楽園ピカソ | ピカソ | 古田元彦 | 森英治 | | 螺旋階段 天国行きのバスに揺られてる 七色の吐息の君 うたた寝してる たいくつなクロコダイルとお別れをしたら 忘れたいことはすべて時計に預けて 君が好きなんだ パラダイスへ行こう ときめきをジャンプさせて 君を悩ませるものみんなやっつけて 一人ぼっちで泣いていただろう でも もう僕がそばで君のこと見つめてる 螺旋階段 天国行きのバスに揺られてる 七色の吐息の君 うたた寝してる 宝石箱の中 描く君の夢を詰めて ハミングで一つずつ かなえて行こう 一人ぼっちで夜を数えただろう でも もう僕のことを迷わずに信じて 螺旋階段 天国行きのバスに揺られてる 七色の吐息の君 うたた寝してる たいくつなクロコダイルとお別れをしたら 忘れたいことはすべて時計に預けて 螺旋階段 天国行きのバスに揺られてる |
僕の胸にまだいるよピカソ | ピカソ | 古田元彦 | 辻畑鉄也 | | 新しい瞳をしてた 音楽を聴いていた 夜の迷路で はぐれそうな君だった マシュマロの口元に はじめての春だった 約束より 深く見つめ合っていた 複雑な瞳をしてた 3度目の夏だった 哀しむより 君の願いをかなえた もっと かるはずみに愛してたら もっと 簡単に忘れたのに 君が僕の胸に まだいるよ とても はっきりと見えてるよ 君の瞳を見つめたい 君のマシュマロと重なりたい 君が僕の胸に まだいるよ 君が僕の胸に 住んでるよ |
海のラクダピカソ | ピカソ | 辻畑鉄也 | 辻畑鉄也 | | 伸びる ストライド 誰も かなわない どれくらい 走ってるんだろう 熱い アスファルト 足に はりついて スローモーション やけに重いね 夢の距離だけ僕は 走りつづけて行くんだろう 機械の リズムで 喉が 鳴りだした 口元に 言葉はもうない 横目で 流す街 見なれない パズル いつか見た セザンヌのようだね 夢の距離だけ僕は 走りつづけて行くんだろう 伸びる ストライド 誰も かなわない 走る ひたすらに 海のラクダだね |
ジュール・ベルヌの子供達ピカソ | ピカソ | 東純二 | 辻畑鉄也 | | ジャングルジムで 約束して別れた 夏草の上 走りまわって 初めて泳げた日 夕焼け空を見て 住みなれてる町も 愛した 車の中で ずっと手をつないでた 泣きだす前に 抱きしめたのさ 恋人と二人で 行くあてのない朝 海の近い町へ 来ていた 誰もが見てた 昔から 同じ夢 強く引きあう力 信じて 未来は霧の中 君が何処にいても 僕は目を閉じれば わかるさ 出会った頃 見つけた 落書きと 愛の唄 遠まわりしながらも 僕達は 歩いてる 出会った頃 見つけた 星と空 海の色 目に映るすべてと 君のこと 忘れない |
12月の飛行船〜憂鬱なバウンドピカソ | ピカソ | 古田元彦・辻畑鉄也 | 辻畑鉄也 | | 青空 浮雲 12月 坂道 転げた 飛行船 僕には まだわからない 寂しい たどりついた夜に いつもの月が揺れた 泣き顔 嘘だろう 12月 強がり はじけた 踏切で 君しか見えていないんだ 哀しい 迷い込んだ夜に 抜け出せなくいるよ 行かないで 憂鬱なバウンドで 蒼い月が弾む 窓辺の僕はただ ゆっくりと目を伏せる 君との想い出が さけび声上げて ジュラ紀の恐竜のように ひとつづつ消えていくよ 憂鬱なバウンドで 蒼い月が弾む 窓辺の僕はただ ゆっくりと目を伏せる 憂鬱なバウンドで 蒼い月が弾む 憂鬱なバウンドで…… |
シ・ネ・マピカソ | ピカソ | 大山潤子 | ピカソ | | 見知らぬ街の通り雨 あの日の君は 濡れたヒールを 気にしてた 幼さかくした横顔 いつか交わした 言葉を 今も 思い出せる はじめからシネマ 感じさせて 君が囁く 静かなラストシーン 抱えた裸のつま先 今日は小さく 揺らして ぼんやり 見てたけど 少しだけ悲しい女を 演じたいなら 幕合に いかが? 僕のlove song for you はじめからシネマ 感じさせて 君が囁く 静かなラストシーン 黄昏待つだけの 午後の浜辺で二人 忘れかけた ステップで たどった短い記憶に 重なるストーリー 幕切れ 知らせて 波がさらうよ はじめからシネマ 感じさせて 君が囁く 静かなラストシーン 最後までシネマ 身をまかせた つくり笑いの カットで さようなら はじめからシネマ 感じさせて 君が囁く 静かなラストシーン |
……それからピカソ | ピカソ | 古田元彦 | 辻畑鉄也 | | 君へとハンドルが連れてゆくよ 海岸 人魚達と つまり別れて 忘れてしまえない恋人がいる ところで 僕は何を言えばいいの? 君に…… きれいだ オレンジの空を眺めた 置き去りのサンダルが僕と遊ぶ 逢いたくてたまらない恋人がいる アクセルを踏みこむのに 何回ブレーキを掛けた 受話器を置いた後 僕は急ぐ 公園のブランコに揺れて君が ……それから |
月夜にダンスピカソ | ピカソ | 森雪之丞 | 辻畑鉄也 | | 星屑きらめく 街は Strawberry field ビルに路地に 心に 夢が降り積もる だから 月夜にダンス! 小さなキスで 隠れてる 君を探すよ 月夜にダンス! もう泣かないで 悲しみの彼方へDANCE! 涙を乾かす 嘘をつくより 影を千切る ステップ 教えてあげよう だから 月夜にダンス! 信じてごらん わがままな 君は素敵さ 月夜にダンス! もっと自由に 真夜中を抱きしめDANCE! 置きざりにされた 自転車の様に 錆びてしまうよ 未来も…… ガラスの監獄(ジェイル)に 閉じ込められた 君の愛に 勇気の翼をつけたい だから 月夜にダンス! 小さなキスで 隠れてる 君を探すよ 月夜にダンス! もう泣かないで 悲しみの彼方へDANCE! |
YURA YURAピカソ | ピカソ | 東純二 | 東純二 | | 気まぐれ 見つめて そして離れてく アドバルーン 飛ばした 空を叩く いつもは 背中で すれ違ってきた YURA YURA 揺れる心 漂う 風まかせさ ふるえる 指先 朝のテーブルに 悲しみ かくした カーブを描く 二人を結んだ 糸がほどけてく YURA YURA 揺れる想い さよなら 言えないまま 途切れがちな 教会の鐘が すみれ色に広がった 街に 君を連れて 消えた 気まぐれ 見つめて そして離れてく アドバルーン 飛ばした 空を叩く 涙が 弾ける 風に向かうのさ ユラ ユラしながら 僕は一人 気まぐれ 見つめて そして離れてく アドバルーン 飛ばした 空を叩く 涙が 弾ける 風に向かうのさ ユラ ユラしながら 僕は一人 気まぐれ 見つめて そして離れてく |
SHOUTピカソ | ピカソ | 松井五郎 | 辻畑鉄也・森英治 | | Shout Shout Shout Shout きっとぼくらは真夏のペンギン Shout Shout Shout Shout 涙なんかじゃ もう まにあわない Break Down 知りすぎてるFictionと 孤独の摩天楼 長いKissも 燃えかたを忘れて 傷つくほど誰かをまだ 抱きしめてない それが悪いと 声が聴こえる 黙ってちゃ Tonight お・し・ま・い Shout Shout Shout Shout きっとぼくらは真夏のペンギン Shout Shout Shout Shout 涙なんかじゃ もう まにあわないさ Break Down 辞書にもないアスファルト モラルの迷路 はみだすしか いる場所が見えない 夢を捨てたふりをして 笑ってるけど きっと夢に捨てられてる このままじゃ Tonight ま・ち・が・い Shout Shout Shout Shout きっとぼくらは狂ったカナリア Shout Shout Shout Shout いまさら心を裏切れない Shout Shout Shout Shout きっとぼくらは真夏のペンギン Shout Shout Shout Shout 涙なんかじゃ もう まにあわないさ Break Down Shout Shout Shout Shout きっとぼくらは狂ったカナリア Shout Shout Shout Shout いまさら心を裏切れない Shout Shout Shout Shout きっとぼくらは真夏のペンギン Shout Shout Shout Shout 涙なんかじゃ もう まにあわない Break Down |
頑張れペリカンピカソ | ピカソ | 古田元彦 | 辻畑鉄也・森英治 | | バラバラの足どりで 僕等何とかやってきたけど もう一度 モノクロでお互い どこにも手をつなぐ場所さえ 探そうとしなかった 頑張れペリカン 沈み込んでも はばたいてやれ 風色ペリカン 水浴びをして クタクタのシャツはもう脱いで 過ぎたことだろう さあ始めよう 頑張れペリカン 冴えない夜におびえてないで 風色ペリカン 水浴びをして 頑張れペリカン 花のない部屋で 震えてないで 虹色ペリカン 闇を抜けて行こう さあ始めよう 頑張れペリカン 沈み込んでも はばたいてやれ 空色ペリカン 光の粒を 体に浴びて 頑張れペリカン |