Daybreak 〜13月の色彩〜exist†trace | exist†trace | miko | miko | exist†trace | 笑う 迷彩色の フラミンゴ 海にマーブル CANDYプール 愛しいガスマスク 廻る 風見鶏 高笑い 13月は 増えては減る デジタル子やぎのディナー 歪んだ 赤い空 耳をつんざく警告 「気付いて すぐ側に 最後の足音」 Daybreak 朝焼けが終わりを告げる Daybreak 鮮やかな結末を Daybreak 寄り添い眺めよう Daybreak 君と二人で 高く 一方通行のブランコ 北の流星 願い三度 飛び交う破壊の機体(とり) 歪んだ 赤い空 がなり始める惑星 「気付いて もうこれが 最後だって事」 Daybreak 朝焼けが染める地平に Daybreak 影落ちる砂時計 Daybreak 秒読み始めても Daybreak 君と生きよう Daybreak 朝焼けが終わりを告げる Daybreak 鮮やかな結末を Daybreak 寄り添い眺めよう Daybreak 君と二人で New Age 目が眩む極彩色の New Age 不確かな未来なら New Age 秒読み迫っても Daybreak 今を二人で |
be Nakedexist†trace | exist†trace | miko | miko | exist†trace | 夢の中 見つめていた 輝く様に笑ってる私を 現実はただ両手が隠した 臆病 孤独 嫉妬深い女 そして理想もなくした 裸のまま戦えるか? 自分に問いかけ 逃げ回る劣等感 手懐けてみせて 着飾るうちに塗り潰した 偽らない強さと消せないあの影を このまま 夢の中 見つめ合った 惹き合う様に奪い合う君と 失う度にまた“キミ”を探して この足で立つ意味を忘れかけて 微笑う気力もなくした 裸のまま戦えるか? 自分に問いかけ 繰り返す惰性の恋 断ち切れるのなら 甘えた過去に君を置いて 一人で踏み出せる 揺るぎのない私になるまで 夢の中 見たんだ 鏡の中 重なった私が 裸のまま戦えるか? 自分に問いかけ 繰り返す惰性の恋 断ち切れるのなら 甘えた過去に君を置いて 一人で踏み出せる 裸のまま戦えるか? すべて曝け出し 逃げ回る劣等感 手懐けてみせて 着飾るうちに塗り潰した 偽らない強さと消せないあの影を このまま |
リトル・メアリーと美しき憎しみのドナウexist†trace | exist†trace | miko | miko | exist†trace | 許してくれるかな ママの大事なリング どこかになくしてしまったの ごめんなさい メアリー どこにいるの まさか 私のリング 今すぐここへお戻りなさい お仕置きよ 痛いわ もうやめて わたし探してくるわ 森の奥 沼の底だって いつからか 私達は 壊れてしまったの 二人きりお城の中 痛みだけが安らぎだから ねえパパ 抱きしめて 息も出来ないくらいに 冷たく止まったまま 何故目覚めないの? 16の誕生日 招待状を書くわ この娘を満たす皆様へ 恋をした 白馬の騎士 街一番のシェフ 道を示す 神父様に おもてなしの毒入りワイン ねえパパ 賑やかでしょう このワルツが終わったら 並べよう プレゼント 月だけが見てる いつからか コレクションは お城を埋め尽くし それでもまだ 一番奥 お気に入りの席が空いてるの 哀れなお妃は メアリーに毒を盛った 「誰にも渡さない」と 優しい笑顔で ねえパパ 抱きしめて 息も出来ないくらいに 今すぐそこへ逝くわ メアリーと共に |
I feel youexist†trace | exist†trace | miko | miko | exist†trace | 研ぎすました 季節の始まりに 耳をなぞる 引き裂かれた音 ざわめく胸 あなたの肩震えた 名前を呼ぶ声 幼い僕は千切れた糸を するり 掴めずに泣いてた I feel you 冷たい風に乗りあなたを見つけ出し I feel you 空に架かる赤色結ぼう あなたの街へと 数えた距離 空白の中積もり 僕は一人 あの街を想う ざわめく胸 雑踏の中探した 名前を呼ぶ声 言葉は宙にぶら下がったまま ぐらり 現実を拒んだ I feel you あなたが今 誰と歌声交わしても I feel you 記憶に書きなぐった名前を呼んでくれるなら I feel you 冷たい風に乗りあなたは気まぐれに I feel you 空に架かる青色の虹になった So I feel you 僕の名前すら忘れていてもいいさ ここでもう一度出会おう 何も言わないで |
君の真っ白な羽根exist†trace | exist†trace | 乙魅 | 乙魅 | exist†trace | 白い無垢な心さえ 欲望に黒く染まる だから人間は愚かなのかな 裏切りと散りゆく命 奇跡は束の間の夢 絶望の闇 穢れない君は何故 ねぇ羽根を見せてよ その真っ白なもので僕を包み込んでよ 世界の終わり 舞い堕ちる羽根 穏やかな光の中 天は嘆いて行き場を失くす二人 赦されない出逢いなの 罪と背徳の運命 愚かな恋もがき続けてた…でも もう何もいらない この翼もがれても 君を守れるのなら 世界の終わり 舞い堕ちる羽根 穏やかな光の中 天は嘆いて囚われたまま二人 空高く舞う 真っ白な羽根 微睡(まどろ)み誘う子守唄(ララバイ) 瞼を閉じて 静かに微笑う二人 世界の終わり 舞い堕ちる羽根 永遠の夢の中で 君の掌離さないよう強く |