スプーン一杯の幸せ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

(ナレーション)

ひとり歩き桜田淳子桜田淳子阿久悠筒美京平涙という字を書いて ちぎって窓から捨てます もうしばらく君と 逢いたくないのです  恋は今うしろ姿で 私の前から消えて行きます 恋するよろこびのあと 別れの悲しみ知らされ もう私は大人 大人のつもりです  私という字を書いて ブルーのインクで消します 顔を見るのもいやな きらいな私です 好きならばいえばいいのに 気のない顔して悔やんだりして しあわせの重さ計る 秤(はかり)があるならほしいの 今私はどんなしあわせなのかしら  恋は今うしろ姿で 私の前から消えて行きます 恋するよろこびのあと 別れの悲しみ知らされ もう私は大人 大人のつもりです

(ナレーション)

今日から私は桜田淳子桜田淳子落合恵子森田公一私の耳もとに くちびる寄せないで 悪いひとね いじわるね なぜだか泣けちゃうの あなたのその背中 小指でたどる時 たしかめたい もう一度 くちづけ欲しくなる  生まれたままの まっ白い そうよ すべてあなたのものよ 今日からわたし 生まれ変わるの 少女から 飛び立つの アイシテルからこわくない あなたについて行く 帰り道を忘れても わたしは悔やまない  かがみを見るのさえ なぜだかこわいのよ どこかちがう 昨日とは 秘密が増えていく 目かくしされたって あなたがわかるのよ 影がふたつ重なって 夜がふかくなるの ためらいながら覚えるの 恋のしぐさ甘いささやき 今日からわたし生まれ変わるの 少女から飛び立つの わかってね ホラこの胸の 激しいときめきを 命かけてちかいます あなたを見つめてく  生まれたままの まっ白い そうよ すべてあなたのものよ 今日からわたし 生まれ変わるの 少女から 飛び立つの アイシテルからこわくない あなたについて行く 帰り道を忘れても わたしは悔やまない

(ナレーション)

明日も愛して下さいますか桜田淳子桜田淳子落合恵子あかのたちお明日も 愛して下さいますか 今は それが気がかりです はじめての口づけは とても 突然過ぎて  眠るのがこわい かがみ見るのが こわい こんな気持は 始めてだから 明日も愛して下さいますか 今は それが気がかりなのです  やさしく教えて下さいますか あなた 恋の先生です さりげない さよならが なぜか心配なのよ もう一度 好きと かわいいコだと 言って 息をするさえ 苦しいほどよ やさしく教えて下さいますか ひみつの扉 ひらいて下さい  眠るのがこわい かがみ見るのが こわい こんな気持は 始めてだから 明日も愛して下さいますか 今は それが気がかりなのです

(ナレーション)

さよならは言えない桜田淳子桜田淳子落合恵子森田公一やさしすぎるあなたが ちょっとだけもの足りなくて ひとり遠く来たけれど 春の海は人影もない 聞こえるでしょう潮騒が かもめが一羽あそぶ 迷子になってしまう あなたが欲しい 背のびやめて帰ります 許して下さいわがままを  大人じみたあなたが ちょっとだけ物足りなくて 何もいわず来たけれど やはりわたし甘えたくなる 浜辺に残る足跡は 故郷なくしたみたい 砂にあなたときざむ 波が消してく 明日すぐに帰ります 叱ってくださいわがままを  遠く離れ知ったの あなたの強い心を 今、欲しいのあなたに 愛されているそのやすらぎを 両手あふれる愛抱いて あなたの腕に帰る もう離れられないわ あなたとわたし 生まれかわり帰ります やさしいほほえみをもう一度

(ナレーション)

涙のいいわけ桜田淳子桜田淳子落合恵子高田弘泣いているのじゃないわ 空の青さが目にしみただけ すてましょう指切りも約束も 人はみな別れを知って 大人になっていくものね しばらくは淋しいけれど きっとわたしきれいになるわ 時が過ぎればすべて 思い出はみんな美しくなる あなたを忘れます春が終わるまでに  ひとり歩きができる 強いわたしに生まれかわるの 消えてゆく背中に口づけを  人はみな別れを知って 大人になっていくものね しばらくは泣いたりしても きっとわたし恋してみせる いつかどこかで私を 見かけたらきっと声かけて下さい あなたのほうからためらうこともなく  人はみな別れを知って 大人になっていくものね しばらくは泣いたりしても きっとわたし恋してみせる いつかどこかで私を 見かけたらきっと声かけて下さい あなたのほうからためらうこともなく
恋の学校桜田淳子桜田淳子落合恵子あかのたちお恋の学校 先生もお母さんも だあれも教えてくれなかった 風に聞いたわけでも 花に教わったわけでも ないのに 女の子は みな いつのまにか ひとりで 覚えてしまうの この指は あなたの髪に触れるため この耳は あなたのささやききくために このホホは あなたの吐息を感じるために この腕は あなたの背中を確かめるために あることを…  女の子は 涙ぐみながら ためらいながら 祈りながら ひとりで覚えていくのです 女の子を賢くするのは 恋の学校だけ  受けとって下さいますか 出さずじまいの絵葉書 去年の海の麦わら帽 アナタの名前が千回もでてくる 白い日記帳 涙のびんずめ 受けとって下さいますか? そんなものを全部 持っている 私の心を…
よろしく桜田淳子桜田淳子阿久悠三木たかしよろしく はじめまして こんな私です あなたに逢えて とてもうれしい 前からあなたのこと 知っていました 誘われたのが 信じられない そんなに見つめないで 何か話して 私のどこが好きなのか ちょっと教えて 近くでみると 可愛いねなんて あなたは大人びて ポツンといつた  よろしく 今日はとても 楽しかったわ あなたはやはり とてもいいひと 帰りはいつのまにか 肩を抱いたり 握手も少し 痛いけれども  だまって帰らないで 何か話して 今度はどこで逢えるのか きめておきましょう 毎日顔を 見たくなるなんて あなたは泣けそうな 言葉をいった  だまって帰らないで 何か話して 今度はどこで逢えるのか きめておきましょう 毎日顔を 見たくなるなんて あなたは泣けそうな 言葉をいった
秘密桜田淳子桜田淳子阿久悠中村泰士胸の中の悩み誰がきいてくれるでしょう なぜか昨日までの私じゃない気がする 無邪気に甘えることなど出来ない くちづけされたその時 めざめたおそれ感じている 私は変る変る それは秘密秘密私だけの秘密なのよ  急に言葉数もへってしまい不思議なの 私だけが一人のこされてるみたいよ  目と目が合っても笑いは出来ない くちづけされたその時 私をつつむ何もかもが はげしく変る変る それは大人になる私だけの 秘密なのよ  目と目が合っても笑いは出来ない くちづけされたその時 私をつつむ何もかもが はげしく変る変る それは大人になる私だけの 秘密なのよ
私のお願い桜田淳子桜田淳子宇井天平中村泰士あなたの歩みが止まる 日ぐれの散歩道 つないだ手と手を強く 握りしめる二人 身体中にしみてくるわ あなたの温もりが 目まいさえも感じながら くちづけを待つのよ 私は一つ あなたと一つ とけあう恋だから  あなたの吐息がそっと えり元なでてゆく いけないいたずらだけど 心はときめくの あなたからの合図いつも 待っている私よ あふれそうな胸の思い わけたいのあなたと 私は一つ あなたと一つ とけ合う恋だから  コーヒー飲む手が止まる 小さなカフェテラス あなたは何もいわず 私を見つめるの 痛いほどに胸をこがす あなたのまなざしが 夢のようにゆられながら ふるえてる私よ 私は一つ あなたと一つ とけあう恋だから
馬車にゆられて桜田淳子桜田淳子宇井天平中村泰士馬車にのってきてほしい 今度あえる朝 夢の中いつもいつも あなたいじわるよ もしかしたら問題は 愛の予感なの あなただけまってる 胸がふるえるの 子馬の鈴さえはずむのよ ゆれてるあなたはかけてくる やさしく何度もくちづけ なきたいみたいな幸せ 二人ひとつになりたいの 馬車にのってきてほしい 今度あえる朝 あなただけまってる 胸がふるえるの  花をもってきてほしい 今度あえる朝 風の中くち笛吹く あなたステキだわ もしかしたら問題は 愛の強さなの いつまでも待ってる 胸がときめくの  幸せ色した空の色 とけて涙でにじむのよ やさしく何度もくちづけ あなたといつでもいっしょよ 二人一つの世界なの 花を抱いて来てほしい 今度あえる朝 いつまでも待ってる 胸がときめくの  幸せ色した空の色 とけて涙でにじむのよ やさしく何度もくちづけ あなたといつでもいっしょよ 二人一つの世界なの 花を抱いて来てほしい 今度あえる朝 いつまでも待ってる 胸がときめくの
白い日記桜田淳子桜田淳子阿久悠中村泰士去年の日記の終りごろ 十日も続けて白いまま 時々涙のしみのあとや インクのにじみ残るだけ 私にとって悲し過ぎる 日記も書けない事でした  死にたいなんかと書き並べ その字を上からかき消して それから十日が真ッ白の ページを残しここにある 私にとって悲し過ぎる 日記も書けない事でした  木枯らし吹くころとり出して 涙で見つめる日記帳 あなたが突然死ぬなんて だまって一人で死ぬなんて 私にとって悲し過ぎる 日記も書けない事でした
若い人桜田淳子桜田淳子阿久悠三木たかし君はまだ青い 青い木の実 だから枝を はなれてはいけない あのひとはいつも そんな言葉を 残して行く くちづけもしないで 制服の胸に吹く風よりも その方が私にはつらいのに 初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに  もうすぐに赤い 赤い木の実 その時から 何もかもはじまる 恋だってきっと 変るはずだと 見つめながら 肩に手を置くひと あたたかいてのひらが何よりも 泣きそうな私にはつらいのに  初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに  初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに
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