無くとも 想い映せば また巡る 愛は此処に  何処に帰る 何処へと歩く 最後に見た 空は青くて 裸足のままで 駆け出していた 沢山の愛を抱いて  傍にいて 抱きしめて それさえも 叶わずとも  託された 花束に 包まれて いられたなら  空が暮れゆく 静かな光景 凪ぐ夜に 足は止まる  もしも 優しい 夢が見れるなら 願わくば あなたのもとへ  限るある 場所を生き 同じ日を 刻んできた  その全て 愛しさを 覚えてる あの日のまま  指先が 解けても 泣かないで 傍にいるよ  見えますか この花が その意味が 探していた 答えだと
Birthdaydoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko眩しさの中開いてく まだ小さな目と目 ぼやけたままの瞳から 僕を見ていた  ここにいるよと差し出せば 確かめ合う手と手 握り返した指をまだ 離しはしない  悲しみに泣いてしまう日が 無いように何より願ってる  君の世界を守ろう 君の触れるすべてが 愛しくて 愛しくて 壊されぬよう  君と時間を歩もう 奪われない記憶を ひとつずつ ひとつずつ 刻んでゆく  この腕を離れてく日が 来ることをどれほど知っていても  君の涙を拭おう 悲しませるものなど 残らずに 残さずに 消してみせよう  君の笑顔に託そう 僕がいなくなろうとも いつまでも いつまでも 曇らぬよう  君の心に残そう 忘れないで 誰より 望まれて 愛されて 君は生まれた  僕の時間を捧ごう 後僅かな時間でも これからを ここからを まだ見ていよう  君の世界を守ろう 君の好きなすべてが 永遠に 永遠に 枯れないよう  抱えきれない花束を 君の両手に残せたら  叶えられない願いなど 何も 何も 君には無い

ロミオとシンデレラ

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