入山アキ子「昭和歌謡オトコウタ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
北の旅人入山アキ子入山アキ子山口洋子弦哲也宮澤由衣たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点くぽつりとひとつ いまでもあなたを待ってると いとしいおまえの呼ぶ声が 俺の背中で潮風になる 夜の釧路は 雨になるだろう  ふるい酒場で噂をきいた 窓のむこうは木枯まじり 半年まえまで居たという 泣きぐせ酒ぐせ泪ぐせ どこへ去ったか細い影 夜の函館 霧がつらすぎる  空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れるさい果て港 いちどはこの手に抱きしめて 泣かせてやりたい思いきり 消えぬ面影たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う
嫁に来ないか入山アキ子入山アキ子阿久悠川口真宮澤由衣嫁に来ないか ぼくのところへ さくら色した 君がほしいよ 日の暮の公園でギターを弾いて なぜかしら忘れ物 している気になった しあわせという奴を 探してあげるから 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで  嫁に来ないか ぼくのところへ 財布はたいて 指環買ったよ たんぽぽを指にはめ よろこんでいた あの頃と同じよに 笑ってくれるかい 傾いたこの部屋も 綺麗に片づける 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで  真夜中のスナックで 水割りなめて 君のことあれこれと 考えているのさ しあわせという言葉 ぼくにはキザだけれど 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで
入山アキ子入山アキ子松山千春松山千春北川暁愛することに疲れたみたい 嫌いになったわけじゃない 部屋の灯はつけてゆくわ カギはいつものゲタ箱の中 きっと貴方はいつものことと 笑いとばすにちがいない だけど今度は本気みたい 貴方の顔もちらつかないわ 男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋  多分貴方はいつもの店で 酒を飲んでくだをまいて 洗濯物は机の上に 短い手紙そえておくわ 今度生まれてくるとしたなら やっぱり女で生まれてみたい だけど二度とヘマはしない 貴方になんかつまずかないわ 男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋  男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 それでも恋は恋
なみだの操入山アキ子入山アキ子千家和也彩木雅夫北川暁あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
雪国入山アキ子入山アキ子吉幾三吉幾三安川一志好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた 酔いたくて 泣きたくて ふるえる唇 そばに来て 少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて 夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく 頬伝う 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
釡山港へ帰れ入山アキ子入山アキ子HWANG SEON WOO・黄善雨HWANG SEON WOO・黄善雨岡本貴充つばき咲く春なのに あなたは帰らない たたずむ釜山港(プサンハン)に 涙の雨が降る あついその胸に顔うずめて もういちど幸せ噛みしめたいのよ トラワョ プサンハンへ 逢いたい あなた  行きたくてたまらない あなたのいる町へ さまよう釜山港(プサンハン)は 霧笛が胸を刺す きっと伝えてよ カモメさん いまも信じて耐えてるあたしを トラワョ プサンハンへ 逢いたい あなた  あついその胸に顔うずめて もういちど幸せ噛みしめたいのよ トラワョ プサンハンへ 逢いたい あなた
旅の宿入山アキ子入山アキ子岡本おさみ吉田拓郎寺田正彦浴衣のきみは尾花の簪 熱燗徳利の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね  ぼくはぼくで趺坐をかいて きみの頬と耳はまっかっか あゝ風流だなんて ひとつ俳句でもひねって  部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね月見るなんて  ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕にうっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にもなれないみたい
雨に咲く花入山アキ子入山アキ子高橋掬太郎池田不二男安川一志およばぬことと 諦めました だけど恋しい あの人よ 儘(まま)になるなら いま一度 ひと目だけでも 逢いたいの  別れた人を 思えばかなし 呼んでみたとて 遠い空 雨に打たれて 咲いている 花がわたしの 恋かしら  はかない夢に すぎないけれど 忘れられない あの人よ 窓に涙の セレナーデ ひとり泣くのよ むせぶのよ ひとり泣くのよ むせぶのよ
星降る街角入山アキ子入山アキ子日高仁日高仁寺田正彦(Want you!) 星の降る夜は あなたと二人で オ・オーオ・オ・オ 踊ろうよ 流れるボサノバ ふれあう指先 アー 恋の夜 いたずら夜風が ほほにキスしても二人は 何も言わないで 瞳みつめあう あの街角  月の青い夜は 二人であてなく ア・アーア・ア・ア 歩こうよ そよぐプラタナス 二つの靴音 アー恋の夜 いじわる夜霧が ゆくてじゃましても二人は 何も言わないで ほほえみをかわす あの街角  (Want you!) 風の香る夜は朝まで二人で ハ・アーア・ア・ア 話そうよ ゆれてるキャンドル よりそう肩先 アー恋の夜 やきもち夜露が ほほをぬらしても二人は 何も言わないで くちづけをかわす あの街角
恋唄入山アキ子入山アキ子阿久悠鈴木邦彦安川一志ほんのみじかい夢でも とてもしあわせだった 逢えてほんとによかった だけど帰るあなた 泣かないと誓ったけれど それは無理なことだと知った 折れるほど抱きしめたいと 心からそう思う はかないだけの恋唄  少しやつれた姿に 胸が痛んでならない ついていきたいけれど ひとり帰るあなた 何ゆえに結ばれないか 出逢う時が遅すぎたのか 人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄
古城入山アキ子入山アキ子高橋掬太郎細川潤一安川一志松風騒ぐ 丘の上 古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば佗(わ)びし 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ あゝ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
あずさ2号入山アキ子入山アキ子竜真知子都倉俊一遠山裕明日私は旅に出ます あなたの知らないひとと二人で いつかあなたと行くはずだった 春まだ浅い信濃路へ 行く先々で想い出すのは あなたのことだとわかっています そのさびしさがきっと私を 変えてくれると思いたいのです さよならはいつまでたっても とても言えそうにありません 私にとってあなたは今も まぶしいひとつの青春なんです 8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから旅立ちます  都会のすみであなたを待って 私は季節にとり残された そんな気持ちの中のあせりが 私を旅に誘うのでしょうか さよならはいつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで終わることしか できない私を許してください 8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから旅立ちます  さよならはいつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで終わることしか できない私を許してください 8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから旅立ちます
一泊二日 ギターバージョン入山アキ子入山アキ子久仁京介四方章人南郷達也誰かにわたし 見られてないか 駅の階段 急ぐ足 理不尽(りふじん)だから 垣根を越えて 理不尽だから 燃える恋 ふたり旅する 一泊二日 宿に着くまで あゝ 他人です  二年の月日 ただひっそりと 逢瀬(おうせ)かさねて きたふたり それだけだって いいはずなのに 火を踏む思い ひとすじに 川のせせらぎ いで湯の宿は 待ってこがれた あゝ 夢一夜  想い出に降る 小雨の音を 聴けばせつなく 夜が更ける つけても口紅(べに)は すぐ落ちるよと 鏡の中で 肩を抱く こころ華やぐ 一泊二日 わたしきれいに あゝ 見えますか

一泊二日 ギターバージョン (オリジナル・カラオケ)

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