長山洋子「長山洋子スペシャルベスト~瀬戸の晩夏~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
瀬戸の晩夏長山洋子長山洋子花岡優平花岡優平京建輔ドキドキするからね… 杖つく母が すわり込んだ石段 瀬戸の海が光る 女手ひとつで 育ててくれた 母の強さと優しさが しみる晩夏に 長い影が寄り添う 似た者同士 母と娘は…  私の子だからね… 目を見りゃわかる 生きてりゃこそあるのさ 泣く日も笑う日も 母に手を引かれ 登ったあの日 何も云わずにいたけれど 胸のふるえを 指先で感じてた 似た者同士 母と娘は…  女手ひとつで 育ててくれた 母の強さと優しさが しみる晩夏に 長い影が寄り添う 似た者同士 母と娘は…
遠い街長山洋子長山洋子鈴木紀代井上真之介宮崎慎二まさか別れが 来るなんて 誰が想像 したでしょう だって明日の 幸せを 信じて暮らして いた私 わるい女に なれてたら… かわいい女に なれてたら… 今でも愛して くれたでしょうか 夢見る街は夢見る街は 遠い街  まさか遊びで 恋なんて してるつもりは なかったわ だって欲しいと 言われたら 私の命も 上げたのに 奪うことさえ 出来なくて… 与えることさえ 出来なくて… 今更泣いても もう戻れない 二人の街は二人の街は 遠い街  わるい女に なれてたら… かわいい女に なれてたら… 今でも愛して くれたでしょうか 夢見る街は夢見る街は 遠い街
GOLD LYLIC長山洋子GOLD LYLIC長山洋子仁井谷俊也徳久広司生命(いのち)を燃やす 季節は短い まして女の 綺麗な時期(とき)は 夏の夕暮れ 人恋しさに 焦がれ鳴きする 蜩(せみ)のようです  言葉で愛を 語れたら 手紙に愛を 綴れたら ああ あなた 死んだら涙 流してくれますか 冷たい躰(からだ) 抱きしめてくれますか  こんなにあなた 愛しているのに 運命(こい)の垣根が 越えられません 夏の終わりを 惜しんで鳴いて 愛が掠(かす)れた 蜩のようです  ふたりで夢を 探せたら こころに夢を 描けたら ああ あなた 見つめることも 叶わぬ恋ですか 忘れることが 真実(ほんとう)の愛ですか  言葉で愛を 語れたら 手紙に愛を 綴れたら ああ あなた 死んだら涙 流してくれますか 冷たい躰(からだ) 抱きしめてくれますか
遠野物語長山洋子長山洋子木下龍太郎船村徹待ちます 耐えます 信じます あなた偲(しの)んで 見上げれば 早池峰(はやちね)の山は もう根雪 遠野の冬は 寒いけど 愛をつらぬく 女の胸は 胸はあたたかい  泣きます 責めます 恨みます いつか添い寝に 馴らされた 女にはつらい ひとり寝は いろいろ話 あるけれど どこの誰にも 私はこころ こころ許さない  呼びます 生きます 祈ります 姑(はは)の小言が つらい夜は 涙を洗う 仕舞(しま)い風呂 あなたの胸が 恋しくて 燃えるこの肌 遠野の雪に 雪に埋(うず)めたい
望郷ひとり泣き長山洋子長山洋子鈴木紀代西つよし伊戸のりお男の運が 悪いのか 男を見る目が ないからか 昨夜(ゆうべ)も泣いて 今夜も泣いて 泣いてわかった よりどころ 金木(かなぎ) 中里(なかさと) 五所川原(ごしょがわら) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き  ちぎれた愛は 戻らない ちぎれた絆(きずな)は ほころびる 酔ってもひとり 醒(さ)めてもひとり ひとり見るのは 古い夢 十三(とさ)の湊(みなと)の 汽笛さえ 聞けばみじめに なるばかり 捨てたつもりの はぐれ女(どり) よされよされと 望郷ひとり泣き  金木(かなぎ) 中里(なかさと) 五所川原(ごしょがわら) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き
花巻の女長山洋子長山洋子小田めぐみ武市昌久桜庭伸幸旅立つひとに 背を向けて くちづけなんて できません ああ 汽笛が山を つらぬいて 聞き分けなくす 狼森(おいのもり) 焦がれ果てるか 焦がれ果てるか この花巻で  東京のどこに 夢がある 東京のどこに 愛がある ああ ことばもなくし たそがれに 打たれるだけの 修羅の浜 みだれ尽きるか みだれ尽きるか この花巻で  =わたしゃ外山(そとやま)の 日陰のわらび 誰も折らぬで ほだとなる  汽笛が山を つらぬいて 聞き分けなくす 狼森(おいのもり) 焦がれ果てるか 焦がれ果てるか この花巻で
じょんから女節PLATINA LYLIC長山洋子PLATINA LYLIC長山洋子鈴木紀代西つよし伊戸のりお雪は下から 舞い上がり 赤い裳裾(もすそ)に まといつく 太棹(ふとざお)三味線 女の旅路 燃えるくすぶる はじける愚図(ぐず)る 離れられない 男(ひと)がいる じょんからじょんから わかって欲しい  バチの乱れは 気の乱れ 別れ言葉は 言わせない 深みにはまった 女の弱み 男ごころは 風より軽い 月にかくれて されるまま じょんからじょんから 哭(な)かせて欲しい  鉛色(なまりいろ)した 空の色 春は私にゃ 遠すぎる 太棹(ふとざお)たたけば 糸さえ切れる 憎いいとしい せつない辛(つら)い 指にからまる 女節 じょんからじょんから あんたが欲しい
築地川長山洋子長山洋子浅倉玲宮下晴源前田俊明万年橋から 覗(のぞ)いても 涙を流す 川がない 何処へ行ったの 築地川 女ごころの 悲しさを 捨てにきたのに 捨てにきたのに ああ… ただひとり  この世に尽くして 棄てられて ふりむく人も 今はない どこか似ている 築地川 恋の女の 下町に 夢を浮かべて 夢を浮かべて ああ… 来たものを  潮の香まじりの 川風を 呼んでも昨日は 帰らない せめて今夜は 築地川 涙忘れて 帰ろうか 幼な馴染みの 幼な馴染みの ああ…あの頃へ
めぐり逢い長山洋子長山洋子吉岡治市川昭介過去のことなら 捨てました 記憶の糸も 切れたまま 霧の釧路の 居酒屋で いまさら渋谷が どうだとか 言いっこなしです めぐり逢い  なにもお構い できないが 地の酒ぐらい おごりましょ 霧の釧路の 居酒屋に 漂よい疲れて 落着いて エプロンすがたの おんなです  とうに廃れた 流行歌(はやりうた) 思い出つれて なぜ迷う 霧の釧路の 居酒屋で のれんをしまって 灯を消せば 今夜はやたらに 海が鳴る
長山洋子・影山時則長山洋子・影山時則鈴木紀代影山時則南郷達也糸の半分 私が持つわ 残りの半分 俺が持つ 絆という字で 結ばれて おまえと俺は 生きて行く 離さないでね 離すもんかよ 心を重ね 命を重ね 二人は一緒 今日から一緒  流行(はや)りすたりの はげしい街で 一途な想いは 変わらない あなたを信じて ついて行く 悲しい過去は 忘れなよ 泣かさないでね 泣かすもんかよ ぬくもり抱いて ほほえみ抱いて 二人は一緒 明日も一緒  雨が降る夜 出逢った二人 今では他人に 戻れない 今夜は酔っても いいですか 甘えてくれよ この俺に 見捨てないでね 捨てるもんかよ 頬寄せ合って 肩寄せ合って 二人は一緒 死ぬまで一緒
たてがみ長山洋子長山洋子鈴木紀代影山時則駒(こま)の名前も その数(かず)も 何も知らない 私でも あなたの強さは わかります 勝って下さい これから先も 運(うん)と私が あなたの味方(みかた)  千を見通す ひらめきで 一を見直す こだわりで 輝くあなたに 惚れてます 負けた時にも 言い訳なしで ぐっとこらえる 男の姿  勝負終われば ただの人 抱いて抱かれる 明け方の たてがみみたいな 髪が好き 宇宙(そら)を駆(か)け翔(と)ぶ 獅子(ライオン)になり 夢をつかんで 二人の未来(あした)
お江戸の色女長山洋子長山洋子仁井谷俊也影山時則花のお江戸の 日本橋(にほんばし) 産湯(うぶゆ)つかった 絹の肌 粋(いき)な小紋(こもん)で 流し目送りゃ 下町すずめが 噂する 気障(きざ)な誘惑(せりふ)は まっぴらだけど 惚れりゃ一途の 深なさけ 鬢(びん)のほつれた うなじのあたり 年増盛りの 色気が匂う  月は十六夜(いざよい) 大川に 遠く聞こえる 三味の音 忍ぶ恋路の 八丁堀(はっちょうぼり)と ふたりで猪牙舟(ちょきぶね) 柳橋 野暮(やぼ)な男衆の やさしさよりも 惚れたあんたに 妬かれたい 酒にほんのり 目許(めもと)を染めて 仇(あだ)な仕草(しぐさ)が 男をそそる  筑波山にも 朝陽が当たりゃ そっと解(ほど)いた 腕まくら 浮気封じに あんたの胸に 紅(べに)で名を描(か)く 大江戸そだち
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