犬と猫中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | どう? 町を背に僕は行く。今じゃワイワイ出来ないんだ。 奴落とす、もう。さぁ行こう! 探そぜ、奴等…ねぇ。 もうだって、狭いもんなぁ。 同情で群れ成して、否で通す(ありゃ、マズイよなぁ)。 難解な、その語意に、奴等宿る。…んで、どう? どう? 僕として僕は行く。僕等、問題ないんだろうな。 奴は言う、こう…。「あぁ…ていのう」。もう、けっこう! 奴等、住む場所へ行く。全て解決させたいんだ。 僕は僕。もう、最高潮! 落とせ、あんなもんは…ねぇ。 インチキばっかのさぁ。 単に、皆、損で、あっさり、振り回されたんで…。我欲成したんだ。 歴然に、いざ、吐いて死ぬと、どう? 妙な冗談で撒いて…。 笑えやしないんだ。大変、もう…。ねぇ、どう? こんなんで、ええんか? 調教で得た知恵で、世を焼く(僕、マズイかなぁ)。 状況が裂いた部屋に、僕は眠る…。みんな、どう? どう? のんびりと僕は行く。痛みの雨ん中で。 “痛み”なんて、どう? 最近どう? あぁ…そう…。 皆、嫌う、荒野を行く。ブルースに殺されちゃうんだ。 流行りもねぇ、もう…。伝統、ノー。 んで、行こう! ほら、ボス落とせ! そう…。皆、そう。同じようなもんかねぇ。 犬や猫のようにね。 |
ここにいる中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 小さな灯り消して、真っ暗にしてみる。 すると、解るよ。「僕は、今、ここにいる」。 小さな灯り消すと、みんな、何見える? 遠い先の自分が、ほら、今日に手を振る。振る? まだ、大きな無限大が、みんなを待ってる。 闇を抜けると、そこは、優雅な今日だ。 ただの平々凡々な日々に埋まる、 宝を探す僕が、今、ここにいる。 どうだっていいや。カッコとか、そんなのは。 僕は、ただ、変わるここで暮らすんだ。 小さな自慢消して、みんな、何見える? 巨大な四本の矢を背に、僕は真実を知る。知る? まだ、大きな無限大が、みんなを知ってる。 トンネルを抜けると、今日は、解放記念日だ。 ただの平々坦々な生活に潜む、 敵を越え行くみんなが、今、そこにいる。 見えないし、行けない。 けど、僕等、今、ここにいる。 ほら、ここにいる。 |
永遠なるもの中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | あぁ、部屋のドアに続く、長く果てない道…。 平行線の二本だが、手を振るくらいは…。 あぁ、全てが人並みに、うまく行きますように。 暗いだなんて言うなって。全てよ、運命の想うままに。 急にね、あなたは言う…。「やっと笑えそうだっていう時に、 判んなくなって、泣けない、笑えない…」。 愛が、全ての人達に、分けられてますように。 一回も考えなかった。「語ってるよ」とか言って茶化して。 全ては良い笑顔のために。 悪者が持つ孤独が、みんな、解るかい? 「旅人!」とか、みんなは、そう言うだけ。 予報によりゃ、言う奴が…そうか、もうか…そうかぁ…落ちるそうだ。底へ。 急にね、あなたが言う…。「なんかに飼われていたみたい…。 もう、冗談じゃないし、泣けるし、笑える…。なんだかなぁ…」って。 感情が、全ての人達に、降り注ぎますように。 古いよ。だって性分だ。そうだ。そうだ! いい。まだ僕等は、この調子で。 そうだ。スヌーピー大好きな奴が、重タール漬けガイでもいい。 青いよ。だって性分だ。 全ては、みこころのままに。全ては、あの“なすがまま” に…。 全ての人達に足りないのは、 ほんの少しの博愛なる、気持ちなんじゃないかなぁ。 愛が、全ての人達へ…。 あぁ、全てが人並みに…。 あぁ、全てが幸せに…。 あぁ、この幼稚な気持ちが、どうか、永遠でありますように。 ― 僕の人生はバラ色に変わったーっ!! ― |
主題歌中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 死なない程度に…こけちゃう程度に…あぁ、僕は、歩むんだ。 おなか減り、ふいに…腰かけた横に… あぁ、みんなが待ってたんだぁ。 黒の次は、白しか来ない。痛みはチョコにして喰え! 最後のさぁ、一機なんだぁ…。 越えらんないのかなぁ…越えられるのかなぁ…。 まぁ、いいや 見えない方へ、見えない方へ、進んでくんだっ! 僕は。 絶対、迷わない。十年前の僕も言いそうだ。 黒とか白、黄色とか、みんなは、それぞれ違っちゃうんだねぇ。 けど、いろんな色が、一枚の絵画に塗られてればいいなぁ。 まぁ、いいや…? まぁ、いいかぁ? 今まで僕が踏んだ道なんて、ハナクソだっ! みんなと絶好調で会う、今日に比べたら。 見知らぬバカの手の鳴る方へ、誘われんだ。 僕は、絶対、行きゃあしない。十年後の僕も言いそうだ。 まだ見ぬ方へ…心の方へ…そうだ、みんなも進んでんだ。 ちょっとの自分も信じらんないくらいなら、。僕の夕飯になっちゃえば、どう? って、絶対、イヤかぁ…。まーいいや…。もう、いいか…。 笑えるように、笑えるように、にじり寄んだっ! それは、絶対、余裕じゃない。だから、止めないんだ。 青の時代を延々と行くのも、また一興だ。 成功と失敗、全部が、絶対、無駄じゃない。 もう、全然すぐれないような日々も。 絶対、ウソじゃない。千年後の僕も僕だ。 絶対、アセらない。万年前の君も君だ。 実際さ、これは、のんびりもんの主題歌なんだ。 |
魂の本中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 風が止んで、死んだふりしてたら、飛んだ。こう、両手で。 世知辛い世か知んないが、待ってないんじゃ、やってんだ。 電線の束、今日の赤、痛い状態は直感で。 箱ん中ってなぁ重傷で、もう、さっぱわかんないからねぇ。 なにも、かにも?(押し入られ、押しやって。) ただ僕等は絶望の“望”を信じる。 なんか、わかんないかなぁ…って。 風が止んで、落っこったって、いいや。って、ねぇ涙君。 僕は魂の本に今日のみんなを記すんだ。 何遍言ったって通じやしない、ってこたぁ置いといて、僕ぁ言う。 追い越されっとか、そんなんは、もう、さっぱわかんないからねぇ。 「だれも、かれも…」(空っぽに、噛みついて。) この言葉の続きを綴る、ただの自由へ。 なんか、わかんないかなぁ…って。 (幸せを、笑みを、守る。) 「そんなのない」って、そうだっけ!? もう…。 ただの地球で?? 「なんにもない」って聞いたって、もう、 あんま関係ない冗談、わかんないからね。 |
笑顔中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 別れ際に、ほらそこに、これからの笑顔があるんだ。 心に刻んだ場所は、もう変わらないはず。 歳を数え終わるまで、語り尽くすまで、話したいんだ。 今、あの頃の僕は、笑っているから。 翔べるものならば、翔んでるさ。 海を歩ければ、やってるさ。 けど僕等は人であり、君へと笑う。 雨は上がっているのなら、赤が青に変わるのなら、 あの影も四季に溶けるなら、傘は置いて行こう。 信じてる人も、いんだろうな。 信じない人も、いんだろうが…。 “最後に笑う者”ってのは、探すみんなのこと。 あっ! そうか!!どの道も笑顔への橋と考えて。 どうあれ、 笑いはずっと、病気を治すように、生まれる前からあって。 そうだね。 そんな笑いが解る気持ちなら、涙も笑うかなって。 笑顔、笑顔。街に見る笑顔。 ほら、笑顔。泣き顔も笑顔。 ほら、笑顔。辿り着く笑顔。 あぁ、目の前の笑顔。 |
ピーナッツ中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 夢にみえる構想の裏で、タネ、まこう。 目に見える闘争の裏で、タネ、しこもう。 今、こうして、まいたタネも、全部、潰されんのかなぁ。 「オレ、バカでも、ミがなるなら…」って、思う奴もいるんだぜ。 ダメだって、良くたって、なんだって、いいんだから、 今は、目の前にタネをまいて待とうぜ。 負けたって、勝ちだって、明日は分からない。 全ての審判は、死ぬ日で充分だ。 ダメだって、なんだって、歩こうぜ。 ひらきなおり、言うだけの人に、手を振ろう。 もし君が泣いたら、すっとんで、歌、唄おう。 こんな僕も、昨日がいた、ガンジーの声も知った。 なぐられても、潰されても、絶対に歌を止めない。 ダメだって、良くたって、なんだって、いいんだから。 今は、目の前にタネをまいて待とうぜ。 オレだって、誰だって、明日は今日、知れない。 全ての審判は、死ぬ日で充分だ。 ダメだって、なんだって、歩こうぜ。 願いが実るその日まで、 このまま、旅を続けよう。 |
ショートホープ中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 「つまらねぇ」。そんな気分に呑まれちゃって、 つまんねぇヤローになんないで。 「変わらねぇ」。そればっか、まだ言うだけで、 君も変わらないんだねぇ。まぁ、こっち向いて、 あれがダメだ、これがダメだ、ばっかだったら、もうホント、 オレの全て、今の全て、カラッポさ。 飛び込んで行こうよ、その手をかして。 飛び込んで行こうよ、見えるから。 誰かが用意してくれた道の上、 上手く、乗れないんだよね。 体は帰れたって、いろんな想いは、 戻る場所がないんだぜ。まぁ、こっち向いて、 誰のためか、何のためか言う前にな、ちょっと、 底の奥の本当の声、聞かせてよ。 たとえ、離れ離れになって、 たとえ、共にいれなくても、 あの日くれた声が今も、本物ならば…飛び込んで行こう。 誰のためか、理由つけて吐く前に、もうホント、 君の奥の本当の声、聞かせてよ…聞かせてよ。 この一瞬が永遠というものだから。 飛び込んで行こうよ、この手をつかめ。 飛び込んで行こうよ、行けるから。 |
ジュビリー中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | | 真っすぐに背筋を正そうぜ。 病んだビール、開け放って。 すんげえ泥臭い日々にさ、ビート入れ、 街中にバラまこうぜ。 日々。 (祝え! 祝え! おぉ、祝え!) そう、君ん中に溢れ出す世界に、決して消えない場所が。 それに光あて、赤く染め返せ! 君に出会いたいから。 あいつらの言う正論は凍りついて。 さぁ、流れ変えてやれ。 一生どん臭い理屈堀りよりか、 まぁ、サイズ合った服、着ようって。 日々。 (祝え! 祝え! おぉ、祝え!) そう、君ん中に溢れ出す世界に、決して消えない場所が。 それをキレイ事って済ますなら、去って。君を祝いたいから。 息を吸え、日々。 (祝え! 祝え! おぉ、祝え!) そう、君ん中に溢れ出す世界に、必死で灯るサインが。 それをみんなが持って、出会えたならなぁって、単純に想いたいから。 僕は、手かかげて、想い達するまで。 僕は、手かかげて、この声、遠くまで。 息を吸え(真っすぐに)、息を吸え(今すぐに)、 声を出せ。 |
ハレルヤ(シングル・バージョン)中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | あの雑草も、雨浴びて、 やがて祝える日があるとして。 傷、歓びも、明日の夢、 ふわっと、みんな大空を舞うとして。 舞い上がれ、さぁ、上がれ、 舞い上がれ、願いを言え。 始まりはあった、なら歩きたいんだ、そう、最後まで。 なんだって、湧いてくる感情が、変えてゆくんだ。 この先の道を行こう、行こう、行こう。 晴れ、晴れるんだ、 そう明日は晴れ、ハレルヤ。 僕や、あなたも、自分の声で、 やがて祝える日があるとして。 傷、歓びも、明日の夢、 ふわっと、みんな大空を舞うとして。 舞い上がれ、さぁ、上がれ、 舞い上がれ、願いを言え。 紅い陽の真下、出会う人や、もう去った人へ。 いつだって、 湧いてくる感動が、切り開くんだ。 この先の道を行こう、行こう、行こう。 晴れ、晴れるんだ、 そう明日は晴れ、ハレルヤ。 そう明日は晴れんなってそうだ。 晴れ、ハレルヤ。 ここの世界も、自身を定め やがて祝える日があるとして…。 舞い上がれ、さぁ、上がれ、 舞い上がれ、願いを言え、 唾を吐いてたらさ、花火が上がっていく。 なんだって、湧いてくる願望で、乗り越えるんだ。 この先の道を行こう。 舞い上がれ、さぁ、上がれ 舞い上がれ、願いを言え、 空を見上げたら、迷いは砕けていく。 そう、だって、湧いてくる願望で、乗り越えるんだ。 この先の道を行こう、行こう、行こう。 晴れ、晴れるんだ、 そう明日は晴れ、ハレルヤ。 そう明日は晴れ、晴れるんだから、 晴れ、待ってんの。 新しいさ、影にしたって、ここにさ、あるもので、 明かり、創り出して、 向こうにさ。 |
最高(Acoustic Ver.@状況が裂いた部屋)中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 中村一義 | 今日、最高に、全てを包む別れが近づいて。 あぁ、今、ここで君にさ、言えるなら、 僕から、ありがとう。 全ての道で、いつだって現れる、 孤独を始まりと思えるさ。 歩けるさ。 それで、 あぁ、最高に、穢れを好む人の群れくぐって、 あぁ、また、ここでいつかさ、会えるなら、 僕から、ありがとう。 同じ形で、二度と見れない雲。 けど、雲以外には成り得ないから、 君だって君さ。 それで、 今日、最後に、心にかかる言葉を剥ぎとって、 あぁ、今、ここで君にさ、伝えるから。 僕からありがとう。 僕からありがとう。 |