西田佐知子「西田佐知子全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アカシアの雨がやむときPLATINA LYLIC西田佐知子PLATINA LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
東京ブルースGOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋の未練の 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
コーヒー・ルンバPLATINA LYLIC西田佐知子PLATINA LYLIC西田佐知子J.M.Perroni・中沢清二J.M.Perroni昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲みものを教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は 若い娘に恋をした  コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ  昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲みものを教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は 若い娘に恋をした  コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ
エリカの花散るときGOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行青い海を見つめて 伊豆の山かげに エリカの花は 咲くという 別れたひとの ふるさとを たずねてひとり 旅をゆく エリカ エリカの花の咲く村に 行けばもいちど 逢えるかと……  山をいくつ越えても うすい紅いろの エリカの花は まだ見えぬ 悲しい恋に 泣きながら 夕日を今日も 見送った エリカ エリカの花はどこに咲く 径ははるばる つづくのに…  空の雲に聞きたい 海のかもめにも エリカの花の 咲くところ 逢えなくなって なおさらに 烈しく燃える 恋ごころ エリカ エリカの花が散るときは 恋にわたしが 死ぬときよ……
死ぬまで一緒に西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行好きなの 好きなの 死ぬほど好きなの 好きだといって…… どんなに冷たくされたって いいえ 私はついてゆく…… 死ぬまで あなたと一緒にいたい 死ぬまで あなたと一緒にいたい  泣かせて 泣かせて しみじみ泣かせて いとしい胸で…… あなたに抱かれるしあわせを じっと夢みて生きてきた… 何にもいらない あなたが欲しい 何にもいらない あなたが欲しい  好きなの 好きなの うそでもいいから 好きだといって… あなたのためなら この生命 どこで死のうと生きようと… 死ぬまで あなたと一緒にいたい 死ぬまで あなたと一緒にいたい
夜が切ない西田佐知子西田佐知子志津恵美子・補作詞:水木かおる藤原秀行あんなやさしい 男の心 背いた私が 馬鹿でした なんにも云わずに 霧ふる町へ 哀しく背を向け 消えた人 忘れたいのに ああ 夜が切ない  あの日二人が くちびる触れた アカシア並木の 散歩道 散り敷く花びら 淋しく踏めば ふたたび帰らぬ 遠い人 思い出させる ああ 夜が切ない  これでいいのよ 優しいひとに いつまでかくせる 胸の傷 さよならしたのも あなたの為と なみだにむせんで 歩く町 女ひとりの ああ 夜の切ない
裏町酒場GOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行酒をのもうと 生きよと死のと あんたなんかの 知らぬこと どうせまともに 生きたって つらい世間の うしろ指  男なんかにゃ 欺されないと 鼻で嘲笑(わら)って ひくルージュ 夢を持ちなと 云う言葉 それもどこまで 本気やら  弱い女に 帰ってしまう 雨がしょぼつく こんな夜 酒にこころを しびれさせ 生きる裏町 灯も暗い
雲の流れに西田佐知子西田佐知子鈴木道明鈴木道明雲の流れに 心ひかれて なぜか涙あふれる 夕暮れよ あの人に あの人に つのる恋心 ひとり歩く この街も 今はむなしくて 初めて知った 恋のにがさよ 涙かくし ほほえむ わびしさ  初めて逢った 出会いの夜の はてしなき 想い出に ふけゆく あの人の あの人の 愛も終りか 悲しみに とざされた この胸つめたく たたずむ影に そそぐ 夜霧よ 燃えつつ 消える恋の はかなさ  あの人の あの人の 愛も終りか 悲しみに とざされた この胸つめたく たたずむ影に そそぐ 夜霧よ 燃えつつ 消える恋の はかなさ
信じていたい西田佐知子西田佐知子塚田茂宮川泰宮川泰信じていたい あなたの言葉 信じていたい ただそれだけよ 心の奥で あなたの事を 愛しているの ただそれだけよ あなたは 青い街角に 消えてそのまま かえらない どこへ 行ってしまったのか お願い 教えて 信じていたい あなたの言葉  許してほしい 私の事を 許してほしい ただそれだけよ あなたが云った いけないくせを 直してみるわ 今度はきっと 初めてつかんだ幸せを 一人になって わかったの もう一度だけでいいから お願い 逢いたい 許してほしい 私のことを 許してほしい 私のことを
女の意地GOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子鈴木道明鈴木道明こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの  二度と逢うまい 別れた人に 逢えば未練の 泪をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀しい  想い出すまい 別れた人を 女心は 頼りないのよ 泪こらえて 夜空を仰げば またたく星が にじんでこぼれた
赤坂の夜は更けてGOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子鈴木道明鈴木道明いまごろ どうして いるのかしら せつない想いに ゆれる灯かげ むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を囁けば 逢いたい気持ちは つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく  夜霧が 流れる 一ツ木あたり つめたくかすんだ 街の灯よ うつろなる心に たえずして 泪ぐみひそかに 酔う酒よ 身にしむわびしさ しんみりと 赤坂の夜は 更けゆく 赤坂の夜は 更けゆく……
くれないホテル西田佐知子西田佐知子橋本淳筒美京平あなた知ってる くれないホテル 傷を背負った 女がひとり そっとブルース くちずさみ 真紅のベッドに 涙をこぼす ああ くれない くれない 誰が名づけた くれないホテル  霧に沈む くれないホテル やぶれた恋に 未練をだいて そっとくちびる ふるわせた やせた女の うつろな瞳 ああ くれない くれない 灯りさみしい くれないホテル  雨の小窓 くれないホテル 朝がくるたび 女は泣いて そっとこころ とじるのよ ため息さえも 今は思い出 ああ くれない くれない 誰が名づけた くれないホテル
涙のかわくまで西田佐知子西田佐知子塚田茂宮川泰森岡賢一郎ひきとめは しないけど 何もかも夢なのね 誰よりも愛してた あなたは憎い人 それが私のせいならば 別れるなんて 出来ないわ あなたがそばにいなければ 私は歩けない もう少しいてほしい あきらめる約束の 涙のかわくまで かわくまで  ひきとめはしないけど くちづけはしないでね つかの間のしあわせに 心がまようから それがあなたのためならば 哀しいけれど これっきりね なぐさめはもう云わないで 私は大丈夫 もう少しいてほしい あきらめる約束の 涙のかわくまで かわくまで
たそがれの恋西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行汽笛の音が 窓ごしに ものうく響く 港のホテル 男と女の 仲なんて なるようにしか ならないわ いいの今さら どうでもいいの もう 恋なんて  タバコの灰が 足もとに ぽとりと落ちた 港のホテル ひとりで悩んで 苦しんで なんだかとても 疲れたわ 何をするのも めんどくさくて もう いやなのよ  海から吹いて くる風も 日暮れにやんだ 港のホテル ミモザの匂いに 包まれて このままそっと 眠りたい いっそ明日が 来なけりゃいいの もう いつまでも
愛の引き汐西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行あなただけはと 信じてたのに やっぱり あなたも 普通の男 砂に埋もれた 真珠の恋を さがして破れた 私なの あなただけはと 信じてたのに やっぱり あなたも 普通の男  いっそ別れの あの引き汐が 私をさらって くれればいいの  いちど夢みた 真珠の恋を こころに抱きしめ 沈みたい いっそ別れの あの引き汐が 私をさらって くれればいいの  いちど夢みた 真珠の恋を こころに抱きしめ 沈みたい いっそ別れの あの引き汐が 私をさらって くれればいいの
星のナイトクラブ西田佐知子西田佐知子橋本淳筒美京平星を飾った クラブのように 話し上手な 女がひとり 夜の銀座に 夜の銀座に 居るという  男ごころを まどわせながら 噂の中を 女は今日も 恋から恋へ 恋から恋へ 生きていた 夜の銀座に 夜の銀座に 居るという  甘くて 甘くて とてもせつない 未練の味が ああ今夜も欲しい 白い香水 ふりまきながら ひとりぼっちで 星が降る降る 夜の銀座に 夜の銀座に 女がひとり
ワン・レイニイ・ナイト・イン・東京西田佐知子西田佐知子鈴木道明鈴木道明小雨ふる夜は 何故か淋しくて しんみりあなたと お話したいの なんにも云わずに 別れたあの夜 つれない方と 恨んでますのよ ワン・レイニイ・ナイト・イン・トーキョー やるせない雨よ  小窓うつ音は 雨の囁きか しみじみあなたを 思い出してるの あなたがいるなら なんにもいらない せめてもう一度 云わせてアイ・ラブ・ユー ワン・レイニイ・ナイト・イン・トーキョー やるせない 雨よ ムムム…… オー・イエス
ベッドで煙草を吸わないで西田佐知子西田佐知子岩谷時子いずみたくベッドで煙草を吸わないで 私を好きなら火を消して ひとみをとじて やさしい夢を あまいシャネルのためいきが 今夜もあなたをまっているのよ ベッドで煙草を吸わないで  ベッドで煙草を吸わないで ゆうべの約束わすれたの こっちを向いて 愛の言葉を 髪をほどいた首すじに なぜかけむりがくすぐったいわ ベッドで煙草を吸わないで  こっちを向いて 愛の言葉を 髪をほどいた首すじに なぜかけむりがくすぐったいわ ベッドで煙草を吸わないで
ウナ・セラ・ディ東京西田佐知子西田佐知子岩谷時子宮川泰哀しいことも ないのに なぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ・東京 ああ…… いけない人じゃ ないのに どうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ・東京 ああ……  あの人はもう 私のことを 忘れたのかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ・東京 ああ……  あの人はもう 私のことを 忘れたのかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ・東京 ああ……
初めての街で西田佐知子西田佐知子永六輔中村八大初めての街で いつもの酒 ちょっと気取って 一人ぼっち  初めての人と いつもの酒 気障に口説いて みたりする  初めての店で いつもの酒 飲み方ひとつで なじみの客  初めての別れに いつもの酒 達者でいろよ 又逢おう 又逢おう  初めての涙に いつもの酒 ふってふられて 又惚れて  いつもの肴で いつもの酒 やっぱり俺は 一人じゃない 一人じゃない
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