山本譲二「山本譲二大全集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
千里の道も山本譲二山本譲二仁井谷俊也弦哲也前田俊明晴れたと思えば 冷たい雨が それが世間と 人は云う つらい時代(とき)こそ 笑顔でいたい 胸に希望の 灯(ひ)をともし 千里の道も ふたりなら  こころの杖だよ お前はいつも 今は言えるさ ありがとう 人の情けは 海より深い 命つないで 歩こうよ 千里の道に 花よ咲け  他人の倖せ 羨(うらや)むような そんな生き方 したくない 沈む夕日も 明日(あす)には昇る めぐり来る春 待てばいい 千里の道も ふたりなら
しあわせの青い鳥山本譲二山本譲二たかたかし弦哲也おまえが拾った 涙のかずだけ やさしさをあげたい この腕(て)に抱いて 花の笑顔が 目にしみる 男の胸を 締めつける 俺のこころに 春を呼ぶ おまえはしあわせの 青い鳥 青い鳥  そんなにきれいに 私を見ないで うつむいたおまえの うなじの細さ 何があっても 放さない 汚れちゃいない その瞳 俺が見つけた 白い花 おまえはしあわせの 青い鳥 青い鳥  おまえにあの夜 出会っていなけりゃ 木枯らしに吹かれて 歩いていたよ 花の笑顔が 目にしみる ほんとはひとり 探してた 俺のこころに 春を呼ぶ おまえはしあわせの 青い鳥 青い鳥
都会の子守歌山本譲二山本譲二たかたかし弦哲也眠りをわすれた この街は やすらぎの ほほ笑みさえもなく 夢をすりへらし 今夜もおれは 安い酒に おぼれる  愛した女も いたけれど やさしさに疲れて 今ひとり おれのことなんか 忘れりゃいいと 安い酒に おぼれる 飲んでも飲んでも 飲んでも酔えない さみしい男の 酒がある  帰って来いよと ふるさとの おふくろの 手紙に泣けてくる ここで逃げだせば 立ち直れない 苦い酒に つぶやく  こころに積もった かなしみは 降りしきる夜空の 白い雪 子供のように 泣けたらいいと 苦い酒に つぶやく 飲んでも飲んでも 飲んでも酔えない さみしい男の 酒がある  飲んでも飲んでも 飲んでも酔えない さみしい男の 酒がある
俺たちの春山本譲二山本譲二山本譲二山本譲二伊戸のりお越える山坂 お前の手をかりて 歩いて来たな 疲れてないか ふり向けば 数々の 背負(しょ)った苦労の 七坂峠 あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く  俺の背中に やさしく手をおいて 好きよと書いて はにかむお前 夫婦(ふたり)酒 飲む夜は 惚れたお前の うなじも赤い あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く  歩く宮坂 小雨に濡れながら 音する玉ジャリ 喜ぶお前 呼び止めて 二人して 引いたおみくじ 合縁奇縁 あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く
友情(とも)山本譲二山本譲二志賀大介弦哲也俺のこころに 土砂降りの なみだ降らせて 消えたやつ 五分の付き合い 五分の酒 筋目けじめを きっちりと 生きたあいつが 生きたあいつが ああ 寂しくなったぜ  夜の盛り場 肩寄せて おとこ同士の はしご酒 夢の真ん中 夢ざかり 命まだまだ 道なかば あんないいやつ あんないいやつ ああ 寂しくなったぜ  会うが別れの 初めとは なんてつれない ことばだろ 俺に風穴 開けたまま 何を云っても 怒らない 写真いちまい 笑顔いちまい ああ 寂しくなったぜ
おまえにありがとう山本譲二山本譲二たかたかし弦哲也前田俊明あなたごらんと 湯呑みの茶柱を  こどもみたいに はしゃいで指を差す  苦労ばっかり かけるけど  俺につくして くれるやつ  その笑顔 そのひとみ  はなさない はなさない   どんなつらさも 言葉にださないで  耐えるおまえの 勁(つよ)さがいとしいよ  抱いた背中の ぬくもりが  俺のこころを 和ませる  その笑顔 そのひとみ  はなさない はなさない   指輪一つも 買ってはやれないが  ぐちも言わずに 生計(くらし)をきりまわす  言えず終(じま)いの ありがとう  俺のみちづれ おまえだけ  その笑顔 そのひとみ  はなさない はなさない  
名もない花に乾杯を山本譲二山本譲二城岡れい弦哲也前田俊明おまえの涙が 雨になり 俺の行く手に 降りかかる 別れも言えずに 捨ててきた やすらぎやれぬ その女(ひと)を ひとり旅路で 想い酒 名もない花に乾杯を  波間にかすかな 船灯り あれはおまえの 命火か お酒の相手で 生きるしか 取り得もないと 微笑んで 摘んだあの日の 野辺の花 名もない花に乾杯を  ちぎれた未練の 糸の先 たぐり寄せれば 過去ばかり 海辺の日暮れに カモメ鳴き 都会の風に 泣く人よ せめて祈るよ 幸せを 名もない花に乾杯を
天狼星山本譲二山本譲二下地亜記子弦哲也前田俊明冬枯れの 荒野の空に 碧(あお)く凛々(りり)しく 光る銀河よ 天浪星 見上げてひとり 来た道を 振り返る 男には 捨ててはならぬ ものがある 男には 燃えねばならぬ 時がある 煌(きらめ)き 輝(かがや)け あの星のように 涙をぬぐって 夢を抱け  死ぬことも 厭(いと)わぬほどの 熱き情熱(おもい)に 命焦(こ)がして 天浪星 見上げてひとり あの女(ひと)を 想い出す 愛だけで 生きては行けぬ この世でも 愛なくて 生きてく甲斐が 何処にある 煌(きらめ)き 輝(かがや)け あの星のように 優しき眼差(まなざ)し 降りそそげ  男には 捨ててはならぬ ものがある 男には 燃えねばならぬ 時がある 煌(きらめ)き 輝(かがや)け あの星のように 涙をぬぐって 夢を抱け 涙をぬぐって 夢を抱け
花も嵐もGOLD LYLIC山本譲二GOLD LYLIC山本譲二たかたかし弦哲也前田俊明泣いちゃいけない 涙をおふき 泣けば見えない 俺の目が 花も嵐も ふたりの旅路 過去をわすれて 出直そう おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの  薄い背中を ふるわせながら 俺のこの胸 すがる女(やつ) 夢も涙も ふたりの旅路 命かけても 守りたい おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの  窓をあければ 春告げ鳥が 生きてゆこうと 歌ってる 花も嵐も ふたりの旅路 きっとなろうよ しあわせに おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの
新宿の月山本譲二山本譲二城岡れい弦哲也前田俊明新宿で 見る月に 白いウサギは 住めないと ぽつり淋しく 言ったやつ 世間の流れに 置き去りの 俺とおまえは 忘れ草 新宿の 新宿の 月も寒かろ 冬の風  新宿に 出る月は ビルに隠れて おふくろが 切り絵夜なべで 上げるのか 忘れて生きてる 故郷(くに)訛(なま)り 帰り道など 見えぬ路地 新宿の 新宿の 月が明日の 道しるべ  新宿に 来る月に 俺のこの夢 叶えてと 荒れた両手を 合わすやつ ねぎらう言葉も 言えないが 肩を寄せ合い 交わす酒 新宿の 新宿の 月をふたりで 抱いて寝る
東京流れ雨山本譲二山本譲二志賀大介徳久広司相合傘で よかったら そこの駅まで お送りします 紅い雨傘 あの笑くぼ ひと夜の温もり 忘れない 渋谷 赤坂 六本木 噂たずねて 東京流れ雨  北国訛り ふるさとは 寒いところと 笑っていたよ 白い衿あし おくれ髪 無性にあの娘に 逢いたくて 上野 新宿 錦糸町 噂たずねて 東京流れ雨  都会の風に 馴染めず ひとり故郷に 帰っただろか ひだり目元の 泣きぼくろ 泣いてはせぬかと 気に掛かる 銀座 青山 池袋 噂たずねて 東京流れ雨
惚れたおまえと山本譲二山本譲二たかたかし弦哲也前田俊明泣くな嘆くな 人の世を 夜明けの来ない 夜はない 月にむら雲 花に風 ままにならない この道を 惚れたおまえと 惚れたおまえと 俺は行く  弱音はいたら まけですよ 叱ってくれる その笑顔 百里千里も 一歩から 冬の厳しさ 胸に抱き 惚れたおまえと 惚れたおまえと 俺は行く  夢という字が あるかぎり 死ぬまで俺は 追いかける 今日がだめなら 明日がある ままよ人生 志し 惚れたおまえと 惚れたおまえと 俺は行く
枯葉のバラード山本譲二山本譲二田久保真見山本譲二伊戸のりお淋しげな人ばかり すれ違うこの街で ふたりは誰よりも 今 淋しい 音もなく舞い落ちる 枯葉が泣いてくれる 別れの 悲しみに 泣いてくれる こんなに人を 愛せない もう二度と 優しいぬくもりは ああ風の中 時は愛をどこかに 連れ去るけれど ずっと忘れられないまま 生きるのでしょう  思い出と呼べそうな 物語はないけど ふたりで居られたら そう 良かった 石畳あるくたび 枯葉がこわれてゆく 心が 音立てて こわれてゆく 泣きたいほどに 愛せない もう誰も 優しいぬくもりは ああ夢の中 胸に痛み残して 別れるけれど ふたりめぐり逢えただけで 幸せでしょう ずっと忘れられないまま 生きるのでしょう
ふるさとのはなしをしよう山本譲二山本譲二伊野上のぼるキダ・タロー前田俊明砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
願い山本譲二山本譲二田久保真見山本譲二運命(さだめ)を何故に ふたつに分けた 水鳥よ 叶うなら 届かぬ叫びを 伝えてよ 目にも見えない なみだの境界線 越えて往ける日 信じて生きる 心ひとつに 願って歌う  夕陽が映す 真っ赤な涙 戻れない 橋を見て あの日の別れを 思い出す 何も答えぬ 果てない境界線 出来ることなら 祈りよ届け 光る水面の イムジン川へ  いつの日逢える いつの日帰る ちぎれ雲 叶うなら 私を乗せてと 手を合わす ヌネド ボイジ アンヌン ヌンムレ キョンゲソン ノモソ カルス インヌンナル ミッコ サル ゲッソ 心ひとつに 願って歌う
倖せあげたい山本譲二山本譲二仁井谷俊也弦哲也前田俊明悲しい過去(むかし)を 微笑って話す おまえは苦労を したんだね 俺でよければ その心 預けて 預けてくれないか… 水割り飲みほす か細い指に いつかあげたい おんなの倖せを  ひとりの生活(くらし)が 気楽でいいと 強がる睫毛が 光ってる どこか似たよな 俺たちさ ふたりで ふたりで出直そう… 泣いてるみたいな 目許のホクロ そっと羞じらう おまえが愛しいよ  やさしさ忘れたこの都会(まち)だけど 笑顔が明日を つれて来る 俺と一緒に 日向みち 歩いて 歩いてゆかないか… 嵐が吹いても 離しはしない 泣いた数だけ 倖せをあげたい
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